約6.1インチ有機ELディスプレイにトリプルカメラ搭載! 性能も価格も驚くほど優秀! コスパ抜群の大本命スマホ「Galaxy A41」徹底レビュー

価格.comで最安価格をチェック!

格安スマホでもなく、高額なハイエンドスマホでもない、ミドルレンジのスマートフォンの人気が高まっている。以前は中途半端なイメージもあったミドルレンジのスマートフォンだが、最近はハイエンドスマホとそん色のない機能を備えつつ、ハイエンドスマホの半額以下で購入できるモデルが増えている。「スマホに10万円も出せないが、機能にはなるべく妥協したくない」というコストパフォーマンスを重視する人にとって、ミドルレンジのスマートフォンは有力な選択肢になってきているのだ。今回はそんなミドルレンジのスマートフォンの中でも抜群のコスパを誇るサムスンの「Galaxy A41」の魅力を詳しくレビューしていきたい。

デザイン&ディスプレイ上品に輝くプリズムカラーのスリムボディに
“ほぼ全画面”の有機ELディスプレイ搭載

サムスンは、5Gにも対応する「Galaxy S20」シリーズやペン入力対応の「Galaxy Note」シリーズ、さらに折りたたみスマホ「Galaxy Fold」など、革新的なモデルで世界のスマートフォン市場をけん引している、スマートフォンの世界シェアNo.1メーカーだ。今回紹介する「Galaxy A41」は、有機ELディスプレイやトリプルカメラなど、上位モデル譲りの高機能を搭載したミドルレンジのスマートフォン。コストパフォーマンスにすぐれており、初めてのスマートフォンや、携帯電話からの乗り替えだけでなく、格安スマホからのグレードアップモデルとしても満足できるモデルと言える。

まずは「Galaxy A41」のボディをじっくりと見ていこう。背面は見る角度によって異なる表情で美しく光り、高級感のあるたたずまい。よく見ると、2つの斜線による切り返しデザインが施されており、下部には細いストライプが入っている。細部にわたるまでかなりこだわった作りなのがわかる。ボディの幅が70mmと細身で握りやすいのもポイント。カラーバリエーションは、さわやかな「ブルー」と、落ち着いた雰囲気の「ブラック」、そして清潔感のある「ホワイト」の3色が用意されている。

※Strategy Analytics調べ 2018年10月〜2019年9月スマートフォンカテゴリー出荷台数シェア

Galaxy A41

カラーバリエーションは「ブラック」「ブルー」「ホワイト」の3色を用意。すべて見る角度によって異なる表情で光を放つプリズムカラーが採用されており、思わず誰かに見せたくなるデザインだ

Galaxy A41

約6.1インチのディスプレイを装備しながら、ボディは幅70mmの細身のスタイルで、片手で握りやすい。厚さも8.1mmとスリムだ。最近のスマートフォンは大きすぎると感じている人には、ちょうどいいサイズ感ではないだろうか

Galaxy A41

よく見ると、斜線やストライプなどが入った凝ったデザインなのがわかる。本体のエッジ部はゆるやかにカーブしており、本体も薄く手になじむグリップ感にひと役買っている

いっぽう、前面は画面占有率約89%で “ほぼ全画面”と言っていいだろう。約6.1インチの有機EL Super AMOLEDディスプレイは、20:9という縦長のアスペクト比で解像度は1080×2400。有機ELディスプレイらしく、コントラストが高く鮮やかな発色で、写真や動画などを高画質で楽しめる。サムスンと言えば有機ELディスプレイをいち早くスマートフォンに採用したメーカーであるが、ミドルレンジの「Galaxy A41」にもこのお家芸を積極的に採用してきたのはさすがである。

Galaxy A41

約6.1インチの有機EL Super AMOLEDディスプレイは、高コントラストかつシャープな色彩で、撮影した写真などを鮮やかに表示してくれる。「Dolby Atmos」(イヤホン接続時のみ)にも対応しているので、迫力のシネマスコープかつ3Dサラウンドで映画などを楽しむのにもぴったり

