カロッツェリア 最新「サイバーナビ」徹底チェック

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ドライブの前から「楽しい」が始まる! カロッツェリア 最新「サイバーナビ」徹底チェック

1990年、世界初の市販GPSカーナビを発売して以降、国内のカーナビ市場をリードし続けてきたパイオニア カロッツェリア。そのフラッグシップモデルとなる「サイバーナビ」には“カーナビの進化の時計”を早める、さまざまな最先端技術が注ぎ込まれてきた。そんな「サイバーナビ」の最新モデルが2018年6月に登場。昨今のカーナビのトレンドとなっているスマートフォンとの連携機能が大幅に強化されたほか、エンターテインメント性能にもさらなる磨きがかけられているという。本特集では、そんな最新「サイバーナビ」の実力を、価格.comスタッフが実際に使って、詳細にチェックした。

ドライブ前から「楽しい」が始まる「MapFanコネクト」

価格.com編集部でも、大のキャンプ好きとして知られる2人のスタッフが、社内の休憩スペースで何やら話し込んでいる。その内容は、「次の週末はどこのキャンプ場へ出かけようか」というもののようだ。ひとりが「先日テレビで、よさそうなキャンプ場が紹介されていた」と言えば、もうひとりは「Webサイトで知る人ぞ知るキャンプ場を見つけた」と応酬。互いに行ってみたいキャンプ場がいくつもあるらしい。

そんなキャンプ好きの2人にピッタリなカーナビがある。それが「サイバーナビ」の最新モデル「AVIC-902」シリーズだ。ここでは、日産「セレナ」車種専用モデルとなる10V型ワイド液晶ディスプレイを装備した「AVIC-CE902SE」を使い、「キャンプへGO!」をテーマに、その実力や使い勝手を徹底検証してみることとした。はたして、「AVIC-902」シリーズは、2人を満足させることはできるのだろうか?

社内の休憩スペースで、キャンプ場についてあれこれと話し込むスタッフ2人。「サイバーナビ」の最新モデルは、この2人にどんなドライブをもたらしてくれるのか?

今回の検証ドライブに使用したクルマは日産「セレナ」。装着されたカーナビは、車種専用モデル「AVIC-CE902SE」だ。10V型の大画面だが、車種専用だけあって、インパネに美しくフィットしている

まずは目的地となるキャンプ場の選定だが、ここで活躍するのが、「AVIC-902」シリーズが新たに採用した「MapFanコネクト」だ。これは、パイオニア関連会社のインクリメントPが運営するスマートフォン向けアプリ「MapFanAssist」や、PC向け地図検索サイト「MapFun」と、カーナビを連携させるもの。事前に無料アプリ「MapFanAssist」をスマートフォンにインストールしておくか、「MapFun」サイト上で無料の会員登録を済ませておけば、クルマに乗らなくても、さまざまな場所を検索したり、アプリやサイト上に行きたい場所を保存してカーナビに目的地として送信したりできる。

今回は、スマートフォン向けアプリ「MapFanAssist」をメインに、その使い勝手をチェックしていくべく、スタッフ2人のスマートフォンにも、あらかじめこのアプリをインストールしておいてもらったのだが、「スマホサイトで見つけたキャンプ場の名称を選択し『MapFanAssist』と共有するだけで、『MapFan』の膨大なデータからキャンプ場の詳細な情報を取得できるのですごく便利です」「キャンプ場はもちろん、行ってみたい場所をたくさんブックマークしていますよ」と、すでにそれなりに使い込んでいる様子だ。

そんな中から、2人が今回の目的地に選んだのは、富士山のふもと、静岡県富士宮市にあるオートキャンプ場、その名も「ふもとっぱら」。スマートフォン上で「MapFanAssist」を立ち上げ、画面上にスポット情報として「ふもとっぱら」オートキャンプ場を表示させたら、あとは「カーナビ目的地予約」ボタンをタップするだけ。クルマのエンジンを始動させ、カーナビが起動したら「『ふもとっぱら』を目的地に設定しますか?」と聞いてくるので、カーナビ画面上の「はい」にタッチすれば目的地設定は完了となる。なお、今回使用した「AVIC-CE902SE」には通信モジュールが内蔵されているので、カーナビ起動後に、カーナビとスマートフォンをBluetooth接続する必要もない。

「カーナビの画面上で目的地設定するのって意外と面倒ですが、スマホ上で検索して、それをカーナビに送れるのは、本当に便利です」とスタッフもうれしそうだ。

スマートフォンアプリ「MapFanAssist」のトップ画面。行きたい場所の検索や、ブックマーク、さらに後述する「ドライブプラン」の作成など、これまでのカーナビとスマートフォンの連携機能にはなかったサービスが、クルマに乗っていなくても利用できる

