タイガー魔法瓶の最新フラッグシップモデル「土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL-S100」
数多くの家電アワードを獲得するなど、多くのメディアから高い評価を受けているタイガー魔法瓶の「土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL型」。その最新モデルとなるのが、2022年7月に発売されたタイガー魔法瓶・創業100周年記念モデル「土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL-S100」だ。従来モデルも“傑作”と評された名機だったが、最新モデルではどう進化したのか、価格.comが徹底チェックした。
炊飯技術
「連続ノンストップ加熱」がごはんの甘みと粘りを
さらに引き出す。進化した「土鍋ご泡火炊き」
表面はツヤやかでハリがあり、内部はふっくらとやわらか。土鍋で炊かれた料亭のような、おいしいごはんを家庭でも手軽に味わえるようにしたいとの想いから生まれたのが、タイガー魔法瓶の「土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL型」(以下、JPL型)だ。その最新モデルであり、タイガー魔法瓶・創業100周年記念モデルでもある「JPL-S100」は2022年7月発売の新製品ながら、さらにおいしいごはんが炊けるように進化したことが評価され、早くも家電アワード3冠を獲得(2022年12月時点)。「JPL型」として累計11冠※を受賞する高評価モデルとなっている。
「JPL型」は2020年の発売以来、「MONOQLO 2021年度ベストバイオブザイヤー」や「家電批評 2021年度ベストバイオブザイヤー」「MONOQLO 2022年10月号 炊飯器ベストバイ」など、数多くの家電アワードを獲得。「JPL-S100」の登場によって、累計獲得アワード数をさらに伸ばし、2022年11月時点では累計11冠※に及んでいる
「JPL-S100」を高評価
炊きあがりがとにかく素晴らしい。土鍋を使って炊いたごはんと同じように、ツヤのあるモチモチッとした甘みを感じることができました。
お米の1粒1粒が立っているうえ、土鍋炊きならではの香ばしさもあり、同じお米でもこんなに変わるんだなあと実感しています。おいしいごはんが毎日楽しめるようになったことで、食卓が豊かになりました!
最新の技術と内釜で炊きあげられたお米はふっくらでツヤツヤ。香りもとっても立っている印象で、最上級においしいごはんが炊けました。
ふきこぼれを防いで大火力で加熱し続ける
「連続ノンストップ加熱」を新搭載
価格.comユーザーが「最上級においしい」と評するほどの炊きあがりが期待できる「JPL-S100」だが、この炊きあがりを実現している大きなポイントは、内釜に採用された四日市萬古焼の「本土鍋」にある。蓄熱性にすぐれた土鍋が最高約280℃※1という高火力を実現し、一般的な金属釜の約4倍※2の遠赤効果を発揮。ごはんの甘みと旨みを存分に引き出す。そして、土鍋だからこそできる細かな沸騰泡によってお米を守ることで、激しい熱対流の中でも弾力のあるごはんが炊ける独自の「土鍋ご泡火炊き」を実現するのだ。
そして、最新モデルとなる「JPL-S100」では、フタに内蔵された「ハリつやポンプ」からの風で炊飯時のふきこぼれを防止しながら、高火力を継続させる「連続ノンストップ加熱」を新搭載。従来モデル「JPL-G100」に比べ、お米の甘みを約17%※3、粘りを約3%※4アップさせることに成功しているという。多くのメディアや価格.comユーザーが高く評価するごはんのおいしさは、こうした独自の技術によって引き出されているのだ。
※2 JPL-S100とタイガー魔法瓶従来品JKT-P100(2022年製)の内なべの比較