「Galaxy A41」の大画面かつ高画質なディスプレイは、スマートフォンでビデオ会議をする社会人やオンラインで授業を受ける学生にもありがたいはず。また、縦長のディスプレイを生かして、2つのアプリを同時に表示する「アプリペア」も利用できる。「アプリペア」は、これまで同社製の上位モデルにしか搭載されていなかったが、ミドルレンジのモデルとして「Galaxy A41」に初めて搭載されることになった。

Galaxy A41

「Galaxy A41」は、2つのアプリをワンタップで同時に表示できる「アプリペア」が利用可能。動画を見ながらSNSのチェック、地図を見ながらお店を検索、Webページを見ながらメールの作成など、使い方は人それぞれだ

カメラ広角カメラは約4800万画素!
トリプルカメラでさまざまなシーンを高画質で撮れる

続いて、スマートフォン選びで重要なカメラ機能をチェックしていこう。「Galaxy A41」のアウトカメラは、約4800万画素の広角カメラと、約800万画素の超広角カメラ、約500万画素の深度測位カメラで構成されたトリプルカメラだ。

Galaxy A41

アアウトカメラは写真上から約500万画素の深度測位カメラ、約4800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラで構成されたトリプルカメラとなっている

ミドルレンジのスマートフォンでも、今やトリプルカメラは珍しくなくなってきているが、「Galaxy A41」のトリプルカメラは、広角カメラが約4800万画素と高画素なのがポイントで、細部まで鮮明に被写体をとらえられる。また、多くの光を取り込めるF値2.0のレンズに、4つのピクセルをひとつにして作動させ、低照度でも明るく撮影できる技術「テトラセルテクノロジー」を搭載しており、暗い場所でも手ブレを抑えた高画質な写真を撮影できるのだ。

Galaxy A41

約4800万画素の広角カメラで撮影した夜景。細部まで鮮明に横浜の夜景を切り取れている。F2.0の明るいレンズを搭載しており、手持ちでの撮影でも手ブレはほとんど起きていない。夜景はもちろん、お店の中や家の中など、かなり暗いシーンでも明るくキレイな写真を撮影できる

約800万画素の超広角カメラは、人間の視野角に近いと言われる123°の広いエリアを撮影できる。超広角カメラの搭載は昨今のスマートフォンのトレンド機能のひとつだが、「Galaxy A41」の超広角カメラは周辺の歪みが気にならず、風景などをダイナミックに切り取れる。なお、超広角と広角の画角は、画面上に表示されたアイコンにタッチするだけで切り替え可能。撮影モードの変更もわかりやすく、カメラ機能のユーザーインターフェイスはよく考えられていると感じた。

Galaxy A41

標準の広角カメラの焦点距離は35mm判換算で25mm。風景やテーブルフォト、ポートレートなど幅広い被写体を撮りやすい画角だ

Galaxy A41

超広角カメラの焦点距離は35mm判換算で13mm。上の写真と同じ場所から撮影しているので、比べてほしいが、かなり広い範囲を撮影できている。周辺の歪みが少ない点もぜひチェックしてほしい

約500万画素の深度測位カメラは、デジタル一眼カメラで撮影した写真のように、背景をぼかせる「ライブフォーカス」で活躍する。背景をソフトウェアだけでぼかすスマートフォンもあるが、やはり深度測位カメラがあると、人物と背景の境界がキレイに処理されて、デジタル一眼カメラで撮影したような印象的なポートレートを撮影できる。

Galaxy A41

「ライブフォーカス」は印象的なポートレートを撮影する時に便利な機能。約500万画素の深度測位カメラで被写体と背景をしっかり認識して、背景だけをキレイにぼかしてくれる。なお、背景のぼかし具合は撮影後も調整可能

このほか、シーンに応じて自動で最適なモードで撮影できる「シーン判別カメラ」や、まばたきやブレを検知すると失敗写真であることを知らせてくれる「撮り直しアラート」など、同社のハイエンドスマホでおなじみの機能も搭載されている。

