「換気」も「加湿」も「有害物質抑制(※1、※2)」も。

“あったらいいな”をかなえてくれる パナソニックの高性能エアコン「エオリア LXシリーズ」でお部屋の空気を整えよう!

おうち時間が長くなったことで、エアコンを使用する時間や機会が増えたという家庭は多いだろう。しかし、使えば使うほどエアコンに関する悩みやこだわりは出てくるもの。だったらこの機会に、できるだけ自分の生活に寄り添ってくれるモデルに買い替えてみてはどうだろうか。そんな方に注目してほしいのが、「2021年度省エネ大賞」を受賞した、パナソニックの最新フラッグシップモデル「エオリア LXシリーズ」だ。本機は、室外機の上部に「換気・除加湿」ユニットを搭載したことで、ハイレベルな「除湿」「加湿」「換気」が行えるうえ、すぐれた「清潔性」や「省エネ※3性」を備え、エアコンに対する“あったらいいな”をかなえてくれる1台となっている。今回は、そんな「エオリア LXシリーズ」がエアコンの悩みをどう解決してくれるのか、詳しくチェックしていく。

快適性「高分子収着材」を採用した新ユニットを室外機に搭載。
ハイレベルな「除湿」「加湿」「換気」で1年中快適!
読む閉じる

自宅で仕事を行う在宅ワークやオンライン学習などが当たり前になってきたことに加え、外出自粛によって週末のお出かけが減ったことで、おうち時間が増えたという家庭は多い。そんな、おうち時間の増加と比例するように、エアコンを使用する時間や頻度が増えてはいないだろうか。事実、コロナ禍の影響下にあった2020年の夏場においては、エアコン1台あたりの平均稼働時間が前年比で1日1.1時間増加したという※4

しかし、使用時間や頻度が増えれば増えるほど、エアコンに対する悩みやこだわりは増えるもの。たとえば、夏は「除湿運転時に部屋が寒くなる」、冬は「暖房運転時に部屋が乾燥する」であったり、「エアコンをつけている時は換気がしづらい」「部屋の空気をもっと清潔にしたい」「光熱費を抑えたい」――など、さまざまな悩みを抱えているのではないだろうか。そんな悩みを、独自の最新テクノロジーで解決してくれるエアコンが、2021年11月に登場し、「2021年度省エネ大賞」の最高位である経済産業大臣賞を受賞した、パナソニックの最新フラッグシップモデル「エオリア LXシリーズ」である。

エオリア LXシリーズ

空気の清潔さにこだわってきたパナソニックのエアコン「エオリア」。その最新フラッグシップモデルとなる「エオリア LXシリーズ」は、独自の最新テクノロジーを多数搭載し、エアコンに対する“あったらいいな”をかなえてくれるモデルとなっている

温度を下げすぎない「除湿」と、
冷暖房をしながらの「換気」で年中快適に

「エオリア LXシリーズ」では、室外機に新たに搭載された「換気・除加湿」ユニットを活用することで、「除湿運転時に部屋が寒くなる」ことを防いでくれるのが大きなトピックのひとつ。一般的なエアコンの除湿機能では、熱交換器を「冷やす」ことで湿度を下げているのだが、梅雨時期など温度はそれほど低くないが湿度が高い時期には室温が下がりすぎてしまうことも。これが、除湿時の肌寒さにつながっていたのだが、「エオリア LXシリーズ」では、「高分子収着材」で外気中の水分を取り除き、乾いた空気を室内に送り込む「ドライ給気制御」によって、室温が下がりすぎて冷えてしまうのを防ぎ、快適な除湿運転を可能としているのである。

エオリア LXシリーズ エオリア LXシリーズ

「エオリア LXシリーズ」最大の特徴が、室外機上部に搭載された「換気・除加湿」ユニットだ。このユニットには、素材自体が膨らむことでより多くの水分が蓄えられるうえ、蓄えた水分を低温で放湿することができる「高分子収着材」を業界初※5採用。湿度の高い外気から水分を抜いた乾いた空気を給気することで「除湿」したり、逆に、外気の水分を素早く集めて「加湿」したり、新鮮な空気を送り込むことで「換気」が行えたりするようになっている

エオリア LXシリーズ

「ドライ給気制御」による除湿の仕組み外気に含まれた水分を「高分子収着材」で吸湿し、乾燥した空気を部屋に送ることで湿度を相対的に下げる「ドライ給気制御」を採用。熱交換器を冷やすことだけで除湿するのに比べ、部屋の温度が下がりすぎることがなく、除湿をしても肌寒さを感じにくくなる

