ケーブル1本で映像入力と給電ができるUSB Type-C搭載の多機能スタンド付き液晶ディスプレイ iiyama「ProLite」シリーズ※接続するノートPCの仕様によって一部機能が使用できない場合があります。
\ この製品のポイント /
- 接続しやすいUSB Type-Cポートを搭載
- 自在にポジション調整できる多機能スタンド
- 高リフレッシュレートの見やすい画面
ノートPCを拡張するために外付けディスプレイを選ぶなら、接続のしやすさにこだわりたい。その点で魅力的なのが、USB Type-Cポートを搭載したiiyama「ProLite」シリーズだ。本機なら、USB Type-Cケーブル1本でノートPCと接続するだけで、映像入力と同時に高出力で給電できるうえ、USBハブ機能も活用できる。また、可動範囲の広い多機能スタンドにより、体格やデスク環境を問わず、画面を見やすくセッティングできるのもうれしい。そんな「ProLite」シリーズがアシストする、理想のビジネス環境に迫ってみよう。
\ この製品のポイント /
- 接続しやすいUSB Type-Cポートを搭載
- 自在にポジション調整できる多機能スタンド
- 高リフレッシュレートの見やすい画面


01 / 接続のしやすさUSB Type-Cケーブル1本で、映像入力、給電、周辺機器接続が瞬時に整う
オフィスと自宅で仕事をこなすハイブリッドワーカーや、営業や打ち合わせで社外に出かける場面が多いビジネスパーソンにとって、持ち運びやすいモバイルノートは必需品だ。しかし、コンパクトなモバイルノートが装備するディスプレイは、13〜14型クラスというケースが多い。デスクに腰を据えた際に生産性を高めるには、やはり画面の大きな外付けディスプレイを活用したい。
そんな外付けディスプレイを使ううえでネックになるのは、作業前に必要となるセッティングだ。映像ケーブルだけでなく、ノートPCの充電状況によっては電源ケーブルまで接続しなければならず、ことのほか面倒。さらに外出時は毎回ACアダプターを持ち運ぶことになり、機動力の低下を招きかねない。
一般的な外付けディスプレイを使用する場合、HDMIケーブルなどの映像ケーブルと、ノートPCの充電ケーブルの2本を、接続する手間が必要になる。加えて、マウスやキーボードなどの周辺機器まで接続するとなると、仕事の勢いも大きく削がれてしまう
こうした負担を大きく減らしてくれるのが、USB Type-Cポートを搭載した液晶ディスプレイ、iiyama「ProLite」シリーズだ。映像端子として一般的なHDMIポートやDisplayPortは映像入力にしか対応していないが、USB Type-CポートはノートPCからの映像入力とノートPCへの給電の双方に対応※。つまり本機なら、USB Type-Cケーブル1本を接続するだけで瞬時に作業環境が構築できるうえ、ACアダプターの持ち運びも不要になるわけだ。
USB Type-Cケーブル1本での接続にあたっては、互換性を心配する人もいるだろう。その点、iiyama 「ProLite」シリーズはマウスコンピューターの主要製品と一部他社製品との互換性検証が行われているので安心感が高い。また、法人に多くの台数を導入予定で検証等を行いたい場合は問い合わせ窓口で相談も可能だ。
今回はそんな「ProLite」シリーズの中から、27型モデル「ProLite XUB2797QSN-B2」と、23.8型モデル「ProLite XUB2497HSN-B2」に注目。USBハブ機能や多機能スタンドなど便利な仕様にもこだわった、生産性の高さをチェックしていこう。
※「DisplayPort Alt Mode」および「USB Power Delivery」に対応したパソコンが必要です。
広大な作業領域が魅力の27型モデル「ProLite XUB2797QSN-B2」(左)と、手狭なデスクにも設置しやすい23.8型モデル「ProLite XUB2497HSN-B2」(右)。デスク環境に応じてチョイスできるラインアップがうれしい
ここで特筆したいのは、搭載するUSB Type-Cポートの給電性能。USB Type-Cポート搭載ディスプレイによっては45W程度しか給電できないものもあり、消費電力の大きい高性能ノートだと満足に充電できないことも。その点「ProLite」シリーズは、最大65Wの給電に対応。クリエイティブノートでもしっかりと充電可能なレベルなので、幅広いノートPCをカバーできるはずだ。また、高性能ノートほどACアダプターが大きいため、それを持ち歩く必要がなくなるのもありがたい。
「ProLite」シリーズはマルチディスプレイの接続性まで追求。一般的なUSB Type-Cポート搭載ディスプレイの場合、複数のディスプレイを使用する場合は、それぞれ個別にパソコンと接続する必要がある。それに対して「ProLite」シリーズは、複数のディスプレイを数珠つなぎで接続できるデイジーチェーンに対応。あらかじめディスプレイ同士をDisplayPortケーブルで接続しておけば、パソコンとディスプレイをケーブル1本で接続するだけで、マルチディスプレイ環境が構築できる。これなら外回りなどの外出が多くても、デスクに戻ってすぐにマルチタスクが開始できる。
周辺機器の接続性を高めるUSBハブ機能も必見。あらかじめ本機のUSBポートに周辺機器を接続しておけば、こちらもUSB Type-CケーブルでノートPCと接続するだけで、全機器の接続が済んでしまう。それと同時に、本機が搭載する有線LANポートも利用可能に。有線LANポートを備えていないコンパクトなモバイルノートでも、有線ネットワークならではの安定した通信が享受できるから頼もしい。ビジネスシーンに付きものの大容量ファイルの送受信や、データ通信量のかさむWeb会議なども、スムーズに進むはずだ。
映像入出力インターフェイス(写真左側)としては、HDMI入力ポート、DisplayPort(入力)、USB3.2 Gen1 Type-Cポート(アップストリーム)、DisplayPort(出力)を装備。その他のインターフェイス(写真右側)としては、USB3.2 Gen1 Type-Aポート×3、USB3.2 Gen1 Type-Cポート(ダウンストリーム)、有線LANポート、ヘッドホン端子を装備
USBハブとして用意されているUSBポートは4基。キーボードやマウス、外部ストレージ、ヘッドセットなどの周辺機器をディスプレイに接続しておけるのは非常に便利。ノートPCのUSBポートを節約することにもなり、一石二鳥だ
※接続するノートPCの仕様によって一部機能が使用できない場合があります。


