あなたにぴったりな1台がきっと見つかる レグザの最新ゲーミングモニター 徹底ガイド

この製品の
ポイント

  • ウルトラワイドな湾曲ディスプレイが没入感を高める34型UWQHDモデル
  • スタイリッシュなホワイトボディの27型WQHDモデル
  • 「Fast IPS(In plane Switching)パネル」採用の高コスパな23.8型フルHDモデル

“Living to Your Desk”の考えのもと、初のゲーミングモニターを2024年末に発売したレグザ。テレビで培った高画質技術やゲーム向け機能を武器に存在感を高めるなか、2026年には新たに3つのモデルがラインアップへ加わった。そこで本編では、高画質かつ快適なゲーム環境を求める方に向けて、レグザ ゲーミングモニター最新モデルの選び方を徹底ガイド。 個性豊かなモデルの中から、あなたにぴったりな1台を見つけてほしい。

新製品湾曲・ホワイトボディ・高コスパ!
プレイスタイルで選ぶレグザ最新3モデル

低遅延を実現する「ゲームモード」をいち早く搭載するなど、テレビでも快適にゲームが遊べるよう長年にわたり努めることで、ゲーマーからも絶大な支持を集めてきた「レグザ」。そんな同社が、“Living to Your Desk”を掲げ、リビングルームのテレビと同様の高画質かつ快適なゲーム体験を自分のデスク環境でも楽しめるよう、ゲーミングモニター市場に本格参入したのは2024年末のこと。以降も、画質を徹底追求したMini LEDモデルや、eスポーツの公式戦にも採用されるほどの高性能モデルを投入するなど、そのラインアップを着実に拡充している。

そんなレグザのゲーミングモニターに、2026年モデルとして新たに加わったのが、34型UWQHDモデル「RM-34G6SE」、27型WQHDモデル「RM-27G5SR」、23.8型フルHDモデル「RM-G244RE」の3モデルだ。

テレビや業務用ディスプレイで培った高画質技術やノウハウを受け継ぐレグザのゲーミングモニター。2026年の最新モデルとして上記3モデルが追加された

レグザ新型ゲーミングモニタースペック一覧

製品名 RM-34G6SE RM-27G5SR RM-G244RE
パネルタイプ VAパネル Fast IPS※1パネル Fast IPS※1パネル
画面サイズ 34型 27型 23.8型
画面アスペクト比 21:9 16:9 16:9
解像度 UWQHD(3440×1440) WQHD(2560×1440) フルHD(1920×1080)
最大リフレッシュレート 200Hz 200Hz 200Hz
応答速度 1ms(MPRT) 1ms(GTG) 1ms(GTG)
輝度 350cd/m2 340cd/m2 300cd/m2
コントラスト 3500:1 1000:1 1000:1
色域 sRGBカバー率99% sRGBカバー率99% sRGBカバー率99%
画質モード 8種類 8種類 7種類
暗部強調/照準表示 対応/対応 対応/対応 対応/対応
スピーカー 2W+2W
スタンド チルト(-5〜20度)、スイーベル(±30度)、回転(±5度)、昇降(110mm) チルト(-5〜20度)、スイーベル(±25度)、回転(±90度)、昇降(120mm) チルト(-5〜15度)
外形寸法※2(スタンド含む) 約79.8(幅)×29.8(奥行)×41.6〜52.6(高さ)cm 約61.4(幅)×21.2(奥行)×39.7〜51.7(高さ)cm 約54.2(幅)×21.5(奥行)×44.1(高さ)cm
質量 約7.0kg 約5.5kg 約3.5kg
  • ※1IPSはIn plane Switching技術の略称です。
  • ※2スタンドのチルト、スイーベル、回転が±0度の状態での値です。

3モデルに共通する特徴が、テレビ開発で長年培ってきた映像技術やノウハウを取り入れていることだ。パネルの特性に合わせた画質調整はもちろん、豊富な画質モードやゲーム向けの各種調整機能などを備えることで、レグザらしい高画質と快適なゲームプレイを両立してくれる。

このうち「RM-34G6SE」は、アスペクト比21:9のウルトラワイド表示に加え、1000Rの湾曲ボディを取り入れた34型ディスプレイを採用。ゲームへの没入感を高めるだけでなく、広大な作業領域を確保できるため、クリエイティブ作業にも活用しやすい。また、「RM-27G5SR」は、ゲーミングモニターでは定番の27型WQHD解像度を採用したスタンダードモデル。本格的なゲーミング性能を備えながら、トレンドとなっている白を基調としたホワイトボディに仕上げられ、デスク環境にもなじみやすいスタイリッシュなデザインとなっている。

