人の“気持ち”まで見つめて空調 バイタルセンサー「エモコアイ」搭載 三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰 Zシリーズ」のココがスゴイ
三菱電機の最新ルームエアコン2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」のコンセプトは、「快適性と省エネ性の両立」。人の”気持ち”まで見つめて制御する「エモコテック」で快適性を追求したうえ、2年連続で省エネ大賞を受賞するほど省エネ性能が高く、お手入れが簡単な室内機設計で清潔さも維持しやすい。本特集では、そんな「霧ヶ峰 Zシリーズ」の“スゴさ”を探ってみた。
省エネ性センサーを駆使して賢く省エネ。コンプレッサー制御で消費電力をグッと抑える
電気代が高騰している昨今、エアコンの省エネ性は気になるポイントだ。その点、2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、2027年度を目標年度とする省エネ基準を全クラスが目標年度に先駆けて達成。2027年という将来を見据えても通用する高い省エネ性能を備えている。
そのうえで、「霧ヶ峰」がさらにスゴイのは、センサー技術を駆使してエネルギーのムダを徹底して排除する機能を豊富に搭載していること。2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、「ムーブアイmirA.I.+」が人の在・不在を見分け、不在を検知したら運転をオフにしてくれるうえ、体感温度や外気温の変化による室温の変化を予測し、冷やしすぎやあたためすぎを防ぎながら、ムダのないタイミングで運転モードやオン/オフ(スタンバイ)を自動で切り替えてくれる。
冷房運転時には、体感温度に合わせて「冷房」と「爽風(送風)」を自動で切り替え、「爽風」時はエアコンの消費電力量の約90%を占める室外機のコンプレッサーの運転を停止。消費電力をグッと抑えてくれる※1。

- *「ムーブアイmirA.I.+」は、室内機の直下近傍を見ることができません。犬や猫などは検知しません。人の動き・状態、室内の形状・広さなどにより正しく検知できないことがあります。
- *お客様による設定が必要です。
- *AIの学習にはある程度時間がかかります。
- *体感温度や室温の変化により運転を変更するので、消費電力が増減します。
- *オフ(スタンバイ)中も、室温をはかるために、ムーブアイは動作します。また定期的に送風を行うことがあります。長時間使用しないときはリモコンで停止してください。
さらに、2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、バイタルセンサー「エモコアイ」が風あたりによる快/不快を推定して自動で気流と温度を調節。快適さを維持しながらひかえめな運転で消費電力を抑制する※2。

- *人の脈を非接触で計測することで脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御。使用条件などにより効果は異なり、個人差があります。
- *三菱電機独自のアルゴリズムで気持ちを推定しています。
- *「エモコアイ」は、室内機の直下近傍を見ることができません。使用環境・設置状況により正しく検知できないことがあります。
- *お客様による設定が必要です。
- *AIの学習にはある程度時間がかかります。
- *お部屋に複数人いる場合は、合成された脈のデータで気持ちを推定します。動いているものがある場合には影響を受けることがあります。
賢く省エネも行う「霧ヶ峰 Zシリーズ」の技術

部屋全体や床面だけでなく、そこにいる人の状態に合わせた運転制御が行えるのも「ムーブアイmirA.I.+」のおかげ。体感温度や室温の変化を予測し、先回りして冷やしすぎやあたためすぎを防いでくれるので、電力消費のムダも少ない
- *オフ(スタンバイ)中も、室温を測るために、ムーブアイは動作します。また定期的に送風を行います。長時間使用しないときはリモコンで停止してください。
- *体感温度や室温の変化により運転を変更するので、消費電力が増減します。
世界初(空調機器において。室内にいる人の脈を非接触で計測することで、脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御する技術。2023年2月17日発売。三菱電機調べ)「ムーブアイmirA.I.+」&「エモコアイ」の「エモコテック」で1歩進んだ快適を
部屋の温度はもちろん、高度なセンシング技術を用いて部屋のあたたまりやすさ、冷えやすさを分析・学習したり、そこで過ごす人の温冷感や室温の変化まで先読みしたりして快適な空調を追求してきた、三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰」。そのプレミアムモデルとなる2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」のスゴイところは、センサー技術をさらに磨き上げ、その1歩先へと歩みを進めたことだ。
