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373位 |
-位 |
4.79 (128件) |
6537件 |
2009/10/20 |
2009/12/26 |
一眼レフ |
APS-H |
無(本体のみ) |
キヤノンEFマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-H、27.9mm×18.6mm、CMOS 画素数:1610万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜12800 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:3インチ、92万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:156x156.6x79.9mm ファインダー倍率:0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:コンパクトフラッシュ、SDHCカード、SDカード 防塵・防滴:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5なーんーとーな〜く〜〜♪
なんとなく欲しいなと思っていました。理由の一つがAPSHの最終機だから、という以外は、買う前にはっきりした理由はなかった気がします。
【デザイン】★5つ
1D系のデザイン、現物だとより感じます。見た目良い、質感良い、細かい部分も良い。なんとなく憧れていたのは見た目もあり(^^ゞ
グリップの造形は、縦位置横位置共に上手く作ったものだと思います。手のサイズの大小に、幅広く対応出来そうで、持ち易さも格別です。
【画質】★5つ
作例を載せてもあまり参考にならなそうですが、好みな画をはきだしてくれました(^^)色が地味とまでは言わない自然な感じ。画素数も、ポスターでも作るのでなければ、十分だと思います。
ISO感度がノイズ気にならないのは1600までと思って使っていました。
DxOのノイズ処理を使うようになって、オートの上限に設定している12800もノイズの心配はいらなくなりました。使い勝手アップです♪
【操作性】★4つ
デザインにも関連して、造形に操作系も考えて作れられているのを感じます。誤動作もおこし辛い。
あえて星一つマイナスしたのは、直感的な操作方法ではない、その点のみです。特に露出補正の操作は不満です。T90の頃から(笑)
【バッテリー】★4つ
保ち良いです。
何時の頃からか、カメラボディにバッテリー入れたままにしておくと、残量空になってしまうようになりました。抜いておけば減りません。なぜだーっ
もう1つ謎なのが何故バッテリー1つだけの充電器が無いのでしょう??!
【携帯性】★5つ
持っていきたいコスパは星五つです(^^)グリップの持ち易さも、携帯性に寄与してくれています。ストラップはプロストから幅広なものに変えています。
本体体積に比べて、重量は重くなく感じます。それも安っぽい軽さでは勿論ありません。
撮影時の携帯性も良いのです。ヘタに軽い機種に重いレンズを装着するより、レンズとバランスが良いおかげです。重いレンズだけでなく軽いレンズでも持ち易い。
【機能性】★5つ
AF、追うのですね(^^)今までサーボAFというものを使ったことがなかったので、動きモノを追うのは初体験でした。お恥ずかしい(^^ゞ
資料を読みながら、このくらいかなと設定してみました。設定が合っているか実感するほどには、使い込めていません。
今時のミラーレスカメラの、自動で被写体を追ってくれると聞くと羨ましいです。その羨ましさを打破するくらい、上達したいと思っています(^^)
レンズ使用の面白さは、機能性になるのかな?望遠は1.3倍の有利に働き、
24-105の標準ズームは私好みの換算30ちょいから135mmくらいになり、
トキナーの11-20のズームは13mmからケラれなくなって、換算16mmから使えます。使うレンズが楽しくなって増えました(^^♪
しかもファインダーも良いです。フィルムカメラと比べても劣らないデジイチ、そうはないでしょう。α900と比べてみれたらどちらが良いか。
【液晶】★5つ
十分です。
【ホールド感】★5つ
しっくりきます♪私の手にはもう少し大きいくらいが良さそうですが、粗探しレベルです。
逆の見方で、手の小さめの人にもホールド良さそうに思います。
【総評】★5つ
なんとなく、これが1Dかと感じる部分に、はっきり理由があるのと、
なんとなく1D4にした、APSHでの面白さ、最終機の性能、
すべて私にとって期待以上でした。
なーんーとーな〜く〜〜♪幸せになれました(^^)
5EOS初心者機からの乗り換え。
【デザイン】
思わず握りたくなるようなグリップ一体型の1D系のデザイン。撮影意欲を?き立てられます。
【画質】
意外と良いです。状況が伝わるような色再現性がすごく気に入っています。
1600万画素は現在のカメラから見ると少ないように感じますが、思いっきり被写体を拡大するような使い方をしていないのと、写真を印刷することがないため十分な画素数かなと思います。
モニターで見る分には申し分ないです。
【操作性】
直感的に操作できて迷わない、という印象です。Kissx7からこの機種に乗り換えとき一番びっくりしたことの一つが操作性の良さです。
撮影中焦っていても誤操作を防止するような工夫があったり一瞬で設定を変えられたりするので、動態撮影に重宝しています。
【バッテリー】
競馬のレースなどで1日1500-2000枚近く連写で撮影しますが、余裕をもって撮影できるという感覚です。
【携帯性】
1DXシリーズと比べれば軽く細くなっていますが、それでも1kgを超えるので重いといえば重いです。
【機能性】
Canonのカメラは慣れると設定を爆速で変えられると言いますが、まさにその通り。撮影しながら状況に合わせて瞬時に設定を変更しすることができます。オリンピックに使われていたようなカメラのだけあって一瞬を逃さないための工夫が随所にちりばめられているように感じました。
あとセンサーサイズがAPS-Hなので「ここぞ!」というときに距離を稼げたりします。
【液晶】
RFマウント機のような繊細な液晶ではないですが、撮影後に画像の白飛びや構図を確認するくらいは全然できると思います。
【ホールド感】
1D系が意外と重くないなと感じるのは、しっかり握れるグリップが縦位置、横位置ともについているからかなと思います。
【総評】
競馬を撮影していて、EOSkissx7と社外品の70-300mmで撮影していましたが、AFが全然追わないため、この機種とEF70-200F2.8ISを買い増ししました(あと単純にプロ機を使ってみたかった)。
使ってみるとやっぱり全てにおいてプロ機は違うなと素人ながらに感じました。一瞬を逃さないAFや現実の色に忠実な画像も良いと思いました。
ただミラーレス全盛のこのご時世で、自信を持ってお勧めできるかというと少し悩みそうです。
最近ではヤフオクでもお手頃な値段のものが出てきていると感じるので、自分のような「お金はないけど1回プロ機を使いたい」というユーザーにはお勧めできるかなと思います。
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192位 |
-位 |
4.82 (191件) |
16153件 |
2011/10/18 |
2012/6/20 |
一眼レフ |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
キヤノンEFマウント |
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【スペック】撮像素子:フルサイズ、36mm×24mm、CMOS 画素数:1810万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:超高速連続撮影:最高約14コマ/秒、高速連続撮影:最高約12コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:158x163.6x82.7mm ファインダー倍率:0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:1120枚、液晶モニタ使用時:290枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:IEEE802.3u、HDMI、USB2.0、AV出力 記録メディア:コンパクトフラッシュ 防塵・防滴:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:61点(クロス測距点:最大41点) 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、29.97fps スロット:ダブルスロット、コンパクトフラッシュ×2 カラー:ブラック
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5デカいシャッター音に痺れる
【デザイン】伝統的なスタイルでカッコいい
【画質】ニュートラルな画質の様に思います。
【操作性】よく考えられていると思う。
【バッテリー】GPSレシーバー付けるとイマイチ持たない
【携帯性】ボディだけで1.5kg近くあるので携帯性は皆無
【機能性】操作しやすくサブ電子ダイヤルはよく考えられていると思う。
【液晶】今のカメラと比べると良くないが別に問題無し
【ホールド感】これも最高
【総評】もう10年以上経つが待つ喜びは高いと思う。ペンタ部もGPSが無い分スッキリしていてmark II以降よりもデザインは好きです。あとシャッター音が大きく、空間を遮断するようなデカい音が個人的に好きです。
中古も安くなっているしEFレンズを持ってる人にはオススメのカメラです!
5今となっては見劣りするスペックだがまだまだ頼れる写真機
【デザイン】普通にかっこいい
【画質】とても良いが他機種比較で若干アンダー気味に写る
【操作性】素晴らしいが唯一ムービーへのアクセスが今ひとつ
【バッテリー】スチルでは底知らずの持続性、ムービーでは消費爆速
【携帯性】大きく重く、良いわけがないが機能や操作性とのトレードオフ
【機能性】手ぶれ補正や撮影モードなど今時のキラキラした機能は皆無ですが、AF、連写はモンスター級
【液晶】やや青味掛かっている
【ホールド感】素晴らしい
【総評】2022年11月現在のレビューになります。スチル9:ムービー1の割合で発売当初より使ってます。1800万画素をどう見るかですが、当時の技術で光のトーンを豊かにするためということが分かると思います。露出が若干アンダーに写るのが気になりますがこのクラスのカメラを使う人なら対処可能ですので大した問題では無いです。ムービーを撮影するのに1DX2のように背面ダイヤル中央でスタートストップが設定出来ると更に使い勝手が良いです。画素数さえ気にならなければ2022年11月現在でも十分使えるカメラです。
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531位 |
-位 |
4.72 (90件) |
6147件 |
2007/8/20 |
2007/11/29 |
一眼レフ |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
キヤノンEFマウント |
2190万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、36mm×24mm、CMOS 画素数:2190万画素(総画素)、2110万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO50〜3200 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:3インチ、23万画素 ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:156x156.6x79.9mm ファインダー倍率:0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、拡張システム端子 起動時間:0.2秒 記録メディア:コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、SDHCカード、SDカード 防塵・防滴:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5今の目線でみた感想
現在キヤノン5D4とR5をメインにして使っていますが、いまだに1Ds3は2台所有しています。
一台は実用、もう一台は保存用です。もう修理が効かない機種なので。
1Ds3は今でも一番好きなカメラかもしれないくらい大好きです。
当時は最高の性能と機能が入ったこのカメラですが、今のカメラと比較した目線で気に入っている部分などを書きたいです。
【デザイン】
良いです。
今もあまり変わらない伝統的な1Dの形です。
【画質】
これの定義が難しいですですが、1Ds3の画質が今でも一番好きです。
5D2と似ていますが、少し違うように思います。
うまく文字で表せませんが、デジタルなんだけどデジタルくさいくないような写真が撮れます。
EF Lレンズとの相性がすごく良いようなイメージがあります。
画像処理エンジンのチューニングも今と違うせいもあると思いますが。
ただし、これらは日中の屋外やライティングを施した明るいシチュエーション限定です。
明るい環境で撮った写真であれば解像度も十分で画質は今でも最高です。
高感度は古いカメラだけあってISOも1600まで、しかもAUTOがありません。
サンプル写真は1Ds3で撮ったR5です。
最近持ち出してなくてあまり良いサンプルでないので申し訳ありません。
【操作性】
今も大きく変わらず、基本1ボタン1機能で非常に使いやすいです。
【バッテリー】
1日中撮っても平気です。
ミラーレスに慣れるとこのもちには驚きます。
【携帯性】
1Dなので携帯性は悪いですし、そこは求められないカメラです。
ただし、最近の1D系より軽いです。
【機能性】
ISO AUTOがない、瞳認識もない、ライブビューが使い物にならない、など機能面では大きく劣ります。
シャッター音とショックもそれなりにありますが、実はこのカメラが好きな理由の一つにシャッター音があります。
今のカメラにない機械的な乾いたシャッター音がレスポンス良く出てくる感触は非常に気持ち良く、今でもこれを超えるカメラはありません。
ただし、シャッター音は今の時代は小さい方がよく、またミラーショックも少ない方が良いのですが、
今のカメラはそのぶん撮る気持ち良さはないです。
【液晶】
最悪です・・・ピントの確認は厳しい場面も・・・
【ホールド感】
1Dですので素晴らしく良いです。
【総評】
全体的に今のカメラと比べると使いにくい部分が多くあります。
時にやらかしてしますのはISOです。AUTOがないので手動でISOを上げますが、今のカメラと並行して使っていると戻し忘れるんです。
戻し忘れると明るい場面でも高感度で撮ってしまっていて、後で気づくことがあります。
それでも1Dのレスポンスは素晴らしく、剛性のあるボディーの中に響く乾いた機械的なシャッター音と
出てくる写真がデジタル臭さがない味のあるものが出てくるののが好きで、できたらこのカメラを持って出たいくらい好きです。
オールマイティーさを考えるとこのカメラだけ持って出るわけにはいかず、やはり防湿庫で留守番になることの方が多いですが。
今から買うのはあまりお勧めできませんが、今のカメラにない気持ち良さを味わうならぜひ!