「RM-G244RE」は、高品位なFast IPS(In plane Switching)パネルを採用しながらも価格を抑えたエントリーモデルで、初めてゲーミングモニターを購入するユーザーも選びやすい1台だろう。

このように、レグザの最新ゲーミングモニターは、それぞれが異なる個性を持ちながら幅広いニーズに応えるラインアップとなっている。そこで次章からは、実際にゲームをプレイしていくほか、各種コンテンツを映し出しながら、それぞれの実力をチェックしていこう。

映像機器メーカーならではの信頼感もレグザの魅力のひとつ。しかも、レグザメンバーズに会員登録+機種登録することで、通常1年間のメーカー保証が3年間に延長されるので、より長期間安心して使用できるのがうれしい

34型UWQHDモデルウルトラワイドな湾曲ディスプレイが
ゲームへの没入感を高める「RM-34G6SE」

湾曲したウルトラワイドな画面が没入感を高めるため、グラフィックがキレイなゲームを存分に楽しみたい人にもぴったりな「RM-34G6SE」

最初に取り上げる「RM-34G6SE」の最大のトピックは、その姿をひと目見て分かるとおり、アスペクト比21:9のウルトラワイドかつ湾曲した34型UWQHD(3440×1440)の大画面・高解像度を備えていることにある。

しかも、まるで体全体を包み込むように1000Rの曲率で大きくカーブしているので、視界いっぱいに画面が広がるうえ、高コントラストな表現が行えるVESA DisplayHDR 400認証を取得しているため、グラフィックの美しいRPGやオープンワールドゲームの世界にも、より深く入り込めた。また、広大な表示領域は見えない敵や宝箱を見つけやすくするだけでなく、クリエイティブ作業との相性も良好だ。動画編集ソフトやDTMソフト使用時にはタイムラインを横に広く表示しながら各種ツールやパレットを配置できるため、生産性の向上にも大きな効果をもたらしてくれた。

もちろん、最大200Hzの高速なリフレッシュレートや1ms(MPRT)の応答速度、「Adaptive Sync」への対応に加え、8種類の画質モードも搭載するなど、ゲーミングモニターとしての実力も一級品。今回の3モデルの中では唯一、ステレオスピーカーを内蔵している点も魅力だ。ゲームへの没入感を重視するユーザーはもちろん、広い作業領域を求めるクリエイターやトレーダーにも最適な1台と言えそうだ。

アスペクト比21:9の34型ディスプレイを採用。一般的なアスペクト比16:9のモニターよりも横方向の表示領域が広いので、FPSやシミュレーションゲームでは広い視野を確保できたほか、タイムラインを横に長く表示できるため、動画編集や複数のウインドウを並べるマルチタスク作業も便利に行えた

1000Rの曲率を持つ画面は想像以上にカーブが鋭く、実際に目の前にすると体全体が包み込まれているような印象で、余計なものが目に入らない。また、目と画面までの距離が画面全体でほぼ一定に保たれるため、視線移動の負担が少ないのもメリット。世界観に浸りたい大作ゲームはもちろん、目が疲れにくいためレースゲームやアクションゲームも存分に楽しめた

アンビエントライト

「RM-34G6SE」のゲーミングらしさを強調しているのが「アンビエントライト」で、背面の3か所に備わったカラーLEDが美しく発光することで空間ごと彩ってくれる。なお、演出の切り替えはOSD上で行え、オフにすることも可能だ

PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)

PBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)

ワイドな大画面を最大限に活用できる機能も用意されている。小さな画面を重ねて表示できるPIPでは、小窓に攻略サイトなどを映し出せるので快適にゲームを進められるだろう。画面を分割して異なる入力映像を映し出せるPBPは、たとえばパソコンとコンソール機のゲームを同時に進行できるので、タイパ重視の人には重宝しそうだ

