ファブリックカバーがおしゃれ エコフレンドリーな13.3型プレミアムノート 一歩先ゆく人のための「Lenovo Yoga 670」

上質さや使い勝手を追求した、レノボのコンシューマー向けプレミアムノート「Yoga(ヨガ)」シリーズ。その中でもひときわユニークな個性を放っているのが、天面にファブリック(布地)カバーを採用した13.3型ノート「Lenovo Yoga 670」だ。持っているだけで人とは違う個性を表現できるおしゃれなデザインをはじめ、プレミアムモデルならではの使い勝手のよさ、パフォーマンスの高さをじっくりとレポートした。

デザイン温かみの感じられるファブリックカバーをまとった、エコフレンドリーなボディ

高いパフォーマンスに加えて、上質な質感や使い勝手を追求し、所有する満足を満たしてくる、レノボのコンシューマー向けプレミアムノート「Yoga」シリーズ。多くの人のライフスタイルにマッチすべく、1kgを切る超軽量な13.3型ノートや、デスクトップPC並みのハイスペックを2in1のボディに収めた14型ノートなど、多彩なラインアップを擁している。その中でも、今回、価格.comが注目するのは、Web限定販売の13.3型ノート「Lenovo Yoga 670」だ。

レノボ「Lenovo Yoga 670」

13.3型プレミアムノート「Lenovo Yoga 670」。ディスプレイが360°回転することで、タブレット端末のようにしても使えるコンバーチブルタイプだ。写真を見て気付いた人もいるかもしれないが、本機は天板がファブリックカバーに覆われているというユニークなデザインを採用している

数ある「Yoga」シリーズの中で、なぜ「Lenovo Yoga 670」に注目したのか。その理由は、本機を見ればひと目でおわかりいただけるはず。本機は、深い青色(ダークティール)のファブリック(布地)カバーで覆われた天板を採用しており、メタルや樹脂を使用した一般的なノートPCに比べて、親しみやすい印象がある。手で触れると、どことなく温かみが感じられるボディになっているのだ。

また、ファブリックで覆われた天面は傷が付きにくいのもメリット。安心して外出先に持ち出せるうえ、カフェなどで広げれば、そのおしゃれなルックスが周囲の注目を集めそうだ。

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

天板のファブリックカバーは、デニムのようなやや目の粗い生地。よく見ると2色以上の糸を編み込んで作られていることがわかる。角を丸くしたやさしい印象のボディの形も「かわいい」と好評だった

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

本体サイズは約304(幅)×218(奥行)×18.27(厚さ)mm、重量は約1.39kg。13.3型モバイルノートとしては標準的だが、丸みを帯びたデザインとファブリックカバーが手になじみ、持ち歩きやすい。ソファやカーテンなどの布地のインテリアとの相性がよく、住環境にもなじむ

地球にやさしい「再生プラスチック」を採用したエコボディ

サスティナブル(持続可能)な社会の実現を目指す「SDGs」への関心が高まるなか、「Lenovo Yoga 670」は、地球環境にやさしいリサイクル素材を取り入れている点にも注目したい。

本機を特徴付けるファブリックカバーの約50%が、ACアダプターの約30%が再生プラスチックで作られており、電子機器に対する米国の環境基準「EPEAT」認証において「Silver」評価を獲得。もちろん、省エネ性の高い電子機器であることを示す「Energy Star」認証も受けている。「Lenovo Yoga 670」は、今どきのトレンドを先取りした、環境負荷の小さいエコフレンドリーなノートPCでもあるのだ。

レノボ「Lenovo Yoga 670」

「Lenovo Yoga 670」の底面にはリサイクル素材を用いていることを示すロゴが記載されている。地球環境にやさしい。これからは、こうした点もパソコンを選ぶ基準にしてはいかがだろう

ディスプレイが360°回転。シーンに応じて最適なスタイルで使える

「Lenovo Yoga 670」は、ディスプレイを360°回転させられるコンバーチブルタイプ。利用シーンに合わせて、さまざまなスタイルで使えるのがうれしい。一般的なノートPCのスタイルであるラップトップモードでは、キーボードを生かして効率的な入力作業が行えるし、液晶をグルリと360°回転させたタブレットモードにすれば、外出先でも使いやすいうえ、大きな画面を生かして電子書籍を読むのにも適している。

また、ヒンジを上にしたテントモードは、接地面積を小さくできるのでカフェの狭いテーブルなどにも設置しやすい。キーボード面を下にしてディスプレイを立てるスタンドモードは、付属の「Lenovo デジタルペン」を使ったお絵かきなどに便利だ。