従来どおり、高精度赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+」を駆使して、部屋のあたたまりやすさ、冷えやすさを学習したり、人の温冷感や室温の変化まで先読みしたりして運転を細かくコントロールするだけでなく、バイタルセンサー「エモコアイ」を使って計測した人の脈から“気持ち”を推定し、ユーザーに寄り添った快適な空調を実施してくれる。
「ムーブアイmirA.I.+」で1人ひとりの温冷感を見分けた運転調節を行ったうえで、さらに「エモコアイ」で計測した脈のデータをもとに、快・不快という部屋にいる人の“気持ち”まで見つめて気流と温度を制御。2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、温度を感知して客観的に快適な空間を作るだけでなく、人の“気持ち”まで見て快適な空気に整えるというわけだ。
もちろん、バイタルセンサーを用いて人の“気持ち”を推定するエアコンというのは世界初*。センサー技術に長けた「霧ヶ峰」だからこそ、なしえた技と言えるだろう。
- *空調機器において。室内にいる人の脈を非接触で計測することで、脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御する技術。2023年2月17日発売。株式会社未来トレンド研究機構調べ。
くつろぎやすい空気を目指す「A.I.自動(くつろぎ)」、シャキッとしやすい空気を目指す「フレッシュモード」
「エモコアイ」が実現する、2つのモード
- <A.I.自動(くつろぎ)>
- *脈のゆらぎ方から、快・不快の感情を推定。
- *不快と判断した場合、風よけ運転などによりくつろぎやすい空気環境に調整することを試みる機能。使用条件により効果は異なり、個人差があります。くつろげることを保証するものではありません。
- *三菱電機試験環境において、従来制御に加え、さらに暖房時約12.9%、冷房時約8.2%の人で効果を確認※6。
- <フレッシュモード>
- *脈のゆらぎ方などから脳の活動量の変化を解析し、脳の活動量が低下した場合を気持ちが緩んでいると定義。
- *気持ちが緩んでいると判断した場合、風あて運転でシャキッとしやすい空気環境に調整することを試みる機能。使用条件により、効果は異なり、個人差があります。効果を保証するものではありません。
- *三菱電機試験環境において、暖房時約12.5%、冷房時約19.5%の人で効果を確認※7。
「エモコアイ」の恩恵は、自動運転にあたる「A.I.自動(くつろぎ)」モードと、「フレッシュモード」で受けられる。「A.I.自動(くつろぎ)」では、「ムーブアイmirA.I.+」を使って快適な空間を目指して温度を整えたうえ、「エモコアイ」で計測した“気持ち”に基づいて、よりくつろぎやすい空間を目指して風向きを自動調節。「フレッシュモード」では計測した脈から“脳の活動量”を推定し、“気持ち”が緩んでいると判断すると、人に風をあてて刺激を与えてくれる。
家族での団らん。そんなときは「A.I.自動(くつろぎ)」に


家族で団らんするときなどは、「A.I.自動(くつろぎ)」がぴったり。「ムーブアイmirA.I.+」によって室温を快適にコントロールしながら、「エモコアイ」で測った脈から、人の快・不快を推定して気流をコントロール。「ちょうどいい!」と感じられる、くつろぎやすい空気を目指して運転してくれる
- *三菱電機独自のアルゴリズムで気持ちを推定しています。
- *「エモコアイ」は、室内機の直下近傍を見ることができません。使用環境・設置状況により正しく検知できないことがあります。
- *お客様による設定が必要です。
- *AIの学習にはある程度時間がかかります。
- *お部屋に複数人いる場合は、合成された脈のデータで気持ちを推定します。動いているものがある場合には影響を受けることがあります。
リビングルームでテレワーク。そんなときは「フレッシュモード」に


今日はリビングルームでテレワーク。そんなときは、あらかじめ、リモコンの「セレクト」ボタンを押して「フレッシュモード」に切り替えておこう。すると、室温を少し下げて運転してくれるだけでなく、「エモコアイ」が脈から脳の活動量を推定し、活動量が低下して“気持ち”が緩んでいると判断すると、人に風をあてて刺激を与えてくれる
- *三菱電機独自のアルゴリズムで気持ちを推定しています。
- *「エモコアイ」は、室内機の直下近傍を見ることができません。使用環境・設置状況により正しく検知できないことがあります。
- *お客様による設定が必要です。
- *AIの学習にはある程度時間がかかります。
