今夏の体毛ケアは価格.comで人気のこれに決まり!全身&VIOをケア!しっかり剃れるのに肌にやさしい パナソニック ボディトリマー ER-GK83 大解剖!
●本コンテンツは、2024年7月19日に掲載された記事を基に、商品情報を新製品「ボディトリマー ER-GK83」に更新して掲載しています。記事内の掲載画像や使用商品は前モデル「ボディトリマー ER-GK82」です 夏は、半袖や短パン、水着などを着る機会が多い。露出する部分の体毛が気になる人は、ヒゲ剃りに使っているT字カミソリで全身を剃り上げてしまうことも少なくないと思うが、T字カミソリだと、剃りにくい部分があったり、肌への負担が心配だったりする。
そんな体毛ケアのシーンで使いたいのが、パナソニックの「ボディトリマー ER-GK83」(以下、「ER-GK83」)。首から下の全身やVIOの毛を12段階の長さで自在にカットできるうえに、肌にやさしく剃れることから、価格.comの「メンズグルーミング 人気売れ筋ランキング」では発売前から注目を集めているモデルだ。
今回は、本モデルのカット性能や使い勝手を解説するとともに、男性美容研究家・藤村岳氏による正しいボディシェ―バーの使い方や、価格.com編集部に在籍する若手編集部員による使用レビューなどを交えて、本モデルの魅力を紹介する。
Chapter 1:機能紹介パワフルモーターとワイドなカット部で
一気に剃れるのに肌にやさしい!
すでにユーザーから注目を集めている「ER-GK83」。このI字型のボディにはどのような技術が詰まっているのか。まずは機能面をチェック!
トルク約1.4 倍(※1)のパワフルモーターとしっかりやさしく剃れる刃
まずは「ボディトリマー ER-GK83」のカット部(刃)をチェックしていこう。
本モデルは、切れ味にこだわった日本製刃を採用しており、直刃では約0.1mmの短さまでしっかりと剃れる(※2)。また、その切れ味を支えているのが、トルクが従来モデルの約1.4倍(※1)を誇るパワフルモーターだ。鋭い切れ味の刃をパワフルに駆動させることで、スパッとムダ毛をカットする。
※1:パナソニックの2025年発売モデル「ER-GK23」搭載の通常モーターとの比較(当社調べ)
※2:固定刃の厚み。へそ周りに対して
カット部のもうひとつの特徴は、その幅が35mmとワイドで、1度に広い範囲のムダ毛を処理できること。同じ場所に刃を滑らせる回数が減らせるため、肌にやさしく、時短にもなりそうだ。
いっぽうで、しっかりと剃れたとしても、肌にやさしくなかったら使用をためらってしまう。ボディシェーバーの中には、刃を肌に当てると、チクッとした刺激を感じてしまうモデルも存在する。その原因は、肌に触れる刃が尖っているから。そのまま起動すると、刃の尖っている部分がやわらかい肌に食い込んでしまう可能性が高くなるのだ。
その点、「ER-GK83」なら直接肌に当たる外側のガード刃に丸い刃を採用することで、肌への刺激を抑えている。また、内側のカット刃が直接肌に触れない構造で肌にやさしいのも特徴だ。実際にそのワイド刃に指を当ててみるとわかるが、刃の上で指がスルリと滑るのに驚いた。
入り組んだVIOゾーンにもフィットする「V字ヘッド」と、操作しやすい「I字シェイプ」の合わせ技
体毛ケアにT字カミソリを使っている人は少なくないと先述したが、T字カミソリはハンドル部と直角に刃が備わっているために、細かく入り組んだ肌の上ではコントロールが難しい。その点、「V字ヘッド」を採用した「ER-GK83」であれば、狙った部分に刃を当てやすいというメリットがある。
また、「I字シェイプ」のボディも特筆すべき特徴。そのまま手のひらで握って持つほか、電動歯ブラシのように鉛筆持ちをしたり、入り組んだ場所を剃るときはそっと人差し指を添えて持ったりと、部位に合わせて持ち方を変えられる。これにより本体を細かくコントロールできるので、範囲の広い胸やお腹の毛、すね毛から、処理する際に気をつかうデリケートな部位まで、全身を手軽に剃れる。
2種類のアタッチメントが付属! 1mm単位で理想の長さに仕上げられる
体毛ケア(特にすね毛)における近年の傾向としては、ツルツルに剃り上げるよりも「ほどよく生えている状態」を目指す人が20〜30代の若年層では少なくない。
その点、「ER-GK83」なら、先述のとおり直刃では約0.1mmまでしっかりと剃れるが、「肌ガードアタッチメント」を装着することで2mmの長さに揃えられる。さらに、もうひとつの「ダイヤル式長さそろえアタッチメント」を装着すれば、3〜12mmの長さを1mm単位で設定できるので、自分の理想的な毛の長さに仕上げられる。
ここで気になるのが、1mm単位の長さ調節が見た目にどこまで影響があるか。そこで、アタッチメントなしの直刃と、アタッチメント2〜12mm設定でカットして、その違いをチェックしてみた。12mmでも毛の長さが揃うだけで意外と見た目はすっきりし、3mm以降ではより清潔感が増したように感じた。
防水&ウォータースルー洗浄でラクラク!
ボディシェーバーは、分解しないとメンテナンスできないモデルの場合、お手入れがとにかく面倒だ。いっぽう「ER-GK83」は防水設計なので、お風呂剃りや丸洗いができる。また、ヘッド部の背部にある穴に水を通すことで、刃を外さずに毛クズを洗い流せる「ウォータースルー洗浄」によって、清潔さが常に楽に保てるのがうれしい。ちなみに、「ER-GK83」はお風呂剃りに対応しているが、アタッチメント装着時はドライ剃りが推奨されている。
また、「ER-GK83」は充電しながら使用するのは不可だが、急速1時間充電が可能なので、さほど不便さは感じないだろう。
Chapter 2:使い方講座男性美容研究家が伝授!
ボディシェーバーによる体毛ケアの正しい方法
ここまで「ER-GK83」のすぐれた性能を紹介してきたが、Chater 2では、メンズ美容のパイオニア、男性美容研究家の藤村岳氏がボディシェーバーの一般的な正しい使い方を伝授。ボディシェービング時のコツや注意点について、プロの視点からアドバイスをもらった。
男性美容研究家・
藤村岳氏
「DANBIKEN〜男性美容研究所〜」主宰。植物関連の書籍・雑誌の編集に携わり、ハーブ・アロマテラピー関連の知識を習得。その後、生活情報誌の編集を経て、男性美容研究家として独立する。テレビやラジオの出演、多数の雑誌やWebメディアでの執筆のほか、講演やイベント出演、化粧品の商品開発やコンサルティングなど、多岐にわたって活躍している
T字カミソリでの処理は決して気軽な手段ではない!
まず多数の人が現状、T字カミソリで体毛ケアを行っている現状を、藤村氏はどう思っているのだろうか。
安く入手可能だったり、家にあったりという理由で、体毛ケアにT字カミソリを気軽に使うのはおすすめできません。T字カミソリは刃が肌に直接当たるので、体毛と一緒に角質も取ってしまいます。結果、肌荒れのリスクが上がるのです。それを防ぐために、事前にぬるま湯で毛をふやかすなどの下準備や、事後の肌荒れ防止のための保湿まですると考えると、それほど手軽な手段ではないのです
同氏は近年の体毛ケアに対する意識の変化も、ボディシェーバーが普及する要因になっていると指摘する。
ひと昔前よりも、VIOなどの自身では見えにくい場所の処理をする人が増えてきています。そうした部位を、細かいコントロールが難しく、刃が肌に直接当たるT字カミソリで処理するのは危険です。その点、肌に刃が直接当たらないボディシェーバーなら、体毛処理に慣れていない人でも安心。ドライな環境で使うことで、実際の仕上がりがわかりやすいところも利点です
ボディシェーバーはドライ剃りがベター!
では具体的に、ボディシェーバーの正しい使い方を事前準備の段階から聞いていこう。
体毛処理はドライ剃りがベターです。濡れていると毛が肌に吸い付いてしまい、かえって剃りにくくなってしまいます。使用時も、通常のヒゲ剃りとは違い、アタッチメントを装着して逆剃りで長さを調整していきます。そのとき、毛が寝ていると処理しにくいので、体毛の生えている流れと逆にサッと手で撫でて、毛を起こしてあげると剃りやすいでしょう。毛クズの後片付けまで考えると、肌や毛が乾いた状態で、新聞紙などを広げ、その上で行うのがおすすめです
通常のヒゲに使うシェーバーとは異なり、クリームやジェルも毛が寝てしまうので、使わないのが基本だという。また、デリケートなVIOに関しても、乾いた状態での手入れがベターだと藤村氏は強調する。
ありがちなのは、短くしすぎて仕上がりがチクチクしてしまうこと。自分に最適な長さを見つけるまでは、少々長めにして様子を見ながら短くしていくのがおすすめです。処理後に限ったことではありませんが、日頃からボディミルクなど適切な保湿剤を使うことで肌が滑らかになり、体毛を処理しやすい環境が整うでしょう
ちなみに、先述のとおり「ER-GK83」はウェット剃りも可能なので、風呂剃りしたい人はその点を念頭に入れておきたい。
Chapter 3:使用レビュー20代と30代の編集部員2名が
実際の使い勝手をチェック!