5長年使用して
【デザイン】
1Dmk3に対して出っ張りが付いた分、洗礼感はなくなってしまいました。
しかし、金のロゴがただならぬオーラを出しています。
【画質】
5Dmk2とそっくりですが、より透明感がありスタジオなど光量が十分ある場所での撮影が基本になりますね。感度は100-800までにしておきたいですが、真価はやはり100-200までです。
【操作性】
1Dmk3となんら変わりません。縦位置にマルコンください。
【バッテリー】
非常によく持ちます。
【携帯性】
EOS-1には関係ないです。
【機能性】
基本的な撮影で出来ないことは何もないので問題はないです。
【液晶】
なかなか辛いです。構図確認は出来ますがそれ以上は無理です。
【ホールド感】
十分です。
【総評】
今から1Dsmk3を買うのはオススメしません。
このカメラはスタジオなど撮影環境が整った場所で真価を発揮するのでオールラウンドにというわけには行きませんが、環境が整った場所で撮影すると良いものが撮れますね!
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665位 |
-位 |
4.64 (17件) |
13302件 |
2014/9/10 |
2014/11 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
1670万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.6mm×15.6mm、CMOSII 画素数:1670万画素(総画素)、1630万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜6400、拡張:ISO100、12800、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:約8コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜1秒、メカニカル:1/4000〜30秒 液晶モニター:3インチ、104万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:129x89.8x46.7mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.77倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:350枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB2.0(High-Speed)/マイクロUSB、HDMIミニ 起動時間:0.5秒 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ タイム:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:ファームウエアVer.4.00以降:シングルポイントAF:7×7の49エリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:11×7の77エリアより3×3/5×3/5×5選択、ワイド/トラッキングAF:11×7の77エリア自動選択 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、60fps Wi-Fi:○ スロット:シングルスロット カラー:グラファイトシルバー
- この製品をおすすめするレビュー
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5憧れのグラファイトシルバーにXC16-50mmシルバーを付けて大満足
グラファイトシルバーに憧れ、値段が下がるのを待ち、4年前に1台、3年前に1台購入し、それぞれXC-16-50mmとXC-50-230mmのシルバーIIを付けています。
APS-Cのセンサーでは1600万画素が理想的で使いやすく、通常は800万画素、スタンダード、1枚2M程度で撮っています。最近の2400万画素機だと600万画素と1200万画素しか選択肢がないので、600万画素を使うことが多くなり、景色等には不安があります。この頃のX-TransタイプはJ-PEG圧縮率が高く、写真管理上メモリをあまり食いませんので私にとっては使いやすく感じます。X-T2も子供の撮影用に持っていますが、記憶容量を倍ほど使うのでほとんど使いません(600万画素で3-4M)。
【デザイン】素晴らしい。特に、XC16-50mmシルバーと組み合わせると最高に格好いいです。パンダズーム(XC50-230mm)もグラファイトと組み合わせると格好よくなります。
【画質】高感度耐性が良く、ISO6400まで問題なく使えます。色味もA1やE1と同様に好みで、赤ちゃんの撮影には最高です。普段は800万画素で十分です。Xシリーズ共通にXC16-50mmとXC50-230mmのシルバーIIの組み合わせは、レンズ内手振れ補正とで他社の標準的なズームよりも解像感があります。Xシリーズに共通しますが、高感度耐性と解像感からすると通常撮影ではフルサイズ機は必要なくなってしまうほど十分な画質です。
【操作性】良いところが多いですが、気になる点もあります。
良いところ:
・ファインダーが大きく見やすい。
・チルトも使いやすい。
・ダイアルが直感的で使いやすい。
気になるところ:
・XCレンズだと絞り値をダイアルで変更することになるので、リアダイアルが絞り値だと勝手に動いて絞られた状態(f22)になっていることがあり、自動的に感度(ISO)が6400に上がっていることがある。勝手に動いても開放値であれば問題はないので、この点が不満。通常、絞り値が動かないようにフロントダイアルに設定している。
・リアダイアルの動きが悪く、再生画面の拡大がしにくい。
【バッテリー】持ちは普通。他のXシリーズ(A,E,M)と充電器共に共用できるのが便利です。
【携帯性】上記組み合わせで軽く、非常に良い。
【機能性】フラッシュを内蔵(外付け付属)していないものの使う頻度が低いので特に問題はないが、AF等の他の機能で最新の機種等に比べると劣る点があるので評価は4。
【液晶】ビューファインダーは非常に良い。背面液晶は今となっては普通。
【ホールド感】非常に良い。
【総評】 普段使いの高画質機種として非常に優秀、AF性能もまずまずで、気合の入ったときや、室内、水族館など暗いところが多い旅行では第一選択となります。
5T10との比較
T10を導入後、T1を導入した感想を書きましたが、
その後、Pro2を導入、T2も使用してみた結果、T1を残しました。
【デザイン】
シルバーの価格はブラックより割高ですが、
塗装の質感やアルミ削り出しのシューカバー等、こだわり度はかなり高いです。
フジのこだわりは偏ってるので、この辺は好みが分かれるかと思います。
ブラックよりもシルバーの方が満足感が高いのでシルバーを選択しました。
シャッターフィーリングもブラックのT1よりも良い気がします。
【画質】
両方使ってみてT10よりも良いような気がしています。
ISOは800までは常用、1600もギリギリ許容範囲、3200以上は緊急用といった印象です。
APS-Cセンサーの割には健闘していると思います。
フジの塗り絵的な描写が気になる場合は、
NR マイナス2、Sトーン マイナス2は必須です。
これをするとノイズを消す為のディテールの消失と黒潰れが防げます。
APS-Cセンサー機ではトップクラスの描写性能が有ると断言できますが、
35mmセンサー機と比較すると物足りない部分が有るのは否めません。
Pro2やT2との比較ですが、精細感と高感度は新型機に劣ります。
しかし、ポートレート等の用途は精細感と高感度はあまり必要ないので、
そのような場合に限っては1600万画素のT1の方が優しい描写が得られます。
新型機とは使い分けができるように感じました。
【操作性】
十時キー含めて気になる部分は特に無いです。
T10とは違いISO感度ダイヤルが有るのは便利です。
【バッテリー】
一般的なミラーレス並です。
【携帯性】
α7sとあまり変わらないサイズでコンパクト感は有りませんが、
NikonやCanon、PentaxのAPS-C機と比較するとかなりコンパクトです。
【機能性】
自分の場合、T10との一番の差がファインダー倍率でした。
特にMFをする際の精度はT1の方が圧倒的に高いです。
AF性能はPro2、T2には劣りますが、
最新のファームウェアでそこそこ満足できるレベルにはなります。
【液晶】
必要十分です。
【ホールド感】
Xシリーズの中で万能なグリップかと思います。
大砲レンズを使用する際は別途グリップを使った方が安定しますが、
それが無くても何とかなるレベルのホールド感は有ります。
参考までに16-55mmとの組合せの写真を掲載します。
【総評】
T10よりも総合的にT1の方が良い部分が多いので、
T1を残してT10を手放しました。
MFを多用するならT10よりもT1の方が合焦させる作業が圧倒的に楽です。
ボディ剛性もT10より高いので安心して外で使えます。
Tの1桁シリーズとProシリーズの位置付けですが、
実用的なカメラはTの1桁シリーズ、
使っていて楽しい満足度の高いカメラはProシリーズ、
というのが自分の感想です。
ボディの作り込みの本気度はProシリーズの方が数段上な気がしていますが、
実用性重視ならTの1桁シリーズが無難です。
T2のブラックよりも質感ではT1 Graphiteの方が上な気がするので、
T2もGraphiteが出ないと買わないかもしれないです。
今更ですが、T1のGraphiteは良いカメラだと思います。
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316位 |
-位 |
4.52 (82件) |
13302件 |
2014/1/28 |
2014/2/15 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
1670万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.6mm×15.6mm、CMOSII 画素数:1670万画素(総画素)、1630万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜6400、拡張:ISO100、12800、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:約8コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜1秒、メカニカル:1/4000〜30秒 液晶モニター:3インチ、104万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:129x89.8x46.7mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.77倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:350枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB2.0(High-Speed)/マイクロUSB、HDMIミニ 起動時間:0.5秒 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ タイム:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:ファームウエアVer.4.00以降:シングルポイントAF:7×7の49エリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:11×7の77エリアより3×3/5×3/5×5選択、ワイド/トラッキングAF:11×7の77エリア自動選択 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、60fps Wi-Fi:○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
- この製品をおすすめするレビュー
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5これ絶妙です最高です楽しいです
【デザイン】
文句なしに好きです。
【画質】
必要十分。2021年現在ではどうしても後継機に劣ってしまうので-1。
【操作性】
使ってて楽しくて仕方ない。ニマニマしながらダイヤルをクリクリ回しちゃう。
【携帯性】
これ以上小さくなくてもいいし、持ち出すのに覚悟がいる大きさでもない。
【機能性】
大きなファインダーが素晴らしい!
