こだわりのボディデザインと高性能

上質なエンタメをどこでも楽しめるAndroidタブレット レノボ「Yoga Tab 11」の魅力に迫る!

コロナ禍の影響で、自宅で過ごす時間が長くなる日々が続いているという人も多いはず。そんな“おうち時間”を充実させてくれるのが、スマートフォンよりも大きな画面で動画や音楽、ゲーム、電子書籍などのデジタルコンテンツを気軽に楽しめるタブレット端末。遊びに仕事に趣味にと幅広い用途に使えるので、新生活の相棒としてもピッタリだ。今回、数あるタブレット端末の中でも価格.comが注目したのが、レノボのAndroidタブレット「Yoga Tab 11」。本モデルは、家の中でも外でも手軽に使える薄型・軽量ボディに、充実のエンターテイメント機能を搭載し、コストパフォーマンスにもすぐれている。本記事では、さまざまな角度からその魅力に迫っていこう。

画質・音質高解像度11型ディスプレイと
高音質JBL製4スピーカーを搭載

おうち時間を有意義に過ごすのに、ネット配信の動画や音楽、ゲーム、電子書籍といったデジタルコンテンツは欠かせない存在と言える。これまでスマートフォンでこれらのコンテンツを楽しんでいた人も、自宅で過ごす時間が長くなったことで、「もっと大きな画面ならストレスなく楽しめるのに!」と感じるようになったのではないだろうか。

そんな人に注目してほしいのが、レノボのAndroidタブレット「Yoga Tab 11」。一般的なスマートフォンよりも格段に大きな11型液晶ディスプレイを搭載しながら、重量は約650gと軽量。高い携帯性を確保しつつ、より大きな画面でいろいろなコンテンツを楽しみたい人にぴったりの製品と言える。

Yoga Tab 11
11型液晶ディスプレイを搭載する「Yoga Tab 11」。片手でさっと持ち運べるので、リビングルーム、キッチン、寝室と家中どこでも使える
Yoga Tab 11
カバンに入れて外に持ち出すのにちょうどいい絶妙なサイズ感も魅力。外出先に持ち出しても使いやすい
Yoga Tab 11
10点マルチタッチに対応した液晶ディスプレイは、解像度がフルHDを超える2K(2000×1200)と高精細で、最大輝度が400nitsと明るい。HDR動画規格「Dolby Vision」にも対応するので、対応コンテンツならダイナミックレンジの広い高コントラストな映像を楽しめる
Yoga Tab 11
一般的なスマートフォンと比べて格段に大きな画面で、動画やゲーム、電子書籍などをストレスなく快適に楽しめる。最大輝度が400nitsと高いため、窓際など明るい場所でも映像が見やすかった

「Yoga Tab 11」は重量が約650gと軽いため、片手でさっと持ち運べるのも魅力。本体サイズは約256.8(幅)×169(奥行)×7.9〜23(厚さ)mmと、軽量かつコンパクトでスリムなボディが魅力だが、特に便利だと感じたのが、マンガアプリを縦画面で見る時(もちろん、横画面でも見られるが、アプリによってはメニューなどが横向き表示に対応していない場合がある)。「Yoga Tab 11」なら、これまでスマートフォンで見ていた時と同じ操作感のまま、圧倒的な大画面で楽しめるのだ。

サウンド面では、立体音響技術「Dolby Atmos」に対応したJBL製のスピーカーを採用。コンパクトな11型モデルながら、本体上部に2個、本体下部に2個の、合計4個のスピーカーを搭載している。しかも、本体下部のスピーカーは容量5ccのボックススピーカーで低音を増強しているのもポイント。タブレット端末にサウンドまで期待していないという人もいるかもしれないが、そんな人にこそ「Yoga Tab 11」のサウンドを体感してほしい。このスリムなボディから出ているとは思えない、広がりと迫力のあるサウンドに驚くはずだ。

「Yoga Tab 11」の高音質はビデオ会議にも最適だ。試しに、「Zoom」でビデオ会議に参加してみたが、人の声が聞き取りやすく、快適にやり取りできた。薄型・軽量ボディなので、家の中で気軽に移動しながらビデオ会議が行えるのも魅力。スマートフォンよりも画面が大きいので、相手の顔や、映し出される資料も見やすい。最近、ビデオ会議が多くなったという人は、本モデルをビデオ会議用端末として購入するというのもいいだろう。

Yoga Tab 11
Yoga Tab 11

本体上部(左右側面)に2個、本体下部に2個のJBL製スピーカーを搭載。本体下部のスピーカーは容積5ccが確保されたボックススピーカーで、最厚部23mmのスリムボディながら迫力のある低音を実現している

