土鍋で炊くから、震えるほどうまい!タイガーのフラッグシップ炊飯器「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」の至福ごはん
2025年6月に発売された「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」は、四日市萬古焼の土鍋を採用した内なべの細かくやさしい泡立ちと、タイガー史上最高となる約300度※1の大火力によって、一流料亭で提供されるような至福ごはんが炊ける、タイガー渾身のフラッグシップ炊飯器だ。本機では、お米のおいしさをこれまで以上に引き出す「極・低温吸水メニュー」を新搭載し、その完成度がさらに高まっている。「JRX-S100」で炊いた至福の一膳を味わってみた。
炊飯技術最高約300度※1の大火力で炊きあげる
「本土鍋」のごはん
“令和の米騒動”によって日々の食卓に上るごはんのありがたみを改めて実感している人は多いだろう。そこで提案したいのが、これを機に、お米の味を余すことなく味わえる生活を送ってみては、ということ。今お使いの炊飯器をワンランク上の新モデルに買い替えれば、日々の食事の満足度をグンと大きくアップできる。
そんな視点から価格.comが注目したのは、タイガー魔法瓶のフラッグシップ炊飯器「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」(5.5合炊き)。熱コントロール技術と土鍋による炊きあがりのよさを追求してきたタイガーの最高傑作モデルである。
価格.comユーザーから支持を集め、モノ・トレンド情報誌などが主催する読者投票の「家電大賞 2024-2025」でも「炊飯器部門金賞」を受賞する「土鍋ご泡火炊き JRX型」。その新モデルが、この「JRX-S100」だ
モニターレビュー

まさか、家庭用の炊飯器でここまで本格的な土鍋の味を再現できるとは、感動しかありませんでした。炊きあがったごはんは、1粒1粒がしっかり立っていて、口に含むと、ふっくらとした食感のなかに、お米本来の甘みがじゅわ〜っと広がり、まるで料亭で出てくるような味わい。冷めてもその美味しさは変わらず、お弁当のごはんが楽しみになるほど。

大満足と言わざるを得ないと思います。いろんな銘柄ごとに設定を変更できるのですが、ちょうど家にあった古米(備蓄米放出のもの)を炊きましたが粒立ちもしっかりしていて大変美味しくいただけました。
※ 2025年7月11日時点、「JRX-S100」を無償提供されたモニターによって投稿されたユーザーレビューを抜粋・編集しています。
目指したのは、一流料亭の土鍋ごはん
タイガーの炊飯器が理想とするのは、一流料亭で提供される土鍋ごはん。そこで内なべに採用されているのが、土鍋だ。それも、ひとつの土鍋ができるまでに約3か月という手間暇をかけ、最後は職人が1つひとつ手作業で完成させる四日市萬古焼の「本土鍋」なのである。
「本土鍋」でごはんを炊く利点は、一般的な金属鍋と比べて約4倍※2の遠赤効果が得られ、お米の芯までじっくりと加熱できること。さらに、土鍋ならではの均一で細かい泡立ちが後述する激しい熱対流のなかでもお米を守るため、表面が傷つきにくく、旨み成分であるデンプンを内部にとどめられることにある。結果として、炊きあがったごはんにはしっかりとしたハリとツヤが出るのだ。
内なべは、まごうことなき陶器の「本土鍋」。表面の釉薬には遠赤効果の高い素材を配合し、IHの発熱体には蓄熱性の高い「シラスバルーン」を採用。この内なべが大火力をしっかりと受け止め、ゆっくりとお米に熱を伝える
ごはんを炊くうえで最も重要とされる「火力」も強い。IHコイルを2層に配置した「300℃ WレイヤーIH※1」を採用することで、かまどで炊いたような大火力が得られる。実際その温度は、蓄熱性の高い「本土鍋」との相乗効果でタイガー史上最高となる約300度※1にまで至るという。