Galaxy A41

「シーン判別カメラ」は、被写体にカメラを向けるだけで、「Galaxy A41」が何を撮影しているのかを認識して、その被写体に最適な彩度やホワイトバランスに調整してくれるインテリジェントなAI機能。この写真は「食べ物」と認識され、少し赤みのある、おいしそうな写真に仕上げてくれた。「食べ物」のほかには、「花」「日没」「風景」「植物」「人」「空」など全20種類のさまざまなシーンを認識してくれる

Galaxy A41 Galaxy A41

撮影時に写真がブレたり、被写体の人物が目をつぶったりしていると、教えてくれる「撮り直しアラート」。失敗写真を減らせる便利な機能だ

いっぽう、自分撮りやビデオ会議などで重要なインカメラも約2500万画素と高画素だ。アウトカメラと同様、広角と標準を切り替えられるので、ひとりで自分撮りをする時は標準、複数人の時は広角と使い分けられる。インカメラでも「ライブフォーカス」が使えるので、背景をぼかした自分撮りも可能だ。また、肌の滑らかさや目の大きさを調整できる「美肌モード」も搭載されており、キレイに自分撮りを楽しむこともできる。

Galaxy A41

インカメラは約2500万画素の高画素かつF2.2の明るいレンズで、自分撮りを高画質で楽しめる。左右のアイコンを邪魔せずディスプレイに溶け込んだデザインも好印象

「美肌モード」では、「滑らかさ」「トーン」「下あごの輪郭」「目の大きさ」の4項目をそれぞれ8段階で調整できる。女性スタッフには、違いがわかるように大げさに設定して自分撮りをしてもらったが、意外と自然な仕上がり。極端に修正した感じがないのが好印象だ

「Galaxy A41」のカメラ機能は、ミドルレンジのスマートフォンとしては十分すぎる機能を備えている。肝心の画質は、ホワイトバランスや露出が優秀で、夜景、人、花、食べ物、風景などさまざまなシーンをスマートフォン任せでキレイに撮影できた。これなら、カメラ機能を重視する人でも十分に満足できる仕上がりと言えるだろう。

スペック8コアCPUでサクサク動作!
3500mAhバッテリー搭載で電池持ちの心配なし

最後に「Galaxy A41」のスペックをチェックしていこう。本機はプロセッサーに8コアCPUを搭載。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBで、ミドルレンジのスマートフォンとしては納得レベルのスペック装備である。なお、ストレージに関しては、microSDメモリーカードスロット(最大512GB)を備えており、ストレージ不足の心配はない。実際に使ってみた感触としても、アプリの起動や切り替えもストレスなく行えた。一般的なアプリの利用やWebページの閲覧、動画の視聴など、標準的な使い方には必要十分なパフォーマンスと言える。

Galaxy A41

「Galaxy A41」は8コアの高性能CPUや4GBのメモリー、64GBのストレージを搭載する。ミドルレンジのスマートフォンとしては必要十分なスペックだ

また、3500mAhのバッテリーと省電力機能により、朝から晩までバッテリー残量を気にすることなく使えるのもうれしいポイント。体感値とはなるが、写真を撮影したり、ネットで調べ物をしたり、SNSをチェックしたり、動画を見たり、ゲームをしたり、かなりヘビーに使っても1日は十分に心配なく使えた。バッテリーをさらに長く持たせたいという場合は、「標準省電力モード」と「最大省電力モード」という2つの省電力モードが備わっているので、必要に応じて設定を変えてみるといいだろう。さらに、15Wの急速充電に対応しているので、バッテリー残量が少ないのに、すぐに外出しなくてはいけないという時も心強い。

このほか、生体認証は指紋認証と顔認証をサポート。指紋認証はディスプレイ上にセンサーが内蔵されており、画面をタッチすることで素早くロックを解除できる。顔認証も便利だが、最近はマスクをつける機会が多いので、指紋認証のほうが使う頻度は高そうだ。

