「ミシュラン X-ICE XI3」の実力を雪山ドライブで体感!

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価格.comスタッフがミシュランタイヤを長期レビュー! 「ミシュラン X-ICE XI3」編

専門家でなくてもスタッドレスタイヤの違いはわかるのか? 「ミシュラン X-ICE XI3」の実力を都心から雪山へのドライブで体感

どんなタイヤを買えばいいのか? どんな基準でタイヤを選べばいいのか? そんな疑問に応えるべく、「実際にそのタイヤを使用しているユーザーのリアルな声を、購入を検討しているユーザーにお届けする」というコンセプトで展開している本特集。今回は、間もなく訪れる冬のドライブシーズンを前に、ミシュランのスタッドレスタイヤ「ミシュラン X-ICE XI3」(以下、X-ICE XI3)に注目。価格.comスタッフが「X-ICE XI3」を愛車に装着し、長期レビューを実施した。ここでは、その使用感や乗り心地を詳しくレポートしていく。

あらゆる路面状況で力を発揮する「X-ICE XI3」
“全方位のタイヤ性能”にユーザー目線で迫る

今回、ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE XI3」の長期レビューに協力してくれたのは、価格.comの30代男性スタッフT。趣味は「アウトドア」で、週末になれば家族(妻、6歳の長男、2歳の次男)を連れ、クルマで出かけることが多いという。時には友人や知人も加わり、夏はキャンプにバーベキュー、冬はスキーにスノーボード、ほかにもレジャー施設や温泉へのドライブなどに出かけることもある。「けっこう活動的な家族だと思います。アウトドアの趣味ができてからはクルマ選びも変わり、今はスバル『フォレスター』(2012年式の『2.0i L EyeSight』)に乗っています。理由は4WDだから、ですね。都心からスキー場への往復をはじめ、冬のドライブでは、やはり4WDのほうが頼りになります。タイヤも毎年11月下旬から4月ぐらいまではスタッドレスタイヤに替えています」。

今回の企画を実施するにあたって、価格.com内で何人かのスタッフに声をかけたが、最も前向きな反応を示したのがスタッフTだった。その理由をたずねると、「評判のいいスタッドレスタイヤの乗り心地はどんなものか気になるから」とのこと。つまり、現在のスタッドレスタイヤに満足していないのだ。「クルマもドライブも好きですが、決してタイヤに詳しいわけではありません。でも、運転していて違和感を覚えることってあるじゃないですか。自分で選んだ今のスタッドレスタイヤは、価格的には中の上。雪が少し溶けたシャバシャバの道ならそれほど問題ないのですが、日影などの凍結路でヒヤッとしたことが何度かあります。それに夏タイヤから履き替えると、ドライ路面ではフニャフニャした感じで乗り心地がよくない。ロードノイズが大きくなるのも、結構なマイナスポイントです」と語る。

こうした不満や違和感が、「X-ICE XI3」に履き替えたことでどう変わるのか。率直な感想をお伝えしていこう。

ミシュラン「X-ICE XI3」
今回のレビューは、2014年11月から2015年4月までの、約6か月にわたって行った。ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE XI3」のグリップ性能や乗り心地について、価格.comスタッフのTはどう感じたのだろうか?
ミシュラン「X-ICE XI3」 ミシュラン「X-ICE XI3」
ミシュラン「X-ICE XI3」 ミシュラン「X-ICE XI3」
2014年11月、愛車「フォレスター」のタイヤを、夏用のノーマルタイヤから「X-ICE XI3」へと交換した。ちなみに、スタッフTは価格.com編集部ではなく、営業部に所属しており、タイヤに関しては一般的なユーザーと何ら変わらない知識しかない。そんな、一般ユーザーと同じ目線のスタッフTが、これまで使用していた他社製スタッドレスタイヤと、「X-ICE XI3」の違いをどう感じるのか。これから始まる長期レビューがかなり楽しみだ

剛性感よし、高速安定性よし、静寂性よし
都心部のドライ路面も高速道路も乗り心地抜群

最初に今回のレビューの概要を整理しておこう。夏用のノーマルタイヤから「X-ICE XI3」に履き替えたのは、前述したように2014年11月。それから約6か月の間に走行した距離は約2000kmにおよんだ。今回の特集のために撮影を行ったのは2015年2月下旬で、スキー場への同行取材である。この取材までの間に、スタッフTは冬山に2回出かけ、さまざまな路面状況でクルマを走らせていた。

