新型「セレナ」の魅力に迫る Vol.2「ファミリー目線でチェック編」 価格.comスタッフファミリーがユーザー目線で徹底チェック 日産 NEW「セレナ」満足度レポート!

2018年の国内新車販売台数で、ミニバンNo.1となる100,017台(日本自動車販売協会連合会調べ)を記録し、ファミリーユーザーを中心に絶大な支持を得ている日産「セレナ」。すぐれた使い勝手や低燃費、充実の安全装備、コストパフォーマンスの高さなど、ファミリーユーザーが求める要件をバランスよく備える点が魅力だが、2019年8月、そんな「セレナ」がマイナーチェンジを果たした。NEW「セレナ」の魅力に迫る連載企画第2弾では、価格.comスタッフファミリーが、パパ目線、ママ目線、子ども目線でリアルな使い勝手をチェックした。
※ミニバンとは定員6名以上の国産車を指します。ミニバン順位は日産調べ。2018年4月〜2019年3月(自販連調べ)。

安全性&走行性をチェック クラストップレベルの安全性と走りのよさ

ミニバンの購入を検討している人にとって、見逃せないトピックとなる日産「セレナ」のマイナーチェンジ。大型かつきらびやかなデザインをまとったフロントマスクに、「お!」と目を奪われた人も多いだろう。もちろん、エクステリアやインテリアのデザイン変更は重要なポイントだが、今回のマイナーチェンジでは、クルマの全方位をカバーする「360°セーフティアシスト」の全車標準設定と、高速道路における運転支援システム「プロパイロット」の進化も大きな変更点だ。さらに、こうした充実の安全装備を備えながら、納得の価格を実現しているのも魅力となる。まずは、より商品力を高めたNEW「セレナ」の安全性と走りのよさを、30代の男性スタッフがパパ目線でチェックしてみた。

日産「セレナ」 日産「セレナ」

フロントグリルが大型化され、押し出し感が高まったNEW「セレナ」。試乗車のグレードは「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」。ボディカラーは、ビビットなオレンジとブラックを組み合わせた2トーンカラー「サンライズオレンジ/ダイヤモンドブラック」だ

日産「セレナ」

「新しい『セレナ』は力強いフロントグリルが印象的。これまでは少しやさしいイメージがありましたが、グンと迫力を増して、カッコよくなりましたね」と男性スタッフはフロントのデザインを高く評価

ファミリー層から選ばれることの多いミニバンの場合、パパだけでなく、ママもハンドルを握ることがある。そういったファミリー層から高い支持を得ていたのが、従来モデルにも搭載されていた、前方の安全を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」。NEW「セレナ」には、その進化版が搭載されている。ただし、危険は前方だけにあるわけではない。3列目シートまで人を乗せたり、シートを倒してたくさんの荷物を積んだりすることも多いミニバンは、後側方や後方を確認しづらい状況になりがち。そこで今回のマイナーチェンジでは、全方位の安全を支援する「360°セーフティアシスト」を全車標準設定とした。後側方や後方の状況も検知することで、走行中はもちろん、駐車時などの後退時までカバーできるよう進化を遂げたのである。

前方インテリジェント エマージェンシーブレーキ
日産「セレナ」

前方の安全を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」。フロントカメラで前方の車両と、歩行者を検知し、衝突の危険性が高まると警告表示やブザーで知らせ、自動ブレーキが作動。それでも安全に減速できない場合は緊急ブレーキを作動させる

前方アダプティブ LEDヘッドライトシステム
日産「セレナ」

先行車や対向車に照射しないよう、ハイビームの照射範囲を自動で切り替える「アダプティブLEDヘッドライトシステム」。「慣れない夜道を走行する時、ロービームとハイビームの切り替えであわてたこともありますが、これなら運転に集中できますね」と男性スタッフ

側方インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)/LDW(車線逸脱警報)
日産「セレナ」

フロントカメラが走行車線のレーンマーカーを検知し、車線を逸脱しそうになると警告音で注意を喚起する「LDW(車線逸脱警報)」と、ステアリング操作で白線内に戻るようアシストする「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)」を搭載。「長距離ドライブでは気付かないうちに車線中央からそれてしまうことがあるので、こうした機能があると安心できます」(男性スタッフ)