※3 JPL-S100とタイガー魔法瓶従来品JPL-G100(2021年製)で「白米」メニュー4合、炊きわけ「標準」、火かげん「中」炊飯時の還元糖比較(タイガー魔法瓶調べ)、還元糖JPL-S100:120r JPL-G100:102mg
※4 JPL-S100とタイガー魔法瓶従来品JPL-G100(2021年製)で「白米」メニュー4合、炊きわけ「標準」、火かげん「中」炊飯時の比較(タイガー魔法瓶調べ)、付着性JPL-S100:690J/m3 JPL-G100: 668J/m3
四日市萬古焼を採用した「本土鍋」と、それを包み込む本体底の「遠赤土かまど」。一般的な金属釜の最高温度は約130℃なのに対し、「本土鍋」の最高温度は約280℃にも達する。ここに土鍋の遠赤効果が加わることで、お米の内と外を均一に加熱し、甘みと粘りをムラなく引き出す。なお、タイガー魔法瓶では、「JPL-S100」における「本土鍋」の割れとフッ素コーティングのはがれを対象にした「内なべ5年保証」を用意。これだけ長期の保証を付けられるのは、内釜の強度と品質に対して絶対の自信があるからだろう
「連続ノンストップ加熱」は、本体に内蔵された「ハリつやポンプ」からの風を利用することで、ふきこぼれを抑え、かまどのように大火力で加熱し続けられるという新機能。内釜内の温度が約106℃(1.25気圧)の状態を、従来モデル「JPL-G100」より約1.5倍※長くキープできるようになり、お米の甘みと粘りをさらに引き出せるようになったという
早速、「連続ノンストップ加熱」を新搭載した「JPL-S100」で、「あきたこまち」を炊いてみた。ごはんが炊きあがり、炊飯器のフタを開けると、ふわっと甘いごはんの香りが漂ってきた。お米の1粒1粒が立ち、ハリを感じられる見た目に、思わずつばが湧いてくる。価格.comユーザーのコメントに、「お米はふっくらでツヤツヤ。香りもとっても立っている」という表現があったが、まさしくそのとおりだ。
そして、ごはんを口に含むと甘みが大きく広がり、食感はもっちりとした弾力が感じられる。それでいてごはんの粒離れもよく、噛めば噛むほど旨みが感じられた。「JPL-S100」の炊きあがりのよさに驚いた次第だ。
メニュー
少量もおいしく炊ける「一合料亭炊き」に加え、
70銘柄の炊きわけ機能を搭載
専用の中ぶたを使用して炊く「一合料亭炊き」は、今までの5.5合の炊飯器で少量を炊いたものとはまったく違った、格段のおいしさを感じました。
我が家では炊きわけ機能を使って「ゆめぴりか」と「つや姫」を炊いてみました。お米の特徴を生かして最高においしく炊きあげる技術は、さすがタイガーだなと感じます。
「おひつ保温」が素晴らしい。これまで使っていた炊飯器と比べると風味や食感などが違います。
「JPL-S100」は、搭載する炊飯メニューについても評価が高い。なかでも注目したいのが、少量でもおいしく炊きあげる「一合料亭炊き」だ。一般的な5.5合炊きの炊飯器は、少量のごはんを炊くには内釜内部の空間が広すぎるため、お米に均一に熱が伝わりにくく、炊きあがりにムラが生まれやすい。その点、本機は、付属の「土鍋中ぶた」をセットすることで内釜の内部を少量炊きに適したスペースに調整できる。これよって1合程度の炊飯でもムラがなく、おいしく炊けるというわけだ。なお、「一合料亭炊き」は、より少量の0.5合炊きや、炊き込みごはんに対応しているのもありがたい。
「一合料亭炊き」で炊いたごはんを食べてみたが、なるほど、なるほど、炊きムラを感じない。もちっとした食感と甘みがしっかりと引き出されているし、土鍋ならでは香ばしさを感じる。思わずおかわりしたくなるおいしさだった。「普段食べる量としては1合で十分」という少人数世帯ならずとも、1度味わってみてもらいたい
「銘柄巧み炊きわけ」も、ユーザーからの評価が高い炊飯メニューのひとつ。これは、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」を主催する米・食味鑑定士協会の協力のもと、各銘柄の特徴を科学的に細かく分析してメニュー化したものだ。しかも、銘柄米の対応品種は70種類と業界最多レベル(2022年12月1日時点、タイガー魔法瓶調べ)。「お米の特徴を生かして最高においしく炊きあげる技術は、さすがタイガーだなと感じます」との価格.comユーザーのコメントもあるように、銘柄ごとの個性をしっかりと引き出して、ごはんをおいしく炊きわけてくれる。