【液晶】
必要十分。私はタッチパネルはいらない。
【ホールド感】
手が小さめなので問題なし。軽いので三本の指だけでラクラク持ち運べる。
【総評】
今まで縁も興味もありませんでしたが、先日出先でたまたま触れる機会があり、この絶妙なサイズと軽さ、質感、操作体系、そして大きなファインダーに心を鷲掴みにされて、2021年に今更ながら入手しました。
特にこのサイズ感が素晴らしいですね。素材や質感や物理スイッチの操作感も相まって、使っていて本当に嬉しく楽しくなります。肥大化を重ねる後継機には興味がそそられません。
フルサイズ機やマイクロフォーサーズ機を含め他にも多くのボディを所有していますが、この機種を持ち出すタイミングや理由、この機種だけの居場所がちゃんとあります。
5フジ初の一眼スタイル
今はT2を使用しているので、これを使っていた経緯からのレビューとなります。
【デザイン】
富士フイルムXシリーズ初の一眼レフタイプのモデルです。
ミラーレスとは思わせない雰囲気です。写真で見るより実物はコンパクトであり、軽量でもあります。
【画質】
さすがのフジフイルムの画質です。
JPEGで撮って出しだけで十分な画質を得ることが出来ます。
【操作性】
あとから出てきた、T2と比較したら操作性は若干難有りですが、動体撮影をしないなら今でもおすすめできるカメラです。
【機能性】
必要十分な機能を備えています。
防塵・防滴でレンズも同じ機能を備えているタイプを装着すれば、どんなシーンでも対応出来ます。
【液晶】
問題なく美しいです。
【ホールド感】
T2と比較すれば、グリップ部が浅い感じがします。
大きなレンズを付けなければ、特に支障は無いありません。
【総評】
T2との比較になりますが、動くものを撮影するにはAFスピードには難ありかと思います。
しかし、出てくる絵は素晴らしいの一言につきます。
今ではT3が主流になっていますが、このカメラもAF速度さえこだわらなければ現役として十分使える素晴らしいカメラです。
なによりEVFの見え方は、とにかく素晴らしいです。
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337位 |
-位 |
4.76 (176件) |
41696件 |
2006/12/ 7 |
2007/1/31 |
一眼レフ |
APS-C |
無(本体のみ) |
ニコンFマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23mm×15.5mm、CCD 画素数:1234万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜3200 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:2.5インチ、23万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:147x113x74mm ファインダー倍率:0.94倍 ファインダー視野率(上下/左右):95/95 電池タイプ:専用電池 インターフェース:USB2.0、AV出力、DC入力 記録メディア:コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ 防塵・防滴:○ 内蔵フラッシュ:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5写真を楽しめるカメラです
【デザイン】
一眼らしくてよい。
【画質】
フィルムシミュレーションを設定すると好みの色彩で撮れる。
【操作性】
フォーカスモードや測光モードのダイヤルなどがあって、すぐに変更でき使いやすい。
【バッテリー】
現在500枚程度
【携帯性】
D80に比べると重い
【機能性】
古いカメラは機能性が低いので、撮影条件が色々あります。
【液晶】
屋外など明るい所では、ほとんど見えません。
【ホールド感】
極めてよい
【総評】
写真が好きな人のためのカメラです。
5CCDの名機
【デザイン】
ニコンD200と同じです。
かっこいいです。
【画質】
CCD機なので、私好みの濃い色です。
【操作性】
シンプルで使いやすいです。
【バッテリー】
この当時としては普通かな。
【携帯性】
良いほうです。
【機能性】
風景写真を撮るには、十分な機能があります。
【液晶】
この当時としては普通かな。
【ホールド感】
良いほうだと思います。
【総評】
FinePix S Proシリーズはこれで最終機になります。
撮像センサーがCCDで、フジならではの発色がとても好みです。
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110位 |
-位 |
4.65 (110件) |
11311件 |
2017/11/16 |
2018/1/25 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2033万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕:12(AFS/MF)9(AFF/AFC)コマ/秒、電子シャッター:60(AFS/MF)20(AFF/AFC)コマ/秒 シャッタースピード:1/32000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:136.9x97.3x91.6mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.66倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:380枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:microUSB3.0、HDMI 重量:約658g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約586g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:225点(タッチ及びジョイスティックによるフォーカスエリア選択可能)/1点(エリア移動、エリアサイズ変更可)/ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能)/カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック
【特長】- 有効画素数20.3M画素を実現したLive MOSセンサーを採用した、ハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラ。
- 手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」により、望遠域までシャッター速度6.5段分の補正効果を実現。
- 応答速度が速く、きめ細やかで見やすい有機ELディスプレイを採用している。約368万ドットのライブビューファインダーは120fpsの高フレームレートで表示が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5初めての(ミラーレス)一眼カメラ!
航空祭用に購入!レンズともども予算オーバーしましたが今のところ後悔はしていない(鋼の意志)
数日弄ってみたのでレビューをば
【デザイン】
カッコいい!中古で、しかもSDカードスロット扉のラバーが部品欠しているのに、大して気にならなかった。実用上驚くほど問題なかったので、その部分を理由に買い渋っていたのが正直馬鹿らしくなった。
【画質】
とても良い!!!と言いたいけれども写真が綺麗なのは当たり前。当方ド素人故、じっくり見ていきたい。
【操作性】
ボタンとダイヤルが多く、まだ慣れていない……割り当て機能は滅茶苦茶多い(画面内にもあった)なんとか慣れていきたい。
【バッテリー】
まだ長期使用をしていないのでなんとも。
【携帯性】
そこそこデカい。雑にAPS-C機くらいはある。一方、HFS-A 100300と合わせても取り回しに苦労することは無い程度に軽快!マイクロフォーサーズにして良かったと思うことの一つ。
【機能性】
手ブレ補正はかなり利いて、手持ちで望遠を使ってもDual O.I.S 2のプァワー(ネイティヴ)でブレ少なく撮れる。
それでブレるなら、設定を弄ればいいし、弄れる機能が備わってる。
【液晶】
明るくて、見易い。バリアングルモニターが案外使いやすく、元々チルト式がいいと思っていたのがこちら派になりそうである。
【ホールド感】
自分は比較的手の小さい部類だが、それでもガッチリ掴むことができて、ホールド感に不満はない。対抗馬(?)のE-M1 Mk.2と比較が出来てるわけではないけど、かなり持ちやすい。
【総評】
当初5万から6万でボディを買う予定が色々狂ってほぼ7万に。それでもまぁ良いかなと思えるくらいには性能と出来のいい機体で、満足している。航空祭に持っていける日が楽しみだ。
5幸せになれる機種です。
【デザイン】
無骨で硬派な感じが私は好きです。
【画質】
十分です。
【操作性】
使いやすいです。
【バッテリー】
どれくらい使えるか試していませんが、1本予備を持っておけば通常は心配する事態にはならないと思います。
【携帯性】
マイクロフォーサーズにしては大きいですが、通常のデジタル一眼比は圧倒的に小型で携帯性が高いと思います。
【機能性】
いろいろ機能があり過ぎてわかっていません。
【液晶】
綺麗に移ります。
【ホールド感】
私の手には少し大きく余るのですが、ホールド性は高いと思います。
【総評】
なかなか後継機が出なかったことからもわかるように完成度は非常に高いと思います。
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223位 |
-位 |
4.71 (22件) |
913件 |
2019/4/ 8 |
2019/5/23 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:約9コマ/秒(AFS時)、約6コマ/秒(AFC時) シャッタースピード:1/16000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3型(インチ)、124万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:130.4x93.5x77.4mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:290枚、液晶モニタ使用時:290枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約536g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約484g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:49点/1点(エリア移動、エリアサイズ変更可)/ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能)/カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
【特長】- ローパスフィルターレス20.3M Live MOSセンサー、ヴィーナスエンジンを搭載し、高画質を実現した小型・軽量ミラーレス一眼カメラ。
- 望遠域まで強力に手ブレを補正する5軸5段の「Dual I.S. 2」や、新搭載の「ライブビューコンポジット」機能で星や夜景撮影を楽しめる。
- 本体天面にホワイトバランス・露出補正・ISO感度のボタンが配置され、撮影時の操作性が向上。約0.07秒の高速AF、秒間約9コマの高速連写に対応する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5キスデジ並の大きさで上位機に迫るポテンシャルが魅力
【デザイン】
G8の頃のサイズ感を維持しつつ、頭頂部を若干とがらせ、G9譲りのマッシヴさを取り入れています。
フロント部のみマグネシウムボディとなっていますが、境目を感じさせない造りになっているのは感心。
UIもフラットな印象のものになり、1ページ当たりに表示される項目数が増え、再生時はレンズ名まで確認できるようになっています。
従来上部にスクロール表示されていたメニュー項目の説明も、DISPボタンを押すとポップアップで表示されるようになっててなんだかオリンパス機のよう。
【画質】
使用期間がまだ短いので第一印象としてですが、20MPの高精細感がちゃんとあり、ノイズもリダクションを最小に振っても思ったほど悪くないです。
また、AWBも電球色を残す・残さないといった選択ができるようになりました。が、違いがわかりにくいような。
G8比で4K撮影時のクロップ量が増えてしまったのは残念。
というかパナ機は動画に強いと言われている割に最上位モデル以外は4K時のクロップがきつい、マイク端子のプラグインパワーを切れないなど難点が多く、(Sシリーズはどうか知らない)
一方でオリンパス/OM機は下位モデルでも4K時もクロップ無しな上に中位モデルでもハイレゾ音質やタイムコード記録、RECトリガー送出、プラグインパワーの無効化、スレートトーンの送出、
更には同社製PCMレコーダー連帯などむしろこちらのほうが動画に強いのではと思うぐらい充実しています。
【操作性】
左肩にあるドライブモードダイヤルは硬めなのでファインダーを覗きながら操作するときはしっかりつまんで回せるようにちょっと持ち替えないといけないのが面倒です。
E-M1等だとドライブモードがボタンなので手探りで押してファインダを見ながら決められるんですが…。
パナ機伝統の謎、「半押し時露出自体はロックされるがライブビュー上ではロックされない(半押し中に構図を変えたりして明るさが変わると撮影結果と一致しない)」という仕様がありましたが、G99(と同世代のモデルでも?)ではこれが改善され半押し中に構図を変えても他社同様にライブビューの明るさが変わらなくなりました。
クリエイティブコントロール使用時にフラッシュが内蔵でも外部でも一切禁止されるのは解せません。
WB/ISO/+/-ボタンについては「押してから回す」か「押しながら回す」かを決めることが出来ます。
WB/ISOボタンが独立したため方向キーの3つがデフォルトでは空きボタンになっていますが、一方で絞り/SSプレビューボタンがタッチFn内に追いやられていたりしています。
割り当て可能なボタンは長押しするとすぐに設定画面に飛ぶことができます。これは便利。
【バッテリー】
