残クレ利用なら月額16,000円(税込)から手に入る! パワフルな加速と上質な内外装 「日産 ノート e-POWER」納得のデキのよさ

2023年から2年連続でコンパクトカー販売台数No.1※2に輝くなど、激戦のコンパクトカー市場で高い存在感を示している ノート e-POWERノート e-POWER 。人気の背景には、ガソリンエンジンで発電し、その電力を利用して100%モーターの力で走行する電動パワートレイン「e-POWER」のスムースかつパワフルな加速や、コンパクトながら上質で広々とした室内空間、「楽譜」の五線譜をイメージしたフロントグリルが印象的なエクステリアなどがあると考えられるが、実際のところはどうなのだろうか? 本特集では、消費者目線に立った価格.comスタッフが、その仕上がり具合をじっくりチェックした。 ※2 コンパクトカーとは排気量1,600cc以下、全高1,550mm以下の小型・普通乗用車を指します。コンパクトカー販売台数はノート、ノートオーラの合計台数。順位は2023年4月〜2024年3月、2024年4月〜2025年3月の自動車登録情報(新車新規登録情報2025年4月自販連調べ)に基づく日産調べ。

日産 ノート e-POWER

走行性能 走行性能第2世代「e-POWER」のスムースかつ
パワフルな加速に感動

東京の街を駆けていく1台のコンパクトカー。無意識のうちに目で追ってしまったのは、街に映える「スミレ」カラーの美しいボディデザインのためか、あるいは、スーッと気持ちよさそうに加速する、軽快な身のこなしによるものか。「乗ってみたい」「走らせてみたい」と思わせるそのクルマは、今回のレビューの主役、「ノート e-POWER」。2023年から2年連続でコンパクトカー販売台数No.1※2に輝く、言わずと知れたコンパクトカーの代名詞的存在だ。

価格.com「ノート e-POWER」の製品ページには、第2世代「e-POWER」ならではの走りの楽しさや、広々とした室内空間、洗練された内外装デザインに関する好意的なコメントがズラリと並ぶ。

価格.com「ノート e-POWER」製品ページに
寄せられたユーザーレビュー
  • 第2世代「e-POWER」は静粛性を向上させてますね。 瞬間的な加速は速くて気持ちいいです。発進もモーター特有の滑らかさに磨きがかかっていて素晴らしい。
  • モーター走行の滑らかさ、ワンペダルの操作感を知ってしまうと普通のガソリン車には戻れないです。
  • 後部座席の広さは先代から力を入れているのでしょうか。このクラスだと頭ひとつ抜けています。
  • インテリアは直線基調の洗練されたデザインとなっており、質感も改善されています。エクステリアはシンプルですが、上品で洗練されたデザインだと思います。
※2025年10月1日時点の価格.com「ノート e-POWER」製品ページに寄せられたユーザーレビューを抜粋・編集しています。
日産 ノート e-POWER

第2世代「e-POWER」による走りの楽しさや、コンパクトカーとは思えないほど広々とした室内空間、スタイリッシュな内外装などについて、多くのユーザーから高い評価を得ている「ノート e-POWER」。2023年から2年連続でコンパクトカー販売台数No.1※2に輝くなど、激戦のコンパクトカー市場で高い存在感を放っている

ガソリンエンジンで発電し、その電力を利用して100%モーターの力で走行する電動パワートレイン、第2世代「e-POWER」のスムースかつパワフルな加速は、ハンドルを握り、アクセルペダルを踏み込んだその瞬間に、筆者の心を掴んだ。100%モータードライブのため、アクセルワークに対する反応がリニアで、信号待ちから発進する際も、軽く踏み込むだけで伸びやかに加速していく。イメージしたトルクが得られず、高速道路での合流時や追い越し時にヒヤッとするようなこともなく、期待した通りに加速してくれるのが実に気持ちいい。

「ノート e-POWER」の走行機能の特徴のひとつとして、アクセルペダルで加速、減速ができるワンペダル感覚の操作感があげられる。モーター駆動のEVは、アクセルを踏めば加速し、アクセルをゆるめると減速しながら発電(回生)する機構を備えており、100%モーター駆動の「ノート e-POWER」は、この特性を生かし、アクセルペダルをゆるめると減速するので、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み替え回数が減り、運転の疲労が軽減されるのだ。カーブ手前でアクセルペダルを戻すと、ブレーキペダルにそっと足を置いたかのように、滑らかに減速。体が前のめりになることもなく、気持ちよくカーブを走り抜けることができた。

100%モータードライブならではの、スムースかつパワフルな加速を実現した第2世代「e-POWER」。市街地走行での発進・停止に加え、力強い中間加速によって、追い越しや高速道路の合流シーンでも気持ちよく走れた

