多彩なスポーツに対応する高機能モデル

約35.6gの軽量さと14日間(※1)のバッテリー駆動を実現した「HUAWEI WATCH GT 3 SE」徹底チェック!

アナログ時計のような洗練されたデザインと、すぐれた機能をあわせ持った「HUAWEI WATCH GT」シリーズに、新たにカジュアルなスポーツモデル「HUAWEI WATCH GT 3 SE」が加わった。その最大の特徴は、筐体の材質などを吟味したことで、約35.6g(ベルト含まず)という軽量さを実現していること。それでいて、通常使用なら14日間※1駆動するロングバッテリーや、スポーツ科学に基づく豊富なワークアウト機能、緻密なヘルスケアモニタリング機能を搭載するなど、「HUAWEI WATCH GT」シリーズの中では比較的手ごろな価格を実現しているにもかかわらず、高い機能性を備えている。ここでは、そんな「HUAWEI WATCH GT 3 SEの実力を徹底チェックした。

※1 通常使用は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep™)がON、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のBluetooth通話および音楽再生、毎週90分のワークアウト(GPS有効)をした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。

ボディ&バッテリーわずか約35.6gの軽量ボディに、
14日間※1駆動するロングバッテリーを搭載

本格的なスポーツに対応したプロフェッショナルモデルから、必要な機能のみを厳選して搭載する高コスパモデルまで、多彩なラインアップを取り揃えるファーウェイのスマートウォッチ。その中でも、まるでアナログ時計のような洗練されたデザインとすぐれた機能をあわせ持つことで、高い評価を得ているのが「HUAWEI WATCH GT」シリーズだ。現在は、スタンダードモデルの「HUAWEI WATCH GT 3」と、プレミアムモデルの「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」の2シリーズが展開されているが、2022年11月、カジュアルモデルとなる「HUAWEI WATCH GT 3 SE」が新たに仲間に加わった

HUAWEI WATCH GT 3 SE

「HUAWEI WATCH GT」シリーズのカジュアルモデルとして発売された「HUAWEI WATCH GT 3 SE」。わずか約35.6g(ベルト含まず)の軽量ボディに、通常使用なら14日間※1駆動するロングバッテリーや、本格的なワークアウト機能、多彩なヘルスケアモニタリング機能を備えた高機能モデルとなっている

「HUAWEI WATCH GT 3 SE」の最大のトピックは、素材を吟味し、ボディを薄型化したことで、本体重量約35.6g(ベルト含まず)という軽量さを実現したことにある。スポーツシーンで使用したり、健康管理のために24時間装着したりすることの多いスマートウォッチは、できるだけ軽量なほうがいいのは間違いない。その点、本機は手首につけていることを忘れしまいそうになるほど軽いため、登山やランニングをしている最中はもちろん、日常生活の中においてもじゃまに感じることはなかった。

デザインも「HUAWEI WATCH GT」シリーズらしく、円状のウォッチケースに、目盛りを刻んだベゼルを装備するなど、アナログ時計を想起させる洗練された仕上がり。スリムでスタイリッシュなボディも相まって、スポーツウェアとのコーディネートはもちろん、最近流行りのスッキリとしたオフィスカジュアル的なファッションにもよく似合う。

HUAWEI WATCH GT 3 SE HUAWEI WATCH GT 3 SE

「HUAWEI WATCH GT 3 SE」の重さを実測してみたが、ベルトを含んでも52.6gと非常に軽量。登山やランニング時はもちろん、就寝時に着けていても違和感はなく、手元を見て「そういえば装着中だったな」と認識することもたびたびあったほどだ

HUAWEI WATCH GT 3 SE HUAWEI WATCH GT 3 SE

スマートフォンで培った実装技術を活用することで、さまざまな機能を備えながら、ケース厚、わずか約11mmという薄さを実現した「HUAWEI WATCH GT 3 SE」。見た目のスマートさが増すとともに、袖口に引っかかりにくいなど実用性も高まっている。また、カラーバリエーションとして「グラファイトブラック」と「ワイルドネスグリーン」の2色が用意されているので、好みやファッションにあわせて選べるのもうれしい

HUAWEI WATCH GT 3 SE HUAWEI WATCH GT 3 SE

アナログ時計のようなデザインを備えつつ、スリムなボディがスタイリッシュな「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は、アウトドアやスポーツシーンはもちろん、オフィスカジュアルなファッションに合わせても違和感はない

HUAWEI WATCH GT 3 SE HUAWEI WATCH GT 3 SE

上位モデルと同じ、解像度466×466の高精細な1.43型AMOLED(有機EL) HDディスプレイを採用。視野角が広く、輝度も高めなので、太陽光下でも視認性は高い。また、ディスプレイを彩るウォッチフェイスには、アナログチックなものからポップなものまでさまざまなデザインが用意されている。気分やシチュエーションによって変更すれば、いつでも新鮮な気持ちで身に着けられそうだ

