会話の飛沫(※1)をダブルファンで素早く吸引(※2)! 対面の打ち合わせや受け付け、飲食時に安心感
ブラザーのパーソナル空間向け小型空気清浄機「DF-2」
近年の衛生意識の高まりから空気清浄機への注目が高まっているが、広範囲で空間全体の衛生環境が保てる空気清浄性能の高さをセールスポイントにするモデルが大多数を占め、家庭や飲食店における食事のシーンや、職場における対面での打合せシーンなどに適した小型の空気清浄機は、ラインナップが比較的少ない傾向にある。そこで注目したいのが、テーブルやカウンターなど、パーソナル空間※3の飛沫対策として力を発揮する、ブラザーの小型空気清浄機「DF-2」だ。本機は、どんなシーンで、どのように活用できるのか、早速チェックしていこう。
※1 飛沫は、空気中に漂うマイクロ飛沫を指します。飛沫の中で、空気中に漂う4ミクロン以下の飛沫核をマイクロ飛沫と呼びます。
※2 初期集塵性能:ハイパワーモードで410L/min(JEM1467準拠)試験機関:暮らしの科学研究所。性能は、設置環境等の諸条件により異なります。
※3 1200(幅)×500(奥行)×500(高さ)mmの範囲
基本機能パーソナル空間※3で役立つ小型空気清浄機
「飛沫」と聞いて何を連想するだろう? 多くの人は咳やくしゃみの際に口から飛び散るつばなどをイメージしたのではないかと思うが、実は、会話などによっても目に見えないサイズのマイクロ飛沫(空気中に漂う4μm以下の飛沫核)が数多く発生しており、近距離にいるといつのまにか吸い込んでしまうことがあるという。そんな飛沫対策としてマスクやパーティションが用いられているが、空気清浄機にその役割を期待する人も少なくないだろう。
しかし、床面に設置された、部屋の空気全体を循環させて浄化する方式の空気清浄機では、その空気清浄性能や設置場所にもよるが、卓上で発生したマイクロ飛沫が同席した相手に届く前に除去するのは難しい場合もある。今多くの人が必要としているのは、目の前にいる家族や友人などとの会話で発生し、拡散しようとするマイクロ飛沫を、ピンポイントで素早くキャッチできる製品ではないだろうか。
そんな消費者ニーズをいち早くとらえ開発されたのが、ブラザーの小型空気清浄機「DF-2」だ。目の前の、今「ここ」に浮遊するマイクロ飛沫を取り除くために生まれた、パーソナル空間※3向けの空気清浄機である。
独自構造で会話の飛沫を素早く吸引※2
「DF-2」の本体サイズは300(幅)×74(奥行)×99(高さ)mm、重量は550g。テーブルの上に置いても場所を取らない小型・軽量ボディで、実際に持ってみると拍子抜けしてしまうほど軽い。とはいえ、本体の左右に内蔵されたダブルファンによって、前・後・上面の3方向から空気を吸い込む構造とすることで、吸引性能は十分。会話などで発生するマイクロ飛沫を素早く吸引※2することで拡散を抑制してくれるのだ。
なお、空気清浄フィルターには、3方向から吸引した空気をしっかりと浄化するU字型の静電HEPAフィルターを採用しており、飛沫核(4μm)よりも小さい0.3μmの微粒子を99.97%除去できる性能を持っているという。
論より証拠。本機の吸引性能を知るには、この動画を見てもらうのが早いだろう。これは、ブラザーが公開している呼気吸引の可視化テストだが、人間の呼気を目の間の「DF-2」が素早く吸引してくれる様子が見て取れる
<撮影条件>
・呼気を模したグリセリンミストを用いています。
・エアコン等の気流の影響をうけないように無風状態で撮影。
・室温と体温の差で発生する気流が影響することがあります。
・再現性を高めるために約25℃で撮影しています。
電源にはUSB Type-Cポートを採用し、USBバスパワー(5V/2A)で動作する。付属のACアダプターだけでなく、手持ちのモバイルバッテリーなどからも電力供給できるのが便利だ。なお、動作モードはノーマル/ハイパワーの2モードで、前面右下のスイッチで切り替えられる
活用シーン@対面での打ち合わせや受け付け、
飲食時に発生する飛沫を素早く吸引※2
では、実際に「DF-2」をさまざまなシーンで活用してみよう。対面での打ち合わせで使用してみて秀逸だと感じたのは、ボディのコンパクトさと動作音の静かさ。自分と打ち合わせ相手の間のスペースに置いても場所を取らず、会話の妨げにもならないのだ。
最近では、対面での打ち合わせ時にアクリルのパーティションを設置して、マスクやフェイスガードなどを着用するのが当たり前となったが、これにプラスして「DF-2」を設置すれば、マイクロ飛沫の拡散を抑制でき、安心感がさらに高まることが期待できる。大切な商談であれば、取引相手に普段以上の配慮を示せるメリットもあるだろう。
コンパクトかつ静音な「DF-2」が活躍する第一の場面は、対面での打ち合わせではないだろうか。また、ホテルやクリニック、店舗などの受け付けに設置するのもよさそう。パーティションやマスク、フェイスガードなどと併用することで、よりしっかりとした飛沫対策が行える
活用シーンA家庭にも安心感を。
お手入れはフィルター交換だけ
「DF-2」の活用シーンは、ほかにもまだある。自宅での来客時にダイニングテーブルで使用したり、寝室に設置したり、カラオケボックスなどの娯楽施設の個室に持ち込んだり。ビジネスシーンだけでなく、プライベートシーンでも幅広く活用できるのだ。
なお、ブラザーグループにはカラオケ事業を手がけるエクシングという会社があるが、同社が提供する業務用通信カラオケ「JOYSOUND」を導入している一部カラオケ店舗では、「DF-2」を導入し、個室に常設しているケースもあるという。カラオケ店や飲食店をはじめ、「DF-2」を導入するところは今後ますます増えていくのではないだろうか。
「DF-2」はお手入れも簡単
最後に、「DF-2」のお手入れについてチェックしておこう。本機に必要なお手入れは、約3か月に1回(1日6時間使用した場合)、空気清浄フィルターを交換するだけ。交換用フィルターは家電量販店のECサイトから購入できる。また、ブラザーの公式通販サイト「ブラザーダイレクトクラブ」では4個入りセットが販売されている。価格は4個入りセットで8,800円※4(税込)。「DF-2」の運転にかかる電気代は月約39円※5(風量ハイパワーで1日6時間使用した場合)なので、フィルター代を含めてもランニングコストが大きな負担になることはなさそうだ。
※4 2022年2月時点。
※5 東京電力の平均的な電気料金単価27円(1kwh)で試算しています。
まとめ対面コミュニケーションに安心感をもたらす「DF-2」
パーソナル空間※3のマイクロ飛沫対策として力を発揮する、ブラザーの小型空気清浄機「DF-2」。本機をレビューしてみて印象的だったのは、打ち合わせテーブルに「DF-2」を設置することで、対面での会話に対する不安が減ったことだ。パワフルな吸引力、コンパクトボディ、静音設計、お手入れの簡単さなど、「DF-2」の魅力はさまざまあるが、最大の魅力はこの不安解消にあることは間違いないだろう。
対面コミュニケーション時の飛沫対策にはこれまで通り、パーティションやマスク、フェイスガードなどが欠かせないが、そこに「DF-2」を加えることでさらに安心感が増す。本機は、今の時代に備えておきたい新タイプの空気清浄機と言えるだろう。


















