新型「SUBARU XV」がもたらす未体験の高揚感&安心感

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都会を、高速を、林道を走り込んで堪能した新型「SUBARU XV」がもたらす未体験の高揚感&安心感

国内SUV市場において、高い人気を博す「SUBARU XV」が、2017年4月、待望のフルモデルチェンジを果たした。3代目となる最新モデルには、スバルの次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」が採用され、走りの質や乗り心地が大きく向上。内外装の質感も先代モデルに比べて、よりスタイリッシュに、よりアクティブに仕上がっている。さらに、運転支援システム「アイサイト(ver.3)」をはじめとした、業界トップレベルの安全装備を備えているのも見逃せないポイントだ。ここでは、そんな「SUBARU XV」を、「都会の街中」「高速道路」「郊外の林道」と、シチュエーションを変えながら実走レビュー。その魅力を伝えていく。

エクステリアから感じる洗練された力強さ

「SUBARU XV」は、スバルのコンパクトカー「インプレッサ」の姉妹車として、2010年に初代モデルが誕生。以後、都会的なカジュアルさとアウトドアシーンで使える道具的な要素をあわせ持つ、クロスオーバーSUVとしての地位を確立してきた。2017年4月にフルモデルチェンジが施された最新モデルは、その3代目にあたる。先代モデルまでは、あくまでも「インプレッサ」からの派生モデルとして開発が行われてきたが、最新モデルは「インプレッサ」と並行して開発が進められたという。つまり、新型「SUBARU XV」は、「インプレッサ」の姉妹車という枠を超え、スバルの国内主力SUVとして新たなスタートを切ったのだ。

そんな新型「SUBARU XV」のエクステリアを貫くのは、スバルが掲げる次世代デザインテーマ「DYNAMIC×SOLID」。流線型フォルムのボディ上部はしなやかな印象を増したいっぽうで、フェンダーやバンパー下部の樹脂パーツであるクラッディングや、存在感のある大径ホイールによって、足回りはかなりたくましく見える。クロスオーバーSUVとしての個性がより強化された印象だ。

クラッディングのデザインは先代モデルから踏襲されているが、よく見ると緻密な計算のうえでデザインされているのがわかる。たとえば、フェンダー部分は単純なアーチ形状ではなく、斜め後方に厚みの異なる直線部分を入れることで躍動感を表現。また、表面に幾何学模様のテクスチャーを施すことで、無骨さと上質さの両立にも成功している。見ているだけでも、アクティブなドライブシーンが想起でき、知らず知らずに心が高揚していく、そんなエクステリアだと感じた。

スバルが掲げるデザインテーマ「DYNAMIC×SOLID」のもと、「SUBARU XV」に与えられたキーワードは「スポカジ(スポーツ&カジュアル)」。アウトドアシーンに耐える装備を持ちながら、都市部でも違和感なく使えるクルマをイメージしており、本モデルのキャラクターを端的に表している

SUBARU XV

ボディサイズは4,465(全長)×1,800(全幅)×1,550(全高) mmと、SUVとしてはコンパクトな部類。サイドビューは、流麗なルーフラインと、フェンダー周りの力強いクラッディングが描き出すコントラストが、独特の雰囲気をかもし出している
※1,550mmはルーフアンテナを倒した状態での数値です。ルーフレール装着車は1,595mmとなります。

SUBARU XV

今回試乗したのは「2.0i-S EyeSight」で、ボディカラーは「クールグレーカーキ」。透明感のあるやさしい色合いで、“スポカジ”感のあるエクステリアデザインと相まって、都市部では洗練された雰囲気が漂う

フロントマスクはスバル車のアイコンでもある六角形のヘキサゴングリルを採用(左写真)。フロントとリヤの下部に装備されたバンパーモールがデザインのアクセントになっており、躍動感を高めている(右写真)

フロントマスクはスバル車のアイコンでもある六角形のヘキサゴングリルを採用(上写真)。フロントとリヤの下部に装備されたバンパーモールがデザインのアクセントになっており、躍動感を高めている(下写真)

SUBARU XV

全グレードにオプションとして用意されるルーフレール。アルミ素材のスタイリッシュな造形で、装着することでSUVらしいアクティブさが強化される

SUBARU XV

試乗車の「2.0i-S EyeSight」には18インチアルミホイールが標準装備される。ダイナミックなデザインと、ブラック塗装、切削光輝処理が施され、足元の印象をグッと引き締めている

