プレイを可視化してスコアアップ
オリエンタルラジオ・藤森慎吾が試した!「ゴルフナビ機能」搭載スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」
多彩なヘルスケア機能やワークアウト機能、最大約14日間※のロングバッテリー駆動などで人気のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」において2024年3月、ソフトウェアアップデートによって「ゴルフナビ機能」が加わった。これに合わせて、 新緑のゴルフコースに似合う「グリーン」(46mmケース径モデル)も発売された。そこで価格.comでは、大のゴルフ好きとして知られるタレント、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんに本機のレビューを依頼。ベストスコア「73」を誇るトップアマチュアの視点で、その魅力をひも解いてもらおう。
- オリエンタルラジオ 藤森慎吾
- 1983年生まれ。中田敦彦とオリエンタルラジオを結成し、2004年にNSC(吉本総合芸能学院)へ。リズムネタ「武勇伝」で「M-1グランプリ」準決勝に進出して話題となり、デビュー当初からブレイク。バラエティ番組を中心に活躍する。2016年、自身がボーカルを務める音楽ユニットRRADIO FISHによる楽曲「PERFECT HUMAN」でNHK紅白歌合戦に出場。芸人、俳優、歌手、声優など、多方面で活躍。大のゴルフ好きとしても知られ、ベストスコアは「73」。
コースガイド対応フェアウェイとグリーンまでの
距離をクリアに表示

ゴルフコースを攻略するには、各ホールのフェアウェイや、カップまでの距離、風向・風速など、さまざまな情報を頭で整理し、次の1打に臨むことが肝要だ。もちろん、プロゴルファーのようにキャディーと二人三脚でラウンドできるのが理想だが、アマチュアゴルファーの場合、1人ひとりにキャディーをつけるのは難しい。
では、これらの情報をスマートウォッチで確認できたらどうだろう? たとえば「およそ何ヤード」ではなく、カップまでの距離を位置情報によって“正確に”把握できれば、的確なクラブ選択が可能になり、コースを攻略しやすくなるのではないだろうか。
そんなゴルファーの願いをかなえたのが、「HUAWEI WATCH GT 4」だ。2024年3月のソフトウェアアップデートによって、日本国内2200以上のコースに対応した「ゴルフナビ機能」が追加され、腕元でコースマップを参照しつつ、カップまでの距離や任意の地点までの距離を高精度に確認できるよう進化した。
そこで今回は、アマチュアゴルファーの代表として、芸能界きってのゴルフ好きとして知られるオリエンタルラジオの藤森慎吾さんに、本機のレビューを依頼。藤森さんとともに、その魅力に迫っていこう。
ヘルスケア機能やワークアウト機能など、多彩な機能を備える「HUAWEI WATCH GT 4」だが、まずは、今回のメイントピックである「ゴルフナビ機能」についてチェックしてもらおう。本機は日本国内2200以上のゴルフコースマップを内蔵しており、今回ラウンドした神奈川カントリークラブのコースももちろん収録。フェアウェイの形状やグリーンまでの距離を腕元で正確に把握できることで、藤森さんのプレイにどのような恩恵があったのだろうか?
グリーン中央までの距離はもちろん、コースの地図をタップすると現在地から目標地点までの距離を確認できる。GPS、Galileo、GLONASS、BeiDouに加え、日本のみちびきという5種類の衛星に対応し、高精度な測位ができる「HUAWEI WATCH GT 4」だからこそ成せる業だ
藤森さんが驚いていたのは、ホールアウトしてグリーンから出ると、画面が自動でスコア入力モードに切り替わること。これも精度の高い位置測位によるもので、カートに戻ってスマートフォンを取り出し、アプリを起動する手間を省いてくれる。また、プレイデータが記録され、ラウンド終了後に、ストローク数や平均パット数、フェアウェイキープ率、パーオン率などを確認できる点も「かなりありがたいです」と感心していた。
カートに戻り、スマートフォンを取り出してスコアを入力するのも手間なんですよね。スマートフォンがすぐに見つからなくて、カバンをゴソゴソしたりして。
それが「HUAWEI WATCH GT 4」の場合は、ホールアウトすると自動でスコア入力モードに切り替わるので、自然な流れで入力できました。腕に着けていれば、プレイ中は基本的にスマートフォンに触れなくていい。これはありがたいですよ、本当に。
天気予報をもとに、今プレイしているゴルフ場がある地域の風向・風速がわかるのもいいですね。風はゴルフの難敵ですから、おおよその風向・風速がわかるだけでも十分です。
そして何より、詳細なプレイデータは、ゴルフ仲間に“見せびらかす”のに使えますよね(笑)。というのは冗談ですけど、たとえば平均パット数ひとつとっても、ゴルファーには貴重なデータ。上達を実感できるわかりやすい指標になります。
詳細なプレイデータが記録される点について、「感覚ではなく、客観的な数字でプレイを確認することが大切。3パットと2パットでは雲泥の差ですし、プレイデータを長期間にわたり記録していけば、上達を実感でき、次回へのモチベーションアップにつながります」と藤森さん
1人の練習でも自身のコンディションを把握しやすい「練習」モード
「HUAWEI WATCH GT 4」は、ゴルフ練習場でも上達をアシストしてくれる。「練習」モード(ドライビングレンジモード)を選べば、総スイング数、スイングの平均テンポ、平均スイング速度、最速スイング速度などを計測できるのだ。
週に1回、ゴルフレッスンに通っていて、スイングの軌道や速度、アタックアングルなどをチェックしています。ただ、1人で練習するときは、ボールにきっちり当たるかどうかでしかスイングを評価できないんです。平均スイング速度や最速スイング速度がわかるのはかなり助かりますね。
先ほどもお話したとおり、なんとなくいい、なんとなくダメ、という判断ではなくて、客観的な数字を見ていくことが上達の近道だと思うんです。そういう意味でも、「HUAWEI WATCH GT 4」があると、スコア向上やスイング改善につながるのではないでしょうか。
デザインゴルフウェアと調和する
ファッショナブルなルックス