なお、2015年2月下旬に行った撮影の際の目的地は、群馬県の水上高原スキーリゾート。スタッフTの自宅からは片道約200kmの距離だ。都内の一般道から関越自動車道の水上インターチェンジまではドライ路面を走る距離のほうが長い。これは都市部に住む人に共通で、雪道だけでなく、ドライ路面での乗り心地も、スタッドレスタイヤ選びでは重要になってくる。スタッフTが最初に指摘したのも「X-ICE XI3」のドライ性能についてで、その快適さに驚いたという。

「これまで使用していたスタッドレスタイヤは、夏用のノーマルタイヤから履き替えると明らかに乗り心地が変わっていました。ノーマルタイヤに比べると、フニャフニャしていて安定感がない印象でした。スタッドレスタイヤはそういうものだと思っていたので、『X-ICE XI3』に履き替えて驚きましたね。乗り心地が変わらないというか、むしろノーマルタイヤより乗り心地がよくなった気がしたからです。高速道路を走るとその印象はさらに強くなって、スタッドレスタイヤに履き替えたことを忘れてしまうくらいでした。過度なやわらかさや不快な振動がないし、高速安定性は間違いなく高いです。それに、家族で出かけたときに妻から指摘されたのですが、とても静かなところがいいですね。これまで使用していたスタッドレスタイヤはロードノイズが大きくて、車内の会話が聞き取りにくくなっていたのですが、そんな不満がすっかりなくなりました」。

雨の中を走行する場面もあったというが、ウェット路面での使用感はどうだったのだろうか。というのも、一般的なスタッドレスタイヤは雪道でのグリップ性能を高めている半面、ウェット路面で必要となる排水性能はそれほど高くないというのが通説だからだ。「それは私も気になっていた部分ですが、違和感はまったくありませんでした。グリップ力に不足を感じることはなかったし、ノーマルタイヤでウェット路面を走るときと比べても、特別に何かを意識することはなかったですね」。スタッフTは、ドライ路面だけでなく、ウェット路面でも「X-ICE XI3」の性能の高さを実感したと言う。

ミシュラン「X-ICE XI3」
スキー場などへ出かけるとしても、都市部に住んでいる場合は、かなり長い区間で雪のない道を走ることになる。これまで履いていたスタッドレスタイヤにフニャフニャとした不安定さを感じていたというスタッフTだが、「X-ICE XI3」に履き替えてみて、「これ、本当にスタッドレスタイヤ?」と思うほど、ドライ路面での乗り心地がよかったとのこと
ミシュラン「X-ICE XI3」 ミシュラン「X-ICE XI3」
多くのスタッドレスタイヤは、アイス路面に性能を発揮するために、やわらかいゴム素材が使用されているうえ、トレッド面に細かなサイプ(切れ込み)が施されているため、高速道路の走行安定性に不満を抱く人が多い。スタッフTも「これまで使用していたスタッドレスタイヤは、遠出するとすごく疲れたんですよ。これって、不安定な走行のため、余計な神経を使っていたからなんですね」と語る。「X-ICE XI3」に履き替えてからは、「全然違いますね。車線変更のときもスーッ、ピタッと挙動が安定していて、夏用のノーマルタイヤと同じ感覚で運転できます」と大満足の様子だ
ミシュラン「X-ICE XI3」
高速道路を走行中、助手席の奥さんが「なんだか、クルマの中が随分静かじゃない?」と漏らしたことがあったとか。そう、静粛性の高さも「X-ICE XI3」の特徴のひとつなのだ。今までのスタッドレスタイヤはロードノイズが大きく、音楽を聴くときは無意識のうちにボリュームを上げていたという。すると助手席の奥さんや、後部座席の子どもたちの声が聞き取りにくくなってしまう。「今は、ボリュームを上げなくても音楽がちゃんと聞こえます。タイヤ選びが、これほど静粛性に影響があるとは知りませんでした」とスタッフT