後側方インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)/BSW(後側方車両検知警報)
日産「セレナ」

車線変更などをする際、ドライバーの死角になりやすい後側方の車両を検知し、ドアミラー鏡面のインジケーターや音で注意を喚起する「BSW(後側方車両検知警報)」、さらに衝突の危険性が増すと、車線内に戻す方向にステアリング操作を支援する「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」を搭載。「見落としがちな、斜め後ろのクルマの存在を知らせてくれるは、本当にありがたいです」と男性スタッフは笑顔を見せる

後方RCTA(後退時車両検知警報)
日産「セレナ」

見通しの悪い駐車場など、後方を確認しづらい場所での後退時、近づいてくるクルマを検知して警告する「RCTA(後退時車両検知警報)」も搭載。「薄暗い地下駐車場などで、後ろがよく見えずヒヤッとした経験があります。こういう機能が欲しかった」(男性スタッフ)

NEW「セレナ」には、安全・安心なドライブにつながる最新装備として、フロントカメラで先行車や車線などを認識し、アクセルやブレーキ、ステアリングの自動制御で安全運転をアシストする「プロパイロット」(メーカーオプション)も用意される。「車速や車間距離の設定がステアリング上のスイッチを操作するだけなのでとても簡単でした。先行車に合わせての加速も減速もスムーズだし、カーブでも車線の中心を走行するようにステアリング操作が細かくアシストされるんですね。疲れやすい長距離ドライブで積極的に使いたい機能です」(男性スタッフ)

このほか、男性スタッフが感心していたのが「インテリジェント パーキングアシスト」(メーカーオプション)。駐車したい枠をカーナビ画面上で指定すれば、指定スペースに向けてステアリングが自動制御され、ドライバーはアクセルとブレーキを操作するだけで済む。「これなら初めて駐車する場所でも、安心して駐車できますね」と男性スタッフもうれしそうだった。

日産「セレナ」

ステアリング上のスイッチを操作するだけで「プロパイロット」を作動させることが可能。メーターのディスプレイで確認しながら、速度、車間距離などをセットできるので設定も簡単だ。「プロパイロット」は、この設定速度内でスピードを加減速し、車線中央をキープするようステアリング操作をアシストする。なお、今回のマイナーチェンジでは、隣のレーンを走行するクルマがこちらに寄ってきた際、車線中央を保持し続けるのではなく、そのクルマを避けるように車線内で微調整を行ってくれるなど、柔軟性が向上している

軽快でパワフル、かつ低燃費。家族もよろこぶ「セレナ」の走り

ボディが大きなミニバンの場合、妥協しがちなのが軽快な走り。その点でもNEW「セレナ」は一歩先を行く存在として認知されている。発電専用のガソリンエンジンで発電し、その電力でモーターを駆動させて、モーターの力のみで走行するパワートレイン「e-POWER」が設定されているからだ。

試乗車「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」のパワートレインは、最高出力62kW(84PS)/6,000rpm、最大トルク103N・m(10.5kgf・m)の直列3気筒エンジンと、最高出力100kW(136PS)、最大トルク320N・m(32.6kgf・m)のモーターの組み合わせ。JC08モード燃費も26.2km/Lとよいので、燃費に敏感なファミリーユーザーもこれなら納得だろう。

実際に運転すると、100%モータードライブのため、アクセルを踏んだ瞬間からトルクがリニアに立ち上がり、力強く気持ちのいい加速感が味わえる。「加速が力強くて、ミニバンにありがちな重さは感じませんね。それと、車内が思っていたよりずっと静か。運転中、大きな声を出さなくても家族との会話を楽しめそうなのがいいですね」と男性スタッフ。

日産「セレナ」 日産「セレナ」

発電専用エンジン、駆動用バッテリー、駆動モーターで構成される「e-POWER」は、発電専用エンジンで発電した電力を使用してモーターで走行するのが特徴。バッテリー残量が十分な場合はエンジンを停止し、残量が少なくなるとエンジンを始動させて、バッテリーに電力を供給する仕組みだ

日産「セレナ」

「ミニバンは、家族を乗せて移動するための手段と考えていましたが、『e-POWER』が搭載されたNEW『セレナ』はとてもパワフルで、存分に走る楽しさも味わえます。高速道路の合流や、追い越しもスムーズに行えましたし、これなら世のパパたちも納得できるはずです」と男性スタッフは語った

