“365”期待以上が、手にとどく。
3(サン)・6(ロク)・5(ゴ)からひも解く
Samsung「Galaxy A57 5G」の魅力

\ この製品のポイント /

  • 3(サン)ミドルレンジながら3眼カメラ搭載
  • 6(ロク)約6.7インチの大画面と約6.9mmの薄型ボディを両立
  • 5(ゴ)約2日は持つ5,000mAhバッテリー

最新AI搭載のミドルレンジスマートフォン「Samsung Galaxy A57 5G」の魅力をひも解くキーワードは、3(サン)・6(ロク)・5(ゴ)という3つの数字である。それぞれの数字は、一体何を意味するものなのか? 「3(サン)・6(ロク)・5(ゴ)」の数字を足掛かりに、性能と価格のベストバランスを実現したという、意欲作をチェックしていこう。

01 / カメラ性能撮るものすべてが“主役級”の3眼カメラ

サムスンの幅広いラインナップの中で手に取りやすさと実用性を重視した「Samsung Galaxy A」シリーズ。同シリーズには、価格をグッと抑えたエントリーモデル「A20」シリーズと、性能と価格のバランスを追求したミドルレンジモデル「A30」シリーズ、Sシリーズの魅力を手ごろな価格で楽しめるミドルレンジモデル「A50」シリーズの3ラインが展開されているが、2026年4月、「A50」シリーズから最新モデル「Samsung Galaxy A57 5G」が発売された

本機の魅力をひも解くキーワードとなるのが、「3・6・5」という3つの数字。それぞれの数字にはどんな意味があるのか? まずは、「3」から見ていくことにしよう。

「Samsung Galaxy A」シリーズから登場した、最新ミドルレンジモデル「Samsung Galaxy A57 5G」。本機の魅力をひも解くキーワードは、「3・6・5」という3つの数字だという

「3」という数字が表すのは、「Samsung Galaxy A57 5G」に搭載された3眼カメラ。価格を抑えたミドルレンジモデルに3眼カメラが採用されるのはそれだけで貴重だが、気になるカメラ性能はさてどうか。アウトカメラは、光学式手ぶれ補正付きの約5,000万画素の広角カメラと、印象的な構図を楽しめる約1,200万画素の超広角カメラ、細部までくっきり捉える約500万画素のマクロカメラの3眼カメラ(トリプルカメラ)構成。また、高品位なセルフィーを撮影できる約1,200万画素のインカメラを備えている。

早速、ポートレート撮影を試してみたが、大きく、それでいて自然なボケ味が得られ、本機に搭載されたAIが被写体と背景を正確に認識できていることがよくわかる。被写体の肌の明るさや質感はナチュラルに表現され、違和感がない。そのままSNSなどにアップロードしたくなる、納得のクオリティだ。

また、ナイトモードを使って夜景も撮影してみたが、全体を明るく表現しながら、ノイズはほとんど感じられず、光源1つひとつの輝きをにじむことなく精緻に再現できている。画像処理にかかる時間が短く、連続して小気味よくシャッターを切れるため、バースデーパーティーでろうそくを吹き消すシーンをはじめ、キャンプでたき火を囲みながら写真を撮ったり、花火をしている様子を撮ったりなど、これまでは暗すぎて十分な画質を得られなかった環境でも、シャッターチャンスを逃さず、高画質に撮影できるのがうれしい。

約5,000万画素の広角カメラ、約1,200万画素の超広角カメラ、約500万画素のマクロカメラの3眼カメラ構成。ミドルレンジクラスで3眼カメラを搭載しているモデルは少なく、カメラ性能にこだわる人なら、思わず食指が動くはずだ

自然なボケ味

光学式手ぶれ補正付きの約5,000万画素の広角カメラで、旅行先の風景や人物もブレを気にせず美しく撮影できる。AIによる被写体と背景の認識精度が高まり、ご覧の通り、自然なボケ味が得られた

作品のモチーフから十分に距離が取れないときは、超広角カメラの出番。単にモチーフ全体が画角内に収まるだけでなく、遠近感がより強く感じられる、超広角カメラならではのダイナミックな1枚に仕上がった

夜景

低照度下でも明るく低ノイズに撮影できるナイトモード。ダイナミックレンジの広さが顕著で、暗部はしっかりと引き締まり、それでいて明部の輝きも白飛びしていない。画像処理にかかる時間が短く、パシャパシャとストレスなくシャッターを切れる点も好印象だった

撮影した写真や動画を友人や家族とシェアしたい。そんなときに重宝するのが「Quick Share」。LINEなどのメッセージアプリを使わなくても、写真や動画をオリジナル解像度ですぐに共有できる。Androidデバイス同士であればネットワーク接続なしで近くの端末と共有でき、リンク共有やQR共有機能を使えば、他社製デバイスともデータ共有が可能。このほか、機種変更時に簡単にデータを移行できるSamsung Galaxyのデータ移行ツール、「Smart Switch」も試してみたが、15日以上前のLINEのトーク履歴も移行できるなど、使い勝手がよかった

“365”日快適に使える最新ミドルレンジモデル

02 / ボディ6.9mmの薄型ボディに約6.7インチの大画面

キーワードとなる2つ目の数字は「6」だが、これは、「Samsung Galaxy A57 5G」を手に持った瞬間にピンときた。ズバリ、驚かされたのはボディの薄さ・軽さで、ポケットやカバンにするりと収まる、薄さ約6.9mm、重さ約179gの薄型・軽量ボディを実現しているのだ。

