当方、生まれたときから純粋な〈私立文系〉型人間である。電気・機械・化学など理系に類する専門知識は持ち合わせていない。
また、製品についての精しい知識も世に出回っている以上の情報は持ち合わせていない。したがって、製品について工学的、理学的な側面から考察し論じるのはとんとできかねる。
しかし、生来もっている「思考見せたい病」と「文章書きたい病」が疼きだすときがある。〈私立文系〉、しかも文学部出身の私はそのような病がなければアイデンティティが成立しない。よって、そのような私が価格.com上に書き殴っているリヴューは、あくまで私自身の主観と偏見による製品についての感情の表出なのである。そして、同時に自己の存在を確認しているのである。それが思考のレヴェルに達したと思うときがある。だが、大抵の場合は「機械音痴」で「駄耳」、「一般からズレた感覚」の持ち主である私の勘違いから生まれた戯言に過ぎない。
それでも以上をお察しいただき、ご参照いただけるのならば、これ勝る望外の喜びはない。