価格.comスタッフが徹底検証 使って実感。「ルンバ」なら本当に掃除をまかせられる!

ロボット掃除機「ルンバ」に対してこんな声をよく耳にする。「本当に掃除をまかせられるのか?」「どのくらいキレイになるのか?」――。そんな皆さんの疑問を解決すべく、価格.comスタッフが「ルンバ i7+」を使って、その清掃能力や賢さ、使い勝手を徹底検証。なお、今なら最大1万円のキャッシュバックキャンペーン(2021年6月11日〜2021年7月18日)が実施されているので、本記事を読んで不安がスッキリ解消したら、この機会に「ルンバ」をゲットしてほしい。
清掃能力こんなにゴミが取れる! 「ルンバ」の確かな清掃能力
ロボット掃除機のパイオニアであるとともに、市場をけん引するトップランナーでもあるアイロボットの「ルンバ」。手間と時間のかかる掃除機がけを人間に代わって行ってくれるのは確かに魅力的だが、実際に使ってみないと「本当に掃除をまかせられるのか?」「どのくらいキレイになるのか?」がわかりにくい。床掃除の面倒から解放された生活をイメージするのは難しいだろう。
というわけで、今回、価格.comスタッフがひと肌脱ぎ、「ルンバ」で床を掃除すると「どのくらいキレイになるのか?」を、自動ゴミ収集機「クリーンベース」が付属した「ルンバ i7+」を利用して確かめてみた。
ロボット掃除機「ルンバ」には、アイロボット30年の技術が詰まった「ルンバ s9+」を頂点に、対応する部屋の間取りや搭載する機能が異なる「ルンバ i7+/i7」「ルンバi3+/i3」「ルンバ e5」がラインアップ(「+」の付いたモデルには自動ゴミ収集機「クリーンベース」が付属)。今回は、「ルンバ」の賢さと清掃力を余すことなく体感できる「ルンバ i7+」を使ってレビューを行った
「ルンバ i7+」の集じん機能の中核となるは、2本のゴム製ブラシ「デュアルアクションブラシ」でゴミを浮き上がらせながら、モーターの気流で内部に真空状態を作る「真空エアフロー構造」と「パワーリフト吸引」で強力にゴミを吸い取る、独自の「AeroForce® 3段階クリーニングシステム」。これにより、従来モデル(600シリーズ)比で約10倍の吸引力を生み出し、フローリング上のゴミはもちろん、カーペットの毛足の奥に入り込んだゴミまでしっかりと取り除く仕組みだ。
「ルンバ i7+」は、モーターが生み出す気流で内部に真空状態を作り出し、2本のゴム製ブラシ「デュアルアクションブラシ」で浮き上がらせたゴミを強力に吸引。走行した床の上にあるホコリやチリを逃さず取り除いてくれる
「丸型なのに部屋の隅もキレイにできるの?」という声もよく聞くが、ご安心を。前方右側面に備わった回転する「エッジクリーニングブラシ」がゴミをかき込み、壁際や部屋の隅まできちんと掃除してくれる。また、ゴム製の「デュアルアクションブラシ」は髪の毛やペットの毛がからまりにくく、お手入れの手間が少ないのもうれしいポイント
部屋の隅に疑似ゴミをまき、「ルンバ i7+」に掃除させてみた。「エッジクリーニングブラシ」で隅のゴミを上手にかき集め、吸引していく様子がよくわかる
カーペットのへりなど、ちょっとした段差は苦もなく乗り越える。床掃除においてカーペットは掃除しづらい難所のひとつだが、「AeroForce® 3段階クリーニングシステム」を搭載した「ルンバ i7+」は、カーペットの毛足の奥に入り込んだゴミまでしっかり取り除いてくれた
スタッフが住む2LDKの自宅で「ルンバ i7+」を走らせてみところ、1度の掃除でこれだけのゴミが取れた。普段から、こまめに掃除しているつもりだったので、“想像以上のゴミが取れて驚いた”というのが率直な感想。「ルンバ i7+」の清掃能力の高さを実感した
我が家のゴミ(毛やホコリ)には十分でした。めったに掃除できない、ソファやベッドの下にも入って掃除してくれるので、妻はよろこんでいました。
フローリングの溝に落ちた金属粉も掃除でき、予想を上回る集じん力。
フローリングの床は、満足です。毛足の長いカーペットは、完璧を求めなければ許容範囲。
※2021年5月14日時点、価格.com「ルンバ i7+」製品ページに投稿されたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
賢さ「ルンバ」の“賢さ”なら、効率よく、ていねいな掃除が可能
続いては、「ルンバ i7+」の“賢さ”をチェックしていこう。「本当に掃除をまかせられるのか?」という疑問を解決するには、吸引力の高さだけでなく、さまざまな家具が設置された部屋を隅々まで走行し、きちんと掃除し終える“賢さ”も備えていなければならないからだ。
