初心者でも簡単にキレイな写真が撮れる 家族で使うならやっぱり“Kiss”がいい! キヤノン「EOS Kiss M2」魅力大解剖
今年の年末年始は「久しぶりに実家に帰省してゆっくり過ごす」予定のご家族も多いのではないでしょうか。離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんと過ごす時間は、小さな子どもにとって貴重なものです。そんな帰省の大切な思い出は、高画質な写真と動画で記録しておきたいものですよね。スマートフォンのカメラ機能で撮るのもいいですが、年末年始の帰省を機に、家族みんなで使う「家族用カメラ」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。本特集では、そんな「家族用カメラ」として定番のキヤノンのミラーレスカメラ「EOS Kiss M2」の魅力を詳しく紹介していきます。
デザイン“小さくて軽い“は正義! ママにもパパにもフィットするデザイン
旅行など家族で外出する際は、子どものおもちゃや着替えなどもあるため、何かと荷物が増えがちです。特に、実家への帰省は長時間の移動・滞在になるため、いつも以上に荷物が多くなります。また、移動中の子どもは、はしゃぎがちでひとときも目が離せません。バタバタする時間が長く、「帰省時の荷物はできるだけコンパクトにしたい」というのがパパ・ママにとっての本音ではないでしょうか。
そうした外出時の持ち運びを考慮すると、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんなど、家族みんなで使う「家族用カメラ」は小さくて軽いものがベスト。持ち運びの負担が少ないだけでなく、撮りたいと思った時にサッと取り出して使うことができる製品がよいでしょう。
その点、「EOS Kiss M2」は、高画質なデジタル一眼カメラながら、誰でも手軽に取り扱える小型・軽量ボディなのが魅力です。「ダブルズームキット」に付属する標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」と組み合わせた場合の重量は約518g(バッテリー、SDカード含む)。レンズ込みでも500mlペットボトル1本分程度の重さしかありません。サイズも非常にコンパクトなので、小さなカバンの中に入れて軽快に持ち運ぶことができます。

「EOS Kiss シリーズ」は、フィルムカメラ時代から「家族用カメラ」の定番モデルとして多くの家族の思い出を写真や動画に残してきました。最新モデルの「EOS Kiss M2」もデジタル一眼カメラとは思えないような小型・軽量ボディなので、どこにでもサッと気軽に持ち出せます
「EOS Kiss M2」と標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」の組み合わせは500mlペットボトル1本分程度(約518g、バッテリー・カード含む)の重さ。ママの小さめのカバンにもスッキリと収まります
「EOS Kiss M2」はデザインにもこだわっています。電子ビューファインダーを搭載したカメラらしいフォルムで、外装やグリップはマットな質感となっており、カメラにこだわりたいパパもきっと満足できるはず。しかもカラーバリエーションは、カメラらしい印象のブラックに加えて、女性の服装にも溶け込むカジュアルな雰囲気のホワイトも選べます。性別を選ばず多くの人にフィットするカメラと言えるでしょう。
ホワイトモデル
カジュアルな雰囲気のホワイトモデル。カフェやレストランなど、大きなカメラが使いにくいシーンでも、「EOS Kiss M2」のホワイトモデルなら、カバンからサッと取り出してスマートに撮影ができます
ブラックモデル
「EOS Kissシリーズ」はママ用と思っているパパが多いかもしれませんが、ブラックモデルはカメラらしい雰囲気で、パパが使っても違和感なし。約236万ドットの高精細な電子ビューファインダーを搭載しており、ファインダーでしっかりと被写体を確認しながら撮影を楽しめます
小さくて軽いカメラというと「大きなカメラに比べて画質性能が落ちるのでは?」と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。「EOS Kiss M2」は、小型・軽量ボディながら、自社開発の有効約2410万画素の高画質なイメージセンサーを搭載しており、暗いところでも明るくキレイな写真を撮ることができるなど、画質性能にも定評があります。
簡単操作スマートフォン感覚のタッチ操作で簡単に使える!
「家族用カメラ」は、パパだけでなくママも使用するでしょうし、帰省先ではおじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんを撮影することもあるでしょう。せっかくのデジタル一眼カメラですので、家族みんなで楽しく使いたいもの。操作は極力シンプルで簡単なものを選びたいところです。
その点、「EOS Kiss M2」は、家族みんなで使うことを想定しており、誰でも手軽に撮影できる、わかりやすい操作性を追求しています。特に便利なのが、画面をタッチするだけでシャッターが切れる「タッチシャッター」機能。スマートフォンと同じような操作感で、画面に映った映像から撮りたい被写体をタッチするだけで簡単にピントの合った写真を撮ることができるのです。普段カメラを使わないママに加えて、おじいちゃん、おばあちゃんも、難しい操作を行うことなく、キレイな写真を簡単に撮影することができます。

モニターを見やすい角度で調整できる横開きのバリアングル液晶モニターを採用しているので、タッチ操作も楽々です。また、バリアングル液晶モニターは、子どもの目線に合わせてローアングルで撮るときにも、上からのぞき込むような感じで撮影でき、無理な体勢にならなくていいので、とても使いやすいのです
「EOS Kiss M2」ならキットレンズでもキレイに撮れる!