スマートフォンサイトで見つけた行きたい場所の名称を選択し、サブメニューの「共有」から「MapFanAssist」を選択すれば、「MapFan」の膨大なデータから目的地を検索してくれる。施設名にタッチすれば詳細ページが表示されるので、そのままブックマーク登録することも、ダイレクトに目的地としてカーナビに予約することも可能だ

「MapFanAssist」上でブックマーク登録した「行きたい場所リスト」が、カーナビ上では「スポットフォルダ」という場所に保存される。これで、「この間、行きたいと思ったあそこ、なんて名前の施設だったっけ?」なんてことにはならないで済むはずだ

「MapFanAssist」上でブックマーク登録した「行きたい場所リスト」が、カーナビ上では「スポットフォルダ」という場所に保存される。これで、「この間、行きたいと思ったあそこ、なんて名前の施設だったっけ?」なんてことにはならないで済むはずだ

今回は、富士山のふもとにある「ふもとっぱら」オートキャンプ場を目的地とすることに。スマートフォン上の「カーナビ目的地予約」ボタンにタッチすれば、その情報がカーナビに送られ、すぐに目的地設定することができる

今回は、富士山のふもとにある「ふもとっぱら」オートキャンプ場を目的地とすることに。スマートフォン上の「カーナビ目的地予約」ボタンにタッチすれば、その情報がカーナビに送られ、すぐに目的地設定することができる

LINEのトーク上に「MapFan」公式アカウントを招待することで、地図/検索アプリに切り換えることなく、行きたい場所やルートの共有ができ、そのまま「サイバーナビ」へドライブルートを送ることも可能だ

スマートフォンとカーナビをBluetooth接続して、スマートフォン上で目的地を検索、その情報をカーナビに転送する、という機能はほかにもあるが、「MapFanコネクト」はサーバーを介してスマートフォンとカーナビを連携させるため、クルマに乗っていなくても、どこにいても「サイバーナビ」と連携できるのが最大の利点。そんな「MapFanコネクト」ならではの機能として注目なのが「ドライブプラン」の作成だ。たとえば今回のドライブの場合、都内を出発してキャンプ場に行くまでの間に、高速道路上のサービスエリアに立ち寄りたかったり、キャンプ場近くのスーパーで食材の買い出しを行いたかったりするのだが、こうした場所も「MapFanAssist」上で簡単に検索でき、経由地登録することができる。さらに、経由地にどれぐらいの時間滞在するかも入力でき、よりリアルなドライブ計画を立てて、カーナビに送信可能なので、出発当日は安心してドライブをスタートできるのだ。

さらにもうひとつ、2人のスタッフが声を揃えて「これはいいですね」と言っていたのが「マイカーシーク」という機能。途中で立ち寄った中央自動車道の談合坂サービスエリアで、自分たちのクルマをどのへんに停めたのか忘れてしまったのだが、「MapFanAssist」上の「マイカーシーク」ボタンにタッチすると、スマートフォンの画面上に、自分たちがいる場所と、停めたクルマの場所の地図をわかりやすく表示してくれたのだ。これなら、大型のショッピングモールやアミューズメント施設などを訪れた際に、駐車エリアや駐車スペースの番号など忘れてしまっても安心だ。

「MapFanAssist」上で、経由地や、経由地での滞在時間などを追加した「ドライブプラン」が作成可能。もちろん、ここで作ったプランはカーナビへ送信可能で、よりリアルなドライブプランでナビゲートしてくれる

「MapFanAssist」上で、経由地や、経由地での滞在時間などを追加した「ドライブプラン」が作成可能。もちろん、ここで作ったプランはカーナビへ送信可能で、よりリアルなドライブプランでナビゲートしてくれる

広い駐車場では、「あれ、どこに停めたっけ?」と、自分たちのクルマを見失ってしまうことがある。そんな時は自車位置を確認できる「マイカーシーク」機能が便利だ

広い駐車場では、「あれ、どこに停めたっけ?」と、自分たちのクルマを見失ってしまうことがある。そんな時は自車位置を確認できる「マイカーシーク」機能が便利だ

「MapFanコネクト」を活用して、無事、目的地の「ふもとっぱら」オートキャンプ場に到着。途中、何か所か立ち寄ったりしたが、出発時にカーナビ上に表示された到着予想時刻との誤差はわずか数分だった。「さすがは『サイバーナビ』の最新モデル。便利なだけでなく、到着予想時刻の精度も抜群にいいですね」とスタッフは感心しきりだった

