フィリップス史上最高の深剃りと、肌へのやさしさ 最新鋭シェーバー「S9000 プレステージ」のプレミアム感を試す

1939年発売の初代モデルから一貫して、フィリップスは回転式のシェーバーにこだわってきた。その理由はほかでもなく、「深剃り」と「肌へのやさしさ」を両立するため。前後の2方向でヒゲを捕らえる往復式シェーバーに比べて、多方向でヒゲを捕らえる回転式シェーバーは、さまざまな方向に伸びたヒゲをより効率的に剃れるという発想からだ。そんなフィリップスの現時点での到達点、技術の集大成となる1台が、最新のフラッグシップモデル「S9000 プレステージ」である。そのプレミアムな魅力を探っていこう。

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S9000 プレステージ

回転式のメリット80年間のこだわりが息づく回転式シェーバーの集大成

男性の身だしなみに欠かせない電気シェーバー。そのシェービングヘッドの動きを大別すると、回転式と往復式の2つがある。このうち、フィリップスが1939年の初代モデル発売以来、80年間にわたり一貫してこだわってきたのが、円形のヘッドの表面にある外刃でヒゲを取り込み、その内側で回転する内刃によってカットする回転式だ。前後の2方向でヒゲを捕らえる往復式に比べて、回転式はさまざまな方向からヒゲを捕らえられるため、往復式と比べて少ない動きでヒゲを剃れるため、肌への負担を最小限に抑えられるというメリットがある。そんな回転式を採用してきたフィリップスの技術の集大成となる1台が、最新モデル「S9000 プレステージ」である。

S9000 プレステージ

回転式シェーバーのフラッグシップモデル「S9000 プレステージ」。フィリップスの80年間にわたる技術の集大成により、深剃りと肌へのやさしさが高次元で両立されている

「S9000 プレステージ」では、これまでの「9000シリーズ」にも採用されてきた、肌への密着性が高いトリプルヘッド「8方向130°可動ヘッド」はそのままに、ヒゲを取り込む外刃とナノ粒子技術で成形された72枚の内刃を組み合わせた「ナノプレジション刃」を新たに搭載。ヒゲの密度を毎秒15回感知してパワーを自動調節する「ヒゲ密度感知システム」が効率的なシェービングをサポートし、フィリップス史上最高の深剃りを実現したという。さらに、3つのヘッドが配置されたシェービングヘッドの表面に微細なメタルビーズコーティングを施したほか、肌の質や剃り心地に合わせて、回転スピードを3段階で調節できるようにしたことで、肌へのダメージをより抑えたシェービングを可能にしている。

S9000 プレステージ

フィリップスの回転式シェーバーでは、3つのヘッドとシェービングユニット全体がそれぞれ独立して動くことで、顔のあらゆる凹凸に密着し、ヒゲを効率よくカットできる。「S9000 プレステージ」では、内刃の成形やパワー調節機能などに最新のテクノロジーを採用しており、その精度がさらに高められた

3つの円形ヘッドを備えたフィリップスの回転式シェーバーは、そのデザインも特徴。シェーバーというと、市場に多く流通する往復式ヘッドをイメージする人が多いかもしれないが、それらと比べると、フィリップスのシェーバーは個性的なデザインで、ある意味“シェーバー然”とした雰囲気が弱い。このため、アイテムとしてもオシャレと感じる人が多いようだ。また、フィリップスの回転式シェーバーは、「9000シリーズ」のほかに、下位シリーズとして「1000シリーズ」や「5000シリーズ」、「7000シリーズ」などがラインアップされているが、各シリーズのコンセプトや想定されるユーザーに合わせて、カラーリングのイメージが大きく異なるのも楽しい。

S9000 プレステージ

「S9000 プレステージ」は、デザインもプレミアム。ヘアライン仕上げのメタル素材を採用した高級感漂うボディは、所有欲を満たすような仕上がり。実際に持ってみると、適度な重さでしっくりと手になじみ、まさに大人の男のアイテムといった印象だ。なお、ボディカラーは「マットシルバー」で、先進的なイメージを感じさせる

