「クリーンドック」でゴミを自動収集パナソニックの
セパレート掃除機で
“ラクチンお掃除”を実現
手軽に掃除が行えることで人気のコードレススティック掃除機だが、掃除機がけを行っているときだけでなく、収納場所にある掃除機を出すときから、掃除を終えて吸引したゴミを捨てるときまで、すべての工程をラクに行えるよう考えられているのがパナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機だ。本特集では2023年11月に発売されたばかりの「MC-NS100K」を中心に、その魅力をわかりやすく紹介。本機がなぜ“ラクチンお掃除”を実現してくれるのかをひも解いていく。
掃除機内のゴミを自動で収集する「クリーンドック」。新型は静音性が向上
動画はイメージです
2021年10月、パナソニックから発売されたセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NS10K」は、掃除機本体からダストボックスを切り離し、「クリーンドック」と呼ばれる充電台に集じん部とゴミ自動収集機能を搭載したことで、掃除機本体は非常にスリムで取り回しのよさを向上させるとともに、ゴミ捨てやお手入れの手間を軽減した新スタイルの掃除機として、大きな注目を集めた。そんな「MC-NS10K」の後継機として、2023年11月に登場したのが「MC-NS100K」だ。本機は従来モデルと同様、スティック時重量が1.5kgと軽量なうえ、自走式パワーノズルを搭載することで、「スイスイ」という表現がぴったりだと感じられるほど、軽快な掃除を実現。約50日分※1のゴミを溜めておける「クリーンドック」においては、ユーザーの声を反映し、従来モデルで約69〜27db※2だったゴミ収集時の運転音を、約65〜27db※2へと抑制しているほか、それでも音が気になる夜間などには、掃除機側の電源ボタンを長押しすることで、一時的にゴミ自動収集を止められるモードも搭載している。

“ラクチンお掃除”を実現
パナソニック「MC-NS100K」
取り出し&充電がワンステップで完了する手軽な掃除スタイル
そんな「MC-NS100K」による“ラクチンお掃除”を、掃除の手順に沿って見ていこう。まずは「クリーンドック」だが、ゴミ自動収集と充電という機能を備えながら、サイズは134(幅)×282(奥行)×417(高さ)mmとコンパクトなので、リビングルームなどに違和感なく設置できるのがポイント。掃除機をかけたいと思ったその瞬間に、ワンステップで始められるのがありがたい。掃除機本体には大きなダストボックスがないため、棒に近い形状で、椅子の脚の間や、ソファやベッドの下など、狭い場所でも取り回しやすい。掃除後も本体を「クリーンドック」に戻すだけのワンステップで終了。本体内部に一時的に溜められたゴミを「クリーンドック」が自動で収集し、充電まで行ってくれるのだ。なお、毎分約11万回転のパワフルなモーターを搭載した本体は、すぐれた吸引力を発揮するうえ、ノズル前面に装備されたイオンプレートがマイナスイオンを発することで静電気を抑え、床にはりついたハウスダストや菌まで引きはがせる「フローリングの菌までふき掃除」※3機能も備えている。

“ラクチンお掃除”を実現
パナソニック「MC-NS100K」
ニーズの高い紙パック式&「ナノイーX」採用で清潔性も優秀
一般的なコードレススティック掃除機の集じん方式にはサイクロン式が採用されるケースがほとんどだが、「ゴミ捨ての際にゴミが舞う」「フィルター掃除などが面倒」といった不満を感じている人も少なくない。そんな理由から近年、再注目されているのが紙パック式だ。「MC-NS100K」の「クリーンドック」には約50日分※1のゴミを溜めておける大容量の紙パックが採用されており、ゴミ捨ての際にゴミが舞わず衛生的なうえ、紙パックがいっぱいになったら、ポイッとゴミ箱に捨てるだけと手間もかからない。また、長期間にわたってゴミを溜めておけるとなると気になるのはその臭いだが、本機の「クリーンドック」にはパナソニック独自の「ナノイーX」を生成する装置が搭載されており、溜めたゴミを除菌*1※4・脱臭*1※5してくれるのも、清潔性にこだわる人にはうれしいポイントと言えるだろう。 *1 除菌は約4時間後の効果、脱臭は約3日後の効果。効果の発現時間は、実使用での試験結果ではありません。

