
あけましておめでとうございます! 年明けのおめでたい雰囲気とともに、1年で一番寒い時期がやってきました。今月も、懐が温まるお買い時の製品情報をお届けします。今しか買えない福袋も要チェック!
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1月に型落ち品がお得に買えるのは、ブルーレイレコーダーと冷蔵庫・冷凍庫!
食べ物に旬があるように、家電にも「今買うべきタイミング」というのがあります。今月は、ブルーレイレコーダーと冷蔵庫がお得に買える時期! 専門家が解説するお買い時の理由を要チェックです。
年末年始の時期はテレビで大型特番などが組まれることが多いため、ブルーレイレコーダーが比較的よく売れます。多くの場合、年末特番に間に合うように12月までに購入すると思いますが、実は、ブルーレイレコーダーはこうした特番需要が終わった年明けに価格が下がることが多く、年末年始の特番にこだわらないのであれば、正月明けの1月中旬以降が狙い目。売れ筋なのは、3万〜4万円台の手頃な価格帯のモデルですが、このクラスだと2チューナー/HDD 1TBというのが標準的スペック。多くの番組を録画したいのであれば、その上の3チューナークラスを狙いたいところ。また、2018年12月から開始された「4K衛星放送」を見たり録画できる「4Kチューナー内蔵モデル」にも注目。注意したいのは、4K放送はそれなりにデータ量も大きくなるので、4K放送の録画をフルに楽しみたいのであれば、HDD容量は最低でも2TBは用意したいところ。また、4Kチューナー内蔵モデルの中でも、4K録画できる条件が異なる場合があるので(4K放送を同時に録画できないなど)、メーカーサイトなどでよく確認しておきましょう。(家電製品総合アドバイザー鎌田 剛)
主流は、ブルーレイディスク・DVDの録画と再生が行える「ブルーレイレコーダー」。HDDの大容量化に加え、多チャンネルの同時録画や、すべての番組を録画する「チャンネル録画」により、とりあえずすべてを録画しておき、後でさかのぼって視聴するスタイルも可能に。年末年始の特番を録りきれなかった……という悔しい思いをした方、また今後の「テレビライフ」充実のために、買い替えを検討してみてはいかが?
高画質、大容量、多チャンネルを基準に選ぶことが多かったブルーレイレコーダー。最近はWi-FiやLANなどのネットワーク経由で使える機能やサービスを基準に選ぶ方が増えています。録画した番組をタブレットで視聴したり、スマホを使い外出先から操作したりと、スマホやタブレットとの連携がトレンドです。
本体に録画された映像を、家の中はもちろん、外出先でもスマホやタブレットなどのモバイル機器で視聴できる機能です。無線LAN搭載機器の多くはモバイル機器からの録画予約も可能です。
搭載するチューナーの数が多くなるほど同時録画できる番組の数が増えます。最近では、3番組同時録画が可能な「トリプルチューナー」が増えているほか、6チャンネル録画対応機種もあります。
チャンネル放送をまるごとHDDに一時録画しておく機能。あらかじめ録画予約しなくても録り逃しがなく、後から気になる番組をさかのぼって見られる、新しいテレビの視聴形態を可能にしました。
2018年12月1日にスタートした「新4K衛星放送」に対応する4Kチューナー内蔵タイプも各メーカーの製品ラインアップが揃っています。現在4K対応テレビをお持ちであれば、そのメーカーに合わせたり、機能やスペックを比べたりして、表現力が格段にアップした高画質放送を楽しみましょう。
内蔵HDDは録画した番組を保存する場所のことで、容量が大きいほど長時間録画できますが、本体価格は高価になります。外付けHDD録画対応機種であれば、外付けHDDを追加して、録画時間を増やすことも可能です。
迷ったら、お使いのテレビと同じメーカーのものを選ぶとよいでしょう。接続や操作がより快適で、慣れるのも早いはず。
「新4K衛星放送」チューナー内蔵モデルのほか、ホワイトカラーのコンパクトな製品が話題に。「おうちクラウドディーガ」にためた録画番組をいつでもスマホで再生できる製品や、初心者にも安心の快適操作と画質の高さで人気が高いモデルを展開。スマホやタブレットからの録画予約や視聴の対応もぬかりありません。