02 / 多機能スタンド画面をベストな位置に調節できる、自由自在な多機能スタンド付き
案外見落とされがちだが、ディスプレイを支えるスタンドの可動範囲は製品によって大きく異なり、わずかなチルトにしか対応していないものもある。当然ながら、ユーザーの体格は人それぞれ異なるし、デスクやイスの高さや形状もさまざま。スタンドの可動範囲が限られたディスプレイでは適切な姿勢で作業しにくくなるので、疲労やストレスによって生産性が低下したり、ひどい肩こりや腰痛などのトラブルに発展したりする場合もある。
その点「ProLite」シリーズは、可動範囲が広くさまざまなスタイルに対応できる多機能スタンドを採用しているから頼もしい。画面を上下にスライドさせる昇降や、画面を前後に傾けるチルトの範囲が広いうえ、画面を縦長に回転させるピボット、画面を左右に振るスイーベルにも対応。これなら、ユーザーの体格、デスクやイスの高さを問わず、適切なポジションに画面を調節でき、疲れにくい理想的な姿勢で作業できるだろう。
昇降
チルト
ピボット
スイーベル


03 / 画面の見やすさナローベゼルと100Hzの高リフレッシュレートが見やすさを高める
最後に、画面の見やすさをチェックしていこう。まず焦点を当てたいのはベゼルデザインだ。ベゼルが太いと画面に集中しづらくなるが、「ProLite」シリーズはディスプレイの左右と上部の3辺にナローベゼルを採用。ベゼルまわりに段差がない美しいフレームレスデザインに仕上げられていることも相まって、視覚的なノイズが少なくなり、画面にしっかりと集中できる。
23.8型モデル「ProLite XUB2497HSN-B2」(写真)の場合、ベゼルが特にスリムで、その幅は実測約6mm。27型の「ProLite XUB2797QSN-B2」でも、実測約8mmにまで絞られている
また、一般的なディスプレイのリフレッシュレートが60Hzであるのに対して、「ProLite」シリーズは最大100Hzに対応。WebページやExcelファイルなどでスクロールを素早く行っても、表示が滑らかでブレにくい。さらに、ちらつきを抑えたフリッカーフリー仕様のLEDバックライトを採用。画面への映り込みが少ないノングレア仕様であることも相まって、長時間作業しても目の負担が少なく、作業にとことん集中できる。
画面が大きいディスプレイでは特に、Webページやビジネス文書のスクロール時にカクカクとした表示のブレが気になりやすいが、100Hz駆動の本機ならほぼブレない。この見やすさが、長時間作業の強い味方になってくれる
眼精疲労やドライアイ、睡眠トラブルの原因になるおそれがあるブルーライトへの対策も万全だ。高度なブルーライト低減機能「Blue Light Reducer」を搭載しており、使うシーンや好みに応じて、低減レベルを3段階から選択可能。目や体に負担をかけずに、長時間作業しやすい。
Blue Light Reducer
「Blue Light Reducer」の低減レベルは、Mode1(右上)、Mode2(左下)、Mode3(右下)の3段階。オフ時(左上)と比べると、段階ごとに青みが弱まり、目にやさしい色合いになっているのがわかる
いっそう見やすい画面を実現しているのは、液晶パネルにもこだわった27型モデル「ProLite XUB2797QSN-B2」だ。14型モバイルノートの約4倍も画面面積が大きいうえ、解像度はWQHD(2560×1440)で、一般的なフルHD(1920×1080)よりひと回り表示領域が広くて高精細。細かいビジネス文書でも見やすく、作業の生産性が高まる。
表示領域が広くて緻密だから、細かい文字や数字が記載されたExcel文書やWord文書を並べて表示しても、このとおり見やすい。発色にすぐれたIPS液晶パネルにより、グラフなどの色をはっきり視認できる点も秀逸だ


04 / まとめハイレベルの接続性と快適性が理想のデスクワークを実現
ノートPCとの相性にすぐれている、USB Type-Cポート搭載ディスプレイ。その中でも「ProLite」シリーズは、USB Type-Cケーブル1本を接続するだけで実現できることが多い、理想的な製品に仕上がっていた。
特に便利だと感じたのは給電性能。映像入力と同時に65Wの高出力で給電でき、高性能ノートも充電できるからACアダプターを持ち運ぶ必要がなく、仕事の機動力がさらに高まる。加えて、複数のディスプレイを数珠つなぎにするデイジーチェーンに対応。マルチディスプレイ環境までケーブル1本で構築できるから、マルチタスクにも素早く入れる。そのうえ豊富なUSBハブ機能も活用でき、周辺機器はディスプレイに接続しっぱなしでOK。これならいつでも迅速に、ストレスなく作業に臨める。
また、画面を自由自在に調節できる多機能スタンドにより、最適な姿勢やスタイルで作業できる点も大きな魅力。さらに、ナローベゼルとフラットデザインの掛け合わせが画面への集中を促してくれるし、表示がブレにくい100Hzのリフレッシュレートが作業の質まで高めてくれる。接続性と快適性の両面から業務効率を高めたいなら、「ProLite」シリーズを選んで損はない。
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