Yoga Tab 11

立体音響を響かす「Dolby Atmos」は標準で有効になっている。プリセットには「ダイナミック」(コンテンツを自動識別して最良のサウンドに設定)「映画」「音楽」の3つが用意されており、「設定」の「音」→「ドルビーサウンドアプリ」で好みに合わせて切り替えられる

Yoga Tab 11
実際に音楽配信サービスで音楽をストリーミング再生してみたところ、クリアで抜けのよいサウンドが楽しめた。スピーカーの配置のよさが効果を発揮しているのか、音の広がりも十分に感じられる。容積5ccのボックススピーカーによる力強い低音によって、映画やゲームが迫力ある音で楽しめるのもポイント

なお、「Yoga Tab 11」はこうしたエンターテインメント機能が評価され、国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP」を受賞している。この賞はオーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されるというもの。そんな「VGP」を受賞している「Yoga Tab 11」の画質や音質の実力は、折り紙付きと言える。

キックスタンド家中のさまざまなシーンで
快適に使える「キックスタンド」

「Yoga Tab 11」は、本体の背面にキックスタンドを搭載しているのも大きな特徴。このキックスタンドを回転させることで、「タブレットモード」「スタンドモード」「チルトモード」「ハングモード」の4つのモードで使用できる。立ったままや、椅子やソファに座って、ベッドに寝転んでと、さまざまな体勢で使えるのだ。では、それぞれのモードを詳しくチェックしていこう。

Yoga Tab 11
キックスタンドはステンレススチール製。アルミ製の筐体と相まって、上質かつ洗練された雰囲気がある。棒状のシンプルなデザインで、簡単に角度調整できてしっかりと固定できる

① タブレットモード

「タブレットモード」は手に持って使う際の一般的なモード。キックスタンドは閉じた状態で、縦向きでも横向きでも使える。特に縦向きで使う場合は、キックスタンド部分がちょうどグリップとして機能するため、手に収まりやすく持ちやすい。実際に手にする前はキックスタンド自体がじゃまになるのではと思ったが、持ってみるとキックスタンドにちょうど指を引っかけることができるので、むしろしっかりホールドできた。

Yoga Tab 11
縦向きで持った場合、キックスタンドがグリップ代わりとなり、片手でもしっかり持てる。もちろん、本体を180°回転させれば右手でも同じように持てる

② スタンドモード

「スタンドモード」は、背面のキックスタンドを使って自立させるモード。動画視聴時はもちろん、ビデオ会議をする時などにも便利だ。なお、キックスタンドは45〜180°の間で角度を無段階に調整できる。なお、キックスタンド自体はステンレススチール製で堅牢性が高く、上記角度の範囲内であればどの角度で止めても本体がグラつくことはない。キックスタンド自体にゴムカバーが付いているので、テーブルなどを傷つける心配も不要だ。

Yoga Tab 11
キックスタンドを搭載する「Yoga Tab 11」は自立させられる。画面の角度は45〜180°の間で自由に調整可能。Bluetooth接続のワイヤレスキーボードとマウスを別途用意すれば、ノートパソコンのようなスタイルでも使える

③ チルトモード

「チルトモード」は、キックスタンド部を上にして、そのまま本体を寝かせて使うモード。ソフトウェアキーボードを使ってタイピングする時やテーブルの上に置いて、ゲームアプリをプレイする時などに向く。キックスタンドを完全に倒した状態で使うのはもちろん、キックスタンドを回転させて、画面の傾きを大きくすることもできる。キックスタンドがしっかりしているので、画面を強くタッチしても角度が変わったり、倒れたりする心配もなかった。

Yoga Tab 11
「チルトモード」は、画面を寝かしつつ、適度な傾斜をつけられるので、ソフトウェアキーボードでのタイピングがしやすい。タッチ操作で遊ぶゲームをプレイする時も便利だ
Yoga Tab 11
Yoga Tab 11

別売の「Lenovo プレシジョンペン2」は、4096段階の筆圧感知と傾き検知機能により高精細なペン入力を実現するスタイラスペン。USB Type-C経由で充電でき、1回の満充電で約200時間使用できる。ペンを使ってメモを取ったり、絵を描いたりする場合にも「チルトモード」が活躍する

④ ハングモード

4つのモードの中でも特にユニークなのが「ハングモード」。キックスタンドを180°まで回転させ、これを取っ手のようにして、フックやドアノブなど、さまざまなところに「Yoga Tab 11」を引っかけられるのだ。特にキッチンやアウトドアなど、一般的なタブレット端末では使いにくい場所やシーンでも利用できるのが魅力。「Yoga Tab 11」は重量が軽いので、アイデア次第で活用シーンの幅がかなり広がりそうだ。