G8と比べて少し持たないとはされていますが、それほどでも?という感触。3段階→4段階表示となったために減りが速く感じるのかしら。
USBから給電を受けながら撮影することも可能ですが、消費電力が多い状況だと本体内のバッテリーが減ることもあるそう。
減りが早いことを見越してか、microUSB端子による本体充電に加え、microUSBケーブルで接続する充電器も付属しており、別途ケーブル等を用意するだけでバッテリーを同時に2個充電できるセットになっています。
【携帯性】
ボタンが増えたりグリップが改善されたりしているためか、その分サイズアップも避けられなかったのは少し残念。
三角環はカチャカチャうるさいのでいったん取り外しています。
【機能性】
最低シャッタースピードを決められるようになったりと、かゆいところに手が届く設定が充実されています。
(私としてはプログラムが決めた最適値から1〜2段遅めといった設定もしたいんですが…)
ハイスピード動画もこのクラスでやっと撮れるようになりました。(MFのみ、せめて撮影前のAFは使わせてよ…)
まだ試してはいませんが、ライブビューコンポジット(いわゆるライブコンポジット)の新規搭載やV-Log Lのプリインストール(価格に占めるライセンス料いくらだろう…)もあります。
【液晶】
精細さはアップしているんですが、液晶が小さいままなのでいまいち実感がわかないというか。ベゼルレスにならないもんですかね。
ファインダーは大きく、隅々までクリアに見渡すことが出来ます。ちらつきも感じられません。
パナ機はLVFと液晶でアイコン類の大きさを変えているのでLVFがライブビューと重なる設定でもフレーミングに影響が出にくいのがいいところ。
【ホールド感】
彫りも深くなり握りやすさもアップしています。グッと握ってもしっかり収まってくれる感じが心強い。
ファインダー接眼部もG8とくらべサイズアップしており、3点支持がしやすくなりました。
しかしながら、未だアイカップをユーザー側で交換できる造りにはなっていないようで…。
【総評】
ほどよいの一言に尽きます。フラッグシップG9の登場で一時期どうなるかと思いましたが、バランス型のラインナップが保たれてよかったです。
このあともこのラインは維持されているのですが、3代にわたって同じスペックを擦り続けるのもどうかなと思うところはありますが、手頃なラインナップをキープしていただけるだけでもありがたい。
5地味だが使いやすい
1年ほど使ってみた感想
握りやすくそこそこ軽いので持ち出しも割とラク
マイクロフォーサーズはセンサーに汚れが付きにくいので助かりました
新品購入から1年使用でまだシミ無し
突出した強さは無いけど扱いやすいです。
持ち出す回数が増えたのでいいカメラなのだと思います。
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289位 |
-位 |
4.75 (9件) |
302件 |
2022/9/29 |
2022/10/20 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:約9コマ/秒(AFS時)、約6コマ/秒(AFC時) シャッタースピード:1/16000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:130.4x93.5x77.4mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:290枚、液晶モニタ使用時:290枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約533g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約481g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:49点/1点(エリア移動、エリアサイズ変更可)/ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能)/カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
【特長】- 「20.3M Live MOS センサー」と「ヴィーナスエンジン」を搭載したミラーレス一眼カメラ。有効画素数を2030万までアップし、高精細な高解像画質を実現。
- 手ブレをより正確に検出できる「高精度ジャイロセンサー」を搭載し、ボディ内ブレ補正はシャッター速度5段分の補正性能を実現している。
- 画面に写るすべての被写体との距離を瞬時に算出する空間認識技術を採用し、AFの高速化と追従性能が向上。4K動画撮影に対応する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5画像横縦比でも解像感が違う
ここ数年はOM-D E-M5 Mark III 2台とPEN E-P7
1台の計3台をレンズ毎に使い分け撮っていました。
ただ解像感にやや不満もありDC-GX7MK3を購入。
その解像感の良さにDC-G100VKも購入しました。
その静止画の解像感の良さにオリンパス機3台を
売却してDC-G99Dを購入してルミックス機3台に。
あとオリンパスのレンズも全て売却してSIGMA 56mm
F1.4 DC DN以外は全てルミックスのレンズに変更。
ルミックス同士ということで手振れ補正が強力になり
相性も良く解像感も上がり非常に満足しています。
DC-G99DはE-M5 Mark IIIよりも解像感は上ですね。
G9 Proも購入しましたがG99Dのほうがヌケは良いです。
G99Dのレビューで「G9Proよりも抜け感が僅かに良い」
という方もいて自分だけではなかったんだと思いました。
個人的には、G99D > G9 Pro > GX7MK3 > G100
> E-M5 Mark3 > E-P7という解像感になりました。
ルミックスのカメラはシャープネスが±5段階で更に
超解像というメニューもありカリカリのシャープな
画像が撮れて個人的にはオリンパス機より好みです。
今回は動物園で撮った投稿画像になりますが動物の密集した
細かい毛や鳥の羽の模様などが精細に写っていると感じます。
同じレンズを使ってもオリンパス機よりも解像感は上ですね。
上記が前回のレビューですがたくさんの方に見てもらい
参考になったと支持をいただきありがとうございました。
画像の解像感やぬけの良さを上げる違う設定を見つけたので
ご存じの方もいるかと思いますが再レビューいたします。
皆さんは画像の横縦比は4:3と3:2のどちらで撮影してますか?
通常だと4:3だと思いますが私も4:3のほうが多かったと思います。
全て同じボディ、レンズで同一の設定と被写体で撮った画像を
比べると4:3は若干眠たいような感じでシャキッとしていない
感じですが3:2は解像感とヌケの良さが上がり明らかに違います。
4:3がピンボケとかじゃくてあくまでも比較したうえでのことです。
所有しているG99D 2台、G100 1台、6本のレンズを試してみた結果
全ての画像で画像横縦比3:2が解像感が上がりヌケが向上しました。
オリンパス機は現在所有していないのでどうなのか気になります。
これは個人的な感想で解像度の数値に関しては詳細に調べてはいません。
何故そうなるのか理由が不明ですがどなたか分かる方がいれば
レビューしていただけると有難いのですがお願いできませんか。
5使い込むほど出来のいい奴
現在使用しているG8と併用したくて、同等以上のファインダーを積んだG99Dの後継機やGX7MK4を待っていたが、もう出ないと踏んで新品在庫が無くなる前に購入した(G9UはやはりMFTにしては大きさや重量が気になって購入には至らなかった)
使用感は基本的にG8と同じく素晴らしいと思う。
・G8同様にタッチパッドAFがある事とその良レスポンス
・ファインダーがG8と同じく見えやすい
・ISO、WB、露出の物理ボタンがあり更に使いやすくなった
・ボディ表皮が荒目のシボになりグリップ度が増している
・物理ボタンのクリック感がG8より良好
・ゼブラ表示機能(白飛び警告)は相変わらず非常に重宝する
・背面液晶がOLEDになって昼間でも少し見えやすくなった
・インターフェイスがタイプCではなくmicroUSB2.0(ここだけ残念・・)
G8の後継機として特別飛躍しているモデルではないが、少しづつブラッシュアップされていて非常に使いやすいカメラ。
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588位 |
-位 |
4.67 (7件) |
913件 |
2019/4/ 8 |
2019/5/23 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
有(レンズキット) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:約9コマ/秒(AFS時)、約6コマ/秒(AFC時) シャッタースピード:1/16000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3型(インチ)、124万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:130.4x93.5x77.4mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:290枚、液晶モニタ使用時:290枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約536g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約484g(本体のみ)、約801g(DC-G99H付属レンズ14-140mm、バッテリー、メモリーカードを含む) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:49点/1点(エリア移動、エリアサイズ変更可)/ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能)/カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
【特長】- ローパスフィルターレス20.3M Live MOSセンサー、ヴィーナスエンジンを搭載し、高画質を実現した小型・軽量ミラーレス一眼カメラ。
- 望遠域まで強力に手ブレを補正する5軸5段の「Dual I.S. 2」や、新搭載の「ライブビューコンポジット」機能で星や夜景撮影を楽しめる。
- 約0.07秒の高速AF、秒間約9コマの高速連写に対応。高倍率ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 II ASPH. / POWER O.I.S.」が付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5画質はG9に劣らず素晴らしいが、4K動画機能はもうひとつ
再々レビューです。
FHDではG9より動画AFが少し劣っているように感じましたが、G99のAFのカスタム設定によるものかもしれません。
場合によっては、G9の顔認識が頻繁に顔でないものを認識してAFがおかしくなったりすることがありG99の方がAFが良い時もありました。
結局、G9とG99のFHDでの動画AFは大差がないと感じます。
それよりレンズによる動画AFの差が大きいです。8-18mmや12-60mmだと普通に使えますが、今まで一度もファームウェアアップデートがされたことがない15mmf1.7だと度々AFが合わなかったりウォブリングしたりします。
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再レビューです。
FHDでも4Kと同じくG9より動画AFが劣るのがわかりました。FHDで日中屋外で使っていた時は差を感じませんでしたが、夜や暗い屋内や光源が多彩な屋内で撮るとG99の動画AFはFHDでもG9ほどスムーズでなく、迷いも少し多いです。焦点が変わる際の露出の変化もG9ほどスムーズではないです。
G99の最後のファームウェアアップデート以降G9は2度ファームウェアアップデートして動画AFと露出の変化への対応はやはりG9の方がいいです。
これらの現象はFHDで15mmf1.7、8-18mm、12-60mmf2.8-4で見られました。特に15mmf1.7とではG9でも動画AFがあまり良くないのですがG99ではG9以上にフラフラしたり合わないことが多いです。
なので総合点を4に変更します。やはり動画を屋内や夜に撮るならG9でしょう。
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普段はG9とパナライカ12-60mmを持って近くの風が強く時々砂が舞い上がる海辺を散歩しています。
大きさ重さが我慢できずもっと小さなシステムで広角からある程度遠くまで撮れることができる散歩専用のカメラを捜していた時、米国アマゾンでG99標準ズームレンズキット(米国では12-60mmf3.5-5.6)が$800の超安価格になっていたので即購入しました。RX100M7も候補でしたが防滴防塵でないので最終的にG99標準ズームレンズキットを選びました。
【デザイン】 4
頑丈なのはいいが、もう少しスリムにしてほしい。いつか出る?新しい中級機はずんぐりむっくりはやめてほしい。
【画質】 4
以前持っていたG8より色合い、クッキリ感など上だと思います。G9と画質はほぼ同等ですが、ダイナミックレンジが少し劣っているのか白飛びがG9より少しだけ多いように感じます。
APS-C機と比較してもいいレンズを使えば写りに遜色ない。
G9より彩度が+1以上高い映像になるので、ピクチャープロファイルでG9での設定より彩度を1か2低く設定して使っています。
【操作性】 5
G9と同じように操作しやすいです。
【バッテリー】 4
バッテリー容量が小さいのでG9のより持たない。
【携帯性】 4
フジフィルム、ソニー、Canon, NikonなどのAPS-C機に較べても大きい。もっと小さくできるはずだと思います。他社が年々カメラをコンパクトにしてきているのにパナソニックは時代に逆行して4年間全然進歩がない。
ただし、G9に較べると数字以上に小さく軽く感じます。
【機能性】 4
4K動画は30Pしかなく、また1.25倍にクロップされます。12-60mmが15-75mmになってしまいます。
もうひとつの欠点は4K動画のAFがレンズによってFHD動画のに較べかなり劣っています。G9だと4K動画のAFはFHD動画のに較べ大きな差がありません。
