「世界初」「業界初」で市場を牽引! パナソニックのドラム式洗濯乾燥機が 多くの人から支持される理由を徹底解明! 〜新型「LX」シリーズもそのDNAをしっかりと継承〜
1951年の攪拌式洗濯機発売以降、70年以上にわたり、洗濯機の開発・製造を続けてきたパナソニック。その歴史においては、さまざまな「世界初」「業界初」となる独自機能が生み出され、製品化されてきた。今では一般的となった機能のルーツをたどってみると、その多くにパナソニックの名が刻まれているのだ。本特集では、そんなパナソニックの、さまざまな「世界初」「業界初」の製品や機能を紹介するとともに、その卓越した技術の結晶である、最新のドラム式洗濯乾燥機「NA-LX129C」に注目。パナソニックのドラム式洗濯乾燥機が、なぜ多くの人から信頼され、支持されているのかをひも解いていく。
ヒートポンプ乾燥ヒートポンプ乾燥もパナソニックが世界初※1。
最新モデルでは「はっ水回復コース」を新搭載
パナソニックの洗濯機開発の歴史は、1951年に世に送り出した攪拌式洗濯機から始まった。その後、噴流式、二層式、全自動式と進化を遂げ、2000年代に入り、技術の進歩は加速。洗濯から乾燥までを自動で行う「縦型洗濯乾燥機」を発売し、2003年には、世界初※2となる「ななめドラム洗濯乾燥機」を製品化。フロントランナーとしてドラム式洗濯乾燥機市場をリードし、2022年9月末時点で、国内向けななめドラム洗濯機・洗濯乾燥機の生産累計台数は500万台※3を突破した。
2005年には、ドラム式洗濯乾燥機において、世界で初めて※1、家庭用ルームエアコンで培った技術を応用した「ヒートポンプ方式」の乾燥機能を採用。2015年には、ラウンド形状が一般的だったこれまでのドラム式洗濯乾燥機のイメージを覆す、キュービックフォルムの「Cuble」を発売し、さらに、2017年には、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」や、専用アプリ「スマホで洗濯」を使ったスマートフォン操作で、外出先やリビングルーム、ダイニングルーム、書斎などから洗濯の操作※4が行えるIoT機能を搭載した洗濯機をいち早く製品化した。つまりパナソニックはその歴史の中で、さまざまな「世界初」や「業界初」となる独自機能を生み出し、現在のドラム式洗濯乾燥機の“スタンダード”を作り上げてきたのだ。
そしてもうひとつ、忘れてはならないのが、革新的な製品や機能は「出して終わり」ではないということ。多くの知見や市場調査の結果を集積することで、さらなる磨きをかけ、次なる製品へとフィードバックさせている点こそ、パナソニックがフロントランナーの地位を確立してきた要因にほかならない。
アウトドアウェアなどの「はっ水機能」をヒートポンプ乾燥の熱で回復※5
「出して終わりではない」。それを端的に物語るのが、ドラム式洗濯乾燥機の最新モデル「NA-LX129C」だ。新フラッグシップモデルとして、パナソニックの技術の粋を詰め込んだ「NA-LX129C」は、アウトドアウェアなどの「はっ水機能」をヒートポンプ乾燥の熱で回復※5させる「はっ水回復コース」を新搭載。お家芸とも言えるヒートポンプ技術を、フィードバックに基づいて磨き上げることで、新たな機能を生み出したのである。
トリプル自動投入ユーザーニーズに応え、トリプル自動投入タンクが「酸素系液体漂白剤」に対応
「ヒートポンプ乾燥」に加えて、今や洗濯機のスタンダードな機能になりつつある「液体洗剤・柔軟剤自動投入」もさらなる進化を遂げている。「液体洗剤・柔軟剤自動投入」は、パナソニックが業界に先駆けて2017年に初めて※9取り入れた機能であり、その後もタンク容量の大型化や、おしゃれ着洗剤にまで対応したトリプル自動投入へと改良が加えられ、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」を搭載した洗濯機の累計出荷台数は190万台※10を突破したという。最新モデルの「NA-LX129C」では、トリプル自動投入の3タンク目が、「おしゃれ着洗剤」または「酸素系液体漂白剤」を選択できる「選べるタンク」へと進化(業界初※11)。通常の洗濯、おしゃれ着洗い、そして漂白剤を使用する時でさえも、その都度、人の手で液体洗剤や柔軟剤、漂白剤を投入する必要がない、パナソニックだけの独自機能なのだ。