ヘッドライトにはLEDを採用。ここでは、スバル車のアイコンであるコの字型のポジションランプが、デザインのアクセントになっている。ヘッドライトはステアリングを切った方向に光軸を向けるステアリング連動機能付きだ

異なる3つの走行シーンで味わった、磨き抜かれた走り

新型「SUBARU XV」に搭載される「水平対向エンジン」は、2.0リッターと、1.6リッターの2種類。駆動方式は、スバルが熟成させてきた4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」だ。他社のSUVにはFF(前輪駆動)モデルが用意されるケースも多いが、スバルのSUVとして、新型「SUBARU XV」にその選択はないようだ。

注目はやはり、「2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「インプレッサ」に続いて、スバルの次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されたこと。この「スバルグローバルプラットフォーム」により、徹底した高剛性化と低重心化が図られ、走りの質と安全性能のレベルが引き上げられたというが、実際の乗り味はどのようなものなのだろうか。今回は、「都会の街中」「高速道路」「郊外の林道」という3つの異なるシーンでその走りを体感してみた。

SUBARU XV

スバルの次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」。ボディの歪みを200か所以上で計測し、素材の最適な配置による理想的な構造を追求した設計で、ボディ各部の剛性を大幅に高め、走りの質と安全性能を進化させたという

SUBARU XV

スバルの魂とも言える「水平対向エンジン」は、向き合うように配置されたピストンが振動を相殺し、振動の少ない、気持ちよく回るエンジンとして定評がある。試乗車の2.0リッターエンジンは、最高出力113kW(154PS)/6,000rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4,000rpmというパワフルな動力性能を発揮。JC08モード燃費は、16.0km/Lとなる

SUBARU XV

駆動方式は、「水平対向エンジン」とともにスバルのクルマ作りの哲学を象徴する4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を採用。パワートレインを左右対称にレイアウトし、すぐれた走行安定性を実現する

まずは、都会の街中を走行してみた。試乗車の「2.0i-S EyeSight」は、低回転域からでも十分なトルクを発生するため、軽くアクセルを踏み込むだけで、スーッと車体が前へ押し出されていく。ストップ&ゴーの多い市街地での走行も快適だ。また、先代モデルと比べると全長が15mm、全幅が20mm大きくなっているが、ミラーtoミラーの幅は変わらず、最小回転半径も5.4mと取り回しがよい。狭い道が多い都会の街中でも大きさを感じず、運転がラクだったのは驚きだった。

SUBARU XV

運転席に乗車して感じたのは見晴らしのよさ。SUVらしく、やや高めに設定されたヒップポイントにより、前方の見切りが非常によい。また、Aピラーの死角を最小限に抑える三角窓も備えられており、斜め前方の視認性も高かった。乗り込んだ瞬間から、安心して運転できそうな印象を受ける

SUBARU XV

大型SUVの場合、信号待ちからの発進時に「重さ」を感じることがあるが、「SUBARU XV」はアクセルを少し踏み込むだけでスーッと加速。想像以上の滑らかさで、スイスイと周囲のクルマの流れに乗ることができる

SUBARU XV

ボディサイズの大きなクルマではちょっと躊躇しそうな狭い生活道路でも、クルマの四隅の位置が把握しやすく、取り回しがよいため、ラクに運転することができた

続いて、都会の街中から高速道路に上がる。合流車線からアクセルを踏み込んでいくと、低重心の「水平対向エンジン」と、左右対称の「シンメトリカルAWD」が生み出す、スバル車らしい安定感のあるクルージングが味わえ、「これぞ、スバルの走り!」と筆者はニンマリ。さらに、「スバルグローバルプラットフォーム」の効果か、車線変更の際も車体がふらつく感覚はなく、路面のつなぎ目を通過しても、突き上げを軽くいなしながら駆け抜けていく軽快な乗り心地だった。

もうひとつ、印象的だったのが静粛性だ。一般的に、セダンなどに比べるとSUVはロードノイズが大きくなりがちだが、「SUBARU XV」では、ロードノイズや風切音、エンジン音などが実にうまく抑えられていた。音楽を聴いたり、同乗者と会話したりするときに、この静粛性の高さは大きなメリットとなり、日々のドライブシーンを豊かにしてくれるはずだ。