この圧倒的とも言える大火力による熱を、前述の土鍋がしっかりと受け止めてゆっくりと伝え、内なべの内部に激しくもやさしい熱対流を生み出す。これにより、お米の芯まで熱がしっかりと加わり、甘みと旨みが引き出されるわけだ。
「300℃ WレイヤーIH※1」は内なべの底面部分が2層になっているのがミソ。底面に大火力を発生させ温度を高め、内なべの上に行くほど温度が下がるようにすることで、上下で温度差が生まれ、対流が促進されるわけだ。IHコイルの配置まで計算され尽くしている
【動画】楽しみな炊きあがり
炊きあがったごはんの甘い香りが部屋全体に広がり、粒立ちがよくツヤやかな見た目に思わずつばをゴクリ。口に含むと噛むごとに幸せが広がっていく。日本人に生まれてよかったと感じた瞬間だ
炊飯レビューお米の甘みとふっくら感を引き出す
「極・低温吸水メニュー」 や、
人気の「一合料亭炊き」を試す
ここからは「JRX-S100」で炊いたごはんのおいしさをレポートしていこう。まず注目したのは、タイガーが「ごはんが最もおいしく炊ける」と胸を張る新メニュー、「極・低温吸水メニュー」だ。
これは、冷蔵庫で6時間以上かけてじっくりと低温吸水させたお米を、低温状態から98度以上まで一気に高めて炊きあげることで、ごはんの食感を損なわずに甘みを引き出すというもの。料亭の職人技に倣った炊き方で、通常のメニューで炊いた場合に比べて甘みが約26%※3アップするという。
今回、冷蔵庫で7時間ほど低温吸水させたお米(魚沼産コシヒカリ)を炊飯してみたが、炊きあがったごはんは、ひと口食べた瞬間に違いがわかるほど甘い。スタッフ一同思わず顔を見合わせた。冷蔵庫で長時間低温吸水させるというひと手間は掛かるものの、このひと手間による違いは大きいので、ぜひ試してほしいメニューである。
お米は急激に吸水させると表面が荒れ、甘みと食感が損なわれてしまう。そのため、低温でじっくりと吸水させるのが理想だ。「冷蔵庫で6時間以上なんて」と思うかもしれないが、朝出かける前にサッと仕込めば、帰宅後にごほうびとして最高においしいごはんが食べられる。得られるよろこびは、手間をかけた分以上に大きい
じっくりと低温吸水させる「極・低温吸水メニュー」は、乾燥した古米にも適しているはず。備蓄米(令和4年産の古古米)を炊いてみたところ、確かにそのとおりだった。さすがに魚沼産コシヒカリを低温吸水させた場合と同レベルとは言えないが、旨みや甘みが十分に引き出されるので、知らずに食べたら古米だと見抜ける人はほとんどいないだろう。
多彩な炊飯メニューも試してみた
「JRX-S100」はフラッグシップモデルらしく、このほかにも炊飯メニューが充実している。特に人気なのが、少量でもおいしく炊飯できる「一合料亭炊き」だ。このメニューは、内なべに付属の中ぶたをセットすることで物理的に炊飯スペースを小さくし、少量でもおいしくごはんを炊けるというもの。子どもが独立した家庭など、少人数の世帯に重宝するだろう。
少量でもごはんをおいしく炊きたい。そんな願いに応えてくれるのが「一合料亭炊き」だ。内なべに中ぶたをセットして炊飯すれば、茶碗一膳分でもおいしく炊きあがる。食感は通常の炊飯よりもちっと感じられ、噛めば噛むほど、甘みと旨みが湧き出るごはんが炊けた
このほかにも、70種類の銘柄米に対応した「銘柄巧み炊きわけ」や、おにぎりに適したごはんが炊ける「おにぎりメニュー」など、あると便利な炊飯メニューが充実。好みやシーンに応じて、おいしいごはんが味わえる。
銘柄巧み炊きわけ
おにぎりメニュー
数多くの専門店が賑わうほど、今おにぎりが人気。そんなおにぎり用のごはんをおいしく炊くメニューも新搭載。朝炊いたごはんを握ってお昼に食べてみたが、冷めてももっちり感があって食べ応えがあった。口の中でのほどけ具合も◎
