人気の小型軽量ミラーレスカメラにPROレンズキットが登場

軽快に高画質な撮影を楽しめる オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」レビュー

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小型軽量ボディに上位機種ゆずりのすぐれた基本性能を搭載し、価格.com上でも人気が高いオリンパスのミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」。この人気モデルに2020年6月、新たなレンズキット「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」が追加された。これはオリンパス最高峰の交換レンズ「M.ZUIKO PROシリーズ」の標準ズームレンズが同梱されたモデルで、カメラとレンズを組み合わせたシステムとして小型軽量と高性能を両立したのが大きな特徴だ。本特集では、この新しいレンズキットの魅力を掘り下げていこう。

レンズ小型軽量な「OM-D E-M5 Mark III」にピッタリの
標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

小型軽量な鏡筒に190点におよぶ部品を高密度・高精度に組み立てることで、高性能を実現した標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」

はじめに、オリンパスのミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」に同梱される標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」の特徴から見ていこう。

本レンズは、高い光学性能と信頼性をあわせ持つオリンパス最高峰の交換レンズ「M.ZUIKO PROシリーズ」の最新モデルだ。「スーパーHRレンズ」「DSAレンズ」「EDレンズ」といった特殊レンズを効果的に配した9群12枚のレンズ構成によって、広角24mmから中望遠90mm相当までの焦点距離(35mm判換算)をカバーし、ズーム全域で高い解像力を発揮する。また、開放F値がズーム全域でF4.0に固定されているのも特徴で、スナップや風景、ポートレートなど幅広いシーンで高画質な撮影を行うことが可能だ。

一般に高性能なズームレンズと言うと、その筐体は大きく重くなりがちだが、この「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」は、「M.ZUIKO PROシリーズ」ならではのすぐれた光学設計や防塵・防滴・耐低温(-10℃)性能を備えながら、サイズφ63.4mm(最大径)×70mm(長さ)、重量254gという、開放F値固定の標準ズームレンズとして世界最小・最軽量※1を実現。まさに“手のひらサイズ”と言える小型軽量レンズだ。

※1 2020年2月12日時点、開放F値固定の標準ズームレンズにおいて、オリンパス調べ。

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」は、コンパクトな鏡筒ながら9か所にシーリングを施すことで防塵・防滴・耐低温(-10℃)性能を確保している

また、ズーム全域で最大撮影倍率0.5倍相当(35mm判換算)のハーフマクロ撮影が可能なのも見逃せない特徴だ。花やアクセサリーなど小さな被写体にグンと近づいて、迫力のマクロ写真を撮ることができる。ポイントは、ズーム全域で最大撮影倍率が変わらないこと。広角で被写体に近づいてパースを効かせたり、中望遠で主要被写体を切り取ったりなど、被写体や撮影意図に合わせて多彩なマクロ表現を楽しめる。

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

最短撮影距離は、広角端24mm相当(35mm判換算)が12cm、望遠端90mm相当(35mm判換算)が23cm。特に広角端ではレンズ先端のギリギリまで被写体に近づいて撮影できる

作例をチェック「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」のマクロ撮影性能

広角で近づいて遠近感を強調できる!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、24mm相当(35mm判換算)、F4、1/2000秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:i-Finish

撮影写真(5184×3888)

広角端24mm相当(35mm判換算)の最短撮影距離12cm付近で小さな花を撮影してみた。広角マクロのおもしろいところは、画面内に主要被写体を大きく配置しつつ、背景を広く写し込めること。遠近感を強調したマクロ写真に仕上げることができた。

中望遠で被写体を大きく切り取れる!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、90mm相当(35mm判換算)、F4、1/400秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:Natural

撮影写真(5184×3888)

望遠端90mm相当(35mm判換算)の最短撮影距離23cm付近で撮影した1枚。中望遠のマクロ写真らしい、被写体を大きく切り取ったスケール感のある構図で撮影できた。

レンズキット付属のズームレンズと言うと、コスト重視のエントリーレンズを思い浮かべる人もいるかもしれない。しかし、「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」に同梱される「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」は、小型軽量ながら、妥協のない光学設計によってマクロ撮影にも強いハイグレードなレンズとなっている。小型軽量なミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」にぴったりとマッチする、高性能ズームレンズと言えるだろう。