アクセルペダルだけで加減速が可能なため、カーブや下り坂でも、ペダルの踏み替え操作が最小限で済む。「ワンペダルの操作感を知ってしまうと普通のガソリン車には戻れないです」というコメントがユーザーから寄せられていたが、まさにその通り。慣れると驚くほどラクで、運転が一段と楽しくなる。もちろん、細街路や駐車場での取り回しのよさは、コンパクトカーならではだ

第2世代「e-POWER」に込めた開発者の思いを聞いた

第2世代「e-POWER」の気持ちよさや楽しさの秘密に迫るため、日産自動車の開発者にも話を聞いてみた。今回、ご協力いただいたのは、日産自動車 パワートレイン・EV性能適合開発部 テクニカルマイスターの池亀聡さんと、日産自動車 パワートレイン・EV性能適合開発部 テクニカルエキスパート 南條隆志さんの2名だ。

「クルマがドライバーの思い通りに動き、気持ちいいと感じられる走りを目指しました」と話してくれたのは、「ノート e-POWER」の動力性能・運転性能領域の開発を手がけた池亀さん。「アクセルペダルを踏んだ分だけしっかりと加速し、戻した分だけきちんと減速する。心がつながっているかのように、クルマと意思疎通できる心地よさと安心感を目指したんです。運転ビギナーの方にも、スキルの高い方にも、『以心電心の走り』を楽しんでほしい。これが、日産が提供する“本物の”電動化車両の走りです」と言う。

さらに、「ノート e-POWER」の走りの“味つけ”を担当した南條さんは次のように話す。「日産らしい電動化車両の走りを作り上げるうえで礎としたのが、過去の開発で蓄積されてきた、日常におけるクルマの運転シーンを洗い出すことでした。発進、停止、追い越し、上り坂、下り坂、交差点右左折、車線合流、巡行。さまざまなシーンでのアクセル・ブレーキ操作をパラメーターで数値化し、それぞれ目標値に落とし込んでいくんです。着目したのは、アクセルペダルの踏みしろの半分以下、つまり、最も普段使いされている領域です。この領域の走りを、ドライバーが快適と感じる性能に最適化することを日産の電動化車両の基本とし、特に、回生(減速時のモーター制御)側の設計にはこだわりました。『ドライバーの加速への期待値』と、『体感した加速の感覚量』を一致させることを追求し、人の感性に合った走りを実現しているので、誰が、どのように運転しても、日産らしい走りを実感していただけると確信しています」とのこと。

運転スキルにかかわらず、日常使いでその走りのよさが十分に堪能できる、これこそが「ノート e-POWER」が多くの人から支持される理由なんだと、改めて感じた。

日産 ノート e-POWER
日産自動車
パワートレイン・EV性能適合開発部
テクニカルマイスター
池亀聡さん

人それぞれの感性に合った最適なタイミングでクルマが動き出す「Response」、人それぞれの感性に合った加速度を維持する「Powerfulness」、人それぞれの要求に合ったナチュラルかつ直線的な「Linearity」、人それぞれの要求に合わせてResponseとPowerfulnessを最適につなぐ「Smoothness」。これら4つの走り味を、加速側にも回生減速側にも取り入れることで、人が自然だと感じる“日産の走り”を実現しています

日産 ノート e-POWER
日産自動車
パワートレイン・EV性能適合開発部
テクニカルエキスパート
南條隆志さん

市街地や駐車場での低速走行、一定速度からの減速・一旦停止、前車追従発進、高速道路での進入加速など、さまざまな運転シーンごとに乗り味をチューニングしながら、運転全体の最適化を図りました。「ドライバーの加速への期待値」と「体感した加速の感覚量」を一致させることで、日産らしい電動化の走り、つまり、人の感性に合った走りを実現しているのです

日産 ノート e-POWER

内外装 内外装コンパクトなのに広々。
所有欲を満たしてくれる上質な内外装

いい意味でコンパクトカーらしからぬ室内の広さも、「ノート e-POWER」の魅力のひとつ。約4045(全長)×1695(全幅)×1520(全高)mmのコンパクトサイズながら、ホイールベースを長く取ることで、後席も広々とした足元スペースを確保している。スタンダードモード(25度)とリラックスモード(29度)の2段階切り替えが可能な後席リクライニングを含め、同乗者もゆったりと過ごせるのがうれしい。

日産 ノート e-POWER

運転席に着座。前方視界、左右視界ともに良好で、開放感があるうえ、歩行者の状況などもしっかりと把握できる。シートはやわらか過ぎず、ほどよいホールド感。長距離ドライブでも疲れにくそうだ

室内の広さはクラストップレベル。運転席に身長180cmのスタッフが座った状態でも、後席の膝前スペースには十分なゆとりがあり、ヘッドクリアランスも窮屈さを感じない。2段階切り替えが可能な後席リクライニングも見逃せないポイントで、後席に座って2時間ほどドライブしてみたが、ゆったりと過ごすことができ、疲れを感じなかった