「サイバーナビ」だから実現できる極上のエンタメ空間

「MapFanコネクト」に続いては、「AVIC-902」シリーズに搭載されたエンターテインメント機能をチェックしていこう。「サイバーナビ」のエンタメ機能と言えば、2015年からサービスが始まった「ミュージッククルーズチャンネル」(MCC)の評価が高い。スマートフォン所有者の間では今やすっかり定番のサービスとなった、定額の音楽ストリーミングサービスがスマートフォンのネットワークを使ってカーナビでも利用できるものだ。ベースとなるのはレコチョクの音楽ストリーミングサービス「レコチョク Best ライトプラン」で、楽曲数は約750万曲となっている。

注目すべきは、単に楽曲を検索して再生できるだけでなく、カロッツェリア独自の楽曲レコメンド技術を使った多彩なチャンネルが用意されていること。「人気ランキング」や「なつかしの音楽」「ドライブのシチュエーション」「特選アーティスト」など、ドライブシーンやその時の気分に合わせて選べる「特選チャンネル」をはじめ、再生中の楽曲を解析して今の気分にピッタリな楽曲リストを自動生成してくれる「レコメンドチャンネル」など、さまざまな曲との出会いを提供してくれるのだ。

「キャンプ場へ向かうので、今回は『アウトドア用洋楽BGM』を選びました。アウトドアにピッタリなノリのいい曲が次から次へと再生されるので、目的地に向かうにつれてどんどん気分が盛り上がってきますね」と鼻歌交じりのスタッフから笑顔がこぼれた。

「ドライブ中のBGMはとても重要です」と語るスタッフ。早速「アウトドア用洋楽BGM」を選択した。なお、「MCC」の利用には月額300円(税別)が必要だが、「AVIC-902」シリーズでは最大3か月分の無料使用権が付いてくるので、ひとまずその楽しさを味わってみることもできる

ストリーミングの楽曲だけでなく、スマートフォンに保存した楽曲の再生ももちろん可能。スマートフォン単体でも使用できる。さらに、「サイバーナビ」とつないだ場合、一部の楽曲ではスマートフォン側で歌詞表示も可能だ

「MCC」を利用した豊富なコンテンツもさることながら、その音質に並々ならぬ力を入れているのも「サイバーナビ」ならでは。そのひとつがハイレゾ音源の再生だ。FLAC、WAV、ALACといったハイレゾ音源のネイティブ再生が可能なうえ、CDや圧縮音源をハイレゾ並みに高音質化する特許出願中の技術「マスターサウンドリバイブ」を搭載。音質に悪影響を及ぼす「量子化ノイズ」を効果的に除去するとともに、約22kHz以上の高域成分を復元して高音質再生してくれる。

検証ドライブに使用した日産「セレナ」には、カロッツェリアの別売りスピーカー、セパレートタイプの「Cシリーズ」が装備されていたこともあり、「普段乗っているクルマとは音の広がりや奥行き感が明らかに違いますね」と、その音質にスタッフのひとりはうっとりした様子。AV機器にはうるさいもうひとりのスタッフも「イコライザーで詳細な音質調整ができますが、実はフラットな状態がいちばん気持ちよく聴こえました。『サイバーナビ』は、それだけ音質のセッティングにこだわって作られているんですね」と納得した様子だった。

「サイバーナビ」の最新モデルは、音質調整機能も注目ポイント。音響特性を2dB刻みで調整できる「13バンドイコライザー」は、画面を指先でなぞるだけで調整が可能だ。さらにこだわりたい人には音響特性を0.5dB刻みで調整できる「31バンドイコライザー」も用意されており、自分好みの細かな音質調整ができる

D/Aコンバーター 
カロッツェリア サイバーナビ AVIC-CL902-M
サウンドマスタークロック
カロッツェリア サイバーナビ AVIC-CL902-M

カロッツェリアならではのこだわりは高音質パーツの採用にも現れている。デジタルオーディオの再生で音質に大きな影響を与えるD/Aコンバーターとデジタル信号処理を行うサウンドマスタークロックには、カーオーディオファンにおなじみのハイエンドオーディオ、「カロッツェリア」シリーズと同レベルの部品を使用。高品質なパーツを贅沢に使用しているからこそ、重厚でクリアな音を奏でることができるのだ

さらに、後席用のリアエンターテインメントが充実しているのも「サイバーナビ」の特徴のひとつ。オプションとして、フリップダウンモニターやプライベートモニターが用意されており、インパネに装着された「サイバーナビ」とは異なる映像を映し出せる「リアクルーズモード」に対応。後席に座った子どもも飽きることなくドライブを楽しめる。

ファミリー層には欠かせないアイテムがリアモニター。「サイバーナビ」と同じ画面を表示させる「フロントリンクモード」はもちろん、後席だけ別のAVソースを映し出す「リアセパレートモード」にも対応する

