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JVCの完全ワイヤレスイヤホン「N_W|HA-LC50BT」想像以上の実力!

その便利さや手軽さから人気の高い「完全ワイヤレスイヤホン」。人気オーディオブランドであるJVCも、スポーツ向け「AE」シリーズの「HA-ET900BT」や、重低音&タフボディ「XX」シリーズの「HA-XC70BT」といった個性的なモデルを展開している。そんなJVCの完全ワイヤレスイヤホンに、2019年6月、新たに仲間入りを果たしたのが、「N_W」(エヌダブ)シリーズの「HA-LC50BT」だ。本特集では、「HA-LC50BT」の特徴であるファッショナブルなデザイン性をはじめ、使い勝手や音質などを詳しくレビューしていく。

JVCの完全ワイヤレスイヤホンスタイルに合わせて選べる多彩なモデルを用意

スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーと接続するケーブルに加え、左右のユニットをつなぐケーブルもなくした完全ワイヤレスイヤホン。イヤホン端子を搭載しないスマートフォンが増加したことに加え、ケーブルにわずらわされることなく、スマートに音楽を楽しめる手軽さが理解され、一躍イヤホン市場の主役に躍り出ている。

こうしたトレンドと歩調を合わせるように、ここ1〜2年、さまざまな特徴を持った完全ワイヤレスイヤホンが増えてきた。日本を代表するオーディオブランドであるJVCからは、防水仕様と安定した装着感を実現したスポーツ向けの「HA-ET900BT」や、独自の音響テクノロジー「エクストリームディープバスポート」を採用した重低音&タフボディの「HA-XC70BT」が発売され、好評を博している。

スポーツ向け、AEシリーズ「HA-ET900BT」

JVC HA-LC50BT

JVCの完全ワイヤレスイヤホン第1弾として2018年2月に発売された「HA-ET900BT」。耳のくぼみに引っかける「ピボットモーションサポート」や、装着感のいい「オーバル形状ハウジング」、耳の形に沿った「縦型デザイン」によって、激しい運動中でも耳から外れにくいうえ、汗で汚れても水洗いできるIPX5の防水仕様が人気を呼んでいる

重低音&タフボディ、XXシリーズ「HA-XC70BT」

JVC HA-LC50BT

2018年8月に発売された「HA-XC70BT」は、“重低音&タフボディ”をコンセプトにした完全ワイヤレスイヤホン。JVC独自の音響テクノロジー「エクストリームディープバスポート」が生み出す迫力の重低音が味わえるほか、弾力のある「タフ・ラバープロテクター」で覆われたボディが、ハードなタフさを演出している

そして2019年6月、“ミニマルコンセプト”を掲げた「N_W」(エヌダブ)シリーズから発売されたのが、最新モデル「HA-LC50BT」だ。本機のポイントは、さまざまなファッションに合わせやすいシンプルなデザインであること。完全ワイヤレスイヤホンを、音楽を楽しむだけの道具ととらえていないJVCは、流行のおしゃれを楽しむ若者のライフスタイルに寄り添うモデルとして「HA-LC50BT」を提案している。

最新モデル、N_Wシリーズ「HA-LC50BT」

JVC HA-LC50BT

2019年6月に発売されたJVCの最新完全ワイヤレスイヤホン「HA-LC50BT」。最新ファッションに合わせやすいシンプルなデザインが最大の特徴だが、実は音質や使い勝手などにもJVCのこだわりが注ぎ込まれているという。以降では、本モデルの実力を徹底チェックしていく

N_W|HA-LC50BTのデザインさまざまなファッションに合わせやすい、
ストーン仕上げのミニマルデザイン

早速、「HA-LC50BT」のアピールポイントであるデザインからチェックしていこう。

「N_W」シリーズが掲げているのは“ミニマルコンセプト”。ミニマルとは「最小限の」という意味で、デザインの世界では多色使いせず、必要以上に飾り立てないシンプルな造形を指すことが多い。「HA-LC50BT」のボディはまさしくそのとおりで、イヤーチップや充電ケースを含めて統一されたカラーが施され、余計な突起などがないシンプルなもの。特殊な塗料を使って表面に施されたストーン仕上げは、光が反射することで輝いて見えることもある。シンプルでありながら耳元をおしゃれに演出してくれる、イマドキのファッションアイテムとして活用できるのだ。