外に向かって広がるようなインパネに、センターディスプレイと一体化した液晶メーターを装備。電動化にふさわしい先進感と使いやすさを兼ね備え、上質な素材を使用したシートを含めて、所有欲を満たすインテリアデザインに仕上がっている

品のよさを感じるエクステリア

今回試乗した「ノート e-POWER」(Xグレード 2WD)のボディカラーは、光の当たり方によって色が移ろう「スミレ」。凛とした美しさを感じるとともに、「楽譜」の五線譜をイメージした横基調のフロントグリルによって、リズミカルな雰囲気も漂う。フロントからリヤまで1本の線でつながるキャラクターラインや、見る角度により、豊かに移ろう張りのある面構成の抑揚も見どころで、日本的な非対称模様のリヤバンパーを含めて、街に品よく溶け込むルックスに仕立てられている。

光の当たり方によって色が移ろうボディカラー、「スミレ」の美しさに目を奪われる。伸びやかなキャラクターラインや、水平に広がる横一文字のシェイプを持つ特徴的なリヤコンビネーションランプなど、クリーンかつダイナミックなデザインで、コンパクトながらも、凛とした存在感を放つ

「楽譜」の五線譜を表現した横基調のフロントグリルや、非対称模様があしらわれたリヤバンパーなど、日産のデザイン思想はディテールにもしっかりと宿る。これ見よがしではない、品のよさを感じるエクステリアだ

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残価設定型クレジット 残価設定型クレジット「ノート e-POWER」を賢く
手に入れる残価設定型クレジットに注目

試乗した「Xグレード(2WD)」に、「Nissanコネクトナビゲーション」や、「プロパイロット(ナビリンク機能付)」「アラウンドビューモニター」「アダプティブLEDヘッドライトシステム」などの先進機能をフル装備した場合、乗り出し価格が300万円を超えるケースもある。「となると手が出ない……」と、頭を抱える人も多いはずだが、ご安心を。クルマの価格からあらかじめ設定した数年先の残価保証額を差し引いた金額を月々分割して支払う残価設定型クレジットを利用すれば、月々の支払いをグッと抑えることができるうえ、結婚や子育て、転勤など、ライフスタイルが変化したときでも次のクルマに乗り換えやすい。

また、車両代金や税金、自動車保険、車検・点検など、クルマにかかるさまざまな費用をまとめられる月々定額プラン「おまとめプラン」も用意されている。頭金・初期費用0円でも契約可能で、手元資金を残せるうえ、税金やメンテナンス費用が月額料金に含まれているため、車検にともなう急な出費などを心配する必要もない。「ノート e-POWER」に気軽に乗れる、魅力的な選択肢と言えるだろう。

日産 ノート e-POWER

今や、新車購入者の多くが利用している残価設定型クレジットは、クルマの価格からあらかじめ設定した数年先の残価保証額を差し引いた金額を月々分割して支払う仕組み。頭金や月々の支払い額を抑えられる、賢い購入方法だ。なお、月々の支払い終了時には、(1)乗り換える、(2)乗り続ける、(3)クルマを返却するという3つの選択肢が用意されている※3 市場状況により見直す場合があり、お申込時の実質年率が適用されます。また、各販売会社によって適用する実質年率は異なります。※4 新車に買いかえ、クルマを返却時にご負担0円になるのは残価設定型クレジットでご契約いただき、クレジット最終回支払時に車両の状態が次の【残価保証の条件】を満たしている場合に限ります。

日産 ノート e-POWER

まとめ まとめ「このクルマに乗りたい」と、
自信を持って思える1台

「ノート e-POWER」(Xグレード 2WD)の車両本体価格は、2,328,700円(税込)から。「価格に見合った満足感が得られるの?」と、価格を理由に購入を躊躇している人も少なくないはずだが、今回のレビューを通して、価格に見合った、いや、それ以上の満足感が得られることをおわかりいただけたのではないだろうか? アクセルペダルを踏んだ分だけ加速し、戻した分だけ減速する、「以心電心の走り」を楽しめる第2世代「e-POWER」、同乗者もくつろげる広々とした室内空間、上質でスタイリッシュな内外装。こうした「ノート e-POWER」の魅力は、確かな“納得感”をもたらしてくれるものだったし、価格.comの製品ページに寄せられた、ユーザーレビューでの評価や、月額16,000円(税込)からという手ごろな価格で「ノート e-POWER」に乗れる残価設定型クレジットの存在もまた、購入の背中を押してくれるに違いない。「このクルマに乗りたい」。自信を持ってそう言える1台として、ぜひ「ノート e-POWER」をチェックしてみてほしい。

この記事は2025年10月1日の情報を基にしております。
本記事で紹介する内容は、2025年10月現在のもので、仕様並びに装備、価格は予告なく変更することもあります。

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