迷ったらこれ! 高性能なのにコスパがいい タイガーの最新圧力IH炊飯ジャー 「炊きたて JPK-A100」がお買い得な理由

価格.comでの炊飯器の売れ筋価格帯は2万円台(2019年7月時点)だ。「ある程度」おいしいご飯が炊けて、「ある程度」の機能がついていればそれで満足……と思っている人が多そうだが、ちょっと待った! わずか1万円プラスすることで、高級炊飯器に迫るおいしいご飯が炊けるうえ、多彩な炊飯メニューや調理メニューも備えた最新の炊飯器が購入できるとしたらどうだろう? 今回注目するのは、そんな「あったらいいな」をカタチにした、タイガーの最新圧力IH炊飯ジャー「炊きたて JPK-A100」。本モデルがいかにお買い得で、購入後、本当に「買ってよかった」と思えるのか、実際に使って確かめていこう。

理由1機能圧力機能+「熱封土鍋コーティング」5層遠赤厚釜で
“土鍋炊き”に迫るおいしさ

日本人にとって“おいしいご飯”は、それだけでごちそうだ。だからこそ、毎日のご飯をおいしく炊き上げてくれる炊飯器にはこだわりたいところ。とはいえ、価格.com上での売れ筋価格帯である「2万円台」を下回る低価格モデルとなると、炊き上がりのおいしさを大きく左右する圧力機能が搭載されないうえ、装備する内釜も、機能も、ごくシンプルなものがほとんど。安かろう悪かろうとまでは言わないが、味の面でも、実用性の面でも、得られる満足度は「価格相応」と言わざるを得ないのが本音だ。

そこで注目したいのが、タイガーの最新圧力IH炊飯ジャー「炊きたて JPK-A100」(以下、JPK-A100)だ。本機は圧力機能を備えるほか、同社の金属釜としては上位グレードとなる、「熱封土鍋コーディング」が施された5層の内釜を採用。土鍋のような蓄熱性と遠赤効果を発揮し、ご飯をおいしく炊くことができる。また、タイガーの最新炊飯器において、最も多い17の炊飯メニューに対応し、ご飯だけでなく、おかずも短時間で作れるなど、味はもちろん、実用性にも妥協は見られないうえ、「JPK-A100」の実勢価格は3万円台。売れ筋価格帯にわずか1万円プラスするだけで高い満足感が得られる「JPK-A100」の魅力を、じっくりとひも解いていこう。

※価格.com登録価格。2019年8月5日時点

炊きたて JPK-A100

おいしさはもちろん、機能性にもこだわったタイガーの「JPK-A100」(5.5合炊き)。3万円台で手に入る手ごろな価格も魅力だが、購入後の満足度を含めたコストパフォーマンスはいかほどか? まずは炊飯性能からチェックしていこう

「JPK-A100」がお買い得な理由として、まずはじめにチェックしたいのが炊飯器の基本の「キ」、炊飯性能である。ご飯の粘りや甘みを引き出す圧力機能を搭載しているとはいえ、「JPK-A100」の内釜は金属製。タイガーの高級炊飯器では、土から成形した本土鍋が採用され、「かまどで炊いたようなご飯」の再現をうたっているモデルもあることから、金属釜に不安を覚える人がいるかもしれないが、心配には及ばない。「JPK-A100」の内釜は、土鍋の蓄熱性と遠赤効果を再現する「熱封土鍋コーディング」が施された5層遠赤厚釜を採用しており、本土鍋搭載の高級機に迫るおいしさを実現しているのだ。

炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100

内釜の外側に土鍋の蓄熱性を再現した「熱封土鍋コーティング」を、内側に遠赤効果の高い「遠赤土鍋コーティング」を施した、ステンレスと合金アルミ、純アルミの5層構造から成る5層遠赤厚釜を採用。タイガーが誇る本土鍋搭載の高級機に引けを取らない、甘く、もっちりとした炊き上がりを実現するという