“ラクチンお掃除”を実現
パナソニック「MC-NS100K」
長時間バッテリー搭載や「動くノズル」搭載など多彩なモデルを用意
ここまで、「MC-NS100K」の特徴を紹介してきたが、パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機は本機だけではない。本機のほかに上位モデルとなる「MC-NX700K」(2024年3月下旬発売予定)と、エントリーモデル「MC-NS70F」の計3モデルがラインアップされているのだ。「MC-NX700K」は広い家でも対応可能な長時間バッテリーを搭載しており、掃除機本体の集じん容積も「MC-NS100K」の約3倍となる0.15Lを実現。「MC-NS70F」はフローリング・畳に使える「動くノズル」を装備し、家具と家具の隙間など、狭い場所もスイスイ掃除できるうえ、価格も手ごろな高コスパモデルとなっている。なお、「MC-NS100K」「MC-NX700K」「MC-NS70F」ともにゴミが多いと自動で吸引力がアップ*2する「クリーンセンサー」を搭載しており、見えないゴミ※6まで逃がさないのもありがたいポイント。家の広さや用途、予算に合わせて好みのモデルを選べるのもパナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機の魅力のひとつだ。 *2 AUTO運転時のみ。

“ラクチンお掃除”を実現
パナソニック「MC-NS100K」
“ラクチンお掃除”は日々の生活にゆとりをもたらす
掃除機がけは面倒で手間がかかるもの。昨今は、そんな概念を覆すコードレススティック掃除機に注目が集まっているが、パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NS100K」は、「クリーンドック」の採用により、掃除機がけだけでなく、掃除機の取り出しやゴミ捨て、充電まで、すべてが手軽に行える“ラクチンお掃除”を実現していた。今、お使いのコードレススティック掃除機を本機に替えたら、掃除機がけの手軽さに加え、日々の生活にゆとりももたらしてくれるはず。仕事や家事に追われる忙しい人にこそ、本機の“ラクチンお掃除”を味わってもらいたいものだ。
- ※1 お部屋の広さやゴミの量によって異なります。試験方法:家庭じんあい1g(細塵 3:綿ゴミ4の割合。家庭ゴミ1日分の平均量=1g。一般社団法人 日本電機工業会自主基準の調査において。)をスティック本体からクリーンドックに移動させる。この操作をクリーンドックの紙パック交換ランプが点滅するまで繰り返す。
- ※2 運転音の表示は、JIS C 9108に準拠。クリーンドックは自主基準。
- ※3 ふき掃除は、水拭きする機能ではありません。また、こぼした液体などが乾燥して付着した汚れは取れません。菌までふき掃除効果は、床面の状態により異なります。また、フローリングの段差や溝に入り込んだ菌は取れない場合もあります。99%以上の除去効果はふき掃除直後のものであり、長時間の効果を保証するものではありません。長期間の使用によるブラシの劣化等で、99%以上の除去効果は減少します。【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター【試験方法】菌を塗布した木材(フロア材:溝なし)の上を床ノズルで1往復掃除【MC-NS100Kの試験結果】99%以上(当社計算値)の除去効果 試験成績書発行日:令和4年12月5日 試験成績書番号:第22105988001-0101号,-0201号
- ※4[紙パック内の除菌効果]試験方法:紙パック内において布に付着させた菌数を測定 抑制の方法:ナノイーを放出 対象:付着した菌【MC-NS100K試験結果】:4時間で99%以上抑制 試験成績書発行年月日:2021年7月5日 試験成績書発行番号:21070134-002 試験機関:(株)テクノサイエンス
- ※5 [排気のゴミ臭の脱臭効果]試験方法:250 LのBOX内において排気をにおい袋に捕集して6段階臭気強度表示法により検証 脱臭の方法:ナノイーを放出 対象:生ごみ臭(家庭じんあい・ペット毛)【MC-NS100K試験結果】:3日目の臭気強度1.0低減 試験成績書発行年月日:2021年7月26日 試験成績書発行番号:R21HM005 試験機関:パナソニックホールディングス(株)プロダクト解析センター
- ※6 「見えないゴミ」とは、クリーンセンサーで検知できる約20 μm以上の目に見えない微細な花粉やダニのフンなどのことです。












