業界初*の “丸洗いできる”電気ケトル

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

忙しい朝や突然の来客時など、時間がないときに素早くお湯を沸かせるのがうれしい電気ケトル。その使い勝手のよさから人気が高いが、そのいっぽうで丸洗いできないなど、お手入れ面でフラストレーションを感じているユーザーがいるのも事実である。そこで注目してほしいのが、2019年6月にティファールから発売された最新電気ケトル「ウォッシャブル 0.8L」だ。ネーミングからもわかるように、本機は“丸洗いできる”電気ケトルなのである。本特集では、この「ウォッシャブル 0.8L」の魅力を探っていく。

革新性
業界初「丸洗いしたい」の声に応えた
ティファールの電気ケトル

欲しいときに、必要な分のお湯を素早く沸かせる電気ケトル。毎朝のコーヒーや紅茶、カップスープなどを作るのにはもちろん、家に訪れた客にお茶を淹れるときにも、このスピードは大きな魅力である。

その便利さから、よく使われるキッチン家電のひとつと言えるが、その分、ケトルの内部には水垢やカルキがこびりつくなど、汚れやすくもある。飲み水を扱うからには当然、キレイな状態を維持しておきたいものの、内部の汚れは拭き取りにくいうえ、底に付着しがちなカルキは普通に拭いても落ちない。いっそ水で丸洗いしたくなるが、下手に濡らしてしまうと電機部品がショートしてしまうこともあるのだ。電気ケトルの利便性の高さに満足しつつも、お手入れについて不満を感じているユーザーがいるのは、丸洗いできないことにこそ原因があると言ってよいだろう。

価格.comユーザーレビュー(抜粋)
ユーザー

本体内部を定期的に洗わないと、水垢のような汚れがついてしまいます。かといって、簡単に洗える構造ではないので、お手入れがしにくいのが不満ですね。

ユーザー

底部に電気の接点がありますので、濡れないように注意する必要があり、お手入れには非常に気を使っています。

ユーザー

2週間ほど使用していたら、ニオイが気になり始めました。クエン酸大さじ2杯を入れて沸騰させ、その後2時間放置を2回繰り返してようやく臭いを気にせずお茶が飲めるようになりましたが、時間と手間がかかってしまいました。

※2019年5月8日時点、価格.com上のティファール製電気ケトルの製品ページに寄せられたユーザーレビューを抜粋・編集しています。

そんな電気ケトルのお手入れに関する要望に応えた製品が2019年6月、世界で初めてコードレスの電気ケトルを発売し、日本では2001年から販売を開始したティファールから登場した。それが「ウォッシャブル0.8L」である。最大の特徴は“丸洗いできる”こと。さらに、本体のプラスチックには、Ag+(銀イオン)配合の抗菌素材を用いるなど、高い清潔性を実現したモデルとなっている。

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

ティファールから発売された丸洗いできる電気ケトル「ウォッシャブル0.8L」。電気ケトルユーザーがこれまで感じていたお手入れに関する不満を解消したモデルだ

清潔性
丸洗いできる秘密は、特許技術で作られた
一体防水構造

では、なぜティファールの「ウォッシャブル0.8L」は丸洗いできるようなったのか? その秘密となる防水構造からひも解いていこう。

「ウォッシャブル 0.8L」の内部に搭載された電機部品は、持ち手上部のスイッチ部から本体底の加熱部まで、高い気密性が確保された「一体防水構造」によって守られている。加熱部は気密性を高めると熱がこもって故障の原因となりやすいが、耐熱性にすぐれた「加熱部シェル構造」によってこれをクリア。ティファールが持つ複数の特許技術を防水構造に用いることで、あらゆる方向からの噴流水でも影響を受けない「IPX5」の防水性能を実現したのである。

また、丸洗いと言っても、電気ケトル全体を水で洗い流せるだけでなく、食器用洗剤を使ってゴシゴシとこすって洗えるのだから、驚きである。実際にスポンジに食器用洗剤を含ませて丸洗いした動画を以下に掲載したが、フライパンや鍋などのように気兼ねなく洗えるのである。

「ウォッシャブル0.8L」を丸洗いしてみた

「ウォッシャブル 0.8L」は、鍋や食器のように食器用洗剤を使ってゴシゴシ洗える。もちろん、スイッチ部や底部の電極部も気にする必要はない。これなら毎日、気持ちよく使える。なお、水洗い後はきちんと乾かしてから使用しよう

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

丸洗いしてみてありがたいと感じたのが、ふたが取り外せること。手がふたにひっかかることなく、スッと中まで入り、汚れがたまりやすい内側の底もスポンジでしっかりとこすれた。ちょっとした点だが、ユーザー目線のモノ作りが行われていることがよくわかるポイントのひとつだ

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

電気ケトル本体だけでなく、電源を供給する電源プレートにも工夫がある。よく見ると、排水口が2つ設けられており、洗ったときの水が本体に残っていたとしても、ここから排水され、漏電などのトラブルが起きにくいのだ

