デザインが美しい サクサク動く カメラも魅力 人気スマホシリーズの最新モデル 「OPPO Reno9 A」
OPPOのAndroidスマートフォン「OPPO Reno A」シリーズは、最新モデルが発売されるたびに、価格.comの「スマートフォン・携帯電話」 カテゴリーの人気・注目ランキングで上位に支持される人気端末だ。その最新モデル「OPPO Reno9 A」が6月22日に発売された。本特集では「OPPO Reno9 A」を、デザイン、使い勝手、カメラ機能という3点にスポットを当てて、徹底チェックしていこう。
デザインデザイン性と機能性を兼備。
薄型・軽量で美しく上質なボディ
「OPPO Reno9 A」のフォルムはソリッドながら、背面の大部分とカメラ周囲で異なる表面加工が施され、高級感を演出。所有感が満たされるデザインを採用している。
その表面加工には「OPPO Glow」と呼ばれる加工が施されているのが最大の特徴だ。星空のような輝きを放つ特殊なマット加工が背面の大部分に施されており、美しいだけではなく、指紋も付きにくい。また、従来モデルの背面素材はポリカーボネートだったが、「OPPO Reno9 A」は強化ガラスを採用。手触りがさらに上質になっているうえに、耐傷性が高く擦り傷も付きにくい。
いっぽう、カメラ周囲はグレア(光沢)加工によりガラス本来の輝きを残している。写真撮影時に視線が集まりやすくする役目もあり、美しさと実用性を兼ね備えているのだ。
また、ボディの薄さ、軽さもポイントだ。4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しつつ、サイズは約74(幅)×160(奥行)×7.8(厚さ)mm、重量は約183g。約7.8mmというのは一般的なスマートフォンと比べて約1割薄い※。 ※一般的なスマートフォン(大手2022年キャリア発売端末)との比較です。
実際に「OPPO Reno9 A」を握ってみると、滑りにくい背面加工と相まってフィット感はかなりいい。見た目の美しさと持ちやすさを両立しているボディデザインだ。
なお、これだけスマートなボディを実現しつつ、IPX8、IP6Xの防水、防塵性能を備えていることも特筆しておきたい。
ディスプレイには約6.4インチのフルHD+(2,400×1,080)解像度の有機ELを採用。リフレッシュレートは最大90Hzに対応しており、画面を高速スクロールしたり、3Dゲームをプレイしたりする際に滑らかな動きを実感できる。
また、大型のディスプレイ上に装備されるフロントカメラはパンチホール仕様で、ゲームや、映画鑑賞にもってこいのディスプレイだ。「OPPO Reno9 A」は、ボディデザインだけでなく、ディスプレイについても見た目の美しさと使い勝手のよさを両立させていると太鼓判を押せる。
使い勝手8GBメモリーのサクサク動作と
大容量バッテリーで使い勝手は超快適
「OPPO Reno9 A」は、ミドルレンジのスマートフォンでありながらも大容量の8GBメモリー(RAM)を搭載している。これだけでも十分サクサク動作して、ストレスフリーな使い勝手を実現しているのだが、さらに快適性を高める機能として注目したいのが「RAM拡張」だ。
これは、128GBのストレージ(ROM)の一部をRAMとして使うことで、メモリーを仮想的に最大16GB相当まで拡張できる独自機能。メモリーが2倍に拡張されることで、アプリケーションの動作が安定し、スマートフォンの操作が快適に行なえるようになるのだ。
実際に「RAM拡張」機能を試してみた以下の動画を見ていただきたい。左が「RAM拡張」オン、右が「RAM拡張」オフ。RAMを拡張すると、全体的にアプリの起動、切り替えなどの動作に差が出てくる
もうひとつ、快適性を向上させる機能として注目したいのが、OPPOの独自機能「Dynamic Computing Engine(DCE)」だ。これはCPU、GPU、メモリー、キャッシュなどのリソース配分を最適化する技術で、操作感とバッテリー消費を調整する機能となる。