また、スマートフォン専用アプリ「スマホで洗濯」経由で好みのコースを本体に3コース追加できる「ダウンロード」機能が新搭載されたほか、お手入れが難しいレースカーテンや敷きパッドを洗浄できるコースが追加されるなど、洗濯コースもさらに充実。定評のある使い勝手に一段と磨きがかかっている。
漂白洗浄時に、その都度漂白剤を投入するのは面倒……。そんな、ユーザーの要望にもきっちりと応えるのがパナソニックだ。最新モデルの「NA-LX129C」では、トリプル自動投入の3タンク目が、「おしゃれ着洗剤」または「酸素系液体漂白剤」を選択できる「選べるタンク」へと進化。液体洗剤用のタンク1の容量が約1,010mL、柔軟剤用のタンク2が約890mL、「選べるタンク」となるタンク3が約730mLと、いずれのタンクも大容量なので、洗剤や柔軟剤の補充頻度が少なくて済む
デザインドラム式洗濯乾燥機のイメージを
革新した洗練のデザイン
かつてのドラム式洗濯乾燥機は丸みを帯びたラウンドフォルムが一般的だったが、2015年に発売した「Cuble」によって、直線基調の洗練されたキュービックフォルムのデザインへと革新させたのもパナソニックだった。この「Cuble」のデザインは、同社製の主力モデル「LX」シリーズにも受け継がれたほか、市場に並ぶドラム式洗濯乾燥機のデザインにも大きな影響を与えたと考えられる。よくも悪くも、“生活家電”らしいルックスだったドラム式洗濯乾燥機を、サニタリールームをスタイリッシュな空間に演出する“インテリア”へと昇華させ、ファッション感度の高いユーザーやデザインへのこだわりが強いユーザーを唯一虜にしたドラム式洗濯乾燥機だと言えるだろう。
「Cuble」のスタイリッシュなデザインは、最新モデル「NA-LX129C」にも受け継がれている。圧迫感を抑えるクリアウィンドウに、部品のひとつひとつを見直すことで、凹凸や継ぎ目を限りなく排したボディ。直線と曲線を巧みに組み合わせたそのデザインは、ハッとするほど美しく、サニタリールームに違和感なく溶け込んでくれる。もちろん、“デザインのためのデザイン”ではなく、フラットボディには、ホコリが溜まりにくいというメリットも。美しさと機能性を両立させた、完成度の高いデザインだ。
スタイリッシュなクリアウィンドウが圧迫感を抑えるとともに、天面や前面から凹凸や継ぎ目を排したフラットボディには、ホコリが溜まりにくく、掃除がしやすいというメリットがある。単に見た目の美しさを追求するのではなく、使いやすさも犠牲にしない。そこには、パナソニックらしいユーザー目線の物作りが通底している
静岡県袋井の地で50年。
多くのユーザーが信頼を寄せる「パナソニッククオリティ」
パナソニックが、1973年に静岡県袋井市に自社生産工場を構えてから、今年で50年。厳重な部品管理から品質試験まで、すべてを見届ける「一貫生産体制」が、多くのユーザーが納得する、パナソニック洗濯機の品質の高さを支えてきた。たとえば、主要部品を内製化することで、部品精度のバラつきを抑制したのも、高品質を担保するため。「水漏れを防ぐ」という、一見当たり前のように思える部分にも、長きにわたり培われてきた匠の技が光る。卓越した技術や機能、そして、高品質に徹底的にこだわる、メイド・イン・ジャパンならではの「パナソニッククオリティ」もまた、同社の洗濯機の大きな魅力と言える。
まとめ進化の歩みを止めない、
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機
パナソニックが攪拌式洗濯機を世に送り出してから、70年余りの歳月が経った。長い歴史の中で、常に日本の洗濯機の進化を先頭に立って牽引し続けてこられたのは、もっと便利に、もっと使いやすくと、その飽くなき探求心で、さまざまな「世界初」「業界初」を生み出してきからにほかならない。一朝一夕には積み重ねられない技術、知見、ノウハウは、パナソニックの大切な“財産”であり、それを次なる製品へとフィードバックさせている点もまた、同社が市場のフロントランナーたるゆえんと言える。