「HUAWEI WATCH GT 4」を腕に装着するや否や、「めちゃめちゃかっこいい!」と顔をほころばせた藤森さん。さまざまなシーンで便利に活用できるスマートウォッチには高い機能性が求められるが、時計がファッションの一部であることを考えると、デザイン性も重要なのは言うまでもない。
その点「HUAWEI WATCH GT 4」は、アナログ時計を彷彿とさせるクラシカルかつ高級感あふれるデザインで、いつも身に着けていたくなるような、上質なたたずまい。トレンドを押さえた八角形のケースデザインも相まって、ゴルフウェアはもちろん、フォーマルなスーツスタイル、休日のシャツスタイル、カジュアルなTシャツスタイルまで、さまざまなスタイリングに調和する。
アナログウォッチライクな丸いフォルムがいいですよね。ゴルフウォッチはどこかメカっぽいデザインのものが多い印象で、「機能性が高い分、デザインは妥協しなきゃいけないのかな」って考えていましたが、「HUAWEI WATCH GT 4」はいい意味でスマートウォッチらしくない。これならプレイ中だけではなく、普段使いもしやすいです。
最近は、ゴルフウェア然としていない、少しオーバーサイズのゆったりとしたウェアをあえて着ているのですが、そうした今どきのスポーツカジュアルファッションにも、違和感なく溶け込んでくれます。
“ 新色「グリーン」はお気に入りです ”
ソフトウェアアップデートによって追加された「ゴルフナビ機能」をイメージさせる、「グリーン」のバンド(46mmケース径/表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーベルト)。 これも藤森さんが高く評価するポイントで、「豊富なカラーバリエーションが用意されていますが、僕はこの色がお気に入りです」と話す。
明るすぎず、暗すぎない、絶妙なグリーンの色合いだからこそ、スポーツシーンでも普段使いでも身に着けやすいんですよね。軽くて装着感も素晴らしいですし、ゴルフのプレイに干渉する心配もありません。正直に言うと、ゴルフウォッチに興味を抱きながら食指が伸びなかったのは、「デザインがいまひとつだから」というのが大きかったんです。
時計は腕元を彩るアイテムである以上、ファッションアイテムとして「オシャレかどうか」も購入時の重要なポイント。デザインや装着感が追求された「HUAWEI WATCH GT 4」は、掛け値なしにおしゃれです。
基本機能スマートウォッチとしての
基本機能も申し分なし