Chapter 3では、「ER-GK82」の実際の使用感をレポート。使ってみたのは、26歳と33歳の価格.com編集部員2名だ。
●本コンテンツは、2024年7月19日に掲載された記事を基に、商品情報を新製品「ボディトリマー ER-GK83」に更新して掲載しています。「Chapter 3:使用レビュー」では前モデル「ボディトリマー ER-GK82」を使用していますおしゃれを楽しむためにも体毛ケアは重要!でも過度な処理はしたくない……
価格.com編集部
金原望弥(26歳)ファッションメディアを経て、現在は「価格.comマガジン」で腕時計やアウトドアなどを担当するZ世代エディター。夏場に目立つ、短パンやTシャツのワキからのぞく毛を何とかしたいと考えている。
夏場はTシャツや短パンなどのファッションを楽しみたいので、
体毛ケアは必須だと思っています
そう語るのは、価格.comで腕時計やアウトドアを担当する、ファッション系Z世代エディターの金原。友人との会話でもたびたび体毛ケアが話題に上るというが、「ツルツルにしてしまうのはちょっと……」と、自分を含めて皆、知識と勇気がなく、なかなか実践できていないという。
『ER-GK82』がよかったのは、握りやすいサイズ感と、滑りにくいように溝が刻まれたハンドル部。実際に使ってみたところ、毛を巻き込まずに快適に剃れたことで、体毛ケアに対する不安が一気に吹き飛びました。足首やワキを直刃で剃ってみましたが、『I字シェイプ』が持ちやすく操作しやすいのでていねいに剃れて、一切ヒリヒリしませんでした。
気になっていたすね毛はアタッチメントのダイヤルを回して、段階的に剃ってみました。そこで思ったのは、最初の12mmの段階でも長さが揃うだけで、とてもすっきりして見えること。また、全剃りに抵抗のある自分としては、様子を見ながら段階的に短くできるところがとても気に入りました
すね毛の長さ問題は、恋人の意見で好評だった3mmに今後統一していくそう。ほかにも、トングサンダルを履いたときに野暮ったく見える足の指毛の処理など、ファッションとの“相性”も「ER-GK82」は抜群のようだ。
いちばんメリットを感じたのは、腕毛を0.1mmに剃ったことで、腕時計のブレスに毛が挟まって痛い思いをしなくて済むようになったことです!
オシャレ意識の高い彼にとっては、洗面台にもなじむスタイリッシュな見た目も気に入ったポイントのひとつだという。
「K-POPアイドルみたいでいいね!」と妻から大絶賛!
価格.com編集部
田中辰典(33歳)価格.comで動画制作を担当する、平成3年生まれの剛毛エディター。普段、体毛ケアはあまり意識していないが、結婚して5年目の妻にお腹の毛の長さを指摘されたときのみ、T字カミソリで処理している。
実際に使ってみると、『I字シェイプ』を採用した理由がわかりました。
さまざまな持ち方ができて、身体のほぼあらゆる所に、刃先が簡単に届くんです
そう語るのは、価格.comで日々動画制作に励んでいる田中。自他ともに認める剛毛だが、体毛ケアの習慣はあまりなかったという。しかし、水に濡れると目立つお腹の毛を妻に指摘されるたびに、トイレでこっそり、T字カミソリで処理していたという。
『ER-GK82』を使ってみて驚いたのは、そのスルスルとした剃り心地です。ムダ毛部分に当てるだけで、スッとカットできる。T字カミソリと違って引っかかって痛みを感じることがまったくなく、むしろ気持ちいい剃り心地でした
自宅で剛毛のすね毛を「ER-GK82」で剃り上げたときには、妻から「そんな脚の形をしていたんだね」と驚かれたのだとか。そこでさまざまな部位に試していくうちに、最初使ったときの慎重さは消え、雑な動作で剃るようになったそう。それでも毛が刃に引っ掛かって痛みが出るようなことはなく、安心して使えたという。
剃った後の肌のサラサラ感が気持ちよくて、ついつい肌を触ってしまっているので、周囲からはちょっと変な目で見られているかもしれません
と笑う田中は、VIOの処理にもチャレンジしたという。
鏡を使っても見えにくい場所でも、『I字シェイプ』と『V字ヘッド』で感覚的に、かつ安全に使えることに感動しました。使用後も簡単にサッと洗えるのも助かりました
すね毛の仕上がりを妻に見せたときに「K-popアイドルみたいでいいね!」と大絶賛されたことから、今後も爪切りなどと同じような気軽な感覚で、体毛ケアをしていこうと固く心に誓ったという。
まとめ素早くしっかりと
広範囲が剃れて肌にやさしい!
体毛に関する周囲の目は厳しくなるいっぽうの昨今。とはいえ、実際にどのようにケアすればいいかがわからないという人は多く、特に見た目に気をつかう人の悩みの種だったと思う。
そんななか、パナソニックの「ボディトリマー」は、「剃りすぎて違和感が出てしまうのは嫌だ」「デリケートな部分が傷ついてしまうのが怖い」という不安を抱えながらも体毛ケアに興味のある人にジャストミートする製品だと思う。少し濃すぎるかなと思う体毛を少しずつカットしていくことで、理想の自分の体毛環境を追求できる。この「I字シェイプ」&「V字ヘッド」の本モデルが実現するのは、心にも肌にもやさしい理想のボディシェービングなのだ。