4K動画を撮る人はGH5M2かあまり値段の変わらないG9を選んだ方がいいと思います。
手振れ補正はG9より少し劣りますが、軽いのでバランスを保ちやすいから撮影した映像の手振れはそれほど変わりません。
【液晶】 5
いいと思います。
【ホールド感】 5
軽いのでG9より持ち易い。
【総評】 5
大きくて重いG9は持ち出すのが億劫だったけど、G99と12-60mmf3.5-5.6または15mmf1.7は軽くて持ち出しやすいので普段使いに重宝しています。レンズキットを$800で手に入れることができたので満足してます。
ただ、4K動画を撮るのにはあまりいいカメラではないです。
1)4K動画が30P だけ
2)4Kは1.25倍のクロップ、
3)レンズによって4K動画AFがあまりよくない
静止画、FHD動画なら総合的にG9に近づいたいいカメラだと思います。
パンデミックが終わり長期の旅行に行けるようになり、本気で撮りたい時はやはりG9を使うと思います。
私の場合、日中屋外で望遠目的の時は4Kを使って1.25倍のクロップでより大きく撮ることができるので4Kも使っています。望遠目的以外ではクロップのないFHDで撮ることが多いです。
5センサーサイズは気にする必要はなかった
【デザイン】当初は一眼レフスタイルでないものが希望ではあったけれど、手にすると質感は高く、いかにもというメカっぽさでこれはこれで好きです。
【画質】レンズの特性もあると思いますが、スキっと抜けて気持ちの良い発色です。「センサーサイズ」という、いわゆる常識が気になっていましたが、十分すぎる絵が出てきます。これまで1インチのコンデジを使っていて、画質に問題をほとんど感じなかったため、フォーサーズでも大丈夫だろうという読みはありました。5〜6年前のAPSCの機種と比べても遜色は感じません。凌ぐこともあるほどです。ローパスフィルターレスの効果なのでしょうか、解像感も十分です。
【操作性】箱から本体を取り出して「軽い」と感じ、レンズを取り出して「軽い」と感じました。本体にレンズを装着するとさすがに少し重量を感じます。負担になるほどではありませんが「とても軽い」という範疇ではありません。でも、かつて持っていたフルサイズのミラー式に比べると嘘のような軽さです。
【バッテリー】使い始めて間もないので電池のパフォーマンスも発達途上なのかもしれないです。290枚撮れるそうですが、60枚ほどとるとバッテリーのメモリが一つ減ります。少し減りが速いかなという感じです。まだこれから能力は上がると思います。
【携帯性】さすがにポケットには入りません。ですが、バッグにポンと入れて持ち歩くのは可能な大きさです。テレビで女性が首からGシリーズのカメラを下げておられるのを見ましたが女性でもつらいという大きさではないのかなと思います。
【機能性】手振れ補正が強力です。レンズとボディで手振れ補正が効くので、いう事はありません。機体の設定はパナソニックらしくとても細やかで、できない設定はないのじゃないかと思うぐらいです。フォーカス合成などやってみたい機能もあり楽しみです。
【液晶】きれいに表示されます。明るいところでもよく見えて視認性は良いと思います。ファインダーがあるので明るい時はそれを使うので不便さはありません。自動で切り替わりますし使い勝手が良いです。ファインダーの画質が少し荒いかなと感じますが、少し拡大されますのでピントはつかみやすいです。
【ホールド感】ボディに貼ってあるしぼの付いた皮というか外皮は手によくなじみます。握りも太いのでしっかりとホールドできます。
よく考えてあるなあと思いました。
【総評】センサーサイズが大きいほど画質が良いという記事があふれています。それは原則的にはその通りなのでしょうが、それだけでは語れないのだなと実感しました。原寸大で見ても破綻のない画質を持っているこのカメラを使ってみて、私には十分すぎるというのが本当のところです。高感度ノイズにしてもISO3200でも6400でもコンデジから乗り換えた私には信じられないぐらい低ノイズです。ノイズを気にせずどんどんISOを上げる。軽さを生かしてガンガン振り回す。そういうアクティブな使い方をして、たくさん撮るという楽しみ方ができるカメラだと思います。
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344位 |
-位 |
4.61 (11件) |
1005件 |
2018/9/26 |
2019/3/23 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
5044万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、36mm×24mm、CMOS 画素数:5044万画素(総画素)、4730万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜25600、拡張:ISO50、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約6(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:約9(AFS/MF)約5(AFC)コマ/秒 シャッタースピード:1/16000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:148.9x110x96.7mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:380枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.1 Type C、HDMI 重量:約1016g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約898g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:3軸チルト液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:225点/1点/ピンポイント/カスタム(タッチ及びジョイスティックによるフォーカスエリア選択可能) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード/SDカード カラー:ブラック
【特長】- 4K60p動画記録に対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ。35mmフルサイズイメージセンサー・画像処理エンジンにより、高精細で立体感あふれる表現が可能。
- 手ブレ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要とされた場面でも、手持ちでの撮影が可能になっている。
- XQDとSDメモリーカードのダブルスロット、3軸チルト液晶を搭載。ライカのLマウントを採用し、ライカ・シグマのLマウント規格の交換レンズに対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5まさにハイコストパフォーマンス!
中古で20万円ほどで入手しました。性能は3年たった今でもハイスペック。重たいけれど、それは頑丈さと引き換えで致し方なし。何よりもこの高画質はトリミング耐性にも優れていて現代のフォトライフには必須の性能と言えましょう。ここ数年、というか、まだまだ使い続けることができるであろうカメラです、優れものです!!
5とても良いにゃ♪
発売初日に購入したにゃ。
S1Rはニコンの800番台をミラーレス化したようなカメラでとても満足しているにゃ。
個人的にはニコンZ7がこういうものになって欲しかったので正直ニコンには残念だにゃ。
パナはm4/3時代からとてもユーザフレンドリーなメーカーなのでSシリーズがうまくいくと良いにゃ。
1年たつしせっかくなので簡単にコメントしておくにゃ。(と言いながら5月になったにゃ。。)
基本的にGH5、α7r3、D810の使用感をベースにしたコメントだにゃ。
■デザイン
普通だにゃ。ただし下記が不満だにゃ。
・電源ボタンの位置
→腱鞘炎になるにゃ〜。ニコン式がいいにゃ〜。
S1Hでそうなったので今後はそうなるといいにゃ。
・レンズ取り外しボタン
→ライカマウントなのでしょうがないけれどカスタムキーの近くにあって怖いにゃ。
・メモリーカードカバー
→片手で開け辛いのでGH5みたいにしてほしいにゃ。
ストラップと干渉するのが嫌だにゃ。
・採用メモリーカード
→S1/S1R(SD&CFexpress)と、S1H(SDx2)で異なるので統一して欲しいにゃ〜。
SD&CFexpressかCFexpressx2がいいにゃ。
■操作性
とても良いにゃ。ソニーの10倍、ニコン/キヤノンの数倍は良いにゃ。
特に下記が良いにゃ。
・ニコン的な操作性
→ボタン+前ダイヤルと後ダイヤルで違う挙動をさせることができるにゃ。
(ISO+前ダイヤルでISO上限切替、ISO+後ダイヤルでISO感度変更等)
ニコン式の操作ができて快挙だにゃ〜。四葉ボタン欲しいにゃ。
・物理ボタンが多く、カスタムできる
→AFモード/撮影モード/WB/ISO/測光/露出/カスタムキー/レバー等。
物理ボタンが多いのは良いことだにゃ。更にそれぞれ割り当てをカスタムできるにゃ。
ミラーレスになってから物理ボタンが少ないカメラが多すぎるにゃ。
左手で操作できる範囲にあと1個欲しいにゃ。
・ダイヤル操作(F値等)のレスポンスが良い
→ソニーは撮影直後もたつくにゃ。ニコン(Z7)とキヤノン(RP)は問題ないにゃ。
・グルグル十字キー
→十字キーがグルグルできるのであらゆる場面で役立つにゃ。現状パナとソニーにしかないにゃ。
(ソニーはメニューでグルグルすると、次のページへ行かず同じページをグルグルする頭おかしい設計だにゃ〜)
下記は不満だにゃ。
・電子接点がないレンズを付けると、焦点距離を毎回聞かれる
→聞くか聞かないか設定で選びたいにゃ。
特定焦点距離のレンズしか使わない人にとってうっとおしいにゃ。
(ソニーは聞いてこないけれど、設定画面で自分で設定する必要があるにゃ)
・揺らぐ
→半押しAFで合焦後、ウォブリング(迷いではなく)が続くときがざらにあるにゃ。
仕様らしく、実際の撮影結果は合焦しているものの嫌だにゃ。
■バッテリー
ニコンは公称より遥かに撮影できて素晴らしいけれど、パナソニックは概ね公称通りだにゃ。
でもUSB PDに対応なのですぐ充電できるにゃ。
また、7月炎天下に30分程動画撮影していたけれど強制終了無しだったにゃ。(異常に熱くなるにゃ)
■携帯性
でかいにゃ。
縦グリがニコン系(出っ張ってない)なのでかさばらなくて良いにゃ。
■画質
高感度耐性はそれなりだにゃ。この部分はきっとソニーの最新機種が一番だと思うにゃ。
■機能性
素晴らしいにゃ。恐らく他社が持っているものは全てあり、
パナにしかないものも多いにゃ。特に下記が良いにゃ。
・ブラケット(絞り/露出/フォーカス)
→豊富だにゃ〜。ただし絞りブラケット範囲を自分で設定したいにゃ。
例えばF1.4のレンズで3枚絞りブラケットしたとき、
1.4基準では1.4/2.0/2.8、2.8基準だと2.0/2.8/4.0と撮影されるにゃ。
1.4/2.8/4.0にできないにゃ。(この場合5枚ブラケットにする必要があるにゃ)
任意の組み合わせを設定したいにゃ。
・動画撮影時の撮影範囲切り替え
→フル/1.5倍/2倍と選べる上、MF拡大機能を使うと双眼鏡代わりになって楽しいにゃ。
・ロックレバー
→ついダイヤルを触ってしまうときがあるので便利だにゃ。
・オーバーレイ撮影
→撮影済写真を撮影画面に重ねて表示させられるにゃ。
異なる被写体を同じ構図で撮影する際の位置合わせが楽だにゃ。
・現在の焦点距離が表示される
→面白く便利だにゃ。ズームレンズでぴったり100oとかが簡単だにゃ。
・フォーカスリングの動きを制御
→回転に対するピントの移動量を、一定量or加速度考慮に設定できるにゃ。
・大型アイカップ/天面モニター/ナイトモード/手振れ補正スコープ
→便利だにゃ〜
下記は困るにゃ。
・連射枚数
値段の割に連射できないにゃ。
・瞳AF
残念ながらソニーより劣っていると思うにゃ。ソニーが92点ならパナは85点だにゃ。
瞳AFではない普通のAF時も、迷うときが稀によくあるにゃ。
■ホールド感
まぁまぁだにゃ。ニコンが一番だにゃ。
■その他
マウントアダプタ
Fマウント用を2つ持ってるにゃ。共に電子接点はないけれどピ―キングやボディ内手振れ補正は動くにゃ。
・焦点工房製 NF-LSL
→昨年発売した単純なマウントアダプタで、Dタイプ等の絞り環を持つレンズに使えるにゃ。
Gタイプは最小絞り固定(F22等)、Eタイプは開放絞り固定になるにゃ。
・KIPON製 N/G-SL
→アライアンス発足以前から発売していたもので、アダプタ自体に絞り機構があるにゃ。
(アダプタのリングを回すと出っ張り棒が動いて、レンズ側の絞り連動レバーを物理的に動かすにゃ)
何とGタイプを絞って使えるにゃ!回転量はレンズ毎に試行錯誤しないといけないにゃ。
D・Eタイプにも使えるにゃ(Eは開放絞り固定)
※未所持だけどEタイプが絞れてAFも動くぽいにゃ。
・NOVOFLEX製 NOVO SL/NIK (約8万円)
→アライアンス発足以前から発売していた電子接点付きのEタイプ専用アダプタだにゃ。
高すぎるから誰か買って試すにゃ〜。
以上だにゃ。2500文字制限きついにゃ〜。
Sシリーズは現時点で一番一眼レフらしいミラーレスだと思うにゃ。
ニコンキヤノンが上位ミラーレスを出すまでは少なくともそう思うにゃ。
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273位 |
-位 |
4.65 (37件) |
3652件 |
2016/9/20 |
2016/10/21 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