また、室内の空気の清潔さを保つため、ここ最近では「換気」ニーズが高まっている。しかし、一般的なエアコンは室内の空気を吸い込んで、吹出して循環させているため、エアコンで換気はできていない。そこで「エアコン LXシリーズ」では、「換気・除加湿」ユニットで新鮮な空気を室外機から給気ホース経由で取り入れ、室内へと送り込むことで換気する「給気換気」機能を搭載。冷暖房を行いながらでも、新鮮な外気をたっぷり取り込むことができる。もちろん、これらのハイレベルな「加湿」「除湿」「換気」機能は単独での運転も可能。冷暖房が必要なハイシーズンだけでなく、1年を通して部屋の空気を整えてくれるために活躍してくれるのは間違いない。

エオリア LXシリーズ

新鮮な空気を送り込む給気換気機能「換気・除加湿」ユニットが、屋外の新鮮な外気をしっかり取り込んで換気。同時にパナソニック独自の清潔イオンである新「ナノイーX」も室内に大量に放出する(窓開け換気も合わせて実施ください)

大きな不満である「暖房運転時の乾燥」を防ぐ、
給水のいらない「加湿」機能

エアコンに対する悩みは数あれど、その一番手にあがるのは「暖房運転時に部屋が乾燥する」ことだろう。実際に、パナソニックがユーザー調査を行ったところ、男女問わず6割を超える人たちが「暖房運転時の乾燥」に不満を持っていたという※6。暖房運転時に室内が乾燥するのは、部屋の室温が上がれば上がるほど、相対的な湿度が下がってしまうことが原因。

そんな問題も「換気・除加湿」ユニットが解決してくれる。このユニットは、吸湿・放湿性能の高い「高分子収着材」が外気に含まれる水分を吸湿して温風とともに室内に送ることで、暖房しながらスピーディーに部屋の加湿ができるようになっている。また、外気の水分を利用するため、加湿器では必須となる給水の手間がなく、基本的にメンテナンスの必要がないことも利点だ。これまで通り、エアコンの暖房ボタンを押すだけで、部屋を暖めながら室内の空気の乾燥を緩和してくれるのだ。

加湿の仕組み

「エオリア LXシリーズ」における「加湿」の詳しい仕組みは、上記の動画を確認してほしい。外気中の水分をたっぷりたくわえた「高分子収着材」に温風をあてることで、蓄えた水分を素早く取り出し、多くの水分を含んだ空気を室内に送り届けることが可能となっている

エオリア LXシリーズ

暖房しながら加湿が行える「エオリア LXシリーズ」だが、外気中に含まれる水分を加湿に活用するため、給水は不要。また、室外機はメンテナンスの必要がなく、室内機は、1年間に1回程度、給気フィルターを掃除するだけと、お手入れがラクなのもうれしいポイントだ(フィルター自動お掃除で溜まったダストボックスのホコリも1年に1度捨てる必要があります)

清潔性進化した新「ナノイーX」でエアコン内部も清潔に読む閉じる

昨今の状況から、部屋の空気の清潔さを意識する人が増え、「空気の質」への関心は否が応にも高まっている。こうした状況を受けて、エアコンにも高い清潔性が求められるようになり、メーカー各社が競い合っている状況だが、パナソニックの「エオリア」は、その中でも頭ひとつ飛び抜けた存在と言える。

「エオリア」といえば、早くからエアコン内部の清潔性に着目してきたブランドとして有名だ。最新の「エオリア LXシリーズ」でも、自動でフィルターを清掃してくれる「フィルターお掃除ロボット」を搭載しているほか、熱交換器のホコリ付着を防ぎ、自然発生する水でホコリや油分を洗い流す「ホコリレスコーティング」などを備え、室内機内部の清潔性をキープしてくれる。さらに、エアコン内部に「ナノイーX」を充満させることで清潔さを保つ「内部クリーン」にも、進化した新「ナノイーX」を活用。これにより、エアコンに付着するカビ菌を減らすことができる「除菌」レベルまで清潔性能が高まっているという。

*生えてしまったカビを除去する機能ではありません。
*設定を「送風自動」に変更した時は、カビの成長を抑制する効果となります。

エオリア LXシリーズ

「ナノイー」の進化の歩み

エオリア LXシリーズ

室内の空気中に存在する菌・ウイルスやカビ菌、花粉、アレル物質、PM2.5などの有害物質はもちろん、ニオイまで抑制※1※2してくれるのが、パナソニック独自の微粒子イオン「ナノイーX」だ