27型WQHDモデルスタイリッシュなホワイトボディに
本格的なゲーム機能を備えた「RM-27G5SR」

定番の27型WQHD(2560×1440)解像度を備え、さまざまなゲームを楽しみたい人にうってつけな「RM-27G5SR」

続いて紹介したいのが、ゲーミングモニターで主流となっている27型WQHD(2560×1440)解像度を採用した「RM-27G5SR」だ。

“激戦区”に投入するだけあって、本機もさまざまな個性を備えているが、特に目を引くのが、ゲーミングモニターとしては珍しいホワイトボディを採用していること。ゲーミングデバイスといえば、ブラックを基調とした製品が主流だが、近年は配信者や女性ユーザーを中心に、PCからインテリアまでホワイトで統一したデスク環境が人気を集めている。本機は、清潔感のあるホワイトカラーと背面に配されたブルーの加飾が美しく調和しており、そうしたホワイトな環境で統一されたインテリアのなかでも見事に"映える"完成度の高さを誇っている。

また、背面やスタンドにはホワイトを採用しながら、正面から見えるベゼルはブラックで統一されている点も好印象。ホワイトのベゼルはデザイン性こそ高いものの、ゲームプレイ中は視界のなかで存在感を主張してしまうこともある。その点、本機は画面の周囲を黒でまとめることで集中を妨げにくく、視線が自然と画面へ向かうため、ゲームの世界へしっかりと没入できた。

スタンドや本体背面を、インテリアになじみやすく清潔感のあるホワイトボディに仕上げられた「RM-27G5SR」。表面には細かなライン加工が施されており、上質な雰囲気を演出している。さらに、ワンポイントで配されたブルーの装飾がアクセントとして映え、ゲーミングモニターらしさとスタイリッシュさが両立している

視界に入りやすい画面周りのベゼルがブラックに統一されているのもポイント。実際に使用しても画面に集中しやすく、ゲームプレイ中の没入感向上にひと役買っていた

スタイリッシュなデザインが目を引く「RM-27G5SR」だが、ゲーミングモニターとしての実力も間違いなく本格派。27型WQHDのちょうどいい大きさの画面サイズ・解像度に加えて、最大200Hzの高速なリフレッシュレートと、1ms(GTG)の応答速度に対応。さらに、画面のズレやカクつきを抑えてくれる高度な同期技術「Adaptive Sync」をサポートするなど、滑らかな映像と高速なレスポンスで、どのようなゲームも快適に遊べるだけのスペックを備えている。

また、テレビ開発で長年培ってきた画質調整のノウハウを活用した、レグザならではの8種類の画質モードを搭載していることも見逃せない。しかも、「FPS」「RTS/RPG」「MOBA」「レーシング」のゲーム向けのモードだけでなく、「映画」「スポーツ」「標準」に加えて、文字の視認性を高める「リーディング」にも対応した一般コンテンツモードまで搭載。ゲームはもちろん、動画視聴やWebブラウジング、資料作成といった用途まで、さまざまな作業が快適に行える柔軟性の高さも強みだ。

FPSや格闘ゲーム、アクションゲームなどをひと通りプレイしてみたが、200Hzのリフレッシュレートと1ms(GTG)の応答速度によって、ヌルヌルと言っていいくらい表示が滑らか。激しい戦闘シーンでも敵の動きをしっかりと把握できたので、勝利を順調に積み重ねることができた

27型WQHDモデル

レーシング

8つの画質モードの中からゲーム向けのモードを試してみた。「レーシング」では色温度を寒色にして輝度を高めることで路面変化などをわかりやすくしている印象だ

FPS

「FPS」では全体を明るくして暗部視認性の向上が図られているように感じた

RTS/RPG

「RTS/RPG」では輝度をわずかに抑えて美しいグラフィックが引き立っていたように見えた

MOBA

「MOBA」では色の濃さを高めることでキャラクターや各種ゲージが識別しやすくなった印象。このように、ジャンルに合わせてきめ細やかなチューニングを施しているのがわかる。なお、自分で調整した画質設定を3つ保存できる「プリセット」モードも用意されている

チルト(-5〜20度)

スイーベル(±25度)

回転(±90度)

昇降(120mm)

チルト(-5〜20度)、スイーベル(±25度)、回転(±90度)、昇降(120mm)にまで対応した新型スタンドを搭載。見やすい位置へと画面を簡単に調節できるので、長時間ゲームを楽しむ際も疲れにくかった

