パソコン初心者も安心の「HP Pavilion」シリーズ

興味はあるけど、操作が難しそうできっとうまく使えない――。パソコンを初めて触る人の中には、そう身構えている人も多いでしょう。また、パソコンに慣れないうちはキーボードやタッチパッドの操作に、苦手意識を覚えてしまうことも。しかし、そんな人も、今回紹介する、世界的なパソコンメーカーのHPが提供する定番ノートPC「HP Pavilion」シリーズなら心配ありません。使いやすさと快適性にこだわって作られているので、初めてパソコンに触る人でも安心して使えますよ。

画面が大きく据え置きに適した15.6型ノート「HP Pavilion 15」（左）と、薄型・軽量の14型ノート「HP Pavilion 14」（右）。どちらも画面のタッチ操作に対応した、初心者でも使いやすいモデルです

「HP Pavilion」シリーズが使いやすいと言える大きな理由は、画面のタッチ操作に対応していること。「HP Pavilion」シリーズには複数のモデルがラインアップされていますが、「Aero」や「Plus」などの名称が付いていない基本モデルはすべて、タッチ操作に対応したディスプレイを搭載しています。インターネット上のWebサイトを利用したり、写真や動画などを楽しんだりするような用途であれば、まるでスマートフォンのように、画面をタッチして直感的にパソコンを操れます。また、指を使って画面に直接書き込むこともできるから、家計簿で気になったポイントにマーキングするのも簡単にです。

タッチ操作に対応していれば、ソファの上で寝っ転がりながら使うことも。これまでスマートフォンの小さな画面で行っていた調理中のレシピチェックが、「HP Pavilion 15」でなら大画面で見やすく、簡単になりました

毎日をより充実したものにしてくれる、スタイリッシュなボディ

「HP Pavilion」シリーズは、多くの人の生活に取り入れやすい、シンプルでスタイリッシュなデザインも特徴です。天面とキーボード面にはアルミニウム素材が使われ、上質感があり、インテリアともしっくりとなじみます。シンプルでスタイリッシュなデザインは見ているだけで気分が上がるうえ、ボディはスリムで軽やかだから、ずっと側に置いておきたくなるに違いありません。

天面にアルミニウムを採用し、ラグジュアリー感のある「HP Pavilion」シリーズ。ディスプレイが15.6型と大きめな「HP Pavilion 15」は、表示される文字も大きく作業がはかどります。もういっぽうの14型「HP Pavilion 14」は外出先に持ち運べるほど薄型・軽量。「SAKURA」と愛らしいボディカラーも特徴です

今回主に使用している15.6型ノート「HP Pavilion 15」は、シックで落ち着きのある「フォグブルー」（写真左）と、クールで明るい「セラミックホワイト」（写真右）の2色のカラーバリエーションを用意。使用する部屋のインテリアやライフスタイルに合わせて選べる楽しさがあります

今回、主に紹介している「HP Pavilion 15」は、処理性能に頼りがいがあります。それを実現しているのが、パソコンの頭脳となる最新世代のCPU「第13世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー」です。

このCPUは、重い処理が得意な「Pコア」と、軽めの処理に適した「Eコア」を組み合わせた「ハイブリッド・アーキテクチャー」を採用したプロセッサー。処理の重さに合わせて最適なコアを使い分けることで、時にはパワフルに動作しながら、消費電力も抑えられるのです。

実際に大きな負荷のかかる動画の編集を行ったり、複数のアプリを同時に使ったりしてみても動作が遅くならなかったので、いずれは写真や動画の編集に挑戦したいと考えている人もストレスを感じることなく使えるはず。パソコンの基本のキとなる処理性能がしっかりとしているのはうれしいですね。

本記事で活用している「HP Pavilion 15」（HP Pavilion 15-eg3000 パフォーマンスモデルG3）は、「第13世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー」の中でもハイクラスモデルに位置付けられる「第13世代インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー」を搭載。とてもパワフルな処理性能を発揮してくれます