日産「セレナ」

信号待ちから発進する際も、モーター駆動のためスイスイと加速していく。「流れに乗ろうと焦らなくてもいいから頼もしいですね」と、男性スタッフはもちろん、隣に座る妻もお気に入りの様子だった

収納力&シートアレンジをチェック 大きな荷物もラクに積める収納力と多彩なシートアレンジ

続いては、ミニバン選びの重要ポイントである「使い勝手」について、男性スタッフの妻にママ目線でチェックしてもらおう。NEW「セレナ」の室内幅は1,545mm、室内長は3,240mmで、これはミニバンクラスNo.1の数字。十分な広さが確保されているが、ここに2列目シートのロングスライドと横スライド、さらに3列目シートのスライド機構などが加わり、乗車人数や積み込み荷物の量や形に合わせて多彩なアレンジが可能になる。

ママ目線で「とてもいい!」と感激していたのは、2列目シートのロングスライド。運転席を後ろに、2列目シートを前にスライドさせると、運転席に座ったままでも2列目シートに座った子どもの世話ができるのだ。この2列目シートは横方向へのスライドも可能で、左右の席を中央に寄せるとベンチシートのようにして使うこともでき、前後に最大690mmの超ロングスライドが可能だ。「広々しているのはもちろん、2列目シートを中央に寄せるとドア付近の間口が広がって、さらに乗り降りしやすくなりますね。子どもが2列目シートに乗り込む時も安心して見ていられます」。

もうひとつ、使い勝手の面で強調したいのが、リヤゲートの上半分だけを開閉できる「デュアルバックドア」。リヤゲート全体を開閉するには、車体の後ろに広いスペースが必要だが、「デュアルバックドア」を使えばわずかなスペースでも開閉できる。「ショッピングセンターの駐車場で、背後の壁や車両が近くてリヤゲートを開けられずに困ることがありますが、これなら安心ですね」とスタッフの妻は満足そうな様子だった。

※全高1.8m以上の1.2〜2.0Lクラス 7/8人乗りミニバンにおいて。2018年2月時点、日産調べ。

日産「セレナ」

2列目シートに子どもを乗せた場合、近づいてあれこれと世話をするにはいちいちクルマを降りて移動しなければならなかったが、NEW「セレナ」の場合、2列目シートを前に、運転席を後ろにスライドさせれば、運転席に座ったままでも子どもの世話ができる。「雨が降っている時などは後席に移動するのも大変ですが、これならスーッとスライドさせるだけでいい。2列目シートはシートベルトを内蔵しているので、ジュニアシートやチャイルドシートを装着していても簡単にスライドできるので助かります」とニッコリ

日産「セレナ」

「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」の2列目シートは、アームレストが備えられた左右独立タイプ。シート横のレバー操作で最大690mmの前後スライドが可能だ。また、横にスライドさせれば左右のシートをくっつけられるのでベンチシートのようにして使うこともできる。「横にスライドするのはとてもいい。座面スペースが広くなるので、赤ちゃんのおむつを替える時などに重宝しそうです」。ここでもママ目線の感想が聞こえてきた

日産「セレナ」

3列目シートは肩口のレバーを操作するだけで簡単に前後にスライドできる。荷物に合わせて左右どちらかをスライドさせてもいいし、両方跳ね上げて広大なラゲッジスペースを確保するのも簡単。一連の動作に大きな力は必要なく、女性でも難なく操作できた

日産「セレナ」

3列目シートを左右に跳ね上げ、2列目シートは折り畳まず左右にスライドさせるだけで、27インチの大型の自転車(クロスバイク)をサッと積み込めた。「主人は駅まで自転車で出かけることがあるのですが、これなら雨の日にクルマで迎えに行っても、自転車を積んで帰って来られますね」

日産「セレナ」

リヤゲートは「デュアルバックドア」となり、リヤウインドウを含むゲートの約半分だけを開閉することができる。「スーパーの駐車場ですぐ後ろにクルマがいると、今まではちょっと前に出してから荷物を積んでいましたが、これなら後ろのクルマや壁が近くても荷物の出し入れができてとても便利だと思います」

