私は以下の事が不思議でした。(プロフィールですから)
・「実機を所持しないスペオタ」主力の「メーカー間の代理戦争ごっこ」が絶えない。
そこでは
・実際に買って使った上での感想が否定され「実機を所持しないスペオタ」が重んじられる。
・上記を率直に批判すると直ちに「ブーメランだ」と返され「妄想」呼ばわりされる。
彼らは事実を認めません。
ある本で、こうした問題の発生メカニズムが見事に解明されていて驚きでした。私の実体験とも符合します。
事実よりも「感情」が優先される社会の危険性も語られています。
詳細な感想は書きません。本を読んでいない人が「読んだつもりになって」曲解された内容が拡散する事こそ著者の意に反するからです。
私達が上記の「スぺオタ」に騙されない為の第一歩は「話題のモノを実際に買って、使って評価する。」と言う事でしょう。
そしてお金も時間も手間もかけたプロの研究に対しては相応の対価を支払うべき。
書名“「ポスト真実」の時代” 津田大介、 日比嘉高 (共著) 祥伝社刊 ¥1,620− kindle判あり。(価格コムなので)
私は買って読みました。