楽しいドライブの背景には、すぐれた基本性能がある

最後は、「サイバーナビ」のカーナビとしての基本性能を確認しておこう。重要なチェックポイントのひとつとなる地図表示には、従来モデル以上に詳細な情報を表示できる新しい地図フォーマットを採用。高精細液晶モニターとの相乗効果で、中間色やコントラストなどが実にキレイで見やすい。また、細かいことではあるが、地図上に表示される施設のアイコンも進化。「おお、コンビニのアイコンの下に『P』マークが付いていて、駐車場の有無や、対象の施設が営業しているかどうかまで表示してくれてますよ」と、スタッフが驚いたように、実用性を考慮したブラッシュアップがなされていた。

また、自車位置精度にもこだわりを見せる。各国のGPS衛星や補正データに対応したうえで、車両の挙動を6軸で検知。この「6軸3Dハイブリッドセンサー」と、すぐれた演算能力で自車位置精度を極限まで高めた「アドバンスIQ高精度」を実現しているのだ。これにより地図上にピタリと自車位置を表示してくれるのはもちろん、ドアtoドアのピンポイント案内まで可能にしている。

さらに、ルート探索の熟成度も想像以上。「ふもとっぱら」オートキャンプ場からの帰り道を探索したところ、高速道路と一般道を巧みに使って6つのルートを提案してくれたのだが、そのリストの最上部に表示された「推奨ルート」は、「時間優先ルート」より6分程度余計に時間がかかるものの、高速道路料金が500円もお得になるルートだった。単純に「最短距離だから」「早いから」だけでなく、より多角的な観点から現実的なルートを提案してくれたのだ。これはカロッツェリアが誇るプローブ情報システム「スマートループ」の約10年にわたるノウハウと、膨大かつリアルタイムの交通情報などを独自のアルゴリズムによって解析した結果で、「サイバーナビ」ならではの大きな優位点と言えるだろう。

1677万色を使った高精細液晶モニターは地図の詳細までしっかりと視認できるため、とても見やすく、運転中でも迷うことがほとんどない。また、「アドバンスドIQ高精度」による自車位置精度の高さによって、案内のタイミングも的確だった

地図表示の進化ポイントのひとつが、コンビニのアイコン下に駐車場の有無を示す「P」マークが追加されたこと。さらに、対象の施設が営業しているかどうかも表示してくれる。小さなブラッシュアップだが、これが意外と便利なのだ

今回の検証ドライブの帰り道をルート探索した結果がこちら。6分ほど余計に時間はかかるが、高速道路の料金が500円安くなるルートを「推奨ルート」として提案してくれた。「確かに、6分程度の違いなら、料金が安いほうがいいですもんね」とスタッフ2人も「サイバーナビ」の賢さに感心していた

「AVIC-902」シリーズには、カーナビの画面表示や縮尺切り換え、AV操作などが手元で行える「スマートコマンダー」が同梱されている。視線移動少なくカーナビの基本的な操作が行えるので、安全性も高い。なお、一部の車種専用モデルには、専用のスマートコマンダーホルダーも同梱される

アプリでも、Webサイトでも使える

カロッツェリア サイバーナビ AVIC-CL902-M
「MapFanAssist」アプリ
対応OS:iOS 10以上/Android OS 5以上
ダウンロードおよびインストール無料
Web「MapFan」サイト
対応OS:Windows OS/Mac OS 両対応

まとめ

カロッツェリア サイバーナビ AVIC-CL902-M

ここ数年、カーナビのトレンドのひとつとなっていた「スマートフォンとの連携機能」だが、正直なところ「この機能、なくてもいいのでは?」と言いたくなるような、オマケ的な連携機能が多かったように思う。ところが今回、「サイバーナビ」の最新モデル「AVIC-902」シリーズを使ってみて、その考えを改めざるを得なくなった。

「MapFanコネクト」は本当にシームレスで、普段使用しているスマートフォンやPCと、カーナビの垣根を感じる場面はほとんどなく、クルマに乗る前や、クルマから降りた後でも、随所で便利さを感じることができた。また、「AVIC-902」シリーズはエンターテインメント性や、カーナビの基本性能でも、現在の市販カーナビ市場においてトップレベルの実力を備えており、最先端のガジェット好きや、カーオーディオファンだけでなく、カーナビにあまり詳しくない人でも楽しさや便利さを実感できるはずだ。

「やっぱり最新鋭のカーナビは全然違いますね。さらに検証してきますんで、この『サイバーナビ』が搭載された『セレナ』、しばらく貸しておいてくださいよ」。2人のスタッフが声を揃えてそう言うのだから、返すのが惜しいほど高い満足感が得られたのだろう。

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