雪上・氷上でピタッと「止まる」
安心のアイスグリップ性能に納得

「X-ICE XI3」のドライ性能を確認しながら関越自動車道を走っていると、水上インターチェンジが近づいてきた。高速道路には融雪剤や凍結防止剤がまかれていることが多いため、普段とあまり変わらない状況で運転できるが、インターチェンジを下りると道路状況は一変する。まずやってきたのは、雪が溶けてシャーベット状になった湿雪路。表面は溶けていながら、下は圧雪された雪が凍っている状態だ。ハンドルを持つ手に思わず力が入ってしまう場面である。スタッフTも以前はそうだったというが、「X-ICE XI3」に履き替えてからは「特別に意識することはなくなった」そうだ。確かに運転する様子に変わったところはない。発進、走行、停止。同乗していても、タイヤが路面をしっかりグリップしている感覚があり、実に安定している。

ミシュラン「X-ICE XI3」
高速道路を降りると、いよいよ雪道を走ることになる。関越自動車道の水上インターチェンジから、水上高原スキーリゾートまでの道のりには、圧雪された場所があったり、シャバシャバの湿雪路があったり、さらには、日陰で凍結した場所があったりして、スタッドレスタイヤにとっては厳しい状況だ

シャーベット状の湿雪路がところどころに待ち構えていた街中を過ぎると、山道に入った。ここでは、圧雪された坂道が続く。このように、路面状況が刻々と変わるのが日本の雪道の特徴だが、「X-ICE XI3」の安定感は変わらずだ。見通しのいい直線でクルマを止めたスタッフTは、「ちょっとブレーキを試してみましょうか」と、前後にクルマがいないことを確認したうえで、少し走って、強めにブレーキを踏んだ。ズズーッと滑る感覚があるかと思いきや、自然に減速してピタッと止まった。「すごいと思いません? これ」。安心して運転していられるのは、「X-ICE XI3」のアイスグリップ性能が信頼に足るものだからだ。

その後、上り下りの雪道をしばらく走ったが、助手席に同乗する筆者が緊張したのは日陰。目では確認できなくても、日陰の路面はツルツルのアイスバーンになっていることが多いからだ。ところが、スタッフTはここでも表情を変えない。適度に減速はしたものの、そのままスムーズに走り抜けていった。「これまで使用していたスタッドレスタイヤは日陰に入るたびに冷や冷やしていましたが、『X-ICE XI3』にしてからは、その感覚がなくなりました。アイスバーンのコーナーでも、手前で十分に減速すれば、思った通りのコーナーリングができます。雪道を走っていて“楽しい”と感じたのは、初めてかもしれません」。

ミシュラン「X-ICE XI3」 ミシュラン「X-ICE XI3」
圧雪路でも「X-ICE XI3」のグリップ力の高さは「さすが」のひと言。スタッフTが、「ちょっと試してみましょうか?」と、強めにブレーキを踏んだが、ズズーッと滑る感覚はなく、ピタッと止まった。「このグリップ力は、雪道走行ではとても頼もしいですね」と、スタッフTは余裕の笑顔を見せた
ミシュラン「X-ICE XI3」
グリップ力が弱いとコーナーでの反応が少し遅れるため、普段より早めにステアリングを切ることがスタッドレスタイヤ装着時のセオリーだった。スタッフTもかつてはこれを実践していたが、「X-ICE XI3」を履いていると、少し感覚が違うようだ。「違うというか、変わらないんです、夏用のノーマルタイヤ装着時と。スタッドレスタイヤということを意識せず、スムーズに走れるんですよね」。こうした部分が、運転の楽しさに直結しているのだろう
ミシュラン「X-ICE XI3」
「X-ICE XI3」のトレッド面には、ブロックのエッジ効果を高める「ZigZagマイクロエッジ」や、効果的な排水性を実現する「マイクロポンプ」、強力なグリップを発揮する「クロスZサイプ」など、ミシュランならでの技術が凝縮されている。こうした技術が、ドライ路面での安定感につながる剛性を維持したまま、雪道での排水性やグリップ性能を高めているのだ

