新型「セレナ」の魅力に迫る Vol.3「賢い買い方編」 日産の「残価設定型クレジット」を利用すれば「セレナ」がさらに買いやすくなる!

2019年8月のマイナーチェンジにより、さらなる進化を遂げた日産「セレナ」。グレードには、モーターによる力強い加速が味わえる「e-POWER」搭載車や、スタイリッシュな意匠が施された「ハイウェイスター」、手ごろな価格のベース車など、多彩なラインアップが揃うほか、オプションには「プロパイロット」や「インテリジェントアラウンドビューモニター」なども用意され、予算や家族構成、ライフスタイルに合わせて好みの1台が選べることも大きな魅力となっている。本特集ではそんな「セレナ」を、より賢く購入できる「残価設定型クレジット」に注目。実際に見積もりシミュレーションを通じて、月々の支払い額を確認しながら、その利用価値を確認していく。

豊富な選択肢を用意充実のラインアップとコストパフォーマンスの高さが魅力

今回の「セレナ」マイナーチェンジのポイントは大きく3つある。1つめは、エクステリア&インテリアのデザイン変更2つめは、全方位をカバーする「360°セーフティアシスト」の全車標準装備、そして3つめは、「プロパイロット」の進化だ。デザインの変更点に関してひとつ取り上げるなら、昨今のミニバンユーザーが求める個性や存在感を強化するため、フロントグリルが大型で押し出し感の強いデザインへ変更されたところだろう。

日産「セレナ」

マイナーチェンジのポイントの1つがデザイン変更で、フロントグリルが従来よりも大型化されている。水平ラインを基調とした逆台形グリルでワイド感を強調。フロントグリルの大型化は最近のミニバンのトレンドでもあるが、競合モデルに負けない押し出し感の強さを備えた。写真は「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」、ボディカラーは2トーンのサンライズオレンジ/ダイヤモンドブラックだ

従来からある前方と側方の監視に、後側方と後方の監視を加えて実現した全方位運転支援システム「360°セーフティアシスト」では、さまざまな先進機能が標準装備となっている点に注目したい。たとえば、車線を逸脱しそうになると車線内に戻る方向へステアリング操作をアシストし、安全運転をサポートしてくれる「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)」や、後側方の車両との距離が近い場合に車線変更を開始すると、車線に戻す方向にステアリング操作をアシストしてくれる「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」、さらに、車両後部の左右に設置されたレーダーで後方の車両を検知し、接近している場合はインジケーターと音で知らせてくれる「RCTA(後退時車両検知警報)」などが標準で備わっており、運転時の安心感が一段と増しているのだ。

日産「セレナ」

従来から評価の高かった「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」に加え、新型では、「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)」や「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」「RCTA(後退時車両検知警報)」など、後側方と後方への監視機能も標準装備となった

また、ライバルの多いミニバン市場で、「セレナ」が支持される理由のひとつが多彩なグレード展開だ。パワートレインには、100%モーター走行の「e-POWER」(2WDのみ)と、減速時のエネルギーをエアコンやアイドリングストップなどに利用する「スマートシンプルハイブリッド」(2WDと4WD)の2つを用意。グレードは「X」「XV」「G」のノーマルグレードに加え、スタイリッシュなエアロモデルの「ハイウェイスター」が用意される。

日産「セレナ」

「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」の車両総重量は2,145kg。家族を乗せ、荷物も多くなりがちなミニバンだけに重量はそれなりにあるが、100%モータードライブの「e-POWER」は、どの車速域でも十分なトルクがあり、アクセル操作に対するレスポンスがよいため、軽快かつ力強い加速が味わえる