同社のテストによれば、最大18個のアプリケーションのバックグラウンド動作を維持しつつ、従来機「OPPO Reno7 A」よりもバッテリー消費を向上させたとのこと。Android OSをそのまま使うのではなく、独自の改善を加えることで使い勝手を向上させているわけだ。
さて、スマートフォンを長く使っていると、少しずつ動作が遅くなっていくことは多くの人が実感していることだろう。これは、ファイルやアプリ、システムデータなどが増えていき、ストレージの空き容量が逼迫されることが原因だ。また、長期間の使用はファイル形式による読み込み速度にも影響を及ぼす。
これを解消するために、本機は「システム劣化防止機能」を搭載。ストレージの空き容量が少なくなってくると、蓄積データ、固有データを自動的に圧縮し、空き容量を広げてくれる。これにより約3年間、初期化せずに使い続けても、快適な動作が持続するのだ。
どんなに動作が快適でも動作時間が短ければ意味がない。その点、「OPPO Reno9 A」は、先述のDCE技術に加えて、4,500mAhの大容量バッテリーを搭載。連続通話時間は約1,950分、連続待ち受け時間は約440時間に上るという。
また、18Wの急速充電に対応しており、約40分で50%、約118分でフル充電が可能。急速充電と言うと、バッテリーの劣化を心配する人がいるかもしれないが、「OPPO Reno9 A」には「バッテリーケア充電」機能が搭載されており、利用者の毎日の充電パターンを学習し、バッテリーの劣化を抑えるように充電方法を最適化してくれる。
こういったバッテリー関連技術が組み合わされることにより、継ぎ足し充電せずに1日を余裕で過ごせるスタミナ性能が、長期間にわたって持続するのが本機の特徴でもある。
なお、ディスプレイ輝度、ボリュームともに50%でYouTube動画を2時間連続再生してみたところ、バッテリー容量は100%から91%に減った。単純計算でバッテリー残量0%までなら、約22時間13分動作することになる。
負荷の高いゲームであれば動作時間はこれより短くなるだろうが、SNSやWebブラウジング、写真撮影などの一般的な使い方であれば、出先で充電切れの心配をする必要も少なくて済むだろう。
スマートフォンメーカーが差別化のために力を入れているのがOSの独自機能。「OPPO Reno9 A」にはAndroid 13をベースにした「ColorOS 13」が採用されており、さまざまな独自機能が追加されている。
なかでも、今まさに「OPPO Reno9 A」の購入を検討している人にお伝えしたいのが「データ移行」機能だ。本機能はOPPOの従来機だけではなく、他社製Androidスマートフォンや、iPhoneからの移行にも対応。旧端末の画面上に表示させたQRコードを新端末でスキャンするだけで旧端末から新端末にデータを移行できる。データの移行状況はパーセントと残り時間で表示されるのも親切設計だ。 ※*Android端末からは、写真、連絡先、アプリ、音楽、動画などのデータを移行できます。アプリ内のデータは移行されません。Android端末にデータ移行アプリ(Android 6.0以降に対応)をインストールして移行作業を行います。 iPhoneからは、連絡先と写真、動画データが移行できます。iPhoneにデータ移行アプリ(iOS10.0以降に対応)をインストールして移行作業を行います。
また、意外と多用するのがスクリーンショット機能。「OPPO Reno9 A」は、電源ボタンと音量下げボタンの同時押しでスクリーンショットが撮影できるとともに、3本の指をディスプレイ上で下にスワイプする「3本指スクリーンショット」にも対応している。
実際に、この2つの方法を試してみたが、3本指スクリーンショットのほうがボタンを押すために持ち替える必要がないので圧倒的にラクであった。気になった情報があれば画面表示をサクッと保存できるのがありがたい。
これまでチェックしてきたように、本機は多彩な機能により、快適な使い勝手が、長期間持続するように設計されている。最初はサクサク動作していて便利機能も使いやすかったのに、1年、ないし2年後にはもっさりして使いにくくなってしまった、というような経験がある人は要チェックだ。