ラップトップモード

レノボ「Lenovo Yoga 670」

タブレットモード

レノボ「Lenovo Yoga 670」

テントモード

レノボ「Lenovo Yoga 670」

スタンドモード

レノボ「Lenovo Yoga 670」

使い勝手付属のデジタルペンで即座にメモが取れる、アスペクト比16:10の13.3型ディスプレイ

続いては、「Lenovo Yoga 670」の使い勝手をチェックしていこう。

まず、ディスプレイには、タッチ操作に対応したアスペクト比16:10の13.3型WUXGA(1920×1200)液晶を採用。一般的なモバイルノートが搭載しているアスペクト比16:9のフルHD(1920×1080)ディスプレイに比べて縦の表示領域が広く、縦スクロールを行うことの多いWebブラウジングやドキュメント作成に向いている。さらに、画面の輝度は300nitと高いうえ、Web標準の色域であるsRGBを100%カバー。写真編集やWebデザイン作業にも十分に対応できる。

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

IPSパネルを採用した13.3型液晶ディスプレイは、発色が美しい。アスペクト比16:10のWUXGA(1920×1200)画面は、一般的な16:9のフルHD(1920×1080)画面よりも縦の表示領域が広いので、Webサイトなどが見やすいのがメリットだ

手書きができる「Lenovo デジタルペン」が付属

「Lenovo Yoga 670」には、4096段階の筆圧感知に対応した「Lenovo デジタルペン」が付属。別途スタイラスペンを購入することなく、イラスト制作や文字の書き込みなどが行える。また、秀逸なのが、ペン先を画面に近づけると、ロック画面でもメモが書き込めること。ノートにペンでメモを取るかのように、本機を開いてサッと手書きでメモができるのだ。

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

「Lenovo デジタルペン」は、高精細な4096段階の筆圧感知に対応。まるで紙に書いているかような書き心地だ。これなら、本格的なイラスト作成にも活用できそうだ

レノボ「Lenovo Yoga 670」

ロック画面にペン先を近づけと、プリインストールされたメモ帳アプリ「Smart Note」が起動(※事前に設定が必要です)。メモのために、いちいちWindowsにサインインしてアプリを起ち上げる必要がないのが便利だ

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

キーボードの両脇には、立体音響技術「Dolby Atmos」対応のステレオスピーカー(2W×2)を装備。クリアなサウンドがダイレクトに耳に届くので、動画配信サービスのコンテンツも臨場感たっぷりに楽しめる

外部インターフェイスも充実

最近の13.3型ノートは薄さを追求するあまり、外部インターフェイスが統合されることが多く、数も少ないため、使用していて不足しがち。その点、「Lenovo Yoga 670」は、USB 3.2 Gen1 Type-Cポート×2(USB Power Delivery、映像出力対応)に加えて、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート×2、フルサイズのHDMI出力ポート、microSDメモリーカードスロットを装備。13.3型のモバイルノートながら、外部インターフェイスが充実している。これなら、USBハブや変換アダプターなどを一緒に持ち歩く必要はないだろう。

また、Windowsのサインインには、IR付きWebカメラ(1080p)による顔認証に加え、指紋センサーによる指紋認証の双方が利用可能。昨今、外出先ではマスクをしていることも多いので、指紋認証を使ってサッとパソコンが使えるのはありがたい

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

外部インターフェイスは、右側面にUSB3.2 Gen1 Type-Aポート×2、microSDメモリーカードスロットを、左側面にUSB3.2 Gen1 Type-Cポート(USB Power Delivery、映像出力対応)×2、HDMI出力ポート、マイク入力/ヘッドホン出力ポートを搭載。13.3型のモバイルノートとは思えないほどの充実ぶりだ

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

液晶ディスプレイの上部には、物理的にレンズを隠せる「プライバシーシャッター」を備えたIR機能付きWebカメラを搭載。高解像度なフルHD(1080p)Webカメラなので、細かな表情まで相手に伝えられる。また、指紋センサーはキーボード右手前に搭載。家の中では顔認証、外出先では指紋認証などとシーンに応じて使い分けられる

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

キーボードは、明るさを2段階で調節できるバックライト付きのアイソレーション型(日本語84キー)。アスペクト比16:10のディスプレイを採用している分、パームレストの奥行きが広いので、ゆったりと手をまかせて入力できる。キーボード手前のタッチパッドも大型で、細かな操作が行いやすかった

パフォーマンス「AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー」搭載の高性能

いかにデザインがおしゃれでも、使い勝手がよくても、パソコンの基本処理性能がいまひとつでは意味がない。その点でも「Lenovo Yoga 670」なら心配はいらない。