多彩なワークアウト機能を備えるのも「HUAWEI WATCH GT 4」の大きな魅力だ。ランニングや登山、スキー、スノーボードをはじめ、100種類以上のワークアウトに対応。ワークアウト中のユーザーインターフェイス(UI)や、1日の活動を記録する「活動サークル」が見やすく、各種情報を瞬時に、直感的に確認できる。
このほか、睡眠時間に加え、睡眠の質を計測できる睡眠モニタリング機能や、皮膚表面温度測定機能、血中酸素モニタリング機能、カロリー管理機能などの豊富なヘルスケア機能を搭載するなど、スマートウォッチとしての基本機能は申し分ない。
週に2回、ジムでトレーニングをしていて、食生活や睡眠には気を付けています。若いころは2時間、3時間の睡眠で仕事に行くこともありましたが、年を重ねるにつれ、睡眠時間をきちんと確保して、ベストコンディションで仕事に臨もうと考えるようになりました。そのほうが仕事にも失礼がないですし。
睡眠の状態を可視化できる「HUAWEI WATCH GT 4」なら、より良質な眠りになるよう、意識的に取り組めそうですよね。それと、日ごろからカロリー管理もしているので、それをスマートウォッチ上で行えるのもうれしいです。
各種の計測機能を有効にした通常使用時で、最大約14日間※の長時間バッテリー駆動を実現した「HUAWEI WATCH GT 4」。充電のために腕から外す頻度が少なくて済むので、睡眠時の睡眠モニタリングはもちろん、日々の健康管理にも役立てやすい。
「ゴルフナビ機能」が追加され、デザインもいい、機能性も高い、スマートウォッチとしての基本項目もきっちり押さえている。そしてスペックを見て驚きました。通常使用ならバッテリ ーが14時間じゃなくて、約14日間も持つんですね。
数日間連続でゴルフのラウンドをしても問題なさそうですし、睡眠ログを長期的に記録していけるという意味でも、このバッテリースタミナは「HUAWEI WATCH GT 4」の大きなアドバンテージだと思います。
まとめ素直に思いました「買わない理由がない」と

「ゴルフナビ機能を使って感じたのは、プレイ中の“ノイズ”が少なくなるということ」。藤森さんはそう話す。
「距離計やスマートフォンを取り出す手間がなくなり、次の1打に集中しやすくなるんです。より多機能なゴルフウォッチもあると思いますが、『HUAWEI WATCH GT 4』は欲しい機能が網羅されていて、不足がありません。
あれもこれもと欲張らないからこそ、シンプルで操作しやすい。さまざまなファッションにマッチするデザインや、多彩な機能、スマートウォッチとしての基本性能の高さも含めて、“買わない理由はない”と、素直に思いました」。
ゴルフにもおしゃれにも余念のない藤森さんをして「買わない理由がない」と言わしめた「HUAWEI WATCH GT 4」。ぜひ手に取って、日々の暮らしを、そしてゴルフライフをより充実したものにしてほしい。
撮影協力:神奈川カントリークラブ
ファーウェイHUAWEI WATCH GT 4

※ 46mmケース径シリーズの場合。心拍数 モニタリングを有効にして24時間着用。「HUAWEI TruSleep™ 3.0」で睡眠をモニタリング。毎週90分間のワークアウト(GPSを有効にする)、メッセージ通知を有効にする(50回のSMSメッセージ、6つの電話、1日3つのアラーム)、1日に200回画面を表示する、毎週30分間の音楽再生、30分間のBluetooth通話。バッテリーの使用時間は、ファーウェイテストラボのデータを参考にしています。実際の使用状況によって変動します。
カップまでの距離や、次にボールを置きたい場所までの距離を確認できるのはそれだけでありがたいですが、一番の恩恵は、プレイに集中できることでした。
普段は距離計をポケットに入れてラウンドしているのですが、取り出す、覗く、ピントを合わせる、距離を確認する、ポケットにしまう、という毎回の作業が面倒で。でも、これなら手首を返すだけで、歩きながらパッと確認できる。ラウンド中は、手間を感じることや集中を削ぐような作業は極力避けたかったのですが、それが実現できました。