50円安い「センティア」からカプセル第2弾が発売! その名も「パッション フルーツ」
2026年8月3日、フィリップ モリス ジャパンの加熱式タバコデバイス「IQOS ILUMA i(アイコス イルマ アイ)」の専用タバコスティック「センティア」から、フレーバー系カプセルメンソールの第2弾「センティア パッション フルーツ カプセル」が発売されました。
「センティア パッション フルーツ カプセル」。1箱20本入り590円(税込)
「アイコス」の専用タバコスティックは、「テリア」(税込640円)と「センティア」(税込590円)がラインアップされていますが、今回紹介するのは50円安い「センティア」の新銘柄。シリーズ全体としてのラインアップ数は、全20種類となります。
本稿では、「センティア パッション フルーツ カプセル」の特徴や味わいを実際に吸ってレポートします。
まず今回のポイントとして、前回の新発売(2026年7月6日発売の「センティア コバルト ブルー」)から1か月経っていないことに注目。これは同年4月1日、「テリア」が580円から620円に、「センティア」が530円から570円に値上げされたことに起因していると推察されます。
「センティア」の最新ラインアップ
いわば、600円を超えた「テリア」の乗り換え先としての「センティア」。とはいえ、現在のラインアップは「テリア」が27種類、「センティア」が20種類ですから、受け皿となるフレーバーがない銘柄もいくつかあります。そのひとつを今回埋めたのが、「センティア パッション フルーツ カプセル」。「テリア」との差を早急に埋めるべく、これだけリリースラッシュになっているのでは? と考えられるのです。
「センティア」のラインアップのなかで特にフレーバー系カプセルメンソールは、まだ「センティア パープル カプセル」(左)と今回の「センティア パッション フルーツ カプセル」(右)のみ
そんななか、詳しくは後述しますが、「センティア パッション フルーツ カプセル」は、「テリア」のラインアップのなかでも人気が高い「テリア オアシス パール」からの乗り換え先となりうるフレーバーに仕上がっています。
左が「テリア オアシス パール」で、右が「センティア パッション フルーツ カプセル」
「テリア オアシス パール」の人気ぶりは、下の関連記事でチェックしてください。
ということで、「センティア パッション フルーツ カプセル」の味わいの特徴を深堀りしていきましょう。
「センティア パッション フルーツ カプセル」の味わいは、文字どおり、パッションフルーツをイメージしたフレーバー。パッションフルーツは南米原産の果物で、お酒ではリキュールの「パッソア」が有名です。
既存の加熱式タバコスティックでは、先述の「テリア オアシス パール」に採用されており、「センティア パッション フルーツ カプセル」はまさに「テリア オアシス パール」の廉価版と言えるでしょう。
パッケージのカラーリングなど、デザイン面もよく似ています
まず、「センティア パッション フルーツ カプセル」をカプセルを潰さずに吸ってみると、メンソールの豊かな冷涼感が楽しめます。タバコのコクは強すぎず弱すぎず、総じてミントが爽快さを演出するシャープな喫味です。
カプセルを潰す前は、果実味はなく、メンソールのクールなニュアンスが印象的
続いてカプセルを潰してみると、甘やかな風味がジュワッと放出。パッションフルーツの甘酸っぱさだけではなく、ココナッツを思わせるクリーミーなまろやかさや、ベリーに通じるチャーミングな果実味もあり、アッパーでキャッチーな味わいが楽しめました。
果実味の前面は陽気な南国調風味。その奥に、赤いベリー系フルーツの面影が感じられました
確認の意味も含めて、次は「テリア オアシス パール」を吸ってみました。こうして吸い比べると、違いも明確に。こちらも確かにパッションフルーツのフレーバーですが、マンゴーのようなジューシー感がより豊か。いっぽうで「センティア パッション フルーツ カプセル」で感じたベリー的な甘酸っぱさは控えめです。
「テリア オアシス パール」は、全体的な完成度がひとまわりエレガント!
また、「テリア オアシス パール」はタバコ葉のコクには厚みがあり、メンソールの冷涼感には品があります。全体的に「テリア オアシス パール」のほうが、エレガントな味わいに仕上がっていると思います。そして、この贅沢な喫味が50円の差だと、改めて感じました。
なお、南国調のフレーバーで言えば、既存の「テリア トロピカル メンソール」や「センティア トロピカル イエロー」のユーザーも、「センティア パッション フルーツ カプセル」への乗り換え対象です。
手前が「センティア トロピカル イエロー」で、奥が「テリア トロピカル メンソール」。ともにカプセル式ではない、フレーバー系メンソールタイプです
ただ、「テリア トロピカル メンソール」の軸となる果実味はマンゴーで、「センティア トロピカル イエロー」はパイナップルと、完全には同質の味ではないため、これらのユーザーが「センティア パッション フルーツ カプセル」へ乗り換えを考えているなら、一度試喫をおすすめします。
序盤で、2026年4月1日の値上げについて触れましたが、10月1日にも値上げを実施。改定幅は、両ブランドともに各+20円。「テリア」は税込640円、「センティア」は税込590円に値上がりしました。
国内加熱式タバコ市場ではシェアトップながら、価格帯も最もプレミアムな「アイコス」のスティックブランド。値上げ後の市場動向にも注目です!
「テリア」と「センティア」の50円差は変わらないものの、実質的に安価な「センティア」に乗り換えようと検討する愛煙家はより増えるはず。加えて「センティア」の新作リリースも、また近いうちにあるでしょう。次はどの廉価版が登場するか、再びカプセル式の新作なのか、見ものです!
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