A4モノクロ約0.33円/枚※1、A4カラー約0.93円/枚※1 同梱インクボトルで12,000枚の印刷が可能 大容量インクタンク搭載 「HP Smart Tank 5105」で印刷のコストも手間も大幅カット!
在宅勤務やハイブリッドワークが一般的になったことで、自宅でプリンターを使用するケースが増えているというが、インクカートリッジをひんぱんに交換するのは、コスト面における負担が大きいうえ、手間もかかる。そこで注目したいのが、印刷コストを大幅に削減でき、インク交換の手間もグンと減らせるHPの大容量インクタンク搭載プリンター、「HP Smart Tank 5105」だ。驚きの低印刷コストや大量印刷をはじめ、その魅力をじっくりと探っていこう。
大容量インクタンク低印刷コスト&大量印刷を実現する
大容量インクタンク搭載
SOHOや個人事業主などはもちろんだが、一般家庭でも、在宅勤務やハイブリッドワークの機会が増えたことで、プリンターを使用するケースが増えているという。また、塾での課題や受験勉強など、子どもの自宅学習においてもプリンターの使用頻度は高いはず。それにともない、印刷枚数やインクの使用量も増加していることが考えられるが、そこで頭を悩ますことになるのが、ひんぱんなインクカートリッジの交換だ。パソコンやスマートフォンの画面に表示される「インクがなくなりました」の文字に、「また?」と眉をひそめた経験がある人も多いことだろう。
ひんぱんなインクカートリッジの交換は、コスト面における負担が大きいうえ、手間もかかるもの。インク交換の頻度は少ないに越したことはない。そこで注目したいのが、HPのプリンター「HP Smart Tank 5105」だ。印刷コストを大幅に削減できるうえ、インク交換の手間もグンと減らせる大容量インクタンクを搭載した1台である。
印刷コストは、A4モノクロ約0.33円/枚※1、A4カラー約0.93円/枚※1と、一般的なインクカートリッジタイプのプリンターとは比べものにならない低印刷コストを実現。大容量のインクタンクを搭載したプリンターは他社からも発売されているが、それらと比べても、この数字はトップクラス。HPの“本気”が伝わってくる、競争力のある数字だ。また、使用頻度の高い黒インクボトルが2本、シアン、マゼンタ、イエローのカラーインクボトルが各色1本同梱されており、A4モノクロは黒インクボトル1本で約6,000枚、2本で約12,000枚、A4カラーは約6,000枚の大量印刷が可能となっている。インク交換の手間が大幅に軽減され、作業に集中できるのはもちろん、インク代やインク残量に神経質になることなく、安心して印刷できるのがうれしい。

在宅勤務やハイブリッドワークが定着したことで、自宅でプリンターを使う機会が増えたという人は多い。そんな時流にマッチした1台として注目したいのが、HPのプリンター「HP Smart Tank 5105」。大容量インクタンクを搭載し、印刷コストとインク交換の手間を大幅に減らせるのが特徴だ
A4モノクロ | A4カラー | |
---|---|---|
印刷コスト | 約0.33円※1 | 約0.93円※1 |
同梱インクでの 印刷可能枚数※2 |
約6,000枚×2=約12,000枚 | 約6,000枚 |
交換用インクでの 印刷可能枚数※2 |
約6,000枚 | 約8,000枚 |
A4モノクロ約0.33円/枚※1、A4カラー約0.93円/枚※1という驚異的な低印刷コストを実現しているうえ、同梱インクでA4モノクロ約12,000枚、A4カラー約6,000枚の大量印刷が可能となっている。これなら、印刷コストを気にせず安心して印刷できるし、インク交換の頻度もグンと少なくなり、作業に集中できる
※1印刷コスト算出については、ISO/IEC24712テストページを用いてHP独自に算出した値です。ISO/IEC24711テストプロセスに準拠していません。初回セットアップ時に使用したインクボトルではなく、2回目以降に使用した交換用インクボトルで算出しています。2023年3月現在におけるインクカートリッジHP希望販売価格(税込)を使用して算出、用紙コストは含んでいません。表示価格は税込価格となります。
※2ボトルあたりのモノクロおよびカラー (シアン/マゼンタ/イエロー) の平均印刷可能枚数です。8,000 枚のカラーテストページを印刷するには、追加のブラックのインクボトルが必要になることがあります。実際の印刷可能枚数は印刷ページの内容およびその他の条件により異なります。
スマホ連携スマホアプリで印刷もスキャンもサクサク。
作業を時短できるショートカット機能も便利
ひと昔前はプリンターの「おまけ」的な機能だったスマートフォン連携も、今やプリンター選びの外せないチェックポイントとなっている。スマートフォン連携の充実度によって、プリンターの使い勝手が大きく変わってくるからだ。いくら低印刷コスト&大量印刷が可能でも、ここがいまひとつでは魅力半減だが、「HP Smart Tank 5105」の場合はさてどうか?