炊きたて JPK-A100

内ぶた中央の蒸気口には、圧力ボールが備わり、炊飯時に内部を1.25気圧まで加圧。内釜温度を106℃まで高めることで、ご飯の粘りや甘みをしっかりと引き出してくれる

炊きたて JPK-A100

内ぶたには、親水加工が施された「つや艶内ふた」を採用。内ぶたについた蒸気を取り除くことで余計な水分を飛ばし、お米本来の甘い香りを引き出してくれる、タイガーの高級炊飯器にも搭載されている装備だ

早速「JPK-A100」で炊いたご飯の実食といこう。お米は「新潟県魚沼産 こしひかり」を、水は水道水を浄水器でろ過したものを使用し、「おいしいご飯」に必要となる、甘み、旨み、ねばり、弾力、香りなどをしっかりと引き出すという「極うま」メニューで3合分のご飯を炊いてみた。

ひと口食べた瞬間に感じたのは、もちもちとした弾力。粒がしっかりと立っており、粒離れもよい。甘さや旨みが口の中に豊かに広がるのは、お米1粒1粒に吸水・加熱が十分行われたためだろう。とても3万円台とは思えない、まさに「土鍋ご飯」さながらの炊き上がりだ。

また、しゃっきりとしたご飯で手巻き寿司やカレーに最適な「すし・カレー」メニューや、冷めてももちもちとしたご飯が味わえる「お弁当」メニューなど、献立や用途に合わせて炊き分けられる、多彩な炊飯メニューが用意されているのも「JPK-A100」の魅力。「JPK-A100」で炊いたおいしいご飯を食卓に並べれば、食べ盛りの子どもの元気な「おかわり!」を何度も聞けるはずだ。

炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100

「極うま」メニューで炊いたご飯をひと口食べた瞬間、口いっぱいに広がる甘みと旨み、ほどよく歯ごたえのある食感、そして、鼻腔をくすぐる豊かな香りに、思わず顔がほころんだ。この炊き上がりで3万台というのはにわかには信じがたい

炊きたて JPK-A100

しっかりとした食感のご飯が炊ける「すし・カレー」メニューや、冷めてもおいしい「お弁当」メニューを搭載。献立に合わせたご飯で、さらに食卓が豊かになりそうだ

理由2時短忙しい毎日をサポートする時短メニューが便利!

炊きたて JPK-A100

「JPK-A100」がお買い得な2つめの理由は、忙しい毎日をサポートしてくれる、便利な時短メニューが数多く用意されていることにある

共働き世帯が増える中、いかに効率的に家事を行えるかという、“家事の時短”に対する需要が高まっている。もちろん「JPK-A100」はそんな需要にきっちり応えてくれる機能が搭載されている。それがお買い得な理由の2つめでもある、便利な時短メニューだ。本機はタイガーの炊飯器の中で最も多い17の炊飯メニューを搭載しているため、状況や用途に合わせておいしいご飯を炊くことができる。

数あるメニューの中で実際に使ってこれは便利! と感じたのが、「少量高速」メニューと「冷凍ご飯」メニューだ。「少量高速」メニューは、土鍋コーティングの内釜ならではの遠赤効果や蓄熱性、多層釜の熱伝導性のよさを生かし、吸水・昇温・蒸らしの各工程でお米に効率よく熱を伝えることで、1合のご飯を約17分で炊き上げることができるというもの。時間のない朝や、仕事から帰宅した夜でも、ちょっとした家事などを済ませている間に炊き上がるため、忙しくても炊きたてのご飯が食べたいというご飯好きにとってはうれしい炊飯メニューと言えるだろう。

炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100

「少量高速」メニューは、「土鍋コーティング」が施された内釜ならではの遠赤効果や蓄熱性、多層鍋の熱伝導性の高さを生かして、吸水・昇温・蒸らしの各工程でお米に効率よく熱を伝え、1合のご飯を約17分で炊き上げられるというもの。早速試してみたが、早炊き機能にありがちな味の淡白さや炊きムラはまったくなく、弾力も甘みも十分だった

炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100

「冷凍ご飯」メニューは、通常よりも時間をかけて吸水し、ベタつきを抑えつつも芯までふっくら炊き上げることで、冷凍した際のパサつきや、レンジで再加熱した際のベタつきを解消してくれるというもの。冷凍ご飯もおいしく食べられる、家事や育児、仕事で忙しい家庭にうってつけの炊飯メニューだ