車内各所に装備された小物収納も便利

クルマに持ち込む物は大きな荷物だけでなく、身の回りのちょっとした小物も多い。特に小さな子どもが一緒だと、飲み物やおやつ、タオルやウェットティッシュ、遊ぶ時用の靴や着替えなども必要だろう。「そういった小物類をどう収納できるかが実はとても重要なんです」とスタッフの妻は語る。

その点、NEW「セレナ」の小物収納は実に多彩。使うたびに新たな発見があるような収納に、「細かな部分までよく考えられていますね」と感心しきりだ。「パーソナルテーブル」は、子どもが車内でご飯を食べる時に重宝するし、「ラゲッジアンダーボックス」には、遊んで泥だらけになった子どもの靴や、汗びっしょりになった着替えなど、目に触れないところにしまっておきたい物をさっと入れておける。出かけてから帰るまで家族全員が快適に過ごせるよう、NEW「セレナ」には気の利いた収納がたっぷり用意されているのだ。

日産「セレナ」 日産「セレナ」
日産「セレナ」 日産「セレナ」

子どもと一緒に出かけると、どうしても荷物が増えてしまい、それらをうまく収納できずに車内が散らかってしまうこともあるだろう。NEW「セレナ」の場合、パーソナルテーブル(左上)、カップホルダー(右上)、運転席アッパーボックス/USB電源ソケット(左下)、大容量ラゲッジアンダーボックス(右下)など、“かゆいところに手が届く”小物収納が充実。「車内がスッキリするから、家族もよろこびそうです」

室内の質感&快適性をチェック 家族みんなが快適に過ごせるインテリア

最後に、パパ、ママ、子ども、それぞれの目線で、インテリアの質感や快適性をチェックしていこう。男性スタッフが運転席に座り、最初に口にしたのは「使いやすそう」ということ。インパネの各種操作スイッチが自然に手を伸ばして届く位置に配置されており、初めて運転する人でもとまどうことはなさそうだ。

インパネはシンプルかつ整然にまとめられたデザインだが、パパ目線では「所有するよろこびも求めたい」とのこと。使いやすい道具であるのはもちろん、オーナーであることによろこびを感じられるような、高級感や質感の高さも求めたいというわけだ。「といっても見た目の派手さを求めるわけではありません。家族で乗ることが多いので、使いやすく、ゆったりくつろぎながら、ちょっと手が触れたときに感じる心地よさとかが大事。NEW『セレナ』は、シボ加工ひとつとっても繊細で触り心地もよく、また、さり気なくステッチが入っていたりして、質感の高さを表現するのがうまいと思います」。

日産「セレナ」

試乗車のインテリア「Gray&Black Interior」は黒とアイボリーを基調に、シックな雰囲気に仕立てられていた。大きなフロントウインドウ、さらに左右に三角窓が備えられているため、「初めて乗った瞬間から運転しやすそうと感じましたね」と男性スタッフ

日産「セレナ」 日産「セレナ」

ピアノブラックとマットブラックという、表情の異なる黒を組み合わせたセンターコンソールや、ステッチが入ったダッシュボードなど細部に至るまで妥協がない。「こういうところに質感の高さが表れると思います」(男性スタッフ)

スタッフの妻はママ目線で、インテリアの快適性に注目した。試乗車のインテリアは「Gray&Black Interior」だが、ほかに「Premium Interior」「Black Interior」「Greige Interior」の4種類から好みのカラーリングが選べるようになっている。「シートは上質なソファに座っているようで、とっても快適」と、お気に入りの様子だ。

ミニバンの3列目シートは窮屈で居住性に欠けるというイメージを持っている人も多いと思うが、NEW「セレナ」は着座位置が高めに設定してあり、3列目シートにありがちな「腰が落ち込んで窮屈な着座姿勢」にならないように考えられている。身長183cmの男性スタッフにも座ってもらったが、「背筋が伸びてラクに座れるし、座面の厚みも十分にあるから長時間のドライブでも疲れにくいと思います。家族や友人など、たくさんの人を乗せることの多いミニバンだからこそ、3列目の快適さにはこだわりたい。『セレナ』の3列目ならその希望が叶いますね」と感心していた。