その点「ルンバ i7+」は、部屋の環境を学習して記憶するナビゲーションシステム「Imprint® スマートマッピング」を搭載しているので心配はいらない。3LDK以上であっても、2〜3回掃除をさせれば部屋の間取りを記憶してくれるので、記憶後は、始めにリビングルーム、次にダイニングルーム、続いて寝室といった具合にひと部屋ずつ効率よく掃除してくれる。そして走行パターンは、自身の位置を把握しながら、規則的かつ効率的にむらなく走行するというもの。実際に走行させてみると、テーブルの足回りや壁際、部屋の隅などゴミが溜まりやすい場所は、ていねいに何度も掃除する様子が見て取れ、頼もしい。
規則的な走行パターンでフロア全体を手際よく掃除する「ルンバ i7+」。1cmほどのカーペットの段差は涼しい顔で乗り越え、ダイニングテーブルのイスの足周りは入念に清掃。ローテーブル下の約15cmの隙間にもするすると入り込み、きっちりとゴミを取り除いてくれた
暮らしや住まいに合わせて「ルンバ」を便利に使いこなせる「iRobot Home」アプリ
ここで紹介したように「ルンバ」にまかせておけば、全自動であちこちの部屋を隅々まで掃除してくれるが、スマートフォン用の「iRobot Home」アプリ(iOS/Android対応)を使えば、特定の部屋や指定したエリアだけを掃除させることもできる。リビングルームで家族の団らんを楽しんでいる間に、使っていない寝室や子ども部屋などを掃除しておけるというのは何とも新しい体験。ユーザーの生活リズムと住環境に合わせて、自在に「ルンバ」を使いこなせるのがうれしい。このほか、「ルンバ i7+」が掃除を終えると、床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」が自動で床拭きを始める、便利な「Imprint® リンク」にも対応している。
「ルンバ i7+」が作成したマップは、「iRobot Home」アプリ上で確認可能。部屋と部屋の境界線は自動認識するが、「境界線はもう少し左に」「ここと、ここはひと続きの部屋に」といった具合に、実環境に合わせて調節すると掃除効率がさらにアップする。境界線が決まったら、部屋の名称をラベリング。こうすることで、部屋を指定した掃除が可能になる
ユーザーが清掃エリアをアプリ上で細かく指定できるので、子どものハイチェア周りやソファ周り、キッチンなど、汚れやすい場所だけを部分清掃できる。普段なら掃除機を出してきて、となるところだが、「ルンバ i7+」ならアプリから指示するだけと簡単だ
「ルンバ i7+」と「ブラーバ ジェット m6」は、「Imprint® リンク」によって連携が可能。「ルンバ i7+」の掃除機がけ後に、自動で「ブラーバ ジェット m6」に拭き掃除を行わせることができるのだ
アプリの設定のしやすさと「ルンバ」の正確性で部屋はキレイになります。アプリで進入してほしくないエリアを細かく設定できますし、「ルンバ」が学習していけば完全自動化も可能かもしれません。
マップ上で部屋の境界線や部屋名を設定でき、掃除する部屋を指定できます(特に汚れる部屋だけの掃除が可能)。このアプリの機能は大変よいと思いました。使いやすい!
障害物の判定、小回りともに良好で、大きさから受ける印象よりもはるかに機敏。切り返しを繰り返しながら「クリーンベース」へ帰還する様子は健気で、散らかった場所でも運用可能でした。
※2021年5月14日時点、価格.com「ルンバ i7+」製品ページに投稿されたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
「ルンバ i7+」と同じナビゲーションシステム「Imprint® スマートマッピング」を搭載した、床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」は、本体上部のカメラや底面の「フロアトラッキングセンサー」などを使ってフロア全体の形状を学習して記憶するので、自身の位置や向いている方向を把握しながら、部屋全体を効率的に拭き掃除してくれる。パッドを押しつけて床拭きを行うだけでなく、本体前方のジェットスプレーで水を床に吹きかけて、汚れを浮き上がらせながらの拭き掃除も行えるなど、床をキレイに拭き上げるための芸も細かい。
使い勝手「クリーンベース」付属で、
ひんぱんなゴミ捨ての手間もなし!