1684万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:1684万画素(総画素)、1600万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:約9コマ/秒(AFS時)、約6コマ/秒(AFC時)、電子シャッター時:約40コマ/秒 シャッタースピード:1/16000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:128.4x89x74.3mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:320枚、液晶モニタ使用時:330枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約505g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約453g(本体のみ) 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:49点/1点(エリア移動、エリアサイズ変更可)/ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能)/カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mmジャック Wi-Fi:○ Wi-Fi Direct対応:○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
- この製品をおすすめするレビュー
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5素晴らしい中級機
【デザイン】一眼カメラらしいとても良いデザインです。
【画質】マイクロフォーサーズフォーマットですが、APS-Cと遜色ない高画質です。
【操作性】メニュー表示は従来のパナソニックらしい系統です。ボタン類も機能的に配列されていて扱いやすいです。
【バッテリー】持ちは良いと思います。
【携帯性】ミラーレスとは言え、中級機の為、大きく重く抜群の携帯性ではございません。
【機能性】ボディー内手ブレ補正や4K動画撮影可能です。
【液晶】キレイです。
【ホールド感】ガッチリ掴める張り出したグリップです。
【総評】強力なボディー内手ブレ補正でファインダ撮影も気持ち良く、とても良い仕上がりのカメラです。所有感も高まり名機と呼べるのではないでしょうか。
5G8は楽しいおもちゃ
いまさらながら、G8の中古品を購入。孫の運動会用と思いこれにしました。
普段使っているニコンのマニュアルレンズで、マウントアダプターを介してあれこれ撮っています。多くはAiレンズですが、色のりもよく、まあ、ピント合わせがむつかしいですが、天気の良い日に限っては、ファインダーでOKです。
電池の持ちも、一日なら大丈夫な感じです。
いや、楽しいおもちゃがまた増えました。
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485位 |
-位 |
4.67 (29件) |
5080件 |
2012/10/25 |
2012/12/29 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
1720万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:1720万画素(総画素)、1605万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜12800、拡張:ISO125、25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター時:6コマ/秒、電子シャッター時:20コマ/秒 シャッタースピード:1/4000〜60秒 液晶モニター:3インチ、61万ドット ファインダー形式:LVF 幅x高さx奥行き:132.9x93.4x82mm ファインダー倍率:1.34倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、60p Wi-Fi:○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
- この製品をおすすめするレビュー
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52015年現在でも最高クラスの動画性能
スペック的に古臭くなってきたので手放す事になりました。
これが最後のレビューになります。
追記
液晶のスペックが間違っていたので修正です。
ついでに画像も追加です。
【デザイン】
可もなく不可もなく。
私はちょっとジジ臭いかなと思います。
【画質】
画質に関しては静止画、動画共にα57より断然綺麗です。
解像感がまるで違います。
高感度性能もGH3が上です。
動画も高ビットレートで撮れる。
パナソニックの映像エンジンは進んでますね。
【操作性】
EXテレコンが使いづらいですね。
これを使えるようにする為に設定を潰して条件を整えなければいけません。
いざ使う時にそんな事はしてられないので、カスタムに入れておくしかないです。
静止画と動画で操作が違うのも疑問。
あと、録画が2度押ししないとダメな場合があるのはイラつきます。
【バッテリー】
かなり持ちます。
α57の1.5倍くらいの感じでしょうか。
予備バッテリーはまだ使っていません。
レジャーで動画を一日中撮りまくる使い方でも持っちゃいます。
【携帯性】
ミラーレスで考えると良くないし、
一眼レフタイプと考えれば良いと言えます。
シチュエーション次第でしょうか。
【動画機能】
動画撮影が最高に楽しいです。
MOVで撮れば概ね綺麗な画質で撮れます。
動画Pモードは誰でも綺麗に撮れます。
しかし、AFの追従性はイマイチで、背景にピントが合ってしまう事も。
でも、フルエリアタッチAFはかなり便利です。
http://youtu.be/lc9beO50pV4
【液晶】
あまり良くないです。
α57:TFT92万ドット
GH3:有機EL61万ドット
ここは間違いなくα57の勝ちです。
高額な機種の割には変な所でケチってますね。
ただ、タッチパネルは使い勝手が良いです。
【ホールド感】
デジカメを使う上で一番重要視している部分ですがとても良いです。
【総評】
半年弱使ってようやく操作に慣れた所でお別れです。
早く売らないと売値が下がってしまうという理由です。
次はGH4を飛ばして、GH5もしくはGX7後継機にする予定です。
それまではFZ1000を使いながらじっくり待とうと思います。
5レビュー
露出ダイヤルが回ってて知らずに撮影して失敗。
セロハンテープ貼って動かないようにしました。
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329位 |
-位 |
4.60 (34件) |
4928件 |
2014/3/25 |
2014/4/24 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
1720万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:1720万画素(総画素)、1605万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター時:約12コマ/秒(AFS時)、約7コマ/秒(AFC時)、電子シャッター時:約40コマ/秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:132.9x93.4x83.9mm ファインダー倍率:1.34倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:530枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:49点マルチ/カスタムマルチ(横/縦/フリー、カスタム可)/1点(シームレス倍率変更)/ピンポイント(シームレス倍率変更) 4K対応:○ Wi-Fi:○ Wi-Fi Direct対応:○ NFC:○ カラー:ブラック
【特長】- 4K動画撮影が可能なミラーレス一眼カメラ。感度・解像・階調・色再現を向上させ、質感描写を追及した写真画質を実現している。
- レンズのボケ度合いを使って瞬時に距離を検出する、独自の「DFD テクノロジー」を搭載し、スピードと精度の両面でオートフォーカス機能を向上。
- SDIやXLRの入出力端子を備えた業務用インターフェイスユニット(別売り)との組み合わせにより、映像製作分野における多様なニーズにも対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5使いやすいカメラ
【デザイン】
パナソニックのデザインは好きではない、でも思う存分使うには良い。
【画質】
スチールは良いレンズを選べば、A3プリントをして不満を感じることはない。RAWで常用はISO800までにして、風景ではISO400までにしている。
動画はHDの200Mbpsは暗部のノイズがひどい。夜などは使い物にならない。HDで十分な時でも4Kで撮ってHDにダウンコンバートしている。
WBをマニュアルで使うとYが出やすいのでBやMを足して補正している。
【操作性】
ほぼ言うことなし。メニューの階層がシンプルでわかりやすい。
電源オフでもシャッター絞りISOなどの基本設定が分かるようになっているともっと良い。
ファインダーを覗いてるとき、タッチフォーカスが鼻で動いてしまうのはなんとかならないか。
フォーカスのターゲットの大きさもすぐに変更できるのは便利。
【バッテリー】
一日1000枚撮って目盛りが一個減っただけの時があった。一眼カメラを動画で使用をして、長時間持つ機種はGH4だけでは。SONYのαに変えることを何度か考えたが、バッテリーの持ちが悪いのでやめた。
【携帯性】
ボディはそれほど携帯性は良くないけど、レンズの携帯性は良いのでトータルで優れている
【機能性】
フラッグシップでは早い時期にサイレントシャッターに対応してくれてよかった。元々のシャッター音も小さい方だけど、この機能のおかげで静かな場所での撮影が楽になった。次は読み込み速度を早くして、ローリングシャッターを出なくしてほしい。
タッチフォーカスは反応も良くて使いやすい。ピーキングも使いやすいが、次はHとLだけではなく細かく設定できるようにしてほしい。
WIFIはカメラのリモートコントロール、画像の転送、共に使いやすい。
【液晶】
GH3はファインダーがひどかったのでパスした。GH4はパナでは初めて実用になったファインダー。ただ接眼部のレンズのコーティングが弱くて、一度剥がれて修理に出したことがある。
【ホールド感】
いろんなカメラの中で一番好き。
【総評】
動画機能の評価が高いが、スチール機としてもとても気に入っている。上を見ればいろんなカメラがあるが、撮影旅行では歩き回ること多い私にはこのシステムの重さが限界。
5GH4海へ
[前回記載分]
何回か動画の撮影で使用してみた感想です。
組み合わせとしてはMoVI + SHOGUN + GH4という組み合わせが割りと便利で、
http://www.atlascamerasupport.com/2-rod-packages/middleweight
上記のようなサポート器具に取り付ければかなり楽に撮影できます。
出力はSDカードでも十分ですが、SHOGUNに960GBのSSDを取り付ければかなり長時間撮影できて便利です。
4K動画をそのまま編集する場合はある程度高スペックのPCが必要ですが、それでもできあがった美しい映像は何ものにも代え難いものがあります。
[2016/7/3追記]
先日OWのライセンスをとったので、GH4のハウジングとその他諸々を少しずつ買い揃えて、ついに海へ旅立つ準備ができました。海で動画を撮影したらまたUPしますね♪
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215位 |
-位 |
4.59 (39件) |
5315件 |
2015/7/16 |
2015/8/20 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター時:約8コマ/秒(AFS時)、約6コマ/秒(AFC時)、電子シャッター時:約40コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/16000〜1秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3インチ、104万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:133.2x77.9x63.1mm ファインダー倍率:1.54倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:310枚、液晶モニタ使用時:330枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:49点/1点/ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p Wi-Fi:○ Wi-Fi Direct対応:○ NFC:○ スロット:シングルスロット
- この製品をおすすめするレビュー
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5最強コンパクト
【デザイン】
見てのとおりです。丸3年ぐらい使ってますが全然飽きはきません。
【画質】
大変良いです。夜間にISO感度が上がってもかなり暗い場所でも耐えます。
【操作性】
ダイヤルが多く使いやすいです。
【バッテリー】
社外品も出回ってるので安く2個持ち3個持ちできます。
持ちや充電時間はいい意味で普通です。
3年たったバッテリーはまだそれほど劣化を感じません。8〜9割の性能を維持しています。
【携帯性】
気軽に持って移動できますしレストランなどにも持ち込みやすいです。
【機能性】
手振れ補正が良く効くので動画が思ったより使えます。ぼかしの利くレンズで撮るとすごく綺麗です。
【液晶】
背面液晶もEVFも綺麗です。
【ホールド感】
少し頼りないですが軽さ・小ささとのトレードオフなので全然ありです。
【総評】
大変満足しています。不満が全くないので壊れるまで使い続ける予定でいます。
5今更だけど・・凄くイイカメラ!
買った当初は、何がそんなに気に行ったのか、・・もちろん機械としての完成度
持った時のバランス、構えた時の安定‥など。
やっと解った。
ファインダーが凄い。ファインダーを覗くと驚く。
カメラはライカM3〜NIKON F その他光学ファインダーは色々な機種を覗いた。
偶々、ファインダーのクリアーな個体に当たるらしく、所有しているライカの
ファインダーを褒められたりしたが、凄さが判らないでいた。
SONY OLYMPUS LEICA NIKON各機種よりもこれは最高に見易い。
ファインダー倍率 1.54 倍でした。
普通0.8なんかなんだが、
PANAって凄いモノを作れるのだと感心しきり。
なんでこんなモノをつくれるのに他は、イマイチな倍率なの?