このパソコンだと、カメラで撮影した写真の編集もホントに一瞬！ 処理性能の高さは使いやすさにも直結する大切な要素なんです

入門機の域をはるかに超えた
ハイパフォーマンス

念のため、パソコンの処理性能をチェックするベンチマークプログラムを使って「HP Pavilion 15」（HP Pavilion 15-eg3000 パフォーマンスモデルG3）の処理性能を確かめてみましょう。パソコンの総合的な性能を計測する「PCMark 10」と「CrossMark」の2つを実行してみましたが、総じて高いスコアを記録。パソコン入門者に適したモデルでありながら確かな処理性能を備えていることが、専門的なツールによるテストからも確かめられました。

PCMark 10

CrossMark

「PCMark 10」では、総合スコアが5000を超えると高性能ノートPCに分類できます。その点、本機はパソコン入門者に適したモデルでありながら、総合スコアは5000を大きく超える5608を記録。もうひとつの総合的なベンチマークプログラム「CrossMark」でも、入門機の域をはるかに超える総合スコア1528を獲得しました。これだけのスコアであれば、負荷のかかる動画編集なども快適にこなせるはず

「HP Pavilion」シリーズは、各種機能面でも使いやすさが感じられます。なかでも、特に便利だと感じたのが指紋認証機能。事前に登録したパスワードを思い出しながらパソコンに入力して、サインインするという作業はわずらわしく感じるものですが、本機では、あらかじめ指紋を登録した指先を指紋認証センサーに読み取らせるだけで、安全かつ簡単にパソコンを起動できます。面倒な操作をすることなく、簡単に使い始められるということも最初は大切なポイントでしょう。

「スマホでは顔認証を使っていますが、外出時にはマスクをすることが多いので、スマホを使うたびに外すのが面倒」。その点「HP Pavilion」シリーズが採用する指紋認証機能なら、指でタッチすれば認証作業は完了。外出先でマスクをしていても外す必要はありません

また、スマートフォンとファイルをやり取りできるアプリ「HP Quick Drop」を搭載するのも便利なポイント。このアプリを使えば、互いをケーブルで接続することなく、ワイヤレスで簡単にパソコンとスマートフォン間でファイルをやり取りできます。設定も、パソコンの画面に表示されたQRコードを読み取るだけなので簡単。スマートフォンのカメラで撮った写真をノートPCに転送して、大画面で編集するという高度な作業も簡単に行えました。

「HP Quick Drop」を使えば、スマートフォンに保存した写真をパソコンに転送するのもあっという間。この機能は、iPhoneとAndroidスマートフォンの両方で使えます

入力しやすさを追求した
キーボード

パソコンの操作に慣れ、文書作成などにチャレンジするようになると、気になってくるのがキーボードの使いやすさ。この点でも、「HP Pavilion」シリーズはすぐれています。画面を開くと、本体奥側が持ち上がり、キーボードに傾斜が付くので、自然な姿勢でタイピングできるのです。

キーボードに手を添えたところ、指先が自然とキーにフィット。これなら、肩の力を抜いてゆったりとタイピングできます。タッチ操作に加えて、キー入力がしやすいというのも魅力のひとつです

「HP Pavilion」シリーズはキーボードバックライトを搭載するので、暗い場所でもキーが見やすいのもメリット。特に「HP Pavilion 15」は数値入力に適したテンキーを備えているため、文書作成や家計簿付けなどもはかどります

外部機器と接続するインターフェイスも充実。一般的なUSB Type-Aポートや、テレビなどに映像を出力できるHDMI出力ポートに加え、スマートフォンを充電できるUSB Type-Cポートもしっかりと備えています

初心者にうれしい、
1年間の無料相談サポート付き！

「HP Pavilion」シリーズの魅力のひとつとして、購入から1年間、無料で受けられるサポートサービスが付属する点も忘れてはいけません。パソコンの細かな設定方法や、具体的な使い方について電話やLINEなどでメーカーのスタッフに相談できるというのは、初心者にとって心強いはず。自分用に購入するだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃん、そしてお子さんのファーストPCとしてプレゼントするのにもぴったりですね。