もうひとつ、掃除後にダスト容器内のゴミを自動で吸い上げてくれる自動ゴミ収集機「クリーンベース」の付属も「ルンバ i7+」の大きな特徴。「クリーンベース」は最大60日分のゴミを収容できる大容量の紙パックを利用するので、これを使えば面倒なゴミ捨ては数か月に1回で済む。普段の掃除だけでなく、掃除機のゴミ捨てまで “おまかせ”できるのがありがたい。
ゴミに見立てた大小のビーズやボタンを吸引した「ルンバ i7+」が「クリーンベース」に帰還し、充電を開始。まもなくダスト容器内のゴミの収集が始まり、ビーズやボタンがダクトを通って「クリーンベース」内の紙パックへと吸い上げられていく。そして待つこと、約10秒。「クリーンベース」最上部のフタを開けて紙パックの中を確認してみると、先ほど「ルンバ i7+」が吸引したビーズやボタンがしっかり取り込まれていた
試しに「クリーンベース」から紙パックを取り出してみたが、グレーの樹脂部分をつまんで引き上げると、中のゴミが舞い上がらないよう紙パックにフタがされる仕組みになっており、「なるほど、これはよくできているな」と感心。目立たない部分だが、使い勝手の良し悪しというのは、こうした細部の積み重ねによって変わってくるのだ。
「クリーンベース」の紙パックは取り出したら、そのままゴミ箱にポイッ。ゴミの処理は驚くほど手軽だ。紙パックは持ち上げると自然とフタが閉まるため、取り出しの際にホコリが舞い上がりにくいのがありがたい。また、「ルンバ i7+」のダスト容器は、汚れが気になったらジャブジャブ水洗いできるので、清潔さも保てる
ゴミ捨てがなくなると「ルンバ」の存在を忘れるくらい。本当に買ってよかったと思います。
「クリーンベース」がゴミをまとめてくれるので、ゴミ捨て作業の頻度は間違いなく減少すると思います。
ほとんどメンテナンスフリーです。
※2021年5月14日時点、価格.com「ルンバ i7+」製品ページに投稿されたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
キャンペーン今なら最大10,000円キャッシュバック! 「ルンバ」と「ブラーバ」に床掃除をまかせるチャンス
日ごろの床掃除の面倒から解放してくれる「ルンバ」と「ブラーバ」。導入を考えているというご家庭も多いだろうが、そんな人たちにうれしいニュースがある。アイロボットでは2021年6月11日〜2021年7月18日の期間、最大1万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているのだ。この機会にぜひとも「ルンバ」と「ブラーバ」を手に入れて、床掃除の面倒から解放されてほしい。
- 対象購入期間
- 2021年6月11日〜2021年7月18日
- 申込締切
- Web応募の場合:2021年7月26日23:59まで
- 郵送応募の場合:2021年7月26日 当日消印有効
- 対象製品
- [ 10,000円キャッシュバック ]
- 「ルンバ i3+」「ルンバ i7」「ルンバ i7+」の単体購入
- 「ルンバ i3/i3+/i7/i7+」&「ブラーバ ジェット m6」のバンドルセット購入
- [ 5,000円キャッシュバック ]
- 「ルンバ i3」「ブラーバ ジェット m6」の単体購入
- 対象販売店
- 本キャンペーン対象の認定販売店については、下記のキャンペーンサイトでご確認ください。 ※本キャンペーン対象の認定販売店以外で購入した製品はいかなる場合も、キャンペーン対象外とさせていただきます。
まとめ「ルンバ」がもたらすのは、床掃除の面倒から解放されたゆとりある生活
以上、「ルンバ i7+」を使用して、ロボット掃除機「ルンバ」の清掃能力や賢さ、使い勝手をチェックしてきたが、その実力の高さをおわかりいただけたと思う。ロボット掃除機は実際に使ってみるまでは「どうなんだろう?」と不安に思うこともあるだろうが、実際に使ってみると予想以上に便利で、「どうしてもっと早く導入しなかったのだろう」と思う人が多いのも事実。実際、今回「ルンバ i7+」を使用したスタッフは「ルンバ」をすぐに気に入り、床掃除の面倒から解放された清々しさを声高に語っていた。冒頭で掲げた「本当に掃除をまかせられるのか?」という疑問に対する答えは、間違いなく「イエス」だったと言えるだろう。
「ルンバ」をまだ使ったことがない人はもちろん、従来モデルからの買い替えを検討している人も、最大1万円のキャッシュバックキャンペーン(2021年6月11日〜2021年7月18日)を利用して、対象製品を手にしてもらいたい。