「EOS Kiss M2」を使って、ママと子どもが手遊びをしている様子を撮影してみました。レンズは、「ダブルズームキット」に付属する標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」を使っています。肌色が健康的でとてもキレイな写真になりました。「EOS Kiss M2」ならキットレンズでもここまでキレイに撮ることができます
でも、簡単操作を追求しているとはいえ、「やっぱりデジタル一眼カメラの操作は難しいのでは?」と感じている人もいると思います。そうした人でも安心して使えるように、「EOS Kiss M2」には、写真やイラストを交えて使い方を解説する「ビジュアルガイド」という機能が備わっています。撮影モードやメニューの画面上で、どんな機能にどんな効果があるのかをわかりやすく教えてくれるので、「取扱説明書を読むのが苦手」という人でも安心して使い始められます。
単焦点レンズで大きなボケが印象的な写真に仕上げる!

この写真では、明るい単焦点レンズ「EF-M32mm F1.4 STM」を使用して子どもを撮影しました。背景の大きなボケが印象的な1枚です。デジタル一眼カメラの特徴はレンズを交換できること。標準ズームレンズと望遠ズームレンズが付属する「ダブルズームキット」なら広角から超望遠までひと通りの写真が撮れますが、単焦点レンズ「EF-M32mm F1.4 STM」を加えれば、さらに大きなボケのある印象的な写真を撮ることができます
瞳AF瞳をとらえ続ける「瞳AF」で動く子どももしっかり撮れる!
家族写真の中でも特に撮影するのが難しいのが「遊び回る子ども」です。動く子どもに対して正確にピントを合わせ続けるのは、これまでのデジタル一眼カメラでは相当な撮影技術を必要としましたが、「EOS Kiss M2」には、人物の瞳を自動的に認識して、ピントを合わせ続けてくれる高性能な「瞳AF」が搭載されているので安心です。子どもの動きを追いかけるだけでピントが合うので、たとえば、実家の庭で遊ぶ子どもでも楽々撮ることができ、シャッターチャンスを逃しません。
また、「EOS Kiss M2」は、1秒間に最高約10コマ(ワンショットAF時)の写真を連続で撮影できる高速連写性能も備わっています。「瞳AF」と組み合わせれば、走り回る子ども様子も簡単に撮影できます。
便利機能「サイレントシャッターモード」やバリアングル液晶など便利な機能を搭載!
久しぶりの実家が楽しくて、はしゃいでしまって遊び疲れて眠る子ども。それを家族みんなでやさしそうに見つめる。帰省時に見られる“癒しのひととき”ではないでしょうか。
かわいい子どもの寝顔を撮影する際に注意したいのがシャッター音です。大きな音が出ると子どもが起きてしまうこともありますが、「EOS Kiss M2」には、子どもの寝顔を撮るのに便利な「サイレントシャッターモード」が搭載されています。このモードを使えば、子どもの寝顔を撮る時にシャッター音を立てずに撮影できます。さらに、モニターの角度を自由に調整できるバリアングル液晶モニターを採用しているので、ローアングルでもハイアングルでも、無理な体勢にならなくて済みます。これも、子どもの撮影で使いやすいところです。

カメラまかせでもシーンにぴったりの設定で撮影できる「スペシャルシーン(SCN)」を搭載。シャッター音を消して撮影できる「サイレントシャッターモード」は、「スペシャルシーン(SCN)」の1モードとして用意されています
子どもを起こさずにかわいい寝顔を手軽に撮れる!
遊び疲れて眠る子どもを、上から俯瞰するように撮影してみました。「EOS Kiss M2」の液晶モニターは角度を自由に調整できるバリアングルタイプなので、こうした撮影でも、モニターを見やすい角度に調整できるのが便利。さらに、シャッター音が出ない「サイレントシャッターモード」を使っているので、子どもを起こすことなく、かわいい寝顔が撮れました
さらに、「EOS Kiss M2」は、4K(フレームレート24p)動画の撮影にも対応しており、高解像度な映像も記録できます。動画撮影でも「瞳AF」や手ブレ補正などの機能を利用できるので、誰でも簡単に高精細な4K動画で思い出を残すことができるのです。
ユニークなのは、カメラを縦向きにして動画を撮った際に、動画ファイルに縦位置情報を付加するようになっていること。縦方向で再生する動画ファイルとして保存できるため、そのままSNSにアップロードしても縦位置動画として認識されるのです。いちいち編集ソフトで方向を変換する必要はありません。
まとめ「家族みんなで使えるカメラ」の最適解のひとつ
本特集では、「家族用カメラ」としての「EOS Kiss M2」の魅力を紹介してきました。「デジタル一眼カメラはボタンが多くて操作が難しそう……」というイメージを持っている人も少なくないと思いますが、「EOS Kiss M2」はそんな不安を払拭してくれるカメラです。小型・軽量ボディで持ち運びやすくて、使いやすいのはもちろん、「瞳AF」やバリアングル液晶モニターなど、最新カメラのトレンドもしっかりと抑えています。そんな「EOS Kiss M2」は、「家族みんなで使えるカメラ」の最適解のひとつと言えるのではないでしょうか。
「はじめてのデジタル一眼カメラ」として「EOS Kiss M2」を選ぶなら、標準ズームレンズと望遠ズームレンズが付属する「ダブルズームキット」を選ぶといいでしょう。このキットなら広角から超望遠まで撮影できるので、帰省だけでなく、旅行や運動会などさまざまなシーンで使えます。ぜひ、この年末年始は「EOS Kiss M2 ダブルズームキット」を手に入れて、“帰省の思い出”を高画質に記録してみてはいかがでしょうか。
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