安定感を保ったまま雪道を走ること約40分、目的地の水上高原スキーリゾートに到着。都内にあるスタッフTの自宅からの所要時間は約2時間50分だった。クルマから降りたスタッフTは、軽く伸びをしてからゲレンデに向かう準備を始めた。「以前は雪道の運転で疲れてしまって、目的地に到着したら、少し休憩していたんです。子どもに『パパ、早く滑りにいこうよ』なんて、せがまれたりしながら。でも、『X-ICE XI3』にしてからは本当に疲れをあまり感じないんです。だから、私も目的地に到着したら、すぐにゲレンデに行きたくなる。おかげで、子どもたちもよろこんでくれています」。「X-ICE XI3」は、路面だけでなく、家族の心もガッチリつかんでくれていた。

ミシュラン「X-ICE XI3」
約2時間50分のドライブで目的地の水上高原スキーリゾートに到着。「X-ICE XI3」を装着する以前から何度か訪れている場所だそうだが、「以前は、到着した時点で疲れていることもありましたけど、それがない。運転で疲れないぶん、家族と思う存分アクティビティが堪能できるので、出かけるのがさらに楽しくなった気がします」。いい意味で、タイヤの存在を意識させない。これこそが、「X-ICE XI3」の最大の特徴とも言えるだろう

冬のドライブをサポートする
「X-ICE XI3」の“止まる力“を動画でチェック

スタッフTの感想からも、「X-ICE XI3」の実力のほどはうかがい知れるが、今回は、スキー場の駐車場の一画を使って動画撮影を行ってみた。フロントタイヤ後方にカメラを取り付け、発進、走行、停止における、「X-ICE XI3」のグリップ性能や、制動力の高さをチェックしてみよう。

なお、路面状況は、圧雪された雪の上に、朝方降った新雪が薄く積もった状態。まずは停止状態からアクセルを踏み込むと、タイヤが空転することなく雪面をがっちりグリップして、スムーズに発進する様子がわかる。さらに、走行しながらステアリングを切ってみたが、反応が遅れることなく、ドライバーのイメージ通りのラインをトレースしている。また、制動力も高く、かなり強めにブレーキペダルを踏んでも、滑ることなくしっかりと減速し、ピタッと停止する様子がわかる。結果的に、スタッフTが感じたことをそのまま再現するような動画となった。

動画
①アクセルの踏み込みに対して、しっかりと路面をとらえているか、②ステアリング操作にリニアに反応しているか、③ブレーキをかけた際、滑らずにピタッと止まるか、この3点を動画で確認してみてほしい。そのいずれもが実にハイレベルであることがよくわかるはずだ

まとめ

スタッドレスタイヤにとって最も重要な性能は“止まる力”、つまり制動力である。ツルツルのアイスバーンや、ギュッと締まった圧雪路、シャビシャビの湿雪路など、日本の雪道にはさまざまなシチュエーションがあるが、どんな場面でも確実に止まること、それが最も大切なことだ。また、冬場だからといって常に雪の上を走るわけではなく、ドライ路面を走行することもあれば、雨の日に出かけることもある。そんな時でも、違和感なく、特別に意識することなく走れる、トータルバランスの高さがスタッドレスタイヤには求められるのだ。

今回、価格.comのスタッフTには、そういったポイントを気にしながら「X-ICE XI3」の長期レビューを行ってもらったが、雪道での制動力はもちろん、ドライ路面でも、ウェット路面でも、極めて快適で、安心感を持って運転できたことが、ヒシヒシと伝わってきた。タイヤの専門家ではないスタッフTにも、しっかりと伝わった「X-ICE XI3」の実力の高さ。これなら、「スタッドレスタイヤを購入したことがない」「他社製のスタッドレスタイヤを履いている」といった人にも、そのよさを体感してもらえるはずだ。

なお、今回の記事は冒頭でもお伝えしたとおり、2015年2月下旬に都内から群馬県の水上高原スキーリゾートまでの行程で撮影を行ったものだが、スタッフTは2015年11月から2016年4月までの約半年間、同じ「X-ICE XI3」を装着して2シーズン目の冬を過ごしている。2シーズン目は1シーズン目を超える約3500kmを走行したというが、「感覚的には1シーズン目と何も変わりませんでしたよ。『X-ICE XI3』は効きが持続することでも評判ですが、それをしっかりと体感させてもらいました」とのことだった。この冬のスタッドレスタイヤ選びに悩んでいる人にとって、本レビューが参考になれば幸いである。