- *お部屋に複数人いる場合は、合成された脈のデータで気持ちを推定します。動いているものがある場合には影響を受けることがあります。
スタッフが感じた2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」のここがスゴイ
快適と感じる空気は人によって異なるはず。人の感じている“気持ち”に着目し、それを人の脈から推定し、快適さを追求しようしているのが「霧ヶ峰 Zシリーズ」のスゴイところ。センサー技術に長けた「霧ヶ峰」だからこそ実現できたものでしょう。テレワーク中、気持ちが緩んできたときに、風でシャキッとさせようと試みるモードが搭載されているのもユニークですね。
清潔性エアコンの清潔をキープして部屋の空気をきれいに
エアコンをあの手この手でキレイな状態に保つ、清潔機能が充実しているのも2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」の大きなアピールポイントのひとつだ。
室内機内部の清潔性を維持するための機能としては、@エアフィルターに付着したホコリを自動で掃除する「フィルターおそうじメカ」に加え、A汚れが付きにくい特殊コーティングや特殊素材を取り入れた「よごれんボディ」、B熱交換器に付着した結露水で汚れを洗い流し、運転停止後に、低濃度オゾンで熱交換器・ファン・通風路のカビ菌を除去。加熱乾燥でカビの成長を抑制する「おまかせボディ」、C内部のお手入れがしやすい「はずせるボディ」に注目したい。
実際に「はずせるボディ」でお手入れを試してみたが、「え、ここまで外れるの?」と驚いてしまうほどで、室内機の奥までスムーズに手が届いてお手入れがラク。上下フラップを取り外すのも、左右フラップを引き出すのも驚くほど簡単で、通風路の奥の奥まで、無理なく拭き掃除できた。また、「フィルターおそうじメカ」も取り外せるので、その奥にある熱交換器に付着したホコリも掃除機を使って簡単に吸い取れた。
また、運転時に電気を帯びたナノレベルの水のミストを放出し、空気中の有害物質の活動を抑制し、脱臭※8も行う「ピュアミスト」も備える。菌※9、ウイルス※10、カビ菌※11を抑制*するほか、肌※12や髪※13の保湿効果も期待できるというからうれしい限りだ。
- *25㎥密閉空間での試験結果。〈菌:9.5時間後、ウイルス:170分後、カビ菌:3時間後〉。実使用空間での実証結果ではありません。
- *三菱電機独自の条件にて評価。効果は、環境<室温・室内湿度・使用時間>、個人により異なります。室内湿度を上げる機能ではありません。
室内機の清潔性をキープする「霧ヶ峰 Zシリーズ」の技術

冷房運転中は、熱交換器に付着する結露水で汚れを洗い流し、運転停止後は、低濃度オゾンを室内機内部に発生させ、熱交換器・ファン・通風路のカビ菌を除去※14。その後、加熱乾燥でカビの成長を抑制する「おまかせボディ」も採用している
- *使用環境により、効果が得られない場合があります。
- *付着してしまったカビ菌による汚れを取り除く機能ではありません。
- *オゾンが発生※15するため、わずかにニオイを感じることがあります。
「はずせるボディ」は、室内機のお手入れ時に役立つ機能。上下フラップが簡単に取り外しでき、左右フラップもツマミを持てばスッと左右に引き出せる。通常のエアコンではなかなかお手入れできない通風路の奥まで手が届き、やわらかい布でサッと汚れを拭き取れた
「フィルターおそうじメカ」の奥にある熱交換器を露出させてのお手入れも可能。前面パネルを取り外し、「フィルターおそうじメカ」を手前に引いて取り出せば熱交換器が現れるので、掃除機で簡単に掃除できるのだ。なお、エアフィルターは「フィルターおそうじメカ」から取り外して、水洗いできる
- *エアコンのお手入れで高所に上がる場合は、安全に十分ご注意ください。
スタッフが感じた2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」のここがスゴイ
最近のエアコンは、室内機内部を自動で清潔に保ってくれる機能が充実していて、お手入れの手間がかからなくなってきています。とはいえ、私は自分でお手入れしないと納得できない性格。「はずせるボディ」を採用した「霧ヶ峰 Zシリーズ」なら、自分でも内部をしっかりと掃除でき、気持ちよくエアコンを使えます。ユーザーのことを考えた室内機設計も私がスゴイと感じたポイントです。
まとめ賢さでリード。人の“気持ち”を見つめる先進空調
これまでも、センシング技術で頭ひとつ抜けている印象のあった三菱電機のエアコン「霧ヶ峰」だが、人の気持ちまで見て快適さを追求するというのは、紛れもなくエアコンの進化の最前線にある製品だと言えるだろう。
レビューを行ったスタッフのコメントにもあったが、レビューしていて何度も「スゴイ」と感じたのは、“未来”を感じさせる、その先進性によるところが大きい。日本の暑い夏を快適に過ごすためにも、「エモコアイ」によって、より賢く進化した「霧ヶ峰 Zシリーズ」をぜひチェックしてほしい。