日産「セレナ」 日産「セレナ」

試乗車のインテリア「Gray&Black Interior」は、明るめのグレーの面積が大きいため、車内がとても明るく感じられる点をママ目線で評価。ジャガード織/トリコットのシート生地の感触を確かめながら、「座り心地はもちろん、手触りがすごくいいですね。高級なソファのようです」

日産「セレナ」

車内の居住性はどうだろう。2列目シートを両サイドにスライドさせた状態で、身長183cmの男性スタッフ、163cmの妻が座ってみたが、それぞれの肩が触れることはなく、頭上にも十分なゆとりがある。長距離ドライブでもゆったりと過ごせそうだ

日産「セレナ」

「セレナ」のような5ナンバーサイズのミニバンの場合、3列目シートは「あくまでも非常用」であり、座れるけれども快適性は二の次となりがちだが、2列目シートに妻が座った状態で、3列目に男性スタッフが座ってもご覧の通り。足元、頭上に窮屈な感じはなく、ゆったりと座っていられる。「正直、3列目シートにはあまり期待していませんでしたが、これにはびっくりしました」と男性スタッフは語っていた

乗り降りのしやすさにもこだわりが感じられる

平日は「子どもと2人で、クルマで出かけることもある」というスタッフの妻は、乗り降りのしやすさにも注目していた。「子どもを抱っこしたり、ベビーカーを押しながらだったりすると、乗り降りは想像以上に大変です。両手がふさがっていることも多いので、“ドアが自動で開けばいいのに”といつも思っていました」。

それを実現したのが、「ハンズフリーオートスライドドア」。キーをポケットやバッグに入れておけば、両手がふさがった状態でも、サイドバンパーの下に足先を入れて引くだけで、センサーが検知して自動でスライドドアが開くのだ。「これは全国のママさんが大絶賛するはずです!」とスタッフの妻は高評価。足先を入れ、自動でドアが開く様子を見ていた子どもも、「魔法のドアみたい!」と興奮気味だった。

さらに、NEW「セレナ」は低床フロア設計なうえ、開口部(Bピラーの内側)にアシストグリップが備えられているため、子どもでも簡単に乗り込める。「ひとりで乗れるかなとヒヤヒヤしていましたが、これなら安心ですね」と妻も納得の様子だ。

ハンズフリーオートスライドドア

数々の装備の中で、ママ目線で最も高評価だったもののひとつが「ハンズフリーオートスライドドア」。動画のように、ドアの下に足先を入れて引くだけで反応し、自動で開いてくれる。「子どもを連れていて、荷物も持っていると、乗り降りが大変ですが、この機能は本当に便利。ママたちの気持ちをよくわかってくれていると思います」

日産「セレナ」

スライドドアは開口部が広く、低床フロアになっているところにも注目。Bピラーの内側には乗降用のアシストグリップが装備され、大人はもちろん、小さな子どもでも乗り降りがスムーズに行える

まとめ乗る人みんなが満足できる、家族のためのミニバン

「セレナ」がミニバンNo.1の販売実績を誇る理由は、ユーザーの「こうだったらいいな」の、半歩先を行く提案をしているからだろう。一歩先ではなく半歩先というところが重要で、特別な知識がなくても、誰でも使いこなせる最新機能や装備が充実しているのだ。今回のマイナーチェンジで全車標準設定された「360°セーフティアシスト」は、その代表例と言える。また「プロパイロット」も、安全・安心に快適さをプラスする先進機能でありながら、使い方はとても簡単。従来モデルでも高い支持を得ていた「セレナ」だが、新たな魅力を加えたNEW「セレナ」は、ユーザーからさらなる評価を得るミニバンへと進化を遂げているのだ。

そして、忘れてはならないのが価格。今回の試乗車「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」は、これだけ安全装備が充実していながらメーカー希望小売価格は3,499,100円(税込)。男性スタッフもその妻も「コスパのよさを感じさせてくれる価格だと思います」と納得の様子だった。パパ、ママ、子ども、ファミリーそれぞれに高い満足感をもたらしてくれるNEW「セレナ」は、ミニバンの購入を検討するうえで絶対に外せない選択肢のひとつと言えるだろう。

※ミニバンとは定員6名以上の国産車を指します。ミニバン順位は日産調べ。2018年4月〜2019年3月(自販連調べ)。