ユーレックス「ヘリテイジヒーター」

美しいデザインにこだわりの機能を装備ユーレックス
「ヘリテイジヒーター」の
“上質な暖かさ”に注目

暖房器具の買い替えや新規購入にあたって、みなさんは何をポイントに製品選びをしているだろうか? 速暖性能や消費電力、製品の価格など、そのポイントはさまざまあると思うが、本特集では暖かさの“質”にこだわった暖房器具をご紹介したい。それが、陽だまりのようなポカポカとした暖かさが感じられる、ユーレックスの「ヘリテイジヒーター」だ。ここでは、ユーレックスとはどんなメーカーなのか、「ヘリテイジヒーター」とはどんな仕組の暖房器具なのかを、わかりやすくお伝えしていこう。

信州・八ヶ岳の麓で誕生したオイルヒーターメーカー、ユーレックス

ユーレックス「ヘリテイジヒーター」

冬場、室内を暖めてくれる暖房器具はありがたい存在だが、今、お使いの器具に不満を感じることはないだろうか。エアコンの風による乾燥、石油ファンヒーターの消火時の臭いや灯油購入の手間、さらには、電気ストーブの熱源が明るすぎて、就寝時には使えないなどといった声も聞こえてくる。こうした不満を解消してくれるのが、温風や火を使わず、自然対流と輻射熱で室内を暖めるオイルヒーターだ。燃焼時の風や臭い、稼働音などがなく、陽だまりのような暖かさを味わえることから、長きにわたってヨーロッパを中心に親しまれてきたオイルヒーターを日本に広めるべく、1989年、信州・八ヶ岳の麓で産声を上げたのが、今回注目したユーレックスというメーカー。同社が開発・製造する家電製品は基本的にオイルヒーターのみで、その愚直なまでの物作り精神が、使い勝手にすぐれ、デザイン性の高い製品を生み出し、コアなファンから支持されてきたのである。

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陽だまりのような暖かさをお部屋に

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自然対流と輻射熱はそのままに、オイルを使わない製品を開発

ユーレックス「ヘリテイジヒーター」
ユーレックス「ヘリテイジヒーター」

そんなユーレックスが、これまでのオイルヒーター作りで培ってきた技術を結集し作り上げた革新的なヒーターが「ヘリテイジヒーター」だ。本機は、自然対流と輻射熱で室内を暖めるという考えはそのままに、あえてオイルを使わず、合計1500Wの出力を発揮する4本のヒーターを搭載。このヒーターから発せられる熱が人を直接暖めるだけでなく、天井や壁、床、家具なども暖め、それらが発する輻射熱により、オイルヒーターと同様の陽だまりのような暖かさを生み出すのだ。また、外気温や室内の環境にもよるが、4本のヒーターを採用したことで、一般的なオイルヒーターよりも早い、30分ほどでポカポカとした暖かさが感じられるようになるという。エアコンやストーブにはおよばないが、十分に速暖性能にすぐれていると言っていいだろう。このほか、オイルを使わないぶん軽量化されており、重量は約10.5kgを実現。キャスター付きなので、部屋間の移動もラクに行える

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1時間ごとに設定可能なタイマー機能や自動切り替えの省エネ運転も魅力

ユーレックス「ヘリテイジヒーター」
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オイルではなくヒーターを採用した恩恵はほかにもある。450W×2、300W×2の4本のヒーターを細かく制御することで、タイマー機能やエコ運転が実現され、使い勝手を大幅に向上させているのだ。タイマー機能はON/OFFはもちろんのこと、1時間ごとに24時間分の室温設定が行えるのが特徴。たとえば、冬の朝は暖かめの24度、外出時はOFF、帰宅時の夕方は再び24度、就寝前は20度、眠りについた深夜は17度、といった具合に、使う人のライフスタイルに合わせて細かな設定が行える。また、エコ運転においては、通常とエコの切り替えスイッチに加え、最高出力を1500/1200/900/600Wの4段階から選択することでヒーターの稼働を自動調整。10畳のリビングルームにおいて24度設定で運転させた場合の1時間あたりの電気代の目安は、通常運転で約28.4円、エコ運転だと約21.4円と、設定に応じて電気代を抑えることができるのもうれしい。 ※運転時間:8時間、建物の構造:RC集合住宅、外気温:10度、1000W/時の電気代は31円で計算

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インテリアこだわり派も納得のぬくもりを感じるデザイン

ユーレックス「ヘリテイジヒーター」
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そしてなにより「ヘリテイジヒーター」の大きな魅力となっているのが、そのデザイン性の高さだろう。本体サイズは470(幅)×220(奥行)×595(高さ)mmと、一般的なオイルヒーターに比べてコンパクトな仕上がり。本体下部から上部にいくにつれて奥行きがシェイプされたフォルムは、どこか北欧家具を想起させる、ぬくもりを感じるデザインとなっている。それでいて天面の吹き出し口には亀甲の格子柄が採用されるなど、和のテイストがさりげなく取り入れられているのもおもしろいポイント。製品の企画から設計、デザイン、製造、カスタマーサポートまで、徹底して国産にこだわってきたユーレックスならではのあしらいと言えそうだ。ボディカラーはシックな「ブラック」と、設置場所を選ばない「ホワイト」を用意。さまざまなインテリアに調和する、このスタイリッシュさも一般的な暖房器具にはない、本機の魅力と言えるだろう。

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この冬、上質な暖かさに包み込まれてみてはいかが?

温風や火を使わず、自然対流と輻射熱でじっくりと室内を暖めることで、空気の乾燥や、消火時の臭い、熱源のまぶしさといった暖房器具に対する不満を解消してくれる「ヘリテイジヒーター」。一般的なオイルヒーターとは異なり、4本のヒーターを採用することで、1時間ごとの詳細な設定が可能なタイマー機能や、ヒーターの稼働状況を自動で切り替えるエコ運転を実現していることも大きな魅力に感じた。さらに、インテリアにこだわる人にとっても納得の、ぬくもりを感じさせるデザイン性も見逃せないポイントと言えるだろう。この冬は本機を導入して、ポカポカとした上質な暖かさに包み込まれてみてはいかがだろうか。なお、 ユーレックス公式オンラインショップから購入すれば、コードの長さやパーツ色など、細かな仕様をカスタマイズできるので、こだわり派の人はぜひチェックしてみてほしい。

この記事は事業再構築補助金により出稿されています。
この記事は2023年11月27日の情報を基にしております。