- 冷暖房とも主に6畳 MSZ-ZW2225
- 冷暖房とも主に8畳 MSZ-ZW2525
- 冷暖房とも主に10畳 MSZ-ZW2825
- 冷暖房とも主に10畳 MSZ-ZW2825S
- 冷暖房とも主に12畳 MSZ-ZW3625S
- 冷暖房とも主に14畳 MSZ-ZW4025S
- 冷暖房とも主に18畳 MSZ-ZW5625S
- 冷暖房とも主に20畳 MSZ-ZW6325S
- 冷暖房とも主に23畳 MSZ-ZW7125S
- 冷暖房とも主に26畳 MSZ-ZW8025S
- 冷暖房とも主に29畳 MSZ-ZW9025S
- ※1 MSZ-ZW4025S。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(14畳)において、外気温、外気湿度と日射負荷は三菱電機が独自に想定した夏期をモデルとし変動。設定温度を27℃で運転した場合。設定温度到達後4時間における「A.I.自動(冷房)」運転(657Wh)と「冷房」運転(709Wh)の消費電力量比較。使用環境・設置状況により効果は異なります。/MSZ-ZW4025S。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(14畳)において、外気温と日射負荷は三菱電機が独自に想定した冬期をモデルとし変動。設定温度を23℃で運転した場合。設定温度到達後4時間における「A.I.自動(暖房)」運転(1,405Wh)と「暖房」運転(1,514Wh)の消費電力量比較。使用環境・設置状況により効果は異なります。
- ※2 MSZ-ZW4025S。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(14畳)において、外気温:冷房35℃/暖房7℃・設定温度:冷房28℃/暖房23℃で、風あたりが快適と感じ冷暖房を弱めても快適性を維持できると「エモコアイ」が判断した場合と、従来制御とでそれぞれ1時間安定運転した場合の消費電力量比較。気流感「強」が快適と「エモコアイ」が推定した場合:冷房498Wh/暖房655Wh、従来制御:冷房536Wh/暖房676Wh。使用環境により効果は異なります。
- ※3 室温に影響する性能(断熱性、気密性、広さを総合的に判断)を指します。
- ※4 MSZ-ZW4025S。三菱電機環境試験室(14畳)において、三菱電機独自のアルゴリズムによる学習前と学習後の消費電力量比較。冷房時:外気温35℃・設定温度28℃で起動から40分運転した場合、学習前:700Wh・学習後:672Wh。暖房時:外気温12℃・設定温度20℃で起動から30分運転した場合、学習前:816Wh、学習後:740Wh。環境条件により、効果を発揮できない場合があります。
- ※5 MSZ-ZW4025S。三菱電機環境試験室(14畳)において、外気温2℃・外気湿度50%・設定温度23℃で運転した場合。最大連続暖房運転時間:600分。環境条件により、連続運転時間と霜取り時間は変わります。
- ※6 MSZ-ZW4023S(MSZ-ZW4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温35℃・湿度70%・室温設定28℃、被験者77名に対し3回の試験を行い、のべ231人相当に評価を実施。従来の風向制御をした後、「エモコアイ」を搭載した新風向制御を加え、「エモコアイ」から出力されるくつろぎ度を確認。「エモコアイ」を搭載した新風向制御により、さらにくつろぎ度が向上した人が、のべ19人(約8.2%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。/MSZ-ZW4023S(MSZ-ZW4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温7℃・室温設定23℃、被験者58名に対し2回の試験を行い、のべ116人相当に評価を実施。従来の風向制御をした後、「エモコアイ」を搭載した新風向制御を加え、「エモコアイ」から出力されるくつろぎ度を確認。「エモコアイ」を搭載した新風向制御により、さらにくつろぎ度が向上した人が、のべ15人(約12.9%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。