先進のテクノロジー「深剃り」と「肌へのやさしさ」を両立する先進のテクノロジー

「深剃り」と「肌へのやさしさ」をかつてないほどの高次元で両立したという「S9000 プレステージ」。その美しいボディに凝縮された先進のシェービングテクノロジーをチェックしていこう。深剃りに寄与するテクノロジーでまず触れておきたいのが、「ナノプレシジョン刃」だ。これは、V字形状のスリットと微細な穴で大小のヒゲを確実に取り込む外刃と、ナノ粒子技術で成形された72枚の内刃を組み合わせたもので、外刃のスリットと穴がヒゲを効率的に取り込み、取り込まれたヒゲをシャープな内刃がカットすることで、従来モデルよりさらに効果的な深剃りができるようになった。

ナノプレシジョン刃
S9000 プレステージ

肌に接する外刃に設けられたV字形状のスリットと微細な穴がヒゲを効率的に取り込み、取り込まれたヒゲは、その奥にある内刃によってカットされる。ナノ粒子技術で成形された72枚の内刃は、「9000シリーズ」で初めて採用されたものだ

外刃
S9000 プレステージ
内刃
S9000 プレステージ

外刃には、大小のヒゲを確実に取り込む微細な穴と、V字形状のスリットが設けられており、内刃の先端もV形状に加工されている。外刃のスリットで取り込んだヒゲを、V字状の内刃が挟み込むようにカットする仕組みだ

また、「ナノプレシジョン刃」の効果をより高め、スムーズな深剃りを可能にするのが、新採用の「ヒゲ密度感知システム」である。センサーを用いてヒゲの密度を毎秒15回感知し、ヒゲの濃さを読み取って自動でパワーを調整することで、使う人それぞれの肌やヒゲに最適なシェービング体験をもたらす。確実にヒゲを捕らえる「ナノプレシジョン刃」と、無駄のないシェービングをサポートする「ヒゲ密度感知システム」。これらがひとつになることで、効率的なシェービングを実現しているのだ。

ヒゲ密度感知システム
S9000 プレステージ

センサーで毎秒15回ヒゲの密度を読み取り、ヒゲの濃さに合わせてパワーを自動調整する「ヒゲ密度感知システム」。1人ひとりの肌やヒゲの状態に合ったシェービング体験が得られるようになっている

次に、肌へのやさしさについて。回転式シェーバーを使用する際に肌と直接触れる部分は、ヘッドの外刃と、外刃を取り囲むシェービングヘッドのリング部分だが、このリング部分は表面積が大きいため、実はシェービング時に、肌との間で大きな摩擦を生じている。これを解消するべく、「S9000 プレステージ」では、シェービングヘッドの表面に微細なメタルビーズコーティングを施し、ヘッドと肌の摩擦を低減した「スキンコンフォートリングプラス」を採用。丸みを帯びたメタルビーズによって肌とリング部分の接地面積が小さくなり、結果として、肌へのダメージを抑えたシェービングを可能としている。

また、「S9000 プレステージ」には、3つのヘッドと、それらが配置されたシェービングヘッド全体がそれぞれ独立して動く「8方向可動ヘッド」を採用。顔のあらゆる凹凸にピッタリと密着するこの機構によって、肌へ何度もヘッドを押し当てる必要がなくなり、結果として、肌へのダメージを最小限に抑えられるのだ。

スキンコンフォートリングプラス
S9000 プレステージ

シェービングヘッドの表面には、外刃を取り囲むように微細なメタルビーズのコーティングが施されている。このテクノロジーが「スキンコンフォートリングプラス」だ。シェービング時のヘッドと肌の摩擦を最小限に抑え、肌へのダメージを低減してくれる。また、水洗いだけでシェービングヘッドのリング部を99%除菌できるので、ヘッドを清潔な状態に保てるのもうれしい

S9000 プレステージ
S9000 プレステージ

上下、左右、前後など、8方向130°に稼働するシェービングヘッドを採用。顔のあらゆる凹凸にヘッドが密着するため、肌に負担をかけずに効率よくシェービングできる

S9000 プレステージ

3段階のスピード調整ができる「パーソナルコンフォート設定」も使い勝手がいい。電源ボタンの下にある「+/-」のボタンで、やさしい剃り心地の「センシティブ」、普段使いに最適な「ノーマル」、素早くシェービングしたいときに有効な「ハイスピード」の3段階から好みのモードを選択できる