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497位 |
-位 |
4.48 (45件) |
12924件 |
2015/2/ 5 |
2015/2/20 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
有(レンズキット) |
マイクロフォーサーズマウント |
1720万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:1720万画素(総画素)、1605万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜1600、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:最高10コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式液晶ビューファインダー 幅x高さx奥行き:123.7x85x44.5mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:310枚 セルフタイマー:12/2秒/30〜1秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 重量:約469g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約417g(本体のみ) 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:81エリア/オールターゲット、シングルターゲット(標準サイズ/小サイズ選択可能)、グループターゲット(81点中9点) 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、59.94fps Wi-Fi:○ スロット:シングルスロット
【特長】- シャッタースピード5段分の補正性能を持つため、暗い場所や望遠撮影においても手ぶれを気にすることなく手持ち撮影が可能なミラーレス一眼。
- 小型軽量のボディに加え、防じん・防滴の高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属。
- シネマ品質の動画を手持ち撮影できる「OM-D MOVIE」を搭載。60pの高フレームレート、50Mbpsの高ビットレートに対応し、高画質フルHDムービーを実現。
- この製品をおすすめするレビュー
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5初心者の皆さん!カメラは見た目で選ぶのが正解デス
【デザイン】APS-C入門機からの買い替えですが、質感は断然コチラが上
「惚れたカメラと添い遂げる主義」なので、不満などあろうはずもない
【画質】正直、小ささ、軽さとのトレードオフだと思っていたが、そこまで悪くはない
【操作性】沢山あるボタンに欲しい機能が割り当てられるのは
相当使いやすいですネ
ただ、ダイヤルは少々軽すぎる。
【バッテリー】ファインダーで最終的な仕上がりまで確認できるので、
レフ機と比べて無駄打ちが無くなり撮影枚数は減ったので、
それほど不安は感じないレベル
【携帯性】「小ささ、軽さ」も性能のウチと思い知る。
確実に機動性はアップすると思います。
【機能性】一生使わないかもしれない機能が沢山ありますが、それがあるおかげで
「チャレンジしてみようか・・・」と思う可能性もあるのではなかろうか
【液晶】長年レフ機を使用してきたので確かに違和感はあるが、
思っていたほど悪くはない
調整して使ってはいるが、それでも発色が現実離れしている。
【ホールド感】ホールドと言うよりも、指でつまんでる感じがする。
しかし、これを改善してボディが大きくなっては意味が無いので(笑)
私はリストストラップを使用してますが、とりあえず落下の不安からは
解放されるのでオススメです。
【総評】不満が無い訳ではありませんが、見た目が気に入っているので、
壊れるまでは使います(笑)
5いつも持ち歩きたいほどコンパクトなカメラ
会社の備品のつもりで購入したのですが、そのコンパクトさに感動して自ら購入してしまいました。すでにmarkVが発売されてたので値崩れしており、安く手に入れられました。
富士フイルムのX-T2の操作性に慣れていたので、スーパーコンパネなどオリンパス独特の操作性などに戸惑いがありましたが、使い慣れると割と便利な機能でした。またOM-Dシリーズは手ブレに強く、防水性も高いので、使ってみるとなかなか頼もしいカメラです。
フィルムカメラに慣れててあまりモニターを見ないので、モニターを裏返せるバリアングルモニターは好都合です。誤って操作してしまわない位置に電源スイッチがあるのも良いです。
ただ、グリップがかなり小さいので、縦位置グリップと一緒になった別売りのグリップを買いました。
ED14-42mmなどコンパクトなレンズに換えれば旅行にも重宝します。
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166位 |
-位 |
4.29 (81件) |
12924件 |
2015/2/ 5 |
2015/2/20 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
1720万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:1720万画素(総画素)、1605万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜1600、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:最高10コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式液晶ビューファインダー 幅x高さx奥行き:123.7x85x44.5mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:310枚 セルフタイマー:12/2秒/30〜1秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 重量:約469g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約417g(本体のみ) 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:81エリア/オールターゲット、シングルターゲット(標準サイズ/小サイズ選択可能)、グループターゲット(81点中9点) 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、59.94fps Wi-Fi:○ スロット:シングルスロット
【特長】- シャッタースピード5段分の補正性能を持つ「5軸VCM手ぶれ補正機構」を搭載したミラーレス一眼カメラ。「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠。
- 防じん防滴・小型軽量のボディとレンズシステムを装備。雨の中でも撮影が可能で、マイナス10度までの耐低温性も備えている。
- シネマ品質の動画を手持ち撮影できる「OM-D MOVIE」により、三脚なしで安定した動画シーンを撮影ができ、アクティブなカメラワークも可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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52024年12月、OM-1IIと入れ替え(買い替え)ましたが…
テンプレート項目は過去レビューにて。
去年12月(2024年12月)に急遽OM-1markIIを買う事になって、
物が増えるのを防ぐために、泣く泣くこのカメラを手放しましたが、
はっきり言って2016年購入時からずっと今の今までお気に入りカメラで、
使用頻度もNikonZfを買った後でも高かったです。
去年からマニュアルフォーカスが楽しくなり、このカメラでマニュアルフォーカスを始めました。
NikonZfは2024年元旦に予約。(日付が変わってすぐの予約だったので、能登半島地震前です)
4月中旬に届きましたが、この4か月間もずっとE-M5IIを使っていて楽しかったです。
マニュアルフォーカスも電子接点のないレンズでもフォーカスピーキングが出来、
ピントの山もつかみやすく、Fnボタンも過不足なく活用して素早くMFで撮影できる素晴らしいカメラ。
ファインダー?ドット数?問題なく綺麗に見えますよ。私はその辺の不満は一切ございませんでした。
全金属製で質感もよく(その代わりズッシリしてますが)、Leicaのレンズや銘玉20F1.7パンケーキもよく似合う。
K&Fコンパクトのアダプターを介して古いOMZuikoのレンズを使ってもものすごく楽しく、
ブラックミストフィルターを入れたような描写も楽しんでいました。
ニコマートFtNも持っているので、これで使ってるレンズニッコール35F2.8も転用。
仕事のサブ機として当初使っていたE-M5IIを見事趣味で楽しめるカメラとして活用していました。
はっきり言って最高のカメラです。
そして、昨今OM-3の発表。これまたMFが楽しそうなカメラが出てきた。しかも全金属製らしい。
私のE-M5IIはマップカメラに下取りを出しましたが、最近また中古価格が上がっていますね。
このカメラは当たり前ですが、位相差AFはありません。C-AFもコントラストでの追従になりますので、昨今のカメラとは比べられません。
しかし、手放しておいていうのもなんですが、「動きモノを撮る。」でなければ防塵防滴性能もあるし、小さくコンパクトでしかも結構クラシカルデザインで形も良いので、このカメラは今からでも全然いいと思います。
OM-3を他社メーカーから検討してるけど、、、って人も、お試しでオリンパスのカメラを体感するのにいいかもしれませんね。
今現在のラインナップでは、フラッグシップ以外で全金属製のカメラは無く、プラボディとのこと。
このカメラがフラッグシップ除く最後の金属ボディカメラかも知れません。(オリンパス-OMSYSTEMの話です)
OM-1IIももちろん、全金属なので質感良いですし、冬はヒヤッとしています。
ダイヤルもメインとサブが付いてて素早くマニュアル露出が出来るし、右手人差し指の近くにはFnボタンが二つあり、当然ISOに設定可能。操作感も抜群です。
未だに未練のあるカメラ、OM-3を買えば忘れられるかな・・・と思っていますが、
コンパクトさではこちらに軍配が上がるでしょう。
5堅牢で良いカメラ
【デザイン】
オリンパスらしいデザインで格好いいと思っています。
この機種まではマグネシウムボディなので適度な重さと堅牢な感じがしています。
【画質】
昨今のカメラに比べ画素数は少ないのですが、大伸ばしのプリントやモニターで100%以上に拡大してみる趣味が無い方なら全く不満は感じないと思います。
【操作性】
適度なスイッチ類とメニュー構成で満足しています。
【バッテリー】
大量に撮影することがないので不満は感じたことがありません。
【携帯性】
小型ですが適度な重さは感じます。
【機能性】
動画を撮影しないので、写真機として十分な機能だと感じています。
【液晶】
撮影後の画像確認、メニュー操作など不満を感じたことはありません。
【ホールド感】
グリップが浅いので少々ホールド感には欠けるかなと思います。
【総評】
総じて良く作り込まれたカメラだと感じています。
デジタルではあるけどもカメラらしさを感じられます。
だいぶ型遅れにはなりましたが、状態の良い物が見つかればお勧めできるカメラだと思います。
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238位 |
-位 |
4.63 (98件) |
28222件 |
2012/2/ 8 |
2012/3/31 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
1720万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:1720万画素(総画素)、1605万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜1600、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:約9コマ/秒(手ぶれ補正OFF時) シャッタースピード:1/4000〜60秒 液晶モニター:3インチ、61万ドット ファインダー形式:アイレベル式電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:121x89.6x41.9mm ファインダー倍率:1.15倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:360枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト可動式 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit PictBridge対応:○ 動画記録画素数:フルHD(1920x1080)、29.97fps スロット:シングルスロット
- この製品をおすすめするレビュー
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5今年3台買うくらい好きです★
【デザイン】
OMシリーズのヘリテージデザインが好きです。
エリートブラックはダイヤル部とかのデザインも改良されてますね。
【画質】
16Mマイクロフォーサーズなりの画質なので今の最新機種やAPS-C/フルサイズと比較すれば劣りますが自分の使い方(PCで見るまで)なら不満も無いです。
しいていえばjpeg画像の撮って出しはパナと比較したら駄目ですよ。
【操作性】
メニューは慣れれば問題無いですしFnに露出補正入れるくらいです。
【バッテリー】
BLN-1 フォーサーズ時代からのBLS-5よりは持ちますが撮影時には予備を2個持ち出してます。
【携帯性】
E-M10やPENには負けますが充分コンパクトで軽いカメラです。
マイクロフォーサーズの最大のメリットだと思います。
【機能性】
オリンパスの強みのコンピュテーショナル撮影機能はmkU以降
手持ち夜景モードも無いですが強力な手振れ補正機能が有るので問題なし。
【液晶】
必要充分なのですが今の最新機と比較したら負けです(笑)
【ホールド感】
正直そのままだとE-M10より悪いのですがグリップHLD-6Gを付けるとE-M1と同等な良好なホールド感が得られます。
【総評】
黒1台とシルバー2台 同じカメラ3台は人生初です(笑)
金属ボディの触り心地は最高ですよ★
5買い時の今、おすすめできますよ
本来はE-M1が目当てでしたが、中古で15000円の個体を試しで購入。
第一印象ではおもちゃカメラのような画質に思ってしまったけど、ニコンのオールドレンズで撮影するとボケ感も描写力も文句なくメインに使って居ます。
設定の細かさは使いこなせば自分の使いやすいようにカスタムできるのでかなり満足。
自分はマニュアル撮影、手振れ補正なしで練習しながら撮っています。
またRAWで撮影後、jpgに現像するのが本体で出来てしまうのが素晴らしい。
ホワイトバランスなど変えて現象できるので、基本RAW撮影で運用できます。
この値段になり、ミラーレス一眼を欲しい方は試してみる価値が十分にあるのでおすすめします。
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150位 |
-位 |
4.53 (139件) |
19535件 |
2016/11/ 2 |
2016/12/22 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2037万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜6400、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:約15コマ/秒、静音連写H/プロキャプチャー連写H:約60コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式液晶ビューファインダー 幅x高さx奥行き:134.1x90.9x68.9mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:440枚 セルフタイマー:12/2秒/30〜1秒 インターフェース:USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:2軸可動式液晶 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:C4K(4096x2160)24fps、4K(3840x2160)29.97fps Wi-Fi:○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2
【特長】- 5軸手ぶれ補正機構と防じん・防滴・耐低温性能を搭載したミラーレス一眼カメラ。撮影環境を選ばずに手持ちで高画質撮影が行えるプロフェッショナルモデル。
- 階調表現の向上と高感度時の高画質化を達成した「20M Live MOSセンサー」を搭載。センサー上に反射防止膜(ARコート)を施し、フレアやゴーストを軽減。
- 画像処理とカメラ制御や演算処理を行う2つのクアッドコアを1つのチップに凝縮した「画像処理エンジンTruePic VIII」により、高速化と低消費電力化を実現。
- この製品をおすすめするレビュー
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5コンパクトなのにホールド感・剛性感とも良好 バイク旅の相棒!