女性物の小さめのハンドバッグにもすっきり収まるので、持ち運びにストレスを感じることがない。「その分、画面サイズが小さめなのでは?」といぶかる人もいるはずだが、心配は無用。約6.7インチの大型OLEDディスプレイを搭載しており、メッセージやメールは読みやすく、映画やドラマは大画面で楽しく視聴できる。IP68対応の防水・防じん性能も備えているので、安心感も高い。

薄さ約6.9mm、重さ約179gの薄型・軽量ボディ。ポケットやカバンにするりと収まり、持ち運びやすい。手に持った時のグリップ感も良好で、手のひらに違和感なくなじむ。後述する大容量バッテリーを含め、薄型化、軽量化のシワ寄せがそのほかの性能・機能に及んでいないところはさすがサムスンだ

カラーバリエーションは、今回のレビューで使用した「オーサムネイビー」に加え、「オーサムグレー」「オーサムアイシーブルー」「オーサムライラック」の全4色展開。好みに合わせて選べるのがうれしい

約6.7インチのOLEDディスプレイを備えており、映画やドラマを大画面で視聴できる。コントラストの高さや明暗表現の美しさはOLEDディスプレイならではで、コンテンツに集中しやすかった

気になる防水・防じん性能は、IP68対応。雨の中でも安心して使用できるのはもちろん、誤ってコップを倒してしまい、端末に飲み物がかかってしまっても問題ない

“365”日快適に使える最新ミドルレンジモデル

03 / AI機能&バッテリー検索から編集まで、頼れるAI機能。
5,000mAhの大容量バッテリーも魅力

最新のスマートフォンに買い替えるうえで、外せないチェックポイントとなるのがAI機能だろう。「Samsung Galaxy A57 5G」では、サムスンのミドルレンジスマホに搭載されてきたAI機能「Awesome Intelligence」が進化を遂げており、利便性が大幅にアップしている。

そのひとつが、写真撮影した際に利用することの多い「AI消しゴム」だ。これは、写真に写りこんだ不要な人物や物だけでなく、影や反射まで、タップするだけで簡単に削除できる機能で、人物や影が写り込んだ「惜しい写真」を「納得の作品」に変えられる。また、電話アプリは自動録音&文字起こし機能に対応しており、通話内容を覚えていたい仕事の電話や、旅行のプランニングの電話などの際に手書きでメモを取る必要がないので重宝した。

消しゴム

料理写真に影が入ってしまい、「失敗した……」と後悔する場面は少なくないはずだが、そんな時も、ご安心を。「AI消しゴム」を使えば、写真に写りこんだ不要な人物や物だけでなく、影や反射まで、タップするだけで簡単に削除できる

自動録音&文字起こし

電話アプリは、自動録音&文字起こし機能に対応。あらかじめ機能をONにしておけば、通話開始と同時に録音が開始され、通話内容がリアルタイムでテキスト化される。友人との待ち合わせ場所や、飲食店の予約日時、予約番号など、メモしておきたい内容をしっかりと文字に残しておけるのは非常に便利だ

そして、いよいよ、3つ目のキーワードだ。3つ目の数字は「5」で、これは、1日中安心して使える“5”000mAhの大容量バッテリーを指している。写真編集や動画鑑賞、SNSチェック、メッセージアプリでのやり取りなど、朝7時から「Samsung Galaxy A57 5G」をフル活用してみたが、夕方18時時点でのバッテリー残量は54%と、まだまだ余裕があった。このペースなら1日どころか、2日程度は充電なしでもいけそうだと感じた。それにしても、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、薄さ約6.9mm、重さ約179gの薄型・軽量ボディを実現しているのには改めて驚かされる

薄型・軽量ボディを実現しながら、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているというから驚きだ。約30分で約60%まで充電できる超急速充電に対応しているため、就寝時に充電し忘れても、朝、身支度を整えている間にスピーディーに充電できる

セキュリティ面も注目すべきポイント。「Samsung Galaxy A57 5G」は、最大6回のOSアップデートと最長6年のセキュリティアップデートが提供され、最新OSで提供される便利な機能を使用したり、新しいウイルスなどの脅威から端末を保護できたりと、長く、快適に使用できる

“365”日快適に使える最新ミドルレンジモデル

04 / まとめ“365”日快適に使える、圧巻の完成度

撮るものすべてが作品クオリティになる3眼カメラ、約6.9mmの薄型ボディに搭載された約6.7インチの大画面ディスプレイ、そして、1日中安心して使える5,000mAhの大容量バッテリー。なるほど確かに、「3・6・5」という数字は、「Samsung Galaxy A57 5G」の魅力を端的に表すキーワードとなっていた。そして、こうした魅力が約束するのは、“365”日、快適なスマートフォンライフを送れるということ。今回のレビュー中もそうだったが、ミドルレンジモデルでありながら、使用していて、何ひとつ不満やストレスを感じないのだ。ああ、ミドルレンジモデルもいよいよここまで来たのか。そんな驚きを与えてくれた、極めて完成度の高いサムスンの意欲作を、ぜひ手に取ってみてもらいたい。

この記事は2026年04月28日の情報を基にしております。

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