おひつ保温
デザイン美しく使いやすい。
フラッグシップモデルらしい上質ボディ
「JRX-S100」は、タイガーのフラッグシップ炊飯器だけあってデザイン性にもすぐれている。カラーバリエーションには、モダンで深みのある「ストーンブラック」と、エレガントで清らかな「ミストホワイト」の2色を用意。いずれのカラーも落ち着きのあるマット仕上げで、高級炊飯器らしい重厚感のあるたたずまいだ。
重厚感がありながら、ゆるやかな曲面が美しい「JRX-S100」。マットでありながら、しっとりとした質感のあるデザインは、さまざまな雰囲気のキッチン空間にしっくりと調和するだろう
家事の負担を軽減するお手入れのしやすさ
上質なボディでありながら、お手入れのしやすさにもしっかりと配慮されている。
炊飯後に洗う必要のあるパーツは、内なべと内ぶたの2点で、内ぶたは、マグネット式で簡単に取り外せるうえ、ボールレス構造で洗いやすく食器洗い乾燥機にも対応している。そして、釜の周りのフレームはステンレス製なので、汚れがこびり付きにくく、さっと拭き取れる。毎日使う炊飯器だからこそ、このお手入れのしやすさがうれしい。
炊飯後にお手入れが必要なパーツは、内なべと内ぶたの2点。内なべは一般的な土鍋と比べて2倍以上の強度※4があるうえ、5年間保証に対応しているので安心して取り扱える。水滴やお米が付きやすい釜の周りの拭き取りも簡単だ
まとめごはんのおいしさを極限まで引き出す、
タイガー渾身の炊飯器
日本人にとってお米は大切な主食。ごはんをおいしく食べることが日々の活力につながるし、生活を豊かに感じさせてくれる。もちろん、食料であるお米自体の確保も大切だが、それをおいしく食べられる炊飯器があることも大切だと感じている。
今回、タイガーのフラッグシップ炊飯器「JRX-S100」を使用して感じたのは、職人が作る四日市萬古焼の「本土鍋」を内なべに採用し、「300℃ WレイヤーIH※1」による大火力で炊いたごはんは、文句のつけようもないほどにおいしいということだ。「本土鍋」の製作だけでなく、炊飯にも職人の技が反映され、おいしく炊くための秘訣が結集されていると感じた。特に、新搭載の「極・低温吸水メニュー」は、備蓄米もよりおいしく食べられるのでトレンドをとらえていると言えるだろう。
ごはんをおいしく炊くことにこだわり、土鍋炊きを追求してきたタイガー。そのフラッグシップモデルである「JRX-S100」は、自宅で手軽に至福の一膳を味わえる、買って間違いのない炊飯器である。
- ※1 JRX-S100において、約300度、「白米・標準」メニュー4合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。JRX-S060において、約250度、「白米・標準」メニュー2合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。内なべ外側底面の温度。(タイガー魔法瓶調べ)
- ※2 JRX-S100と従来品JKT-P100(2022年製)の内なべの比較。なべ底内側の温度 本土鍋230度、金属鍋110度(実際の炊飯時の温度を想定)の場合のピーク時の遠赤放射エネルギー量の比較。JRX-S100 397.6Wm-2 μm-1 JKT-P100 97.7Wm-2 μm-1(タイガー魔法瓶調べ)
- ※3 異なる水温と吸水時間で、ごはん1gあたりの還元糖量を比較。低温(約5度)16時間0.95mg。一般的な炊飯プログラム(約40度)20分間0.75mg(タイガー魔法瓶測定法)
- ※4 土鍋素地曲げ強度比較(タイガー魔法瓶調べ)本土鍋(JRX-S100)70〜80MPa、一般ガス火対応の萬古焼土鍋20〜40MPa




