どのグレードも装備充実の「セレナ」だが、本連載記事で紹介したモデルは、オプション込みの総額でいくらになるのだろうか? Vol.2「ファミリー目線でチェック編」の試乗車「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」のメーカー希望小売価格は3,499,100円(税込)。これに、特別塗装色となるボディカラー「サンライズオレンジ/ダイヤモンドブラック」の2トーンを選択し、「プロパイロット」や「インテリジェント パーキングアシスト」「インテリジェントアラウンドビューモニター」を含む「セーフティパックB」を装着すると3,798,300円(税込)となる。これだけの先進装備を搭載した最新モデルであることを考えると、十分に納得でき、競合ミニバンと比較してもお得さが感じられる価格と言っていいだろう。

なお、「パワートレインは『e-POWER』がいいけど、外観デザインは『ハイウェイスター』よりもベース車のほうが好み」と言う場合なら、2,997,500円(税込)から、「『e-POWER』ではなく『スマートシンプルハイブリッド』がいい」と言う場合なら、2,576,200円(税込)からグレードを選択できるので、さらに手ごろな価格での購入も可能。もちろん、どのグレードを選んでも「360°セーフティアシスト」が標準装備されているのはうれしい。

そして、グレード選択と同時に検討したいのが、その購入方法。「セレナ」の購入を検討しているファミリー層の場合、子育てにもそれなりの費用がかかるはず。好みのグレードや装備を選びたいと思ういっぽうで、クルマ購入のための月々の支払いはできるだけ抑えたい、というのが本音ではないだろうか。そんなファミリー層にとって、ぴったりの購入方法となるのが、日産が用意する「残価設定型クレジット」である。この「残価設定型クレジット」を使えば、憧れのグレードや装備にも手が届いてしまうかもしれないのだ。

賢い購入方法に注目月々の支払いを楽にする「残価設定型クレジット」

では、日産の「残価設定型クレジット」の基本的な仕組みを確認していこう。これは簡単に言えば、購入時に車両価格の下取り価格(残価)を設定し、諸経費などを含む購入総額から、その残価を引いた額を月々のローンで支払っていく方法。一般的なローンでクルマを購入する場合、ある程度まとまった頭金を用意しないと月々の支払い額が増えてしまうが、「残価設定型クレジット」の場合は、頭金と残価を差し引いた金額に対してローンを組むので、月々の支払い額を抑えられるのだ。

たとえば、購入総額300万円のクルマを購入するにあたって、頭金50万円を用意したとする。通常なら、300万円から50万円を引いた250万円に対してローンを組むことになるわけだが、これに対して、「残価設定型クレジット」は、3年後や5年後など、ローンを払い終える時点での下取り価格を「残価」として購入総額から引いて、残りの金額に対してローンを組むことになる。

購入総額が300万円、頭金が50万円、さらに5年後の下取り価格が100万円だとすると、300万円から、50万円と100万円を引いた、150万円に対してローンを組むことになる。子どものいる家庭では何かと出費がかさみがちだが、クルマ購入のための月々の支払いを低く抑えられれば、教育やレジャーなどに回せる資金も増やせそうだ。

日産「セレナ」 日産「セレナ」

クルマの乗り換えのタイミングはさまざまだが、いざ下取り価格や買い取り価格を確認すると、予想より低くてあわてることがある。その点、「残価設定型クレジット」の場合は、下取り価格があらかじめ設定されているので安心感があるのも、ありがたい点だ。

日産「セレナ」 日産「セレナ」

ローンが終了したら、残価を一括、または分割で支払って乗り続けるか、クルマを返却して、残価の支払いに充当することも可能だ。家族のライフステージによって最適なクルマは変わっていくため、「残価設定型クレジット」を利用して、3〜5年のサイクルでその時に最適なクルマに乗り換える。そんな賢い使い方もできる

日産「セレナ」 日産「セレナ」

日産の調査によると、20〜50代の「セレナ」購入者の約45%が、「残価設定型クレジット」を利用しているという。子育て世代のファミリー層にとって、月々の支払い額が抑えられることがどれだけ重要かがわかるデータだ