カメラ機能多彩な撮影モードが
楽しいカメラ機能で思い出をもっとキレイに
最後は「OPPO Reno9 A」のカメラ機能をチェックしよう。本機は約4,800万画素の広角カメラ(F1.7)、約800万画素の超広角カメラ(F2.2、画角120度)、約200万画素のマクロカメラ(F2.4)のトリプルカメラを搭載。前面には約1,600万画素のフロントカメラを備えている。
メインの広角カメラに約4,800万画素の高解像度イメージセンサーを搭載しているのは、最近トレンドの構成。高解像度イメージセンサーを搭載した広角カメラで撮影した写真を、トリミング(切り出し)することで、望遠カメラがなくとも遠くの被写体に寄った画像も記録できるわけだ。
約4,800万画素の高解像度イメージセンサーで撮影すると、ディテールが非常にシャープだ。写真を拡大してもディテールが保たれる ※約4,800万画素の高解像度イメージセンサーで撮影するには設定を変更する必要があります。
超広角カメラは、広大な風景やグループ写真などを画角に収めたい場合や、撮影者の後ろに壁などがあって下がれない場合などに重宝する。特に、本機の超広角カメラは周辺の歪みが少なく、自然な仕上がりで撮影可能だ。
メーカーごとに結構な差が見られるのが「夜景モード」。「夜景モード」を搭載した最近のスマートフォンであれば実際よりも明るい夜景を撮影可能だが、強い光源が白飛びしてしまう機種も意外と多い。
その点「OPPO Reno9 A」では、白飛びしがちなLEDライトや、看板の表面のテクスチャーもしっかり記録できている。実際に目で見た夜の景色をそのまま保存できる夜景モードに仕上げられていると言えるだろう。
「OPPO Reno9 A」のカメラ機能にはAIにより実現した多彩な撮影モードが実装されている。「ネオンポートレート」は、ミラーレス一眼カメラで撮影したような玉ボケを再現する機能だ。
きれいな玉ボケは高価なレンズでなければ出せないが、本機能では玉ボケをAIで生成しているため、きれいに丸く、ムラのない仕上がりとなっている。幻想的な雰囲気を強調したいときにぜひ活用したい。
次に試したのが「AIカラーポートレート」。これは人物以外から色情報を取り除く機能だ。背景にさまざまな色が存在しているときに、人物のみを際立たせられる。夏祭りの会場で着物姿の友人などを撮影するときなどに重宝しそうだ。
セルフィーを楽しむ人にとって、スマートフォンのカメラの最重要機能とも言えるのが「AIビューティー」だろう。本機能をオンにするだけで自然な仕上がりになるが、さらにスキンテクスチャ、頬、目のサイズ、鼻、顎、頭と部位ごとにきめ細かくカスタマイズ可能だ。
フロントカメラとアウトカメラで同時に撮影し、ひとつの動画として記録できるのが「アウト/イン同時動画撮影」。観光地で実況したり、ペットに話しかけたりするなど、アイデア次第でわかりやすく、面白い動画を撮影できる機能だ。
「OPPO Reno9 A」のカメラ機能は、トリプルカメラやAIを利用した多彩な撮影モードが売りだ。しかし、試用していて最も気に入ったのは失敗写真が少ないこと。気軽にシャッターボタンを押してもしっかりピントが合うし、フルオートで撮影していても発色は自然で、露出も適切だ。独自のカメラアプリがしっかりと調整されているというのが率直な感想だ。
まとめ価格以上の所有感、使い勝手、
多彩なカメラ機能を実現
「OPPO Reno9 A」は、レビューで触れた点以外にも、ディスプレイ指紋認証と顔認証に対応する生体認証やおサイフケータイなど、ユーザーニーズの高い基本機能もしっかりとサポートしている。さらに、nanoSIMカードは2枚同時に利用することができ、eSIMにも対応。今どきのスマートフォンとしては珍しくmicroSDメモリーカード(※nanoSIMカードとの排他利用)も装着可能だ。クラス以上の所有感、使い勝手、カメラ性能を実現したハイバリューの端末と言える。



