高速道路に合流してアクセルを踏み込むと、「水平対向エンジン」がグングンとパワーを増していく。何度か車線変更を行ったが、剛性を高めた「スバルグローバルプラットフォーム」の恩恵は大きく、不快な挙動は感じられなかった

高速道路を降り、軽井沢町に到着すると現地は小雨。普段なら「あいにくの」となるところだが、「SUBARU XV」にとっては「おあつらえむきの」天気だった。「SUBARU XV」のロードクリアランスは200mmあり、クロスオーバーSUVとしてトップクラスの走破性を実現している。さらに、エンジン、トランスミッション、AWD、VDCを統合制御し、4輪への駆動力やブレーキなどを最適にコントロールすることで、ラフロードでの走破性を高める「X-MODE」も新搭載された。その実力を、ここで試さない手はない。

ということで、林道へ進入した。少しぬかるんだ林道は、ところどころに深い轍(わだち)があり、セダンやコンパクトカーなら躊躇してしまうが、「SUBARU XV」の200mmというロードクリアランスなら心配無用。難なく走り抜けていく。さらに、林道の上りや下りで「X-MODE」のスイッチをオンにしてみたが、路面状況に合わせて4輪へのトルク配分やブレーキが最適にコントロールされている感覚が伝わってきて、安心して走ることができた。本格的なラフロードや雪道を走る機会があるなら実に心強い装備と言える。

SUBARU XV

未舗装の林道は「SUBARU XV」の実力を体感するには最高のステージ。200mmのロードクリアランスにより、多少の路面の凹凸など気にせずに快適に走ることができる

レビューの後半は雨足がさらに強くなり、路面もかなりぬかるんできたが、「X-MODE」をオンにしたことで、4つのタイヤがしっかりと路面をグリップし、悪路をものともせずに進むことができた

さらに、走破性の高さだけでなく、すぐれた安全装備を備えていることも「SUBARU XV」の強みのひとつ。現在、国内外の自動車メーカーが先進の運転支援システムの搭載を強調しているが、こうしたシステムの先駆けとも言えるのがスバルの「アイサイト」だ。「SUBARU XV」には最新の「アイサイト(ver.3)」に加え、後側方の状況を検知する「スバルリヤビークルディテクション」が用意されるなど、業界トップレベルの安全性を実現しているのだ。

SUBARU XV

ルームミラーの上部に配置されたステレオカメラの映像をもとに、前方の対象物との距離や、相対速度を算出し、プリクラッシュブレーキなどを自動制御する「アイサイト(ver.3)」が搭載される

SUBARU XV

高速道路で「アイサイト(ver.3)」の機能のひとつ、「全車速追従機能付クルーズコントロール」を試してみた。前車との距離を検知しながら自動で加減速してくれるため、ドライバーはステアリング操作に専念でき、運転が非常にラク。さらに、ステアリング操作をアシストし、車線中央を維持しながら走行できる「アクティブレーンキープ」も搭載されているので、高速道路で長距離移動する機会が多いなら、ぜひ活用したい

SUBARU XV

自車の斜め後方は死角になりやすく、高速道路で車線変更する際などにヒヤリとしたことがある人も多いと思うが、車体後部に内蔵されたセンサーを利用する「スバルリヤビークルディテクション」なら、死角の車両をセンサーで検知。サイドミラーのLEDインジケーターや警報音で知らせてくれる

SUBARU XV

「SUBARU XV」は、「歩行者保護エアバッグ」を全車に標準装備。万が一の衝突の際、フロントガラスやボンネットなどを覆うようにエアバッグを展開することで、歩行者の頭部への衝撃を緩和してくれる

アクティブライフを充実させる抜群の使い勝手

「SUBARU XV」のインテリアは、道具としての機能性を重視するだけでなく、空間に身を置くだけで気分が高揚する演出も加えられている。シートに座ると車格以上のゆとりを感じるが、それはインテリア全体を通して「空間の広がり」が演出されているからだ。また、試乗車はインテリアのアクセントとして各所にオレンジステッチが使われ、“スポカジ”のキャラクターにぴったり。このステッチはダッシュボードにも採用されており、マットな表情のシボと相まって洗練された印象を与える。