大容量HDDと多チューナーによる、設定チャンネルをまるごと録画し続ける「タイムシフトマシン」機能が特長のREGZA。2TBのHDDを搭載した新しい機種では、最大6チャンネル約1週間分をまるごと録画することが可能。「新4K衛星放送」チューナー内蔵モデルもラインアップしています。
冷蔵庫というと、何となく夏の商材というイメージがあるかもしれませんが、新モデルが発売されるのは実は秋が本番。ということは、旧モデルが値下がりして購入しやすくなるのは、秋から冬の時期ということになります。また、お正月シーズンというのは、比較的大型家電が動きやすい時期。何かと慌ただしい年末よりも、少し時間(とお金)に余裕のある年明けに、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を物色する人は意外に多いのです。秋に発売された新モデルでも、ボーナス商戦期の12月より、1月のほうが価格が安くなることが多く、特に1月後半〜2月は冷蔵庫を買い替えるのに最適なシーズンといえるでしょう。なお、2月後半〜3月になると、新生活需要で冷蔵庫の需要も上がり、価格も若干上がることもあるので、狙っているモデルがあるならば、1〜2月に購入しておくことをおすすめします。
(家電製品総合アドバイザー鎌田 剛)
食材を冷やすというシンプルな製品ながら、最近の冷蔵庫は省エネ性能や機能面で大きな進化をとげています。容量や構造、特徴的な機能などから自分の生活スタイルに合うものを選びましょう。
一般的に、299L以下は1〜2人、300〜499Lは3〜4人、500L以上は4人以上に適した容量だといわれています。大型のものは小型のものに比べて省エネ性能が高く、結果的に電気代は大型のほうが安くつくことが多いので、置ける範囲でできるだけ大型のものを選ぶのがお得です。
冷蔵庫を設置する場所によって、最適な扉の開き方は大きく変わります。確認せずに買ってしまい、ドアが開けにくい……なんてことにならないように必ずチェックしましょう。
1枚扉を冷蔵庫に向かって右側に開くのが「右開き」、左に開くのが「左開き」です。扉が大きく開くので、冷蔵庫の前面に扉の幅と同じスペースが必要です。
1枚扉を左右どちら側からでも開け閉めができる便利なタイプ。引っ越しや模様替えなどで冷蔵庫の置き場所が変わっても安心です。
中心で2枚に分かれた扉を、それぞれ左右に観音開きするタイプ。片側半分だけを開けられるため、扉の前が省スペースで済みます。
最新の冷蔵庫は、冷やす以外のプラスアルファの機能を備えています。食品の劣化を防ぎ鮮度を保つ機能や、凍った状態でも切れる冷凍機能など、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
冷凍・冷蔵・野菜の収納が選べる「ぴったりセレクト」機能では、2つの引き出しを@両方とも冷凍Aまんなかを冷凍・下を冷蔵Bまんなかを野菜・下を冷凍など、暮らしに合わせた選択が可能。また、真空で密閉保存して鮮度を長持ちさせる「真空チルド」機能も人気です。
-7度で均一に凍らせて解凍なしでサクッと切れる「切れちゃう瞬冷凍A.I.」機能では、必要な分だけ使えるので食材を無駄にすることなく時短調理も可能。「氷点下ストッカー」機能では、チルドや冷蔵室より低温の約-3〜0度で凍らせずに保存するため、長くストックできます。
「氷結晶チルド」機能では、氷のラップでお肉を約10日間、魚・刺身を約7日間にわたっておいしさをそのままキープ。また、解凍モードでは、冷凍した食材のうまみと栄養を守りながら「スピード解凍」を行い、約30分でサクッと切れる約-7度に解凍します。
業務用レベルの急速冷凍を行う「はやうま冷凍」機能では、お肉や下味をつけた食材、作り置きのおかずなどを「急凍」することで、解凍・加熱後のおいしさをぐっと上げます。低温かつ完全には凍らない約-3度で1週間長持ちさせる「微凍結パーシャル」も便利です。
鍋やおでんなど、冬の料理に欠かせないアイテム。おしゃれなデザインのものや鍋付きのものなどもあります。
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