「HP Smart Tank 5105」のスマートフォン連携の基盤となるのは、専用アプリ「HP Smart」である。「HP Smart」を利用することで、スマートフォンからワイヤレスで印刷できるのはもちろん、「カメラ スキャン」機能にも対応し、スマートフォンのカメラで撮影したレシートや名刺、ビジネス文書の歪みなどを自動補正し、きれいにスキャンしてくれる。早速「カメラ スキャン」機能を試してみたが、スマートフォンのカメラを使って資料を撮影するだけで、台形の歪みが瞬時に補正され、あっという間にスキャン完了。なるほど、これは使い勝手がいい。手書きの文字や、印刷された文字をテキスト化できるOCR機能に対応しているのもうれしいポイントだ。
「カメラ スキャン」機能を使えば、スマートフォンで撮影したレシートや名刺、ビジネス文書などの歪みを自動補正し、きれいにスキャンできる。原稿台に資料を載せてスキャンするよりもはるかに手軽で、歪みの補正精度も申し分なし。なお、手書きの文字や、印刷された文字をテキスト化できるOCR機能にも対応している
電話線を使わず、アプリ経由でファックスを送信できるモバイルファックスも利用可能だ。送信専用の機能にはなるが、別途電話回線を引いたり、インターネットファックスを契約したりする必要がないのはとてもありがたい。また、「これは便利!」と感心させられたのが、印刷・PDF変換・メール添付・保存といった、よく使う作業をテンプレート化し、ワンタッチで行えるショートカット機能が用意されていること。ルーティン化したドキュメント作業をあらかじめ登録、テンプレート化しておくことで、作業の生産性を飛躍的に向上させることができた。
基本性能&アフターサポートシンプルで使いやすいボディ設計。
万一の故障時にもすぐに交換機が届いて安心
「HP Smart Tank 5105」のボディ設計をひと言で形容するなら、「ミニマル」という言葉がしっくりだろう。むだを省いたシンプルかつスタイリッシュなボディ設計により、取扱説明書とにらめっこする必要はなく、使い始めから迷わず使用できた。また、背面給紙トレイにホコリの侵入を防止するフタが設けられているなど、かゆい所に手が届く、細やかなモノ作りが見て取れる。
印刷速度については、A4モノクロ12枚/分、A4カラー5枚/分と十分な速度を実現しているうえ、印刷品質も申し分なし。黒インクにはにじみにくく、文字を鮮明に印字できる顔料インクを、カラーインクには、色鮮やかな発色が特徴の染料インクを採用しており、文書も写真もきれいに印刷できた。
また、インターネットに接続した「HP Smart Tank 5105」に対して、マルウェアの進入を防いだり、外部ネットワークから本体メモリーの書き換えを防止したりしてくれる高いセキュリティ機能を備えた「HP Wolf Essential Security」をサポートしている点も安心感が高い。
本体サイズは、約43.47(幅)×36.15(奥行)×15.73(高さ)cm。白とグレーを基調とした、ミニマルかつスタイリッシュなボディデザインで、さまざまなインテリアに品よく溶け込んでくれる。指紋や汚れが付きにくいマット仕上げが施されるなど、機能性にもしっかりと配慮されている
背面給紙トレイには、ホコリの侵入を防止するフタが設けられている。使用時はフタを開け、給紙トレイを引き出し、印刷用紙をセットすればOKだ。なお、背面給紙トレイには、普通紙を最大で100枚セットできる。また本体天面には、A4サイズまで対応の原稿台も装備されている
A4モノクロ文書の印刷速度をチェックしてみた。1枚目の印刷が完了するまでのファーストプリントタイムは、約13秒55。カタログスペックが約14秒なので、ほぼスペック通りで、1分間に12枚印刷できた。また、L版写真のファーストプリントタイムは約24秒31で、1分間に4枚印刷できた
印刷品質はどうだろう? 文字と折れ線グラフが入ったプレゼン資料を印刷してみたが、画数の多い漢字の細かいトメ、ハネまでシャープに印字され、細い折れ線グラフもかすれずに印刷できている。見やすく、視認性の高い、説得力のある資料を印刷できるのがうれしい。また、子どものポートレート写真も印刷してみたが、肌の繊細なグラデーションが滑らかに表現され、奥行き感のある、納得の仕上がりとなった
安心のアフターサポートも「HP Smart Tank 5105」の魅力で、万一の故障時には、最短で翌営業日に交換機が届く「HPクイック・エクスチェンジ」が利用できる。故障にともなうダウンタイムを最小限に抑えられるというわけだ。

故障の疑いがある場合は、HPの「カスタマー・ケア・センター」に問い合わせよう。「故障」と診断されれば、最短で翌営業日に交換機を届けてくれるとともに、故障品も引き取ってくれる。また、問い合わせは電話だけでなく、LINEでも可能となっているなど、アフターサポート体制は万全だ
まとめ時流を捉えた“今どきの”プリンター
印刷コストやインク残量に神経質になることなく、好きなときに好きなだけ印刷できることが、こんなに快適なものだとは思っていなかった。プレゼン用の資料も、町内会で配布するチラシも、子どもの写真や知育コンテンツも、ストレスフリーでたっぷり印刷できるのだ。もちろん、スマートフォンとの連携にも抜かりはなく、印刷速度や印刷品質も文句なし。スタイリッシュで使いやすいボディ設計や、充実のアフターサポートにも大いに満足した。
印刷コストを大幅に削減できるうえ、インク交換の手間もグンと減らせる「HP Smart Tank 5105」。在宅勤務やハイブリッドワークの機会が増え、プリンターを使用するケースが増えている昨今の時流にマッチした1台として、ぜひチェックしてみてほしい。