マイクロフォーサーズはOM-D E-M10 Mark II も使っています。
E-M10 Mark II はコンパクトさからバイクツーリングで使うために購入したのですが、出先で急に動物や電車などの動体を撮影したい事があると機材的に不利なので、せっかくのシャッターチャンスを活かせない事がありました。
そのため動体撮影で高評価な本機を購入することにしました。
【デザイン】
良いと思います。
E-M10 Mark IIは軍艦部のローレットのデザインが好きで購入したのですが、E-M1 Mark IIは私にとっては精悍なイメージがあります。
【画質】
良いです。
ただ普段使ってるカメラがデジタルは35mmフルサイズだったりフィルムは中判か35mm判なので、このカメラの画質自体は良いのですがボケ表現が思ってた感じじゃなかったり(理屈はわかってるんですが)します。
被写界深度の計算を切り替えなきゃいけない私の問題なので、画質自体は良いし問題ありません。
普段、12-40mmF2.8PRO使ってますが、E-M10 Mark IIより繊細な画作りのような気がします。
フルサイズやフィルムの中判も使っているから使い分けもはっきりしていて画質に不満がないという事かもしれません。
【操作性】
これはわかりにくいです。
オリンパスだけ使っていれば慣れるかもしれません。
【バッテリー】
こんなものかな。
E-M10 Mark IIよりは持たない気がしますが、このカメラでは動体を撮ることも多いのでやむを得ません。
【携帯性】
良いです。
バイクツーリングで重宝してます。
E-M10 Mark IIにパンケーキレンズのほうが嵩張らないけど、E-M1 Mark IIに12-40mmF2.8PROを装備したほうが、若干嵩張っても撮影が楽しく、バイクツーリングにも邪魔にならない携帯性の良さがよいです。
【機能性】
十分な手ブレ補正と動体撮影時の食いつきの良さがいいです。
最新機種はもっと良いと思いますが、自分の使い方では安価な望遠レンズでも頑張って撮ってくれて楽しいです。
ニコンのD4も使ってるのですが、サイズ&重量的にバイクのツーリングでは持ち出せないです。
また、オフロードバイクで振動がそこそこあり、過去に数台カメラを壊してますが、このカメラは剛性感がありウエストバッグに入れただけでツーリングに行っても今のところ大丈夫です。
【液晶】
普通です。
【ホールド感】
しっかり掴めます。
良いですね。
ボディの剛性感と相まって道具としての使い心地の良さがあります。
【総評】
12-40mmF2.8PROでスナップも楽しく撮るし、マウントアダプタでフルサイズ用の500mmF6.3の安価なミラーレンズでも楽しく月面写真撮れるし、バイクのお供だし満足しています。
5単焦点レンズを使えば現役
【デザイン】
EM1とEP-5を使っていますが、この形はかなり好きです。電源が左も特に問題わありません。
【画質】
50mmf2.0マクロで試し中ですが上記記載の2機種に比べると写りはいいです。
マイクロフォーサーズしか使ったことが有りませんが趣味と子供撮影には十分だと思います。
【操作性】
オリンパス同士なのでほとんど迷い無く使えています。
【バッテリー】
数値が見えるので減りが早いように感じますが、バッテリー2個持っていれば安心して使えます。
Wifi接続で写真をスマホ転送などするので有れば減りは早いです。
急速充電2時間が地味に有難いです。
【携帯性】
画質がいいのであまり気にしません。
散歩カメラ用としては使わない、しっかり撮りたい時に持ち出すと使い分けたいです。
【機能性】
手ブレとフォーサーズレンズ使用時のAFはそこそこ良いです。EP-5でのストレス解消されました。
【液晶】
ファインダーと液晶は我慢ポイントの一つです。
キレイとは思いませんが悪いとも思わないです。
【ホールド感】
手が小さめの自分にとってはちょうどいいです。
革のボディジャケットを付けてもう少し持ちやすくしようと思いってます。
【総評】
発売当時は高く手が出せませんでしたが、中古でシャッター数が少ない美品を購入してかなり満足しています。EM1mark3で追加された機能は子供撮影にはほとんど使わないと思うのでこちらを選びました。
EM5mark3は家電量販店で見ましたがプラ部分にキズが付いていましたのでその時点で選択肢から消えました。
小さい子供撮影にはかなり使えます。笑顔が撮れる枚数が増えました。
今の新品、中古の価格帯で有ればかなり満足出来る仕様だと思います。
2024/03/24追記
2泊3日の家族旅行にこのボディにNOKTON17.5mmf0.95の組み合わせで行きました。約1キロ。MFでも拡大してピント合わせには十分なファインダーです。
マグネシウム合金ボディでグリップがしっかりしているのでが手持ちでも安定している為、昼夜共に困る事なく家族、風景写真を撮ることが出来ました。
C4Kに対応でショートムービーとしても使えて便利でした。単焦点レンズを使えば十分現役でも使えるボディだと思います。
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311位 |
-位 |
4.78 (338件) |
35576件 |
2009/5/21 |
2009/6/27 |
一眼レフ |
APS-C |
無(本体のみ) |
ペンタックスKマウント |
1507万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.4mm×15.6mm、CMOS 画素数:1507万画素(総画素)、1460万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜3200、拡張:ISO6400 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:3インチ、92.1万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:130.5x96.5x72.5mm ファインダー倍率:0.92倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:980枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:SDHCカード、SDカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5良いカメラたが、一点惜しい所がある。
(再評価)フイルムライクな画質が好きなので画質には納得している。人工的な、ある意味CG臭い現行ハイスペック機のてんこ盛り補正後の画質に比べると解像感は劣るだろうが、雰囲気のある画が撮れる。CMOSセンサー機の中では最も好みのカメラだが、一点惜しい所は、レリーズ優先の設定が出来ない所だ。マニュアルフォーカスレンズなら問題ないが、AFレンズだと合焦しない限りレリーズ出来ない。静止物ならAFロックを使ってフレーミングすれば良いが、動体に関しては、AF追従性の問題も有るので使いづらい。このカメラは、飽くまでも静止物を中心に使うものだと思う。
5これは本当に素晴らしいカメラ
かれこれ30年以上ペンタックスの一眼レフを使っていますが、当たりはずれがありモヤモヤします。例えばフイルムのZシリーズ時代は暗黒でした。そうした中、K-7、これは本当に素晴らしいカメラです。カメラは道具ではなく、体の一部になって使えないといけません。その点で、操作性や持ち具合など、実によく考えられています。それは仕様、スペック表には現れないが、とても大切なことです。個人的にはK-5IIsに移行しましたが、この機種がベースになっているので使い勝手で戸惑うこともなく。現在のK-3IIIのデザインや操作性もK-7がルーツとなっていて、このように確立した良い使い勝手を継承してカメラを作り続けてほしいものです。ただしDCUは、旧機種のカメラのユーザーも最新バージョンを常に使えるようにしてほしいです。DCUは使い勝手もイマイチ。とはいえ、ペンタックス応援しています!
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415位 |
-位 |
4.90 (109件) |
9069件 |
2008/1/24 |
2008/2/22 |
一眼レフ |
APS-C |
無(本体のみ) |
ペンタックスKマウント |
1075万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CCD 画素数:1075万画素(総画素)、1020万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜1600 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:2.7インチ、23万ドット ファインダー形式:ペンタミラー 幅x高さx奥行き:133.5x95x74mm ファインダー倍率:0.85倍 ファインダー視野率(上下/左右):96/96 電池タイプ:単三x4 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力 起動時間:0.3秒 記録メディア:SDHCカード、SDカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5とても良いカメラです
手放し記念に再レビュー。
約10年以上使用してきました。
めっきり使わなくなってきたので譲りましたが
きっと満足されることでしょう。
またカメラを買うことがあったらPENTAXがいいかな。
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3年以上使用しています。
初めての一眼レフ購入でしたが、みなさんのレビューなどを参考に、
このカメラに決めてとても良かったとしみじみ感じています。
CCDの発色の良さ、単三電池使用の利便性は素晴らしいの一言。
合焦の遅さは当時から言われてますので、他社並みになって欲しいと願うばかりです。
ペンタックスリコーからk-5の後継機が発売されたら買い替えを検討しようかと思っています。
それまではこの機種で頑張りたいです。
5時代に逆行
ここ数年でコンデジ〜フルサイズまで30台(約…)買い換えた大バカ野郎です。
でもペンタ機は名機K10Dさえ知らなかった新参者なので、今さら感満載のレヴューです。すみません。
で、これ以上買うつもりは全くなかったのですが各カメラ一通り慣れてきたら昔から家にあったASAHIのKマウントオールドレンズをネイティヴで試してみたくなり、先日200Dを格安で手に入れました。
まだ数十枚の撮影だし画質や使い勝手を今さら云々することは出来ませんが、この懐かしさを覚える雰囲気の写りはやはりCCDセンサーの特性なのか、古レンズか、はたまたWBの調整不良か?
でも眺めていると癒されますね。アップしていますがウチの柴です。子供たちが小さい頃子犬で家にやってきて、子供は大きくなり今では老犬。家族みんなが好きな一枚です。
しかし歩止まりは現行のものとは比べ物にならないくらい悪いです。MFでジャスピン厳しいし、しかも私の個体は手振れ補正が効いていないようで尚更です。
すべてが爆速な現行機で、効率良く綺麗に残す、簡単に作品っぽく仕上げるスタイル、これがあってこその話ではありますが、ちょっと時間が空いた時などにノンビリ時代を遡るこの不便さ無駄さ、そんなのに気づかせてくれた一台になりました。
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827位 |
-位 |
4.91 (8件) |
33833件 |
2009/4/ 7 |
2009/4/24 |
一眼レフ |
APS-C |
無(本体のみ) |
ペンタックスKマウント |
1507万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.4mm×15.6mm、CMOS 画素数:1507万画素(総画素)、1460万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜3200 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:2.7インチ、23万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:141.5x101x70mm ファインダー倍率:0.95倍 ファインダー視野率(上下/左右):95/95 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:740枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力 記録メディア:SDHCカード、SDカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5今更のレビューです。参考になれば
現在、手元にK-7,K-5IISの2台があり、今回、K-20Dチタンを購入追加しました(もちろん中古ですけど)
以前に、K-20Dの通常版をもっていたのですが、K-7の購入時に売却しました。
【デザイン】
K-20Dが再度欲しいと思わせたのは、実はこの形でした。K-7以降のサイズより、このK-20Dのサイズがとても握りやすかったという事が、再度、購入意欲をかき立てた結果になりました。が、やはり、再度購入するなら!とチタンカラーを選択しました。
チタンカラー、いいですねー!
このシルバーがリミッテドレンズ(シルