
世界初※縦画面の投影にも対応JMGO史上最小プロジェクター
「PicoPlay+」で始める
新しいエンタメライフ
「あなたの好きな場所が、映画館に変わる」をキャッチコピーに掲げ、2024年10月に発売されたJMGOのプロジェクター「PicoFlix」は、そのコンパクトなボディサイズや高品質な映像、10,000mAhの大容量バッテリー、7万円台(税込。価格.com最安価格。2025年5月20日時点)という手ごろな価格などから、プロジェクターに興味はあるけれど、これまでなかなか購入には至らなかったエントリー層を中心に大きな注目を集めた。本特集では、そんな「PicoFlix」の後継機となる「PicoPlay+」に注目。「PicoFlix」よりもさらにコンパクトな、JMGO史上最小となるボディサイズや、縦/横両対応の投影機能、コンパニオンモードやレインボーライトなど、本機ならではの独自機能をじっくりチェックしていく。 ※JMGO調べ。2025年5月時点。
縦画面投影に対応したJMGO史上最小プロジェクター
JMGO「PicoPlay+」の実物を見て抱いた第一印象は、「これがプロジェクター?」だった。それもそのはず、「PicoPlay+」は、一般的な角型ではなく、ドリンクを入れて持ち運べそうなボトル型。ボディサイズは、165(幅)×85(高さ)×85(奥行)mmと、JMGO史上最小サイズを実現している。手に持ってみると、重さ0.74kgのボディは数値以上に軽く感じられ、自宅だけでなく、外出先へも気軽に持ち出して楽しんでほしいという、JMGOの思いが伝わってくる。そして、「PicoPlay+」の大きなトピックとなっているのが、横型設置だけでなく、縦型設置にも対応していること。スマートフォンの画面をミラーリング機能でそのまま映し出す縦画面投影により、TikTokやInstagramをはじめとするSNSの投稿映像や、縦型のスマートフォンゲーム画面なども大画面で楽しめるのだ。
投影映像をインテリアとして楽しむことも
「コンパクトだから」とあなどるなかれ、「PicoPlay+」には多彩な機能が搭載されている。たとえば、コンパニオンモード。これは、映像だけでなく、写真や好みの画像を投影できるというもの。さらに、レンズにオーロラフィルターを装着すれば、空間アレンジも可能でパーティーシーンなどで重宝しそうだ。また、アクションボタンを押すと本体が発光する「ダイナミックライティング」も見逃せない。赤、オレンジ、黄色、緑など、7色のカラーから発光色を選択でき、間接照明などとして使用できる。このほか、「PicoPlay+」にはGoogle TVが内蔵されているため、Netflix、Prime Video、YouTubeなどの各種動画ストリーミングサービスを簡単に利用できるのもうれしいポイント。リモコンにダイレクトボタンが用意されており、これらのサービスに瞬時にアクセスできるのも使い勝手がいい。気になる外部インターフェイスは、HDMI 2.1×1、USB Type-C×1、USB Type-A 2.0×1を装備。パソコンやスマートフォン、ゲーム機などと手軽に接続できるのが便利だ。
フルHD解像度でHDR 10にも対応した画質力も魅力
さて、画質面はどうだろう? 「PicoPlay+」の投影映像は1920×1080のフルHD解像度で、ドット感が目立たない、高精細な映像を楽しめる。コントラスト比は400:1で、HDテレビやBlu-rayなどの標準色域となる「Rec.709」色域を127%カバーするほか、明部の白飛びを抑え、暗部も黒つぶれせずしっかりと沈み込ませることで、明暗差をより忠実に表現できる輝度拡張技術「HDR 10」にも対応。高精細かつ高コントラストな映像を投影することが可能だ。なお、「PicoPlay+」はバッテリーを内蔵していないが、別売りのバッテリー内蔵スタンドが用意されているので、モバイル利用もお手の物。アウトドアレジャーや旅行に気軽に持ち出して、いつでも、どこでも、高品質な大画面映像を楽しめるというわけだ。
新たなエンタメライフを味わえる革新の1台
ドリンクボトルと見紛うようなユニークなボディ形状で、見るものをアッと言わせる「PicoPlay+」。JMGO史上最小となる軽量・コンパクトボディは取り回しが容易で、自宅はもちろん、外出先へも気軽に持ち出して、“特等席”で大画面映像を堪能できる。縦画面/横画面どちらの投影にも対応し、TikTokやInstagram、スマートフォンゲームなどの縦型映像を大画面で楽しめるのも感心したポイントだ。このほか、コンパニオンモードやレインボーライト、フルHD解像度の高画質投影など、機能性や画質面も申し分なく、デザイン先行の“イロモノ”ではないことをしっかりと確認できた。
なお、「PicoPlay+」および、専用の「Battery Stand」は2025年6月25日(水)から、それぞれ単体で一般発売が開始される。通常価格は「PicoPlay+」が78,980円(税込)、「Battery Stand」が16,280円(税込)となっているので、本機を携え、自宅や外出先で、これまで体験したことのない、新しいエンタメライフを味わってみてはいかがだろうか?