手ごろな価格と省スペースボディでも確かな空気清浄能力を発揮「acerpure pro Classic」実力診断
世界有数のパソコンメーカーとして知られるエイサーだが、実は同社が、空気清浄機をはじめとした、さまざまな室内空気浄化製品の開発・製造も手掛けていることをご存じだろうか? ここでは、そんな「プロフェッショナルエアソリューション」ブランドとしての顔も持つエイサーが手掛けた、最新の空気清浄機「Acerpure Pro Classic(エイサーピュア プロ クラシック)」に注目。省スペース性と高い空気清浄能力を両立したという、その実力を詳しくチェックしていこう。
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デザイン壁にぴったり付けて設置可能。
360度から空気を吸引する直径約25cmの円柱ボディ
花粉だけでなく、ハウスダストやウイルス、ニオイなどへの対策として、1年を通して活躍する空気清浄機。小さな子どもがいる家庭やペットを飼っている家庭では、リビングルームだけでなく、各部屋に設置するため、2台目、3台目の空気清浄機購入を考えているケースも多いのではないだろうか。
そこで注目したいのが、2023年6月に発売されたエイサーの最新空気清浄機「Acerpure Pro Classic」だ。日本ではパソコンメーカーとして知られるエイサーだが、同社は「人間の生活の質の向上」を企業使命とし、空気清浄機をはじめとした、さまざまな室内空気浄化製品の開発・製造も手掛けてきた。本国台湾では、小中学校へのエアモニターの納入などを通して、「プロフェッショナルエアソリューション」ブランドとしての地位を確立しているという。パソコンメーカーのイメージが強いエイサーが、こうした室内空気浄化製品を手掛けていることを知らなかった、という人も多いのではないだろうか。
2500を超える小中学校にエアモニターを納入するなど、本国台湾では、「プロフェッショナルエアソリューション」ブランドとしての地位を確立しているエイサー。そんな同社が手掛ける最新の空気清浄機が、省スペース性と高い空気清浄能力を両立させた「Acerpure Pro Classic」だ
今回注目した空気清浄機の最新モデル「Acerpure Pro Classic」は、360度全方位から空気を吸引する直径約25cmの円柱型デザインを採用しているため、省スペースに設置できるのが特徴。背面または側面吸気の一般的な箱形の空気清浄機の場合、本体の背面や左右に吸引スペースを設ける必要があるが、円柱型の「Acerpure Pro Classic」ならその必要はない。壁にぴったり付けて設置できるため、設置場所を見つけやすいのだ。実際に製品を見てみると、スリムかつ凹凸のないボディがスタイリッシュで、北欧風をはじめ幅広いインテリアデザインにすっきりとなじむ印象。A4用紙サイズに収まってしまうほどの設置面積の小ささは確かに魅力的で、1年中、部屋に出しておいていても部屋の雰囲気を損ねたり、必要以上に目立ったりする心配はなさそうだ。
本体サイズは、約253(幅)×253(奥行)×575(高さ)mm。直径約25cmの円柱型ボディを採用することで、本体背面や左右に吸引スペースを設ける必要がなく、省スペースに設置できる。ボディカラーは「ホワイト」の1色展開で、マットな色味が高級感を演出してくれる
円柱型ボディの利点は、360度全方位から空気を吸引できること。火をつけた線香を、本体の周りでぐるりと1周させてみたが、確かにどの方向からも煙が吸い込まれていく
一般的な背面吸気の空気清浄機の場合、設置は「壁から少し離して」が基本。その点、「Acerpure Pro Classic」なら、背面はもちろん、左右にもスペースを空ける必要がなく、設置場所を見つけやすい。円柱型のスリムボディは、スペースの限られた日本の住宅事情にもマッチする、理にかなったボディ設計と言えるだろう
直径約25cmのスリムボディには感心するが、「その分、パワーがいまひとつなのでは?」と、空気清浄能力に不安を覚える人も少なくないだろう。しかし、ご安心を。「Acerpure Pro Classic」はフィルターの物理的なサイズが大きく、コンパクトサイズながら適用床面積は約30畳というハイパワーを実現している。リビングルームに置くメイン機としてはもちろん、価格も手ごろなため、子ども部屋や寝室に置く2台目、3台目需要にもマッチするだろう。
空気清浄能力ハウスダスト捕集から、ウイルス抑制、ニオイ低減まで。確かな空気清浄能力を体感
スリムな円柱型ボディの利点がわかったところで、ここからは、空気清浄機の1丁目1番地とも言える空気清浄能力を確認していこう。フィルターには、プレフィルター、抗菌コートされたHEPA+フィルター、HEPA13フィルター、活性炭フィルターで構成される、4層構造の「4-in-1 + カートリッジ型フィルター」を採用。花粉やハウスダストなど、0.3μmサイズまでの粒子を確実にキャッチするとともに、キャッチしたバクテリアやウイルスの活動を抑制、さらに、タバコやペットのニオイも軽減してくれる。