なお、カラーバリエーションには、スタンダードカラーの「ストーンホワイト」や「チャコールブラック」に加え、トレンドカラーとなる「サックスブルー」や「テラコッタ」の4色を用意。どれも、ユニセックスで使用でき、カジュアルからフォーマルまでファッションに取り入れやすいカラーだ。

JVC HA-LC50BT
JVC HA-LC50BT

イヤーチップも充電ケースも同一カラーが施された「HA-LC50BT」。本体ボディと充電ケースの表面には微細な凹凸のあるストーン仕上げが施されており、反射した光が上質でモダンな印象を生み出している。サラリとした肌触りが使用していて気持ちいい

JVC HA-LC50BT

カラーバリエーションは左から、さわやかな淡い色合いの「サックスブルー」、さりげない存在感の「ストーンホワイト」、都会的でインパクトのある「テラコッタ」、フォーマルなファッションにも合わせやすい「チャコールブラック」の4色。好みやスタイルに合わせて選べる楽しみがある

JVC HA-LC50BT
JVC HA-LC50BT

本体ユニットは、耳にしっかりと収まるサイズ。フォーマルからカジュアルまでファッションを選ばずなじんでくれる

耳穴に挿入するイヤーチップには、S/Mサイズに加え、極小のXSサイズが付属し、男性だけでなく、耳穴の小さな女性でも快適に装着できるように配慮されている。さらに、重量は片側約5.8gと軽いため、長時間装着していても耳への負担を感じにくい。また、連続再生時間は約5.5時間と、完全ワイヤレスイヤホンとして必要十分以上の長時間が確保されているのもうれしいポイント。音楽を聴きながら集中して作業をしていたら、バッテリー切れになっていたということも少ないだろう。
※使用条件により変わります。

JVC HA-LC50BT
JVC HA-LC50BT

3サイズ(XS/S/M)のシリコン製イヤーチップが付属。XSサイズは本体の音導管とほとんど変わらない大きさで、耳の小さな女性にぴったり。女性スタッフもXSサイズが「ちょうどいい」とのことだった

JVC HA-LC50BT
JVC HA-LC50BT

重量は片側約5.8gと非常に軽い。耳への収まりがいいうえ、重量バランスもよく、装着時の安定感がある。電車の中で2時間ほど使用してみたが、遮音性が高く、音楽に集中しやすかった

JVC HA-LC50BT
JVC HA-LC50BT

装着時に上方にくるボタン部をカチッと押して、音楽の再生や一時停止、曲送り/曲戻し、ボリューム調節などの操作が行える。マイクも搭載しているので、ハンズフリー通話やスマートフォンの音声アシスタント機能を使用することも可能だ

JVC HA-LC50BT
JVC HA-LC50BT

イヤホン自体の連続再生は約5.5時間だが、本体を2回分フル充電できる付属の充電ケースと併用することで、最長約16.5時間の音楽再生が可能。フル充電にかかる時間はイヤホン/充電ケースともに約2.5時間で、ケース背面のmicroUSBポート経由で充電を行う
※使用条件により変わります。

N_W|HA-LC50BTのサウンドクオリティ見た目からは想像できない、JVCらしい本格派サウンド

続いて、気になる「HA-LC50BT」の音質を確認していくが、その前に、完全ワイヤレスイヤホンにおいて重要な接続安定性をチェックしておきたい。すでにご存じの方も多いだろうが、完全ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーからの音楽データの転送に加え、左右ユニットのワイヤレス通信にもBluetoothを採用しているものがある。こうしたモデルは、多数の電波が飛び交う場所では電波が干渉しやすく、どうしても接続が切れやすいのだ。

完全ワイヤレスイヤホンの弱点とも言える部分だが、「HA-LC50BT」ではこれを改善するため、高出力の「Class1」規格に対応し、「Bluetooth 5.0」を採用。さらに、アンテナの位置や基板の形状を最適化することで、安定したBluetooth接続を実現したという。そこで、多くの電波が飛び交う環境となる家電量販店のスマートフォン売り場で音楽再生を試してみたが、通信が途切れることはなかった。

JVC HA-LC50BT

接続安定性の確保には、アンテナの最適化技術など、音響技術とは異なるノウハウが試されるが、そこは数多くのワイヤレスイヤホンを開発してきたJVC。今回の検証において、Bluetooth接続は安定していた。これなら、電車の中や駅でも安心して音楽を楽しめるだろう

価格.comスタッフが
「N_W|HA-LC50BT」の音質をチェック

では、肝心の音質をチェックしていく。デザイン性が重視された「HA-LC50BT」だが、さすが老舗オーディオブランド、JVCの製品。一聴してスタイリッシュなボディに秘められた、確かな実力を感じることができた。