最新のドラム式洗濯乾燥機「NA-LX129C」にも、妥協を許さない物作りのDNAはしっかりと受け継がれており、アウトドアウェアなどの「はっ水機能」をヒートポンプ乾燥の熱で回復※5する「はっ水回復コース」が新搭載されたほか、トリプル自動投入の3タンク目が「おしゃれ着洗剤」だけでなく、「酸素系液体漂白剤」にも対応し、さらに、好みのコースをスマートフォン経由で本体に3コース追加できる「ダウンロード」機能を新搭載。随所でさらなる進化を遂げていた。パナソニックのドラム式洗濯乾燥機が、なぜ多くの人から信頼され、支持されているのか? その答えを、「NA-LX129C」の圧巻の完成度に見た気がする。
- ※1 家庭用洗濯機において。2005年11月28日発売 NA-VR1000。
- ※2 家庭用洗濯機において。2003年11月1日発売 NA-V80。
- ※3 2003年に業界初のななめドラム洗濯乾燥機の生産を開始してから2022年9月末で、国内向けななめドラム洗濯機・洗濯乾燥機の生産累計台数500万台を達成。
- ※4 通信環境や、使用状況によっては、ご利用できない場合があります。
- ※5 はっ水加工されたものが対象です。防水加工とは異なります。
- ※6 〈「ナノイーX槽カビ菌除菌」による除菌〉[試験機関](一財)日本食品分析センター[ 試験成績書発行年月日]2022年5月30日[試験成績書発行番号]第22038466001-0101号[試験方法] 外槽に取り付けた菌液付着プレートの生菌数測定[除菌方法]「ナノイーX槽カビ菌除菌」による[対象部分]外槽[試験結果]菌の減少率99%以上(パナソニック換算値)。
- ※7 〈「衛生ケア(120分)」コースによるウイルス抑制〉[試験機関](一財)日本食品分析センター [試験成績書発行年月日]2021年6月30日 [試験成績書発行番号]第20113860002-0301号[試験方法]ドラム内のコート表面に取り付けた布に付着させたウイルス感染価を測定 [抑制方法]「衛生ケア120分」による[対象部分]ドラム内の衣類 [試験結果]120分でコートの表面99%以上抑制(パナソニック換算値)。試験は1種類のみのウイルスで実施。
- ※8 国内家庭用洗濯機において。2018年6月1日発売 NA-FA120V1。
- ※9 国内家庭用洗濯機において。2017年10月1日発売 NA-VX9800。
- ※10 2017年10月1日発売〜2023年8月31日。パナソニック「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」「トリプル自動投入」搭載洗濯機の国内出荷台数(パナソニック調べ)。
- ※11 国内家庭用洗濯機において。2023年10月1日発売。NA-LX129CL/R、NA-LX127CL/R、NA-LX125CL/R。
製品アンケート
Q1.この記事を読む前からこの製品のことを知っていましたか?*
Q2.この記事を読んで、この製品の特長が理解できましたか?*
Q3.この記事を読んで、この製品を購入してみたいと思いましたか?*
Q4.【パナソニックのドラム式洗濯乾燥機】×【ヒートポンプ乾燥】について理解できましたか。*
Q5.【パナソニックのドラム式洗濯乾燥機】×【トリプル自動投入】について理解できましたか。*
Q6.【パナソニックのドラム式洗濯乾燥機】×【デザイン】について理解できましたか。*
Q7.この記事を読む前に、検討していたメーカーがあればお答えください。(いくつでも)*
Q8.この記事を読んで、現在検討しているメーカーをお答えください。(いくつでも)*
Q9.今回の記事の感想など、自由にお書きください。
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