ティファールが実施したモニターテストの感想

お手入れしやすく、食器と同じように洗えるので、衛生面でとてもよいと思いました。

今までは壊れてしまわないか心配で、気を使って洗っていましたが、しっかり洗えそうです。気兼ねなく洗え、清潔にしておけてよいです。

洗えると、思ったよりずっと快適に使えてとてもよい。今まで洗えないものを使っていたので元に戻れるか不安なくらいです。

本体の外側にコーヒーの液が飛んだり、ホコリがついたりして汚れてしまうので、気兼ねなく全体を洗えて、清潔でよいです。

遠慮なく水で丸洗いできるので、いつもキレイなのがうれしいです。

※ティファールが実施した「ウォッシャブル 0.8L」のモニターテストの声を編集して掲載しています。

「ウォッシャブル 0.8L」には清潔性を保つ工夫も満載

丸洗いを可能にしただけでも清潔性は大きく向上するが、それ以外にも清潔性を保つための工夫が随所に見られる。たとえば、電気ケトル本体のプラスチックには、内外ともに、まな板や、包丁、歯ブラシの持ち手などによく使われるAg+配合の抗菌素材「マイクロバン」が採用されているほか、注ぎ口には内部にホコリが侵入しないようにするカバーも備わっている。

使用するにつれ、水アカなどがつきやすい電気ケトル。丸洗いすることで、こうしたニオイを防ぐことができるが、「ウォッシャブル0.8L」本体のプラスチックにはAg+配合の抗菌素材「マイクロバン」が採用されており、そもそも菌が増殖しづらく、ニオイや着色汚れがつきにくくなっている

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

注ぎ口が空いている電気ケトルは、そこからホコリが内部に侵入してしまうことも。その点「ウォッシャブル0.8L」は、注ぎ口をカバーで覆えるので、ホコリなどが入り込みにくい構造となっている。これも清潔性を保つ工夫のひとつだ

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

注ぎ口の内側にはフィルターが備わっているが、これも簡単に取り外して水洗いできる

基本性能
カップ1杯分なら約1分!
スピーディーにお湯が沸かせて安定性も十分

いくら丸洗いできるようになったからといって、電気ケトルが持ちにくかったり、沸騰までの時間が長かったりしては本末転倒。続いては、「ウォッシャブル 0.8L」の使い勝手に関するポイントをチェックしていこう。

まずはデザイン。ティファールのキッチン家電と言えば、フランス生まれならではのおしゃれなデザインで人気だが、「ウォッシャブル0.8L」ももちろんそのDNAを受け継いでいる。継ぎ目の少ないボディは温かみが感じられるゆるやかなラインを描き、メタル調のパーツが配された持ち手はクールな印象を与えてくれる。最近増えているオープンキッチンなどに、見せる家電として置いても映えるデザインだ。

カップ約6配分となる800mLのお湯が沸かせる「ウォッシャブル0.8L」の本体サイズは、注ぎ口を正面にして約155(幅)×220(奥行)×205(高さ)mm。継ぎ目の少ないなめらかなボディラインと、メタル調のパーツが配された持ち手から、フランス生まれらしいやさしくスタイリッシュな印象が感じられる

デザインだけでなく、持ち手の絶妙な太さにも納得。男性でも女性でも握りやすく、持ち運んだり、お湯を注いだりしても、ぐらついたり、こぼしたりする心配が少ない。また、ハンドルの上部にあるスイッチには青色のパイロットランプが内蔵されており、沸騰中かどうかをこのランプで確認できる仕組みになっている。

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

見た目ではやや太く感じられた持ち手だが、実際に持ってみると太すぎず、細すぎずの絶妙なサイズ。湯量が多くても、安定して注ぐことができた

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

注ぎ口にも注目したい。先端がキュッと絞り込まれた形状になっており、注ぐときの湯量をコントロールしやすいのだ。お湯を少量ずつ注ぐ必要のあるコーヒードリップもやりやすかった

ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

持ち手上部にあるスイッチは、青く光るパイロットランプを内蔵。このスイッチを押すと「ピーッ」と音が鳴り、ランプが点灯して湯沸かし開始。沸き上がると、ランプが消えて再び「ピーッ」と音が鳴り、電源がオフになる

最後に、お湯を沸かす時間もチェックしておこう。ティファールの電気ケトルはカップ約1杯(140mL)のお湯を1分弱で沸かすことができるものがほとんどだが、「ウォッシャブル 0.8L」も同様。実際にお湯が沸くまでの時間を計測してみたところ、約54秒で沸いた。また、最大容量となる800mLのお湯も、約3分59秒で沸かせた。これなら、電気ケトルとしての基本となる湯沸かし性能についても文句はないだろう。

カップ約1杯分(140mL)
ティファール「ウォッシャブル 0.8L」
カップ約6杯分(800mL)
ティファール「ウォッシャブル 0.8L」

カップ約1杯分(140mL)と、最大容量であるカップ約6杯分(800mL)のお湯を沸かしてみた。140mLでは約54秒、800mLでは約3分59秒と、“あっ!という間にすぐに沸く”ティファールらしい短時間だった。忙しい朝はもちろん、突然の来客時にもこの早さが頼りになるだろう

まとめ
待ってましたと拍手を送りたくなる、
丸洗いできる電気ケトル

飲み水を扱うものだから、いつも清潔な状態を保ちたいが、お手入れが面倒。どうせなら丸洗いしたい――。そんな電気ケトルユーザーが感じていた点に真っ正面から取り組み、解決した電気ケトルが、ティファールの「ウォッシャブル 0.8L」だ。ただ、水で洗い流せるだけでなく、フライパンや鍋といったほかの調理器具と同様に、食器用洗剤で洗えるのがいい。これまでありそうでなかった、お手入れにおけるストレスフリーを実現した電気ケトルと言ってよいだろう。

もちろん、電気ケトル市場をけん引するティファールの製品だけあって、その使い勝手はよく、沸騰にかかる時間も短い。電気ケトルの買い替えを検討している人はもちろん、初めて購入する人にとっても、今回紹介した「ウォッシャブル 0.8L」は魅力的なモデルとなるはずだ。

ティファールの
電気ケトルラインアップ※丸洗いできません