JVC HA-LC50BT

「iPhone XS」とBluetooth接続して、標準の「FLAT」モードで音楽を試聴。女性ボーカルからクラシックまでさまざまな音源を試してみたが、フラットなサウンドで、どんなジャンルの音楽も聴きやすかった

まず女性ボーカル曲を聴いてみたが、クリアでノビノビとしたボーカルが響き、気持ちがいい。音源を圧縮してワイヤレス転送するBluetooth経由での音楽再生は、一般に高音のヌケや解像感が悪くなりがちだが、JVCのサウンドエンジニアによる絶妙なチューニングが功を奏しているのだろう。透明感のあるボーカルはもちろん、アコースティックギターやピアノの1音1音の輪郭がはっきりとしており、細部まで聴き取ることができた。

続いて、バンドサウンドを試聴してみた。ドライバーユニットの口径が標準的な5.7mmということもあり、低音の再生は苦手かと思っていたが、予想以上。バスドラムやベースに厚みが感じられ、しっかりと音楽を下支えしてくれる。歯切れのよさも十分で、バンドサウンドらしい疾走感も味わえた。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)でも同じ印象で、キレのある中低音により、ノリのいいビートを刻んでくれた。

ほかにも、クラシックやジャズ、アニソンなどさまざまなジャンルの音楽を再生してみたが、その音質は高解像度かつクリア。JVCらしい本格派のサウンドだ。さまざまなジャンルの音楽が楽しめる色付けの少ない音色も、ミニマルデザインコンセプトにふさわしくユニセックスなルックスの「HA-LC50BT」にはぴったりと言えるだろう。

そしてもうひとつ、音楽をより深く楽しむには、スマートフォンアプリ「JVC Headphones Manager」(Android/iOS)や本体ボタンで音質を変えられる「サウンドモード」も活用したい。低音を強める「BASS」モードにすると、標準の「FLAT」モードに比べてパンチのあるサウンドになり、EDMやロックの迫力がアップする。また、中高音を強調する「CLEAR」モードにすると、ボーカルの明瞭度が上がるため、ポップスやアニソンを楽しむときなどに活用するとよさそうだ。

JVC HA-LC50BT

「HA-LC50BT」が搭載するドライバーはダイナミック型。ユニット口径は5.7mm。完全ワイヤレスイヤホンとして標準的だが、JVCが長年培ったノウハウが生きているのだろう、さまざまな音楽が楽しめる色付けの少ないクリアなサウンドだった。なお、Bluetoothの対応コーデックは、標準の「SBC」と、高音質コーデック「AAC」の2つとなっている

スマートフォンアプリ「JVC Headphones Manager」

JVC HA-LC50BT

「HA-LC50BT」に対応したスマートフォンアプリ「JVC Headphones Manager」では、イヤホン本体のバッテリー残量確認や「サウンドモード」の切り替えが行える。「サウンドモード」には、「FLAT」「BASS」「CLEAR」の3つのプリセットが用意されており、再生する音楽や気分に合わせて音質を簡単に切り替えられる

JVC HA-LC50BT

ケーブルがない完全ワイヤレスイヤホンは、ポロッと落とすとなかなか見つけづらいもの。そこで便利なのが「FIND」機能だ。Bluetooth通信の範囲内にあれば、ビープ音と側面スリットのLED光でイヤホンの場所を教えてくれるので、ソファの隙間に入り込んだり、ベッドの下に転がり込んだりしていても、簡単に見つけ出すことができる

まとめおしゃれなだけではない、
確かな実力を備えた完全ワイヤレスイヤホン

“スポーツ向け”や“重低音&タフボディ”など、しっかりとしたコンセプトのもとに完全ワイヤレスイヤホンを開発してきたJVC。新たに発売された「HA-LC50BT」は、“ミニマルデザイン”を掲げる「N_W」シリーズの製品として、イヤホンをファッションアイテムとして活用したい人に向けて開発されたことは確かだ。

だが実際に活用してみると、音楽を楽しむためのツールとして音質に妥協は感じられないし、装着感や使い勝手もいいと感じた。本機を単なるファッションアイテムとしてとらえては、その本質を見誤るだろう。おしゃれも音楽も思いっきり楽しみたい若者にとって、本機はジャストフィットするモデルとなるに違いない。ユニセックスに使えるので、友人やカップルで色違いを購入するというのもよさそうだ。

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