エオリア LXシリーズ

新「ナノイーX」では、発生装置を円錐状に放電する「ラウンドリーダ放電」のデバイスに変更することで、ナノイーの特徴である弱酸性と長寿命性はそのままに、OHラジカルの放出量がベースとなる「ナノイー」比で100倍※7に増加

省エネ※3放出していた熱エネルギーを冷暖房に有効活用する
「エネチャージ極上冷暖房」
読む閉じる

平日と週末ともに出かける時間が減り、在宅時間が大幅に増えたことで光熱費が増え、「月々の請求書を見るのが怖い」という家庭も多いのではないだろうか? 電力会社を変更するなど打てる手は打ちつつ、できるだけ光熱費を抑えるためにも、エアコンには可能な限りの省エネ※3性を求めたいところである。

その点、「エオリア LXシリーズ」は、「2021年度省エネ大賞」受賞モデルならではのすぐれた省エネ※3性能を備えている。その中心となるのが、大気中に放出されていた熱エネルギーを暖房だけでなく、冷房にも有効活用する「エネチャージシステム」だ。これにより、夏場は、冷房立ち上げスピードを約15%※8アップさせるとともに、冷房安定時には約10%の省エネ※3を可能にした「極上冷房」を、冬場は、霜取り運転中でも暖房が止まらず※9室内の暖かさをキープしてくれる「極上暖房」を実現。電力消費量を抑えながら、より快適な室内空間をキープしてくれるのだ。

エオリア LXシリーズ

エネチャージシステム「エオリア LXシリーズ」が搭載する「エネチャージシステム」は、これまで活用されていなかったコンプレッサーからの排熱を、冷房と暖房に活用することで省エネ※3を実現した、世界初(特許申請中)※10の技術だ

エオリア LXシリーズ エオリア LXシリーズ

エネチャージ極上冷房冷房の立ち上げスピードが従来比で約15%※8アップ。猛暑の夏でも室内を急速に冷やしてくれる。また、パワフルなコンプレッサーが室温を設定温度まで冷やすとともに、大気中に放出していた熱エネルギーを蓄熱し、そのパワーを使って設定温度をキープしながら除湿運転を続けることで、サラッと快適な「極上冷房」を実現している。従来のエアコンのように、設定温度が近づいたら冷房をオフにして、暑くなったら再起動して……を繰り返す必要がないため、冷房安定時には約10%省エネ※3にもなるという

エネチャージ極上暖房冬の気温が寒い地域での暖房運転時には、室外機に付いた霜を取り除くため「霜取り運転」が行われるが、製品によっては暖房が停止し、せっかく暖まった部屋の温度が5〜6℃下がることもあるという。しかし、「エネチャージシステム」では、従来、大気中へ放出していた熱エネルギーを蓄熱層に蓄え、室外機の霜取りに活用することで、暖房を継続しながらの霜取り運転が可能※9。そのため、設定温度を上げることなく暖かい状態をキープできるのだ

アプリ帰宅時や就寝時に合わせてAIが自動制御。
手間なく快適な温度&湿度を実現
読む閉じる

夏の暑い時期、外出からの帰宅時に部屋が涼しくなっていたらどんなにうれしいだろうか。そんな“あったらいいな”をかなえてくれるのが、インターネットとスマートフォンを駆使することで使い勝手を高めてくれるパナソニックの「エオリア」である。

2013年モデルでスマートフォンによる遠隔操作※11に対応して以来、エアコンを切り忘れて外出したら、スマホに通知が届く「切り忘れ通知」を搭載するなど、スマートフォン用アプリ「エオリアアプリ」は常に進化し続けてきた。もちろん、最新フラッグシップモデル「エオリア LXシリーズ」でもさらなる進化を遂げており、スマートフォンのGPSやエアコンの照度センサーなどが取得した情報を活用することで、「帰宅時」や「就寝時」など、生活のシーンに合わせてエアコンを自動制御する「シーン推定自動運転機能」を新搭載。AIが生活シーンを賢く学習してくれるため、手間なく最適な空調が実現できる。まさに「エオリア LXシリーズ」の先進性を象徴する、あるとうれしい機能と言えるだろう。

エオリア LXシリーズ

シーン推定自動運転機能「シーン推定自動運転機能」は、主に3つのシチュエーションで活躍してくれる機能だ。「帰宅時」には、スマートフォンのGPS情報から自宅近くになったことを感知すれば、自動でエアコンをオンにしてくれる。また、室内機に搭載された照度センサーの情報を元に、寝室の照明が点灯する「就寝前」の時間になれば、エアコンをオンにするかどうかを通知してくれるし、寝室の照明が消灯する「就寝中」は、自動で睡眠に適した温度・湿度に調整する「おやすみモード」に切り替えてくれる