また、室内の空気の状態は、センサーで検知した空気の汚れ具合をLEDライトの色で示してくれる「粒子センサー」で可視化される仕組み。LEDライトがグリーンなら空気が「きれい」、イエローだと「やや汚れている」、レッドだと「汚れている」という、3段階の表示でわかりやすく確認できるのがうれしい。
プレフィルター、抗菌コートされたHEPA+フィルター、HEPA13フィルター、活性炭フィルターの4層構造になった「4-in-1 + カートリッジ型フィルター」を搭載。0.3μmサイズまでの粒子を確実にキャッチするほか、捕集したバクテリアやウイルスの活動を抑制し、タバコやペットのニオイも軽減してくれる高性能フィルターだ
本体天面に操作パネルを備え、空気の汚れ具合に応じて自動でパワーを制御する「スマート」モードを選択したり、1/2/3/ターボの4段階でパワーを調節したりすることが可能。光るリングの色で室内の空気の汚れ具合を可視化してくれる、操作パネル中央の「粒子センサー」も見やすく、わかりやすい
「Acerpure Pro Classic」の空気清浄能力をチェックするため、窓を閉め切った約22畳のリビングルームで紙巻きタバコを1本吸い、運転をスタート。何分で「粒子センサー」がレッドからグリーンに変わるのか、そして、部屋に充満したタバコのニオイが取れるのかを確かめてみることに。なお、運転モードは最もパワフルな「ターボ」に設定した。
ニオイの有無は、別部屋で待機していた非喫煙者の価格.com女性スタッフが1分おきにリビングルームに入り、ジャッジすることとしたが、運転開始からものの5分でタバコのニオイがかなり軽減されたように感じ、「粒子センサー」もレッドからオレンジに。約10分が経過すると「粒子センサー」がグリーンになり、部屋に入った女性スタッフも、「まったくニオイがしなくなりました」と判定。空気清浄能力の高さはもちろん、このスピード感にはスタッフ一同、「予想以上に速いね」と驚かされた。
紙巻きタバコを1本吸うと、リビングルーム中にタバコのニオイが充満。この状態で「Acerpure Pro Classic」の運転をスタートさせ、ニオイが何分で消失するのかを、「粒子センサー」の色変化とともに確認してみた
運転開始から約5分後には、「粒子センサー」がレッドからオレンジに。しかし、女性スタッフいわく、「まだ少しタバコのニオイが残っています」とのこと。そこから待つこと約5分、トータル約10分で、「粒子センサー」がグリーンに変化し、女性スタッフも「タバコのニオイがまったくしなくなりました」とジャッジ。「Acerpure Pro Classic」のパワフルかつスピーディーな空気清浄能力を実感した瞬間だ
お手入れのしやすさカートリッジ型フィルターだから、お手入れも
交換も簡単
空気清浄機を使用するうえで、ネックになるのがフィルターのお手入れではないだろうか? 近年では、空気清浄機能に加え、加湿機能も搭載した製品が数多く販売されているが、水を使用する分、お手入れが必要な個所が増え、こまめなメンテナンスを怠ると、空気清浄機内部にカビが発生してしまうことも。室内の空気を清潔に保つために使用しているはずが、カビ菌を部屋中にばらまいてしまっているとすれば、それはまさしく本末転倒である。
では、「Acerpure Pro Classic」の場合はどうだろう? 本機は加湿機能を搭載していないこともあって、日常的なお手入れは本体表面の汚れを拭き取ることと、「4-in-1 + カートリッジ型フィルター」の表面に付着したホコリを掃除機で吸い取ることだけ。カートリッジ型フィルターのため、フィルターユニットを分解する必要も、分解したパーツを水洗いする必要もない。約9,000時間の使用を目安に行うフィルター交換も拍子抜けするほど簡単だった。
本体表面に付いたホコリをサッと拭き取り、本体内部から取り出した「4-in-1 + カートリッジ型フィルター」の表面に付着したホコリを掃除機で吸い取れば、日常的なお手入れは完了。「たったこれだけ?」と驚いてしまうほどの手軽さだ
約9,000時間の使用を目安に行うフィルター交換も簡単。カバーを外し、フィルターを引き出したら、あとは新しいフィルターをセットして、カバーを戻すだけでOK。フィルター交換の手軽さは、カートリッジ型フィルターならではと言えるだろう
まとめ納得の実力を備えた、
「エイサーが手掛ける空気清浄機」
今回は、「エイサーが手掛ける空気清浄機」の実力はどんなものか、期待半分、不安半分でレビューに臨んだが、360度全方位から空気を吸引する直径約25cmの円柱型デザインの利点をしっかりと確認できたほか、空気清浄機の基本となる空気清浄能力についても、大型の「4-in-1 + カートリッジ型フィルター」を搭載し、申し分のない性能を発揮してくれることがわかった。“エイサーの空気清浄機”というと目新しさがあるが、なるほどこれなら、本国台湾において、「プロフェッショナルエアソリューション」ブランドとして確固たる地位を築いているのも得心がいく。リビングルームに設置するメイン機として、また、子ども部屋や寝室に設置する2台目、3台目のサブ機として、省スペース、省メンテナンス、省エネルギーという、3つの「省」を実現した「Acerpure Pro Classic」の導入をぜひ検討してみてほしい。