外部インターフェイスとして、HDMI入力ポート×2、DisplayPort×1、ヘッドホン端子を装備。HDMI入力ポートは、映像出力に合わせて画面のリフレッシュレートを動的に変更し、チラツキなどを抑える「VRR(可変リフレッシュレート)」に対応している

23.8型フルHDモデル2万円台で「Fast IPSパネル」を
採用した高コスパな「RM-G244RE」

  • 価格.com最安価格、2026年6月25日時点

eスポーツで人気のFPSやTPSなどにちょうどいいサイズ感であり、2万円台※というお手ごろ価格からPCゲーム初心者にも最適なエントリーモデル「RM-G244RE」

近年、半導体不足や円安の影響などもあってゲーミングPCの値段はうなぎのぼり。そのため、周辺機器やモニターまで手が回らないというゲーマーの声を耳にする。

そこで注目したいのが、23.8型フルHD(1920×1080)解像度のエントリーモデル「RM-G244RE」だ。本機は、2万円台※という手の届きやすい価格を実現しながら、圧倒的な視野角の広さと色鮮やかさを備えつつ、残像感のない高速な描写を実現した「Fast IPS(In Plane Switching)パネル」を採用。Windows環境における標準の色域であるsRGBを99%カバーする広色域を実現しており、パソコン用モニターとしての基礎体力も高い。

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当然ながらゲーミング性能も妥協はなく、上位モデルと同じく、最大200Hzのリフレッシュレートや1ms(GTG)の高速な応答速度に加え、「Adaptive Sync」や「VRR」までサポート。また、23.8型フルHDというサイズ・解像度は、グラフィックボードへの負担が少ないうえ、画面全体が視野に収まりやすいので、FPSやMOBAなど瞬時の判断が必要なゲームに最適だ。事実、eスポーツ大会の多くが、23.8型のゲーミングモニターを採用していることからも、このサイズが高い実用性を備えていることがうかがえる。

高性能な「FAST IPS(In Plane Switching)パネル」を搭載しているため、上下左右178度の広視野角を実現。将来的にデュアルディスプレイ環境に移行する際も扱いやすいだろう。また、sRGBを99%カバーするほど画質にもすぐれているので、ゲームはもちろん動画や写真も色鮮やかに映し出してくれた

人気のFPSなどを中心にプレイしてみたが、高リフレッシュレートと高速な応答速度によって映像は非常に滑らか。素早く動く敵の動きを追いやすく照準も合わせやすいため、撃ち合いも優位に進められた

暗部強調機能(ブラックゲイン)

0(なし)

20(最大)

照準表示機能(クロスヘア)

「FPS」「RTS/RPG」「MOBA」「レーシング」「映画」「スポーツ」「標準」という7つの画質モードに加え、暗部の視認性を高めて潜んでいる敵を見つけやすくする「暗部強調機能」を搭載。さらに、画面上に照準マークを表示させることでエイム力を高める「照準表示機能」や、フレームレートをリアルタイムに表示する機能など、豊富なゲームアシスト機能を備えており、プレイヤーを勝利に導いてくれるだろう

まとめレグザのゲーミングモニターを導入すれば、
ゲームがもっと楽しくなる

ここまで、レグザの2026年最新ゲーミングモニターの3モデルをチェックしてきたが、どれもテレビ開発で培ってきたレグザならではの映像技術がしっかりと息づいていた。

「RM-34G6SE」は、1000Rの湾曲ディスプレイと21:9のウルトラワイド表示による高い没入感が魅力で、ゲームの世界観に浸りたい人や動画編集などのクリエイティブワークにも活用したい人にぴったりだ。「RM-27G5SR」は、27型WQHDという定番サイズと解像度に加え、ホワイトカラーのスタイリッシュなデザインを採用しており、幅広いジャンルのゲームを楽しみたい人に最適な万能モデル。そして「RM-G244RE」は、手に取りやすい価格ながら本格的なゲーミング性能を備えており、FPSやTPSを中心にプレイする人や、初めてゲーミングモニターを購入する人にドンピシャだと言える。なお、高画質を徹底追求したい人はMini LEDモデルの「RM-G278R」にも注目してほしい。

それぞれ個性は異なるものの、どのモデルを選んだとしても、ゲームを快適かつ美しい映像で楽しめることは間違いない。自分のプレイスタイルやデスク環境に合った1台を選び、レグザならではのゲーム体験をぜひ味わってみてほしい。

この記事は2026年7月1日の情報を基にしております。

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