また、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は軽量・薄型ボディでありながら、ファーウェイ独自の省電力チップセットを活用したうえ、専用のアルゴリズムを用いて電力消費を最適化することで、通常使用であれば14日間※1持つロングバッテリーを実現。スマートウォッチの中にはほぼ毎日充電が必要なモデルもあるが、これなら日々の健康状態の情報をほぼ絶え間なく取得できるうえ、ロングトレイルやトライアスロンといった長時間レースなどでも安心して使用できる。

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満充電の状態から10日間ほど身に着け、さまざまなワークアウトを行ったが、バッテリー残量は24%とまだまだ余裕があった。また、ワイヤレス充電に対応しており、付属の電源アダプターに乗せるだけで充電が行えるのも便利さを感じたポイントだ

ワークアウト登山でもランニングでも大活躍してくれる
豊富なワークアウト機能

続いては、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」のワークアウト機能についてチェックしていこう。ランニングや登山など屋外アクティビティを行う場合、ルートや距離を正確に計測できる測位機能は必須と言える。その点、本機は「GPS」「GLONASS」「Galileo」「BeiDou」「QZSS」という5種類の衛星の電波を受信できる高性能な測位機能を採用。上位モデルはデュアルバンドなのに対して、本機はシングルバンドとなるが、十分に正確な位置情報の取得が可能となっている。

さらに、加速度センサーやジャイロセンサーなどの各種センサーを備えたことで、詳細なデータを収集・分析してくれる18種類の専門的なワークアウトモードに加え、心拍数や消費カロリーなど基本的なデータを表示してくれる通常のワークアウトモードも85種類用意されている。たとえば、球技だけ見ても、「テニス」や「卓球」などの定番モードはもちろん、「ビリヤード」や「ゲートボール」などマニアックなモードまであり、「ないスポーツが見つからない」と思えるほど充実。あなたが行いたいワークアウトもきっと見つかることだろう。

今回、筆者自身は「HUAWEI WATCH GT 3 SE」を着けて、実際に「登山」を実施してみたが、心拍数や速度などが手元で確認できるため、「もうちょっとペースをあげよう」「少し休憩しよう」など、初めて訪れる山であっても、自分のペースを客観的につかむことができた。また、スマートフォン専用アプリ「HUAWEI Health」では、記録されたアクティブティログの詳細やパフォーマンスなどの確認も行えるので、これらのデータを次回以降に活用すれば、より効果的なワークアウトが行えそうだと感じた。

ワークアウト「登山」

HUAWEI WATCH GT 3 SE
ダイナミック追跡

木々が生い茂った場所では、GPSで正確なルートが記録できないことも少なくない。しかし、すぐれた測位機能を備えた「HUAWEI WATCH GT 3 SE」では、そのような場所でも素早く正確な位置情報の取得が行えた。また、専用アプリ「HUAWEI Health」では、たどったルートをアニメーションで表示してくれる「ダイナミック追跡」が楽しい機能だと感じた。SNSで簡単にシェアできるので、モチベーションアップにも最適だ

「登山」ルートバック機能
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道に迷いやすい山の中で便利だと感じたのが「ルートバック」機能。これは、歩いてきたルートをスマートウォッチ本体が記録し、同じルートで戻る場合は画面上でナビゲーションして、そこから逸脱するとアラート表示してくれるというもの。地図を表示するスマートフォンがオフラインの場合でも使用できるので、道に迷ってしまった場合でも問題なく来た道を戻ることができる

悪天候アラート
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「悪天候時には無理に動かない」というのが登山の鉄則だが、天気の急変に気がつかず、土砂降りにあってしまうようなケースもままある。そんな時に役に立つのが、内蔵した気圧計がリアルタイムに気圧を監視し、急激な気圧の変化があった場合(=天候が崩れそうな場合)に、警告を出してくれる「悪天候アラート」だ。さらに、方位や日の出・日の入りの時刻など、登山に役立つさまざまな情報が確認できるうえ、突然の雨にも耐えられる5気圧の防水も実現。本格的な登山でも頼もしさを発揮してくれる

ワークアウト「屋外ランニング」

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「登山」に続いて行ったのは、「屋外ランニング」。軽く1kmほど走ってみたが、走行距離やペース、心拍数などの情報が手元で確認できるので、自分なりのペースをつかみやすい。専用アプリ「HUAWEI Health」では、ケイデンスや平均歩幅、トレーニングのパフォーマンスなども表示してくれるので、次回のトレーニングに生かすことができる

スマートランニングプラン
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本格的なランニングを行いたいという人には、「HUAWEI Health」上で簡単な質問に答えるだけで、科学的な観点から最適なプランを掲示してくれる「スマートランニングプラン」が用意されている。これは、ファーウェイが培ってきた「AIランニングコーチ」に基づくもので、実際の達成状況やデータからトレーニングプランを自動で調整してくれるため、効率的なパワーアップが期待できる