剃り味レポート価格.comスタッフが爽快な剃り味を体感! 機能性もプレミアム

価格.comスタッフに「S9000 プレステージ」を使ってもらい、そのプレミアムな剃り味を実際に試してもらった。今回の検証に手をあげたのは、自他ともに認める敏感肌で、シェービングの後はいつもヒリヒリ感が残るという30代のスタッフA。これまでもいくつかのシェーバーを試してきたが、“プレミアム”というからには、ちょっとやそっとの深剃りでは満足できないし、肌へのやさしさについても「最高峰」を求めたくなるという。果たして、この高い期待値を「S9000 プレステージ」は超えられるのだろうか。

S9000 プレステージ

回転式シェーバーを使用する際は、肌をなでるように円を描きながらヘッドを移動させていくことを心がけよう。こうすることで、顔のあらゆる凸凹にヘッドが密着し、剃り残しやすい部分もしっかりと処理できるのだ

S9000 プレステージ

まずはアゴ下から。ヘッドを肌に当てた瞬間、「アゴの先の凹凸部分にもピッタリと密着している感覚があります」とスタッフA。これは期待が持てそうだ

アゴ下 (シェービング前)
S9000 プレステージ
アゴ下 (シェービング後)
S9000 プレステージ

凹凸のあるアゴ下などは剃り残しやすい場所だが、シェービング後の写真を見ると、ほとんど剃り残しらしきものが見当たらず、しっかりと深剃りできている。それでいて肌も赤くなっておらず、スタッフAも「これだけ深剃りしたのにヒリヒリ感がないのは驚きです」とのこと。ヘッドを強く押しつけずに深剃りできるので、肌にもやさしいのだ

S9000 プレステージ

続いて、鼻下を剃ってみよう。スペースが狭い鼻下は、ヘッド3つではなく、ひとつのヘッドを当てるようにしてシェービングするのがポイントだ

鼻下 (シェービング前)
S9000 プレステージ
鼻下 (シェービング後)
S9000 プレステージ

30秒ほどでシェービングが完了。ここでもキレイに深剃りできているのがわかる。鼻下は肌が薄く切れやすい部分だが、「グリップを軽やかに動かせて、ヘッドを剃りたい位置にしっかりと当てられます。ヒリヒリ感もまったくありません」とスタッフA。“プレミアム”と呼ぶにふさわしい、爽快な剃り心地だったようだ

充電方法ひとつとっても、「S9000 プレステージ」はスマートで洗練されている。Qi規格に対応した「ワイヤレス充電パッド」が付属しており、本体をこの上にポンと置くだけで充電できてしまう。なお、充電時間は約3時間で、使用時間は約60分間。急速充電にも対応しているので、夜寝る前に充電を忘れても、朝起きてサッと充電すれば、忙しい朝もストレスなく使用できそうだ。

S9000 プレステージ

「ワイヤレス充電パッド」で充電もスマートに。さすがはフラッグシップモデル、ただそこにあるだけでサニタリー空間をスタイリッシュに演出してくれる。アイテムとしてもおしゃれで、率直に「かっこいい」と思えた

S9000 プレステージ

専用のキャリングケースが同梱しており、出張や旅行などに気軽に持ち出せる。内側に豊富なポケットが備えられているので、付属品をスッキリと収納できる

まとめフィリップスがたどり着いた、回転式シェーバーの到達点

フィリップスが80年間もこだわり続けてきた回転式シェーバーの現時点における到達点、さらに言えば、シェーバーの永遠の課題である「深剃り」と「肌へのやさしさ」を、最高峰のレベルで実現したのが、「S9000 プレステージ」だ。その清々しいまでの剃り味は、まさに“プレミアム”と呼ぶにふさわしいものであり、驚くほどスムーズで、肌へのダメージも少なかった。また、そのプレミアム感は、剃り味だけでなく、デザインや機能性についてもしかり。上質で所有欲を満たすデザインとスマートな機能が、毎朝シェービングするたびに、満ち足りた気分を与えてくれるだろう。身だしなみにも、所有するアイテムにもこだわる人にこそ、ぜひチェックしてほしいい製品と言える。

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