チェック機動力をチェック機動性にすぐれ、アクティブに撮れる

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

高性能なミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」と、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」がセットになった「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」の特徴を理解したところで、「OM-D E-M5 Mark III」との組み合わせによるシステムとしてのレビューに移ろう。

ひとつめの特徴は、高性能なカメラとPROレンズの組み合わせでありながら、機動性にすぐれた小型軽量サイズに収まっていることだ。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」が小型軽量なことは先に述べたが、本体のミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」も小さくて軽い。上位機種ゆずりの121点オールクロス像面位相差AFセンサーによるAF(オートフォーカス)システムや、AF/AE追従で最高約10コマ/秒の高速連写(静音連写L時)、約236万ドットの有機ELファインダー、バリアングル液晶モニターといった充実の性能・機能を搭載しつつ、重量はわずか約414g(付属バッテリーおよびメモリーカード含む、アイカップなし)に抑えられている。「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を装着した際の総重量は約668gとなり、1kg超えが一般的なこのクラスのシステムとしては非常に軽量だ。

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」の総重量は約668g。片手でホールドしても腕に負担がかからない

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」 オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

5.5インチのスマートフォンと比べてみると、本機の小ささがよくわかるはず。片手に収まるほどに小さなシステムなのだ。レンズ装着時の全長(レンズのフロントキャップ、カメラのアイカップを含む)は13cm程度と短いので、小さなバッグにも収納しやすい

加えて、「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」は、レンズを含めたシステム全体が防塵・防滴・耐低温(-10℃)仕様となるのもうれしいポイントだ。オリンパスはカメラ・レンズの防塵・防滴・耐低温性能にこだわっているメーカーで、「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」についても簡易的な防塵・防滴仕様ではなく、過酷な状況下での使用に耐え得る高い信頼性を確保。厳しいアウトドア環境でもアクティブな撮影が可能だ。

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

カメラ、レンズともに防塵・防滴・耐低温(-10℃)性能を誇るので、滝の近くなど、外装に水滴が付くようなシーンはもちろん、雨の中でも安心して撮影が行える

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

「OM-D E-M5 Mark III」は、本体内でバッテリーを充電できるUSB充電機能も搭載。屋外でバッテリーが切れても、モバイルバッテリーを使えばその場で充電できる

作例をチェック「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」の高画質・高性能

画面の中央だけでなく周辺まで高画質!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、24mm相当(35mm判換算)、F6.3、1/500秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:Natural

撮影写真(5184×3888)

サイドから強い太陽光が当たる状況下で、遠景を広角端24mm相当(35mm判換算)で撮影した写真を見ると、画像の中央だけでなく周辺まで高い解像感が得られていることがわかる。歪みがほとんどなく、直線がスーッと気持ちよく伸びており、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」の光学性能の高さを感じる。

逆光に強く、ゴースト・フレアが出にくい!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、24mm相当(35mm判換算)、F8、1/200秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:i-Finish

撮影写真(5184×3888)

ゴースト・フレアの発生を軽減する「ZEROコーティング」が施された「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」は逆光耐性も高い。強い日差しの下で咲く花を撮影してみたところ、わずかにゴーストが発生したものの、気にならないレベルまで抑えられていた。

高速・高精度AFが狙った被写体を逃さない!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、90mm相当(35mm判換算)、F4、1/10秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:Natural

撮影写真(5184×3888)

「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」はAFもハイレベル。画面を広くカバーする121点オールクロス像面位相差AFセンサーが、狙った被写体に瞬時にピントを合わせてくれる。この作例では、木の間から顔を覗かせた猫の一瞬の表情を確実にとらえてくれた。

チェック手ぶれ補正機能をチェック5軸手ぶれ補正で暗いシーンもぶれずに高画質で撮れる

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

新開発の小型5軸手ぶれ補正ユニットを搭載した「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」は、夜景を手持ちでキレイに撮れるのもメリット

「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」の2つめの特徴は、「OM-D E-M5 Mark III」のボディ内手ぶれ補正によって、暗いシーンでも手持ちで高画質な撮影が行えることだ。

ご存じの方も多いと思うが、ボディ内手ぶれ補正とは、映像をとらえる撮像素子を高精度に動かすことで手ぶれを抑制する機能のこと。装着するレンズに依存することなく補正効果が得られるので、シーンや被写体を選ばずその恩恵を得ることができる。