また、シート座面やシートバック中央部には、6本の糸が複雑にブリッジしながら六角形を構成している「2.0i-S EyeSight」専用トリコットを使用。フロントグリルにも見られた六角形は、スバルデザインのアイコンでもあり、細部にまでこだわったデザインの象徴とも言えそうだ。

インパネ周りは、操作系のスイッチの形状や、配置など、使い勝手を第一に考えられているため、初めて運転しても違和感なく使用できる。センターコンソール上部に配置された、各種車両情報を表示するマルチファンクションディスプレイはかなり先進的。6.3型の大画面のため視認性も高い。

SUBARU XV

インパネから両側ドアへ流れるようなラインを採用し、空間の広がりを表現。中央のエアコン吹き出し口をタテ型に配置するなど、限られたスペースの中で、操作系は使いやすく機能的にまとめられている

試乗車を含め2.0リッターモデルには、ダッシュボードや、ステアリング、シフトブーツ、ドアハンドルなどにオレンジステッチが施され、“スポカジ”感と上質さを高めている

センターコンソール上部には6.3型のマルチファンクションディスプレイが配置され、「アイサイト(ver.3)」の作動状況やAWDの駆動状況、現在の燃費などを表示。運転しながらでも、視線移動が少なく視認できる場所にあり、安全性にも配慮されている

SUBARU XV

シート表面には、スポーツウェアのような素材感の専用トリコットが施される。シートの厚みは十分で、サイドサポートも大きく、長時間乗っても疲れはさほど感じなかった

センターコンソールには、大きめのカップも収納できるドリンクホルダーを装備(左写真)。また、シフトノブ奥のスペースには、スマートフォンの充電にも使えるUSB端子が設けられている(右写真)

センターコンソールには、大きめのカップも収納できるドリンクホルダーを装備(上写真)。また、シフトノブ奥のスペースには、スマートフォンの充電にも使えるUSB端子が設けられている(下写真)

最後は、室内の使い勝手を見ていこう。後部座席は、頭上が10mm、足元が26mm、先代モデルよりも広くなっている。数字で表すとわずかな差だが、実際に座ってみると数字以上のゆとりが感じられ、頭上、足元空間ともに広々としている。

さらに、テールランプの形状を工夫することで、先代モデルよりも、ラゲッジルーム開口部の最大幅が拡大されたほか、ラゲッジルームの容量も先代モデルから約5L増えた約385Lを実現。後席は6:4分割可倒式で、背もたれ上部のノブを引いて倒すと、ほぼ水平の広大な空間が出現する。試しに、自転車やゴルフバッグを積み込んでみたが、余裕で積み込むことができた。開口部が広く高さも十分にあるため、荷物を出し入れするときの使い勝手も良好だった。

SUBARU XV

運転席に身長180cmのスタッフが座った状態で、後部座席に身長178cmのスタッフが乗車してみたが、写真の通り、頭上にも足元にもかなりゆとりがあり、窮屈に感じることはなかった

ラゲッジルーム開口部は先代モデルよりも広くなり、荷物の積み下ろしがラクに行える。広さも十分で、試しに6:4分割可倒式のリヤシートを折りたたんで、タイヤサイズ700cのクロスバイクと、9.5インチのゴルフバック2つを積み込んでみたが、ご覧のようにゆとりを持って積み込むことができた

まとめ

世界的にSUVへの関心が高まるなか、日本市場では市街地でも取り回しやすいコンパクトなクロスオーバーSUVが人気を集めている。新型「SUBARU XV」は、こうしたニーズに応えるべく、スバルならではのすぐれた走行性能や高い走破性を備えるとともに、街中や狭い道でも扱いやすいコンパクトなボディと、おしゃれな街並みにもしっくりとなじむデザイン性を兼備。タウンユース志向の人も、アウトドア志向の人も納得のクロスオーバーSUVに仕上げられている。また、先進の安全装備「アイサイト(ver.3)」がもたらす安心感は高く、初めてクルマを購入するという人でも、不安なくドライブを楽しむことができるだろう。なお、車両本体価格は、最廉価グレードの「1.6i EyeSight」で2,138,400円(税込)、今回試乗した最上位グレードの「2.0i-S EyeSight」でも2,678,400円(税込)と、比較的、手の出しやすい設定になっているのもポイントだ。今、SUVの購入を検討しているなら、未体験の高揚感と安心感が味わえる、新型「SUBARU XV」を選択肢に加えない手はないだろう。


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