まとめ春夏秋冬、季節に合わせて
快適な空気に整えてくれるフラッグシップエアコン
「エオリア LXシリーズ」
読む閉じる

私たちは多くの家電製品に囲まれて生活しているが、その中でも欠かすことのできないもののひとつがエアコンではないだろうか。特に最近では、自宅にいる時間が長くなったことで、そのありがたさが身にしみている人も多いだろう。しかし、エアコンにはさまざまな弱点や不満点があることも確か。できれば、それらが解消されたモデルを選びたいところだが、ある程度は仕方がないとあきらめてきた人も少なくないだろう。

だが、今回紹介してきたパナソニックの最新フラッグシップモデル「エオリア LXシリーズ」は、そんな声をひとつずつ拾い上げ、ユーザーの“あったらいいな”をかなえてくれるエアコンとなっていた。特に、業界初※5採用となる「高分子収着材」を活用したハイスペックな「除湿」「加湿」機能に加え、昨今重視されている「換気」機能を搭載したことで、エアコンの快適性に関する多くの悩みを解決してくれるうえ、エアコンを1年中フル活用できるようになった。もちろん、素早く有害物質を抑制※1※2してくれる「ナノイーX」による清潔性や、「エネチャージシステム」が実現する省エネ※3性についても申し分ない。スマートフォン用アプリ「エオリアアプリ」と連携した先進性も際立っている。

“ニューノーマル”な時代を迎え、今後、さらに重要度が増していくだろうエアコン。買い替えを検討するなら、これまでの不満を解消し、空気を快適に整えてくれる「エオリア LXシリーズ」を選んではいかがだろうか。

  • ※1 約6畳試験空間での抑制効果の比較です。〈カビ菌〉「ナノイーX 9.6兆」:約6時間後、「ナノイーX 48兆」:約2時間後。〈花粉〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約3時間後。〈ニオイ〉「ナノイーX 9.6兆」:約60分後、「ナノイーX 48兆」:約15分後。〈アレル物質〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約6時間後。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。
  • ※2 約6畳密閉試験空間での〈浮遊菌〉約4時間後〈付着菌〉約8時間後、〈浮遊ウイルス〉約6時間後〈付着ウイルス〉約2時間後の抑制効果です。約6畳試験空間での〈PM2.5〉約12時間後の抑制効果です。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
  • ※3 パナソニック環境試験室(14畳)、外気温35℃、体感温度25℃が得られるように設定、冷房運転時。運転安定時約1時間の積算消費電力量が、新製品CS-LX402D2/CS-X402D2(267Wh)と、パナソニック従来品CS-X400D2(297Wh)との比較。実際の消費電力量は、条件により異なります。
  • ※4 パナソニック調べ。2020年8月〜9月のパナソニックエアコンログデータより。
  • ※5 2021年9月21日現在。国内家庭用エアコンにおいて。
  • ※6 パナソニック調べ。2019年6月実施。N=1,329(男性:N=771、女性:N=550)
  • ※7 「ナノイー」OHラジカル量:毎秒4,800億個と「ナノイーX 48兆」OHラジカル量:毎秒48兆個との比較。ESR法による測定(パナソニック調べ)。
  • ※8 パナソニック環境試験室(14畳)、外気温35℃、室温35℃の状態から、設定温度27℃で冷房運転をした場合。新製品CS-LX402D2/CS-X402D2と当社従来品CS-X400D2において、運転開始から設定温度到達までの時間を比較。当社従来機種CS-X400D2=約7分30秒、新製品CS-LX402D2/CS-X402D2=約6分15秒。
  • ※9 霜取り運転中は吹き出し温度が下がります。その間の室温の低下度合いは、使用環境(お部屋の断熱・気密性能)、運転条件、温度条件によって異なります。霜の付着量が多くなる環境では、暖房を止めて霜取り運転を行う場合があります。24時間以上の連続運転中、一定時間おきにフィルターお掃除運転が働き、その間、暖房運転を停止します。
  • ※10 (世界初):国内家庭用エアコンにおいて。コンプレッサーの排熱を顕熱蓄熱し、暖房および冷房に再利用する技術。2021年9月21日発売。パナソニック調べ。
  • ※11 スマートフォンの設定や、通信環境によっては正しく画面表示されない場合や、機能の一部がご利用いただけない場合があります。
この記事は2021年10月22日の情報を基にしております。