
業界初※1マイクロミスト機能を搭載
心地よいサラサラの床を実現する
パナソニックの
新型セパレート掃除機に
注目
しっかりと掃除機がけしたはずなのに、フローリングにはザラつきやベタつきが残っている。そんな経験をした人も少なくないだろう。これは、木製であるフローリングの表面には目に見えない凹凸があり、そこにホコリなどが入り込むことが原因。こうした超微細なゴミを取り除くには、フロアワイパーや雑巾を使った掃除が必要になるが、忙しく過ごす日々のなか、見た目はキレイだからと見て見ぬふりをしていた人も多いのではないだろうか。こうした汚れを、業界初※1のマイクロミスト機能で取り除いてくれるのが、2024年10月に登場したパナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NX810KM」だ。本特集では、そんな最新掃除機に注目してみた。
1度の掃除で床のザラつきまで取り除いてくれるマイクロミスト機能
掃除機がけの後、一見キレイに見えるフローリング。しかし、表面には目に見えないわずかなくぼみがあり、そこにホコリや皮脂汚れなどが入り込んでいて、ザラつきやベタつきが出ていた。そんな、従来の掃除機では取り切るのが難しい超微細なゴミを取り除いてくれるのが、「MC-NX810KM」に搭載された業界初※1のマイクロミスト機能だ。ヘッドに備わったデバイスから約10μmのミスト粒子を噴霧することで、床の凹凸に潜んでいた微細なゴミを浮かび上がらせたうえ、ブラシ表面に付着したミストと、ゴミに付着したミストが引き寄せ合う「液架橋力」によって、しっかりとキャッチ。1度の掃除機がけで仕上げ拭きまでしたような、サラッとした床を実現してくれる。しかも、マイクロミストは揮発性が高く、吸い取ったゴミや床を水浸しにしないので、一般的な水拭き用掃除機では掃除できない畳やカーペットでも使えるうえ、汚水処理の必要がないのもうれしいポイントだ。さらに、「からまないブラシPlus」の先端部には、見えないゴミ※2も浮かび上がらせる視認性の高い白色のLEDライトを搭載。見逃していたゴミまで徹底的に取り除けるため、“隅々まで掃除ができた”という達成感も味わえそうだ。

業界初※1マイクロミスト機能で心地よいサラサラの床を実現する
MC-NX810KM
出し入れしやすく、ゴミの自動収集&充電もこなす「クリーンドック」
「MC-NX810KM」はセパレート型の掃除機で、充電台である「クリーンドック」に集じん部とゴミ自動収集機能を搭載することで、掃除機本体からダストボックスを取り除くことに成功。ゴミ捨ての手間の軽減を実現している。さらに、どのような部屋にもなじみやすいモダンなデザインなのでリビングルームに設置しても違和感がなく、掃除機本体が簡単に出し入れできてサッと使えるため、掃除をしたいと思ったときにすぐに始められるのも大きなメリットだ。また、「クリーンドック」は約3.5か月分のゴミ※3を溜めておける大容量の紙パックを採用しており、ひんぱんなゴミ捨てが必要なく、交換の際にもホコリが舞い散らないので衛生的。パナソニック独自の「ナノイーX」を生成する装置も搭載しており、溜めたゴミを除菌※4・脱臭※5してくれるため、長期間ゴミを溜めていても安心だ。こうした、使う側への配慮もパナソニック製品ならではと言えるだろう。

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MC-NX810KM
大容量バッテリー搭載で家中くまなくキレイにできるのもうれしい

続いて、「MC-NX810KM」の使い勝手を紹介していこう。コードレススティック掃除機の中には、バッテリー駆動時間が短く、家中を掃除するには心許ない製品もあるが、本機は、「HIGH」モードで約10分※6、「AUTO」なら約16〜28分※6の長時間運転が可能な大容量バッテリーを搭載している。また、給水タンクを満水にしておけばマイクロミスト機能は約30分使用できるので、1度の充電・給水で、家中をくまなく掃除できそうだ。

業界初※1マイクロミスト機能で心地よいサラサラの床を実現する
MC-NX810KM
「からまないブラシPlus」へと進化。取り外して水洗いも可能に
従来モデルに付属していた「からまないブラシ」も高い評価を受けていたが、複雑な構造をしているためブラシの取り外しができず、洗えないという不満もあったという。そんなユーザーの声に応えるべく新開発されたのが、「MC-NX810KM」に付属している「からまないブラシPlus」だ。構造を一から見直し、搭載するモーターをひとつにすることで軽量化を図ったうえ、ブラシを取り外して水洗いできる構造へと進化。ブラシはV字構造で中央に毛を集めてリブで削ぎ落とすことで、髪の毛やペットの毛が99%以上※7からみつかないため、面倒なお手入れの手間も軽減される。なお、従来の「からまないブラシ」はモーターを2つ搭載していたが、「からまないブラシPlus」はモーターがひとつになっており軽量化にも貢献している。

業界初※1マイクロミスト機能で心地よいサラサラの床を実現する
MC-NX810KM
すぐれた掃除性能を支える機能が満載
「MC-NX810KM」は、小型・軽量ながら回転数の高い高性能モーターを搭載することで、本体の軽さと吸引のパワフルさを両立。軽い力で前に進む自走式のパワーノズルに、じゅうたんの奥のゴミまでかきあげる硬い毛と、畳やフローリングに適したやわらかい毛が混毛したブラシを備えており、どのような床材であってもしっかりとゴミを取り除けるのがうれしい。また、ゴミが多いと手元のランプが赤色に点滅して自動で吸引力がアップする「クリーンセンサー」も便利で、床がキレイになるとランプは赤から青へと変化するので、「キチンと掃除ができた」という安心感を味わえるようになっている。
なお、マイクロミスト機能は搭載していないものの、「MC-NX810KM」と同様のセパレート型で、掃除を手軽にしてくれる「MC-NS100K」も人気モデルのひとつ。詳細はこちらの記事をチェックしてみてほしい。

業界初※1マイクロミスト機能で心地よいサラサラの床を実現する
MC-NX810KM
すぐれた掃除性能と掃除の手軽さを両立した高性能掃除機
掃除機でゴミを吸い取った後、本来ならフロアワイパーや雑巾でフローリングの仕上げ拭きをしたいところだが、忙しい毎日を送っているため目を背けていた、という人も少なくないだろう。そうした人に最適なのが、今回紹介した「MC-NX810KM」なのだ。業界初※1のマイクロミスト機能で、たった1度の掃除機がけでゴミの吸引から仕上げ拭きまで実現。しかも、「クリーンドック」はゴミ捨ての手間を軽減してくれるだけでなく、サッと取り出してすぐに使えるうえ、掃除後もサッと戻せる手軽さを実現。掃除の始まりから終わりまで、一連の動作が実に軽快かつスムーズに行えるのだ。すぐれた「掃除性能」と掃除の「手軽さ」を両立した「MC-NX810KM」は、まさに忙しく過ごす人にぴったりな高性能掃除機と言えるだろう。
- ※1 国内の家庭用掃除機において。2024年10月25日時点。
- ※2 「見えないゴミ」とは、クリーンセンサーで検知できる約20 μm以上の目に見えない微細な花粉やダニのフンなどのことです。
- ※3 お部屋の広さやゴミの量によって異なります。試験方法:一般社団法人 日本電機工業会自主基準に定められた基準ゴミ1g (家庭ゴミ1日分の平均量=1 g。一般社団法人 日本電機工業会の調査において)をスティック本体からクリーンドックに移動させる。この操作をクリーンドックの紙パック交換ランプが点滅するまで繰り返す。
- ※4 [紙パック内の除菌効果]試験方法:紙パック内において布に付着させた菌数を測定 抑制の方法:ナノイーを放出 対象:付着した菌 試験結果:6時間で99 %以上抑制 試験成績書発行年月日:2023年8月7日 試験成績書発行番号:第23068945001-0101号 試験機関:(一財)日本食品分析センター
- ※5 [排気のゴミ臭の脱臭効果]試験方法:250 LのBOX内において排気をにおい袋に捕集して6段階臭気強度表示法により検証 脱臭の方法:ナノイーを放出 対象:生ごみ臭(家庭じんあい・ペット毛)試験結果:3日目の臭気強度1.0低減 試験成績書発行年月日:2023年9月21日 試験成績書発行番号:H23HM032 試験機関:パナソニックホールディングス(株)プロダクト解析センター
- ※6 JEMA自主基準(HD-10)により測定。満充電・電池初期/20 ℃時。部屋の形状・床の状態・バッテリーの状態により異なります。
- ※7 パナソニック基準。【試験方法】人毛(長さ20 cmと40〜45 cm)を1サイクル0.25 gとし、3畳のフローリングにまき「HIGH/強」「AUTO/自動」運転で掃除機をかける。これを10サイクル行う。【試験結果】1サイクル後の回転部のブラシへの絡みつく毛量が1 %以下 ●毛の太さや長さ、ペットの種類によってからむ場合があります。