「銘柄巧み炊きわけ」を使って、新潟県産「コシヒカリ」、秋田県産「あきたこまち」、北海道産「ゆめぴりか」を炊いてみた。「あきたこまち」はしっかりめで、「ゆめぴりか」はもっちり、「コシヒカリ」はその中間と、食感ひとつ取っても、それぞれの銘柄の個性を感じられた
また、外気を取り込みながら余分な蒸気を放出することで内部の湿度を適度に保つ「おひつ保温」も便利だ。“木製のおひつ”のごとく、フタに搭載された「ハリつやポンプ」が熱や蒸気を逃し、内釜内の湿度を細かくコントロールして、長時間、ごはんを良好な状態にキープしてくれる。実際に14時間ほど保温してみたが、変色やイヤなニオイはなく、食べてもパサパサ感や味の劣化を感じることはなかった
デザイン&使い勝手
使いやすく、お手入れしやすい。
フラッグシップモデルらしいスタイリッシュボディ
シンプルなデザインでありながら、高級感のある質感とモダンな雰囲気はどんなキッチンにも合いそう。主張しすぎず落ち着いた見た目なので飽きずに長く付き合えそうです。
天面のディスプレイが大きいため表示される文字が読みやすく、音声ガイドの音量の調節幅も広いので快適に使えます!
液晶パネルの画面が大きくてとても見やすく、タッチもしやすいです。使うたびに洗浄する必要のある内ぶたも、マグネット式で着脱が簡単なのでお手入れにストレスを感じません。
「JPL-S100」は、デザイン性も高い。周囲との調和が保ちやすいマットな質感を備えたボディは実にスタイリッシュで、白基調のキッチンや、木目調のキッチン、モノトーンの和モダンなキッチンなど、さまざまな雰囲気によくなじむ。カラーバリエーションは、土鍋のような重厚感のある「スレートブラック」と、エレガントでしなやかな「ミストホワイト」の2色展開。インテリアなどのテイストに合わせて選ぶといいだろう。
本体とフタの間に段差を設け、そこにシルバーのラインを入れることで、シンプルでありながら高級感を演出したボディは、タイガー魔法瓶・創業100周年記念モデルにふさわしいたたずまい。写真左が「スレートブラック」、写真右が「ミストホワイト」となる
「JPL-S100」のボディは、デザインがスタイリッシュなだけでなく、使い勝手にもすぐれている。天面には、直感的な操作が行えるタッチ式の「大型ホワイトバックライト液晶」を搭載しているほか、フタを開けると露出される本体のフレーム部には、汚れをサッと拭き取れる「クリアフレーム」を採用。また、使用後にお手入れが必要な内ぶたは、簡単に着脱できる「マグネット式着脱内ぶた」にするなど、日々のお手入れが楽に行えるようになっている。まさに機能美を体現したボディデザインと言えるだろう。
まとめ
JPL型の家電アワード累計11冠※獲得はダテじゃない!
高性能モデルがさらにおいしく進化
従来モデル累計で既に家電アワードの8冠を受賞していた「JPL型」の最新モデルだけに、「JPL-S100」に寄せられる期待値は高く、今回はやや厳しい目でのレビューになった。しかし、そこは多くのメディアや価格.comユーザーが高く評価しているモデルである。炊きあがったごはんは、もちっと弾力があり、甘さと旨みがしっかりと感じられる、かけ値なしに「おいしい」と言えるものだった。「JPL-S100」として新たに3冠を加え、名だたる家電アワードを累計11冠※受賞していることにも納得がいく。
タイガー魔法瓶が「JPL型」で目指しているのは、土鍋で炊かれたおいしい「料亭のごはん」だと言うが、この「JPL-S100」でその理想にまた1歩近づいたと言えるのではないだろうか。タイガー魔法瓶が自信をもって提案する本機で炊いたごはんのおいしさを、ぜひ多くの人に味わってもらいたい。
