しかも、オリンパスはレンズ側の手ぶれ補正では対応できない回転ぶれを抑制する5軸のボディ内手ぶれ補正を、2012年に世界で初めて※2実現するなど、その技術力に定評のあるメーカー。本特集で紹介している「OM-D E-M5 Mark III」においては、新開発の小型5軸手ぶれ補正ユニットを搭載することで、ボディ単体で最大約5.5段分※3、対応レンズの手ぶれ補正機構と協調する「5軸シンクロ手ぶれ補正」で最大約6.5段分※4という高い補正効果を実現。手ぶれを強力に防ぐシステムとなっている。

※2 レンズ交換式カメラとして(電子式手ぶれ補正を除く)、オリンパス調べ。
※3 5.5段の手ぶれ補正における使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、焦点距離:f=40mm (35mm 判換算 f=80mm相当)において、CIPA 規格準拠。
※4 6.5段の手ぶれ補正における使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、焦点距離:f=100mm(35mm判換算 f=200mm相当)において、CIPA規格準拠。

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

「OM-D E-M5 Mark III」の5軸手ぶれ補正機構は、角度ぶれ(上下・左右の2軸)と、並進ぶれ(上下・左右の2軸)、回転ぶれの計5軸で手ぶれを高精度に補正する

作例をチェックボディ内5軸手ぶれ補正の威力

シャッタースピード2秒でも手持ちで夜景撮影が可能!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、24mm相当(35mm判換算)、F6.3、2秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:i-Finish

撮影写真(5184×3888)

三脚の使用が禁止されている場所にて、広角端24mm相当(35mm判換算)で手持ち撮影を行ってみた。2秒という長いシャッタースピードでの撮影のため、シャッターを切ったときは「さすがに手ぶれ写真になるだろう」と思ったが、結果はしっかりと手ぶれが抑えられていた。長秒シャッター時に発生しやすい回転ぶれをきちんと補正できており、画像の周辺部の解像感も保たれている。強力なボディ内手ぶれ補正を搭載する「OM-D E-M5 Mark III」なら、三脚が使えない場所でも手持ちで安心して撮影を楽しめるだろう。

望遠端ではシャッタースピード1/4秒で成功写真が撮れた!

オリンパス「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO、90mm相当(35mm判換算)、F4、1/4秒、ISO200、ホワイトバランス:オート、ピクチャーモード:i-Finish

撮影写真(5184×3888)

こちらはレンズの焦点距離を望遠端90mm相当(35mm判換算)にして撮った作例。ピントは画像右下の取っ手に合わせている。ピント位置までの被写体距離は1m程度と短いが、1/4秒の遅いシャッタースピードでも手ぶれのない成功写真を撮ることができた。

まとめこのレンズキットなら、
充実した写真ライフを楽しめること間違いなし!

小型軽量で高性能なPROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」は、小型軽量なミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」にまさしくベストマッチなレンズと言えよう。この組み合わせは、とにかく小さくて軽いので持ち運びが苦にならないのがいい。撮りたいときにバッグの中からサッと取り出して軽快にシャッターを切れるうえ、「OM-D E-M5 Mark III」の強力なボディ内手ぶれ補正によって、夜景などの暗いシーンでも手ぶれ補正がしっかりと効いた高画質な写真を撮れるのだ。

「OM-D E-M5 Mark III」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」がセットになった新しいレンズキット「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」。これがあれば、写真ライフがより充実したものになるだろう。

最大20,000円分のUCギフトカード
プレゼントキャンペーン実施中

オリンパスは、ミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」ならびに「OM-D E-M10 Mark III」を対象にしたキャンペーンを実施している。2020年6月19日から9月30日までに対象商品を購入し、ユーザー登録と製品登録をした方に最大20,000円分のUCギフトカードをプレゼントするというもの。このキャンペーンを利用して、本特集で紹介した「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」をお得に手に入れてほしい。

<購入期間>
2020年6月19日(金)〜2020年9月30日(水)
<応募締め切り>
2020年10月14日(水)消印有効 Webは午前11時まで
<対象商品とUCギフトカードプレゼント額>
E-M5 Mark III12-45mm F4.0 PROキット:20,000円分、14-150mm II レンズキット:15,000円分、ボディ:10,000円分 E-M10 Mark IIIEZダブルズームキット:3,000円分、ボディ:3,000円分
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