Galaxy A41

ディスプレイ上に搭載された指紋認証センサー。認証中に緑色に光るのが直感的でわかりやすく、見た目もスマート

防水/防塵、おサイフケータイといった日本市場のニーズに合わせた機能ももちろん備える。ちょっとうれしいのがインターネットラジオとFM放送対応の「ハイブリッドラジオ」を備えること。ラジオを聞きながらテレワークという使い方もありだろうし、いざというとき、ネットにつながりにくい時にもFMラジオとして使えるので災害時などにも役立つ。また、機種変更時に苦労するデータ移行は、「Smart Switch(スマートスイッチ)」というデータ移行アプリを使えば、古いiPhoneやAndroidスマホから簡単に必要なデータを「Galaxy A41」に移行できるので安心して乗り替えられる。

Galaxy A41

IPX5/8・IP6X等級の防水・防塵性能を備える。急な雨でも安心して利用できる

Galaxy A41

インターネットラジオの「radiko」とFMラジオを楽しめる「ハイブリッドラジオ」。番組検索や、過去1週間以内に放送された番組を聴けるタイムフリー機能など、ラジオ好きにはうれしい機能を備える

Galaxy A41

データ移行アプリ「Smart Switch(スマートスイッチ)」を使用すると、古いiPhone・Androidスマホから、「Galaxy A41」に3ステップで簡単、安心に必要なデータを移できる。「Galaxy A41」は機種変更に伴うデータ移行が簡単に行えるのだ。詳細はこちら

まとめ使って納得のコスパ! ミドルレンジスマホの大本命

以上、「Galaxy A41」の魅力を詳しくチェックしてきたが、ミドルレンジでありながら、高画質な有機ELディスプレイと多彩なシーンで撮影を高画質で楽しめるトリプルカメラという、ハイエンドスマホと比べてもそん色のない機能を備えたスマートフォンであることがわかった。さらに、スマートフォン世界シェアNo.1のサムスンならではの、細かな使い勝手のよさも見逃せない。特にシンプルなユーザーインターフェイスは、直感的にさまざまな操作を簡単に行える。Galaxyユーザーはもちろん、他社のスマートフォンから乗り替えても、数日で操作に慣れるのではないだろうか。

なお、「Galaxy A41」はNTTドコモ、KDDI(au)、UQ mobileの各通信キャリアから販売されるので、SIMフリースマホはサポート面が心配という人も安心して選べる。価格は各キャリアのページで確認してもらいたいが、本体価格3万円台で購入可能となっており、これだけの機能を搭載していることを考えるとコストパフォーマンスは非常に高いと言える。価格も機能も妥協したくないという人は、ミドルレンジスマホの大本命とも言える「Galaxy A41」をぜひチェックしてみてほしい。きっと期待以上の満足度を得られるはずだ。

※Strategy Analytics調べ 2018年10月〜2019年9月スマートフォンカテゴリー出荷台数シェア

Galaxy A41
Galaxy A41
価格.comで最安価格をチェック!

約6.1インチ有機ELディスプレイ&トリプルカメラ搭載

価格も機能も性能も 妥協したくないならGalaxy A41

Galaxy A41

価格.comで最安価格をチェック!

ディスプレイ 約6.1インチSuper AMOLED(1080×2400)
OS Media Tek Helio P65(2.0GHz×2+1.7GHz×6、8コア)
メモリー(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 64GB
外部ストレージ microSDメモリーカード(最大512GB)
アウトカメラ 約4800万画素広角カメラ、約800万画素超広角カメラ、約500万画素深度測位カメラ
インカメラ 約2500万画素
バッテリー 3500mAh
防水・防塵 IPX5/8・IP6X
生体認証 画面内指紋認証、顔認証
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fiテザリング同時接続10台)、Bluetooth 5.0
外部インターフェイス USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
サイズ 約70(幅)×153(高さ)×8.1(厚さ)mm
重量 約160g