- ※7 MSZ-ZW4023S(MSZ-ZW4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「フレッシュモード」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温35℃・湿度70%・室温設定28℃、被験者41名に対しタイピングタスク(30分)を従来制御と「フレッシュモード」でそれぞれ実施し、「エモコアイ」から出力される脳の活動レベルを確認。従来制御では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が30人(約73.2%)。「フレッシュモード」では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が22人(約53.7%)。従来制御と比較して、「フレッシュモード」で約19.5%の人に効果が認められた(約73.2%→約53.7%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。/MSZ-ZW4023S(MSZ-ZW4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「フレッシュモード」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温7℃・室温設定23℃、被験者40名に対しタイピングタスク(30分)を従来制御と「フレッシュモード」でそれぞれ実施し、「エモコアイ」から出力される脳の活動レベルを確認。従来制御では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が16人(約40.0%)。「フレッシュモード」では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が11人(約27.5%)。従来制御と比較して、「フレッシュモード」で約12.5%の人に効果が認められた(約40.0%→約27.5%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。
- ※8 常時発生し続ける成分(建材臭・ペット臭など)はすべて除去できるわけではありません。
- ※9 試験機関:一般財団法人日本食品分析センター。試験方法:25㎥の密閉空間に菌を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中の浮遊菌数を測定。試験番号:17062188号。対象:浮遊した菌。試験結果:9.5時間後の浮遊菌回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類の菌にて試験を実施。
- ※10 試験機関:独立行政法人 国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部ウイルスセンター。試験方法:25㎥の密閉空間にウイルスを噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中のウイルスをプラーク法で測定。試験番号:仙医ウ29-001。対象:浮遊したウイルス。試験結果:170分後のウイルス回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類のウイルスにて試験を実施。
- ※11 試験機関:一般財団法人日本食品分析センター。試験方法:25㎥の密閉空間に菌を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中の浮遊菌数を測定。試験番号:17062188号。対象:浮遊したカビ。試験結果:3時間後の浮遊菌回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類のカビにて試験を実施。
- ※12 三菱電機環境試験室(8畳)において、室温23℃・室内湿度40%、東北大学大学院医学系研究科 皮膚科学講座 菊地克子先生監修の下、送風運転時の風をあてた場合と、風をよけて「ピュアミスト」を放出した場合を比較。運転30分後の前腕部水分量変化率(20〜40代の女性14名の平均値)。
- ※13 三菱電機環境試験室(8畳)において、室温24℃・室内湿度40%。毛髪束をエアコンから3mの場所につるして、「ピュアミスト」を2時間放出後に測定、うねりがないことを確認(三菱電機調べ)。
- ※14 試験機関:一般財団法人 北里環境科学センター。試験番号:北生発21-0056号。黒カビを植え付けた試験片をエアコン内部に設置して、実機にて28日間冷房運転を断続的に実施。「カビクリーンシャワー」の有無によりカビ胞子数の差異を測定。99%以上の低減率を確認。
- ※15 エアコン内部のオゾン濃度0.1ppm未満。
スタッフが感じた2025年度モデル「霧ヶ峰 Zシリーズ」のここがスゴイ
毎月の電力会社からの通知を見て、電気代が上がっていることを実感することが多くなった昨今、エアコンのランニングコストがどうしても気になってしまいます。その点「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、卓越したセンシング技術で消費電力のムダを抑えてくれるのがいいところ。温度設定を高めにして我慢するのではなく、快適さと省エネは両立するものとして使えるのがうれしいですね。