今回レビューに活用した「82UD003KJP」は、6コア/12スレッドの「AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー」(2.1GHz-最大4.0GHz)を搭載しており、メモリーは8GB、ストレージは高速なNVMe接続の256GB SSDという構成。ドキュメント作成はもちろん、写真編集などのクリエイティブ作業もスムーズに行える処理性能を持っている。

レノボ「Lenovo Yoga 670」 レノボ「Lenovo Yoga 670」

「82UD003KJP」は、高性能GPU「AMD Radeon グラフィックス」を統合した「AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー」を搭載したモデル。「Fn」+「Q」で、簡単にパフォーマンスモードを切り替えられるのも便利だ

レノボ「Lenovo Yoga 670」

処理性能をチェックするため、Webブラウザーのタブを複数開いた状態で、画像編集ソフト「Adobe Photoshop CC」(別売り)や「Microsoft 365」(別売り)などを使用してみたが、動作が極端に重くならない。13.3型ノートでありながら、スムーズに作業できた

ベンチマークプログラムで処理性能をチェック

最後にベンチマークプログラムを使って、処理性能をチェックしておこう。結論から言うと、モバイルユースで使われることの多いコンパクトな13.3型ノートであるが、プレミアムなモデルらしい、確かな処理性能を発揮してくれた。

PCMark 10
レノボ「Lenovo Yoga 670」

パソコンの総合性能を測定するベンチマープログラム「PCMark 10」を実行したところ、総合スコアは4698を記録。ハイエンドノートの目安が5000なので、本機は、ハイエンドノートに匹敵するほどの高い処理性能を備えていると言えるだろう

CINEBENCH R23
レノボ「Lenovo Yoga 670」

この確かな処理性能は、CPU「AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー」が支えているようだ。CPUの性能を測るベンチマークプログラム「CINEBENCH R23」を実行したところ、シングルコアのスコアは1151、マルチコアのスコアは6359をマーク。マルチコア性能が高いので、複数の処理を同時に行うマルチタスク作業も快適に行える

3DMark Night Raid
レノボ「Lenovo Yoga 670」
ファイナルファンタジーXIV:
暁月のフィナーレ ベンチマーク
レノボ「Lenovo Yoga 670」

グラフィック性能をチェックするベンチマークプログラム「3DMark」も実行。統合GPU向けのテスト「Night Raid」を実行したところ、12086と高いスコアが出た。モバイルノートにおいては少し負担の大きい、中程度の負荷の「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」をフルHD/標準品質(ノートPC)で試してみたが、それでも「普通」の評価を獲得できた

まとめおしゃれで、エコ。唯一無二の個性を持つ、プレミアムな13.3型ノート

「普通のノートPCはデザインがいまひとつ」「もっと個性的なノートPCが欲しい」――。そう思ってきた人は、「Lenovo Yoga 670」に注目してほしい。天板をファブリックカバーで覆うという、ほかのノートPCとは違う方向からデザイン性を追求しており、とってもおしゃれ。持っているだけで自然と愛着が湧いてくるようなモデルに仕上がっている。また、リサイクル素材が多用されており、世界的な課題のひとつであるサスティナビリティの観点からも好感が持てる。

そのうえ、レノボのプレミアムノート「Yoga」シリーズの最新モデルだけあって、使い勝手もいい。アスペクト比16:10のディスプレイや充実の外部インターフェイスを備えるうえ、手書きができる「Lenovo デジタルペン」まで付属するのだ。今回レビューした「AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー」搭載モデルの「82UD003KJP」は、13.3型ノートでありながら確かな処理性能も発揮してくれる。

「Lenovo Yoga 670」は、一歩先行く人に注目してもらいたいノートPCだ。

レノボ「Lenovo Yoga 670」
レノボ「Lenovo Yoga 670」
Lenovo Yoga 670(82UD003KJP)
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主なスペック
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー
(2.1GHz-最大4.0GHz、6コア/12スレッド)
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD(NVMe接続)
ディスプレイ 13.3型WUXGA(1920×1200)液晶、IPSパネル、10点マルチタッチ対応、光沢あり
外部インターフェイス USB3.2 Gen1 Type-Cポート(USB Power Delivery、映像出力対応)×1、USB3.2 Gen1 Type-Aポート×2、HDMI出力ポート、microSDメモリーカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力ポート
内蔵カメラ プライバシーシャッター搭載IR機能付きWebカメラ(1080p)
無線通信 Wi-Fi 6(IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.2
バッテリー駆動時間 約20.0時間(JEITA2.0)
本体サイズ 約304(幅)×218(奥行)×18.27(高さ)mm
質量 約1.39kg
この記事は2022年9月7日の情報を基にしております。