月々の支払い額を確認見積もりシミュレーションでお得さを確認

実際に、「残価設定型クレジット」を利用して「セレナ」を購入すると月々の支払いはどれくらいになるのだろうか? 価格.comスタッフが日産の公式サイト上で見積もりシミュレーションを行ってみた。スタッフの家族は、妻と5歳になる子どもの3人。現在乗っているクルマは3年前に中古で購入したコンパクトカーで、「子どもも大きくなってきたし、そろそろミニバンが欲しい」と思っていたという。子育て世代のファミリー層ということで、「セレナ」のコアユーザーに近い。

日産「セレナ」

妻と5歳の子どもがいる30代の男性スタッフは、クルマの買い替えを検討中。問題になるのが頭金で、貯金を崩せばそれなりの金額を用意できるが、妻は「今後何が起こるかわからないし、子育てにもお金がかかるから」と、頭金を抑えたい様子。夫婦で相談の結果、頭金として30万円を用意することとし、日産の公式サイトで「見積もりシミュレーション」を行った

グレードは「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」を、ボディカラーは特別塗装色となる「サンライズオレンジ/ダイヤモンドブラック」の2トーンを選択し、「セーフティパックB」を装着すると、その合計は前述の通り3,798,300円(税込)。これに登録時の諸経費を加えると購入総額は3,906,374円(税込)となる。このクルマを手に入れるため、スタッフが頭金として用意できるのは30万円。さらに、現在乗っているクルマの下取り価格は中古車相場をもとに50万円と想定した。ローンは5年(60回)で、ボーナス併用。ボーナス月は10万円上乗せすることに。

ちなみに、同じ条件で、金利5%の一般的なマイカーローンを組んだとすると、月々の支払い額は40,000円を超える。ところが、「残価設定型クレジット」利用でシミュレーションを行ったところ、月々の支払い額は21,000円(税込)に抑えることができた。

日産「セレナ」 日産「セレナ」

頭金30万円、クルマの下取り価格50万円、支払い回数60回、ボーナス月はプラス10万円、1か月の走行距離上限は1,000km※3で条件設定。その結果、月々の支払い額は21,000円(税込)となった。このシミュレーションは、日産の公式サイト上で簡単に行えるので、「自分の場合はいくらになるのか?」が知りたい場合は、気軽にトライしてみてほしい
※3 1,000km/月か、1,500km/月のいずれかから選択が可能。

「一般的なマイカーローンに比べると、月々の支払いがかなり楽になりますね。これなら妻も納得すると思います。それと、シミュレーションをしてみて驚いたのが、5年後の下取り価格(残価)が1,747,000円に設定されていたこと。購入時点で、これだけ高額な下取り価格が約束されているのは安心感が高いです。実際5年後にどうするか(残価を支払って同じクルマに乗り続けるか、別のクルマに乗り換えるか、クルマを手放すか、など)は、その間にゆっくり考えればいいわけですから、気持ちにゆとりができますね」。「セレナ」の購入が現実味を帯び、スタッフの表情も明るくなった。

月々の支払い額を抑えられる分、貯蓄に回せるお金も増えるし、たまには家族でおいしいものを食べに行ったり、旅行をしたり、ショッピングを楽しむこともできるだろう。「セレナ」の購入を考えているなら、「残価設定型クレジット」という賢い方法があることを頭に入れておきたいものだ。

まとめ「残価設定型クレジット」は、家計にやさしく賢い購入方法

2019年8月のマイナーチェンジ以降も、販売絶好調の「セレナ」。マイナーチェンジによって、デザイン、安全性などあらゆる面で進化を遂げたことに加え、幅広いグレードから自分にぴったりのモデルを選べるところも人気の秘密だろう。そんな「セレナ」の購入方法として、ここでは「残価設定型クレジット」の利用に注目してきた。その結果は、記事の中で紹介した通り。一般的なマイカーローンに比べて、家計にやさしく、賢い購入方法であることがおわかりいただけたと思う。せっかく欲しいクルマがあるのなら、欲しいグレード、欲しい装備で乗りたいもの。そんな希望を手軽にかなえてくれる「残価設定型クレジット」は、ファミリー層の頼もしい味方なのである。

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