このほか、「JPK-A100」には、もはや定番となった炊飯器でのほったらかし調理が簡単にできる「調理」メニューが用意されている。調理時間は5分から180分まで5分単位で設定可能で、具体的な調理法は、沸とう温度に近い高温で煮た後に、加熱温度を徐々に下げてじっくりと煮込むというもの。ご飯を炊かない日や、週末におかずをまとめて作り置きする際などに利用したい便利なメニューだ。レシピはタイガーの公式サイトに用意されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

調理工程を動画でチェック

炊きたて JPK-A100

「調理」メニューを使って、鶏肉としめじのトマトソース煮を作ってみた。材料を内釜に入れ、本体にセットすれば、あとはボタン操作で調理時間を選択するだけでいい。調理している間にほかのおかずを作っていると、約15分であっという間に完成。味の染みこんだ本格派の煮込みに副菜を添え、食卓を華やかに彩ることができた

理由3お手入れユーザーの使い勝手が考えられた、
お手入れのしやすいスタイリッシュボディ

「JPK-A100」がお買い得と言える3つめの理由が、使い勝手のよさだ。ホワイトとゴールドをまとう「JPK-A100」のスッキリとしたボディは、さまざまな雰囲気のキッチンになじむうえ、高さを抑えたローフォルムにより、引き出し式のキッチンラックにも置きやすい。取り出しやすく、持ち運びにも便利な取っ手付きの内釜も使い勝手を向上させるポイントだ。

また、圧力機能を搭載しながらも、炊飯後に水洗いが必要な部品が「内釜」「内ぶた」「スチームキャップ」の3点と少ないほか、凹凸の少ない操作パネルや、おねばがついてもはがれやすい「お手入れシボフレーム」を採用するなど、日々のお手入れのしやすさもしっかりと考えられている。このほか、内釜に水を張ってメニュー画面から「洗浄」を選ぶと、その蒸気で炊飯器内に付いたニオイを消してくれる「洗浄」コースが用意されているのもポイントで、「調理」メニューでのおかず調理や炊き込みご飯を作ったあとなどに重宝する。味と機能性に加えて、使い勝手にもコストダウンのシワ寄せはまったく見られなかった。

炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100

ムダな装飾を排したシンプルかつスタイリッシュなデザインは、さまざまなキッチンの雰囲気に品よく溶け込んでくれる。高さを抑えたローフォルム設計により、キッチンカウンターや引き出し式のラックにもスッキリと収まるのがうれしい

炊きたて JPK-A100

内釜には取っ手が付いており、取り出しやすく、持ち運びやすい。目立たない部分ではあるが、使い勝手の向上に大きく貢献している

炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100
炊きたて JPK-A100

水洗いが必要なパーツが「内釜」「内ぶた」「スチームキャップ」の3点と少ないうえ、それぞれのパーツが洗いやすく設計されているのがいい。天面がフラットなので汚れを手間なく拭き取りやすく、内釜まわりにはおねばがついてもはがれやすい、ザラザラとしたシボ加工が施されている。

まとめリーズナブルなのに
おいしくて、
便利で、使いやすい。
これが“お買い得”の理由

日本人なら誰しも「おいしいご飯が食べたい」と思うはずだが、価格が手ごろで、それでいて高級炊飯器に迫るおいしいご飯が炊けるうえ、家事の時短にもつながる多彩な炊飯メニューや調理メニューを備えているような、消費者の「アレもコレも」に応えてくれる理想的な炊飯器はそうそう見つかるものではない。今回レビューした「JPK-A100」の最大のアピールポイントはまさにその点。3万円台という手ごろな価格ながら、おいしさ、機能性、使い勝手のすべての面で死角が見当たらない、あらゆるニーズに応える実力を備えていた。今回はレビューしていないが、1升タイプの「JPK-A180」も9月1日に発売予定なので、必要に合わせて選びたいところ。リーズナブルなのにおいしく炊けて、家事の時短ができ、使い勝手にもすぐれているのだから、これは確かにお買い得であり、購入後にはきっと、心から「買ってよかった」と思えるはずである。