ヘルスケアモニタリング多彩なヘルスケア機能で
自身の健康を多角的にモニタリングできる

昨今は世の中の情勢もあり、以前にも増して日々の健康管理に注目が集まっているが、それを支えてくれるヘルスケアモニタリング機能も「HUAWEI WATCH GT 3 SE」には豊富に用意されている。なかでも注目したいのが「睡眠モニタリング」だ。これは、本体に搭載されたモーションセンサーなどで得た身体の動きを、ファーウェイ独自のアルゴリズムで解析することで、睡眠時間だけでなく、浅い睡眠や深い睡眠、レム睡眠やノンレム睡眠なども正確に識別し、「睡眠の質」を可視化してくれる機能となっている。

これまでは、「今日はスッキリ起きられた」「夢見が悪い」など、“何となく”で判断していた睡眠の質をスコア化してくれるうえ、「HUAWEI Health」ではその結果に対して最適なアドバイスも受けられる。睡眠は心身を回復させてくれる基本かつ効果的な手段、本機で睡眠の質を改善すればより健康的な生活が送れることだろう。

睡眠モニタリング
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「睡眠モニタリング」は、夜間の睡眠だけでなくちょっとした昼寝まで計測し、睡眠の質をスコア化してくれるユニークな機能だ。しかも、「HUAWEI Health」ではその結果に対して、科学的なデータに基づくアドバイスも授けてくれるので、睡眠改善も行いやすい。さらに、寝言やいびきを録音することも可能※2で、自分では気付かない無意識の睡眠習慣を知ることができる※2 Android、EMUIのみ対応。iOSも今後アップデートで対応予定

さらに「HUAWEI WATCH GT 3 SE」では、ファーウェイ独自の心拍測定技術「HUAWEI TruSeen 5.0+」を駆使した高精度な「心拍数モニタリング」や、血中酸素レベルを24時間計測する「血中酸素モニタリング」、1日のストレスレベルを可視化してくれる「ストレスモニタリング」などの機能も搭載。世界中にあるファーウェイのヘルスケアラボで日夜研究した成果をつぎ込み、精度を高めたこれらのヘルスケアモニタリング機能によって自身の健康を多角的に把握できれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすくなるだろう。

心拍数モニタリング
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ファーウェイ独自の心拍モニタリング技術「HUAWEI TruSeen 5.0+」は、本体裏面にあるセンサーから血管に向けて光を照射し、戻ってきた光量を分析することで心拍数を計測するというもの。従来のセンサーに比べて、AIアルゴリズムがアップデートされ、光信号を受光するフォトダイオードの数が倍になったことで、じっとしている時だけでなく、スポーツなどを行っている時でも高精度に計測できる

血中酸素レベル測定
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「HUAWEI TruSeen 5.0+」のセンサーを活用し、血液中の酸素を運搬するヘモグロビン(HbO2)の割合を測ってくれるのが「血中酸素レベル測定」だ。事前に設定した数値を下回ると、アラートを出してくれる機能も備えている

ストレスモニタリング
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心拍数の変動と独自のアルゴリズムに基づいて、ストレスの状態を細かく記録してくれる「ストレスモニタリング」も面白い。1日の記録を見ていると、自分がどのような場面でストレスを感じていたのかがわかるので、休憩を取るべき時間や、気分転換するタイミングもつかみやすくなった

ヘルシーリビング機能
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さらに健康的な生活を送りたいのであれば、睡眠時間や歩数、水を飲む量、薬・サプリの服用時間などを設定しておくと、腕元でリマインドしてくれる「ヘルシーリビング」機能が便利。タスクが完了したらアプリ内でトロフィーが贈呈されるなどモチベーションも維持しやすく、自然と健康的な習慣が身に付けられそうだ

まとめ快適な装着感を実現した、軽量・高機能な注目モデル

スポーツの相棒としてはもちろん、日々の健康管理にも役立つスマートウォッチ。だが、スマートウォッチはさまざまなパーツやセンサーを搭載する必要があるため、一般的な腕時計よりも重くなりやすく、腕元に違和感を覚えやすい。また、機能が多い分、バッテリーがあまり持たず、ひんぱんな充電が必要なモデルもある。その結果、面倒になって使わなくなってしまう人も少なくないという。

しかし、今回レビューした「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は、約35.6g(ベルト含まず)と驚くほどの軽量さで、装着しても違和感がほとんどなく、通常使用では14日間※1も使用できるロングバッテリーを採用しているため、充電の手間が低減されている。今回のレビューでは10日間ほど使っていたのだが、着けていることをたびたび忘れてしまうほどであった。しかも、さまざまなスポーツが深く楽しめるワークアウト機能や、多角的に健康管理が行えるヘルスケアモニタリング機能をあわせ持つなど、カジュアルモデルとは思えないほど機能も充実していた。軽量かつ高機能、しかも、コストパフォーマンスにすぐれた「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は、手軽に使える高機能なモデルを求めている人はもちろん、これからスマートウォッチデビューしたいという人にもぴったりな1台と言えそうだ。

HUAWEI WATCH GT 3 SE
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この記事は2022年11月17日の情報を基にしております。

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