実際にいろいろな場所に引っかけてみたが、キックスタンドは頑丈なステンレススチール製で、滑り止めのゴムカバーが付いているので、安定してかけることができた。なお、この「ハングモード」を使う場合は、フックなどが「Yoga Tab 11」の重量をしっかり支えられるかどうかをきちんと確認してからにしたい。

Yoga Tab 11
キッチンの壁にフックでぶら下げてみた。これなら、調理中に水や油がはねても画面が汚れにくい。料理中にレシピサイトを表示しておくのにピッタリ。それだけでなく、料理中に音楽を流したり、タイマーで時間を計ったり、キッチンに「Yoga Tab 11」があると何かと便利そうだ

デザイン・使い方背面は手触りのよいファブリック素材!
スマートディスプレイとしても使える

「Yoga Tab 11」はデザイン性の高さも魅力だ。カジュアルな雰囲気のファブリック素材や上質なステンレススタンドを採用している。一般的なタブレット端末と異なり、いかにもIT機器なデザインではないのでインテリアになじみ、リビングルームや寝室など、家中どこでも違和感なく使える。

Yoga Tab 11
本体背面の上部をファブリック素材で覆っているのも「Yoga Tab 11」の魅力。手にした時に夏は本体の発熱を感じにくく、冬は金属ボディによる冷たさを感じにくい
Yoga Tab 11
もうひとつ面白い使い方が、「Yoga Tab 11」をスマートディスプレイとして活用するという方法。たとえば、明日の天気が知りたければ、「OK Google、明日の天気は?」と話しかけるだけで、ロックが解除され音声と画面で明日の天気を教えてくれる
Yoga Tab 11
さらに「Yoga Tab 11」は、Googleの充電時専用の表示モード「アンビエント・モード」にも対応している。通常、充電時は画面に何も表示されないが、この「アンビエント・モード」を有効にすると、時計や天気予報、カレンダーの予定、写真のスライドショーなどを表示可能。インテリアになじむデザインなので、リビングルームや寝室に置いてまさにスマートディスプレイのような使い方ができる
Yoga Tab 11
「時計」アプリで世界各地の現在時刻を、「Google ニュース」アプリで最新ニュースを画面分割(二画面)表示してみた。交通機関の待合室などにあるデジタルサイネージが家の中にあるようなイメージだ。Androidタブレットには豊富なアプリとサービスが揃っているので、いろいろな使い方で楽しめそうだ

また、「Yoga Tab 11」は13型の大画面ディスプレイを搭載する兄弟機種「Yoga Tab 13」にはないmicroSDメモリーカードスロット(最大512GBまで)やリアカメラ(800万画素)を備えている点にも注目したい。デジタルカメラで撮影したデータを直接取り込んで、家族や友人と写真を見ながら思い出話に花を咲かせたり、その場で写真を撮ってコレクションを追加したり、デジタルフォトフレームとしても活用できる。

Yoga Tab 11
microSDメモリーカードスロットを装備。右側面の中央にある細い穴に付属のピンを入れてトレイを押し出して使う
Yoga Tab 11
Yoga Tab 11

フロントカメラは顔認証センサーを装備。あらかじめ顔を登録しておけば、ディスプレイに顔を向けるだけで画面ロックを解除できる。フロントカメラに加えてリアカメラを搭載しているのも「Yoga Tab 11」の特徴。解像度はいずれも800万画素で、大きなディスプレイで確認しながら写真や動画を気軽に撮れる

スペック

コンテンツをサクサク楽しめる必要十分なスペック!

バッテリー駆動は約15時間

最後に、「Yoga Tab 11」のスペックをチェックしておこう。タブレット端末の性能を左右するSoC(プロセッサー)にはMediaTekの「Helio G90T」を搭載。2.05GHz/2コア、2.0GHz/6コアの計8個のCPUコアを搭載するミドルクラスのSoCだ。今回レビューしたモデルは、メモリーに省電力性にすぐれたLPDDR4Xの4GBを、ストレージに大容量の128GB SSDを備えている。

実際にそのパフォーマンスを定番ベンチマークソフト「AnTuTu benchmark 9.3.0」と「GeekBench 5」で測定してみた。「AnTuTu benchmark 9.0.1」の総合スコアは「284582」、「GeekBench 5」の結果は、シングルコアが「500」、マルチコアが「1602」。価格.com最安価格36,348円(2022年3月4日時点)で買えるタブレット端末としては十分な性能を持った製品と言える。GPUのスコアが比較的高く、最新のゲームも快適に楽しめるだけの性能を備えていた。

Yoga Tab 11
試しに人気ゲーム「Call of Duty:Mobile」をプレイしてみたが、画面のカクつきなどが感じられず、快適に動作した。とにかく画質がキレイで音に広がりがあるので、コンパクトなタブレット端末ながら高い没入感を味わえた(※画像はイメージです。実際の画面とは異なります)

省電力性にすぐれたパーツを採用したことで、バッテリー駆動時間が約15時間(カタログスペック)と長いのも「Yoga Tab 11」の魅力。朝起きてから夜寝るまで、肌身離さず持ち歩いてもバッテリー切れになることなく使い続けられる。

Yoga Tab 11

バッテリー残量が100%の状態から、動画配信サービスを使って約2時間の映画を2本連続再生してみたが、バッテリー残量は47%と、半分程度しか減らなかった

Yoga Tab 11
右側面下部にUSB 2.0 Type-Cポートを搭載。充電やデータのやり取りなどを行える。別途USB Type-C to 3.5mmオーディオジャック変換ケーブルを用意すれば、有線タイプのイヤホンやヘッドホンも接続できる

迫力の大画面!
モバイルディスプレイにもなる
13型「Yoga Tab 13」

「Yoga Tab 11」は手軽に持ち運べて気軽にデジタルコンテンツを楽しめるAndroidタブレットだが、もう少し画面の大きなモデルを探しているという人は、兄弟モデルの「Yoga Tab 13」をチェックしてほしい。「Yoga Tab 11」同様、4つのモードで使える便利なキックスタンドを採用しながらも、タブレット端末としては大きめの13型液晶ディスプレイを搭載。より迫力のある映像を楽しめる。さらに、映像入力用のmicro HDMIポートを搭載するので、モバイルディスプレイとして利用できるのも大きな特徴だ。ゲーム機のディスプレイとして、ノートパソコンのセカンドディスプレイとしてなど、より多くのシーンで活用できる。本体背面の上部はスウェード調の素材で覆われており、「Yoga Tab 11」よりも高級感のあるボディなのもポイント。

Yoga Tab 11

13型液晶ディスプレイを搭載した「Yoga Tab 13」。SoCにはクアルコムの「Snapdragon 870」を採用し、最新無線LAN規格の「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応するなど、Androidタブレットとしてはかなりハイスペックな仕様となっている

モデル Yoga Tab 13 ZA8E0008JP最安価格をチェック
OS Android 11
SoC Snapdragon 870(最大3.2GHz、8コア)
メモリー(RAM) 8GB(LPDDR5)
ストレージ(ROM) 128GB SSD

まとめ「Yoga Tab 11」でフットワーク軽く、
充実のおうち時間が過ごせる!

以上、「Yoga Tab 11」を詳しくチェックしてきたが、本モデルは気軽に持ち運べて、家の中でも外でも上質なエンターテインメント体験が味わえるAndroidタブレットであることがわかった。どこに置いても様になるスマートなデザインと、キックスタンドによって利用スタイルを選べる自由度の高さも魅力だ。一度使ったら手放せない、完成度の高いAndroidタブレットと感じた。

また、今回レビューに使用した「ZA8W0074JP」の価格.com最安価格は36,348円(2022年3月4日時点)と価格が比較的手ごろなのも見逃せない。メモリーが8GB、ストレージが256GB SSDの上位モデル「ZA8W0057JP」も価格.com最安価格が39,578円(同)と4万円を切っている。どちらもコストパフォーマンスにすぐれたタブレット端末なので、4月からの新生活をアップグレードするアイテムとして、ぜひチェックしてみてほしい。

製品スペック

モデル

レビュー機ZA8W0074JP

ZA8W0074JP
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ZA8W0057JP

ZA8W0057JP
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OS Android 11
SoC MediaTek Helio G90T プロセッサー(最大2.05GHz、8コア)
メモリー(RAM) 4GB(LPDDR4X) 8GB(LPDDR4X)
ストレージ(ROM) 128GB SSD 256GB SSD
ディスプレイ 11型IPS液晶ディスプレイ(2000×1200)、Dolby Vision対応、10点マルチタッチ対応
オーディオ JBLスピーカー×4、マイク×2、Dolby Atmos対応
外部インターフェイス USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能、オーディオ出力対応)、
microSDメモリーカードスロット(最大 512GB まで対応可能)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth v5.0
カメラ 800万画素(フロントカメラ、リアカメラ)
センサー 加速度センサー、光センサー、ジャイロセンサー、TOFセンサー
サイズ 約256.8(幅)×169(奥行)×7.9〜23(厚さ)mm
重量 約650g
バッテリー駆動時間 約15時間(リチウムイオンポリマーバッテリー7,500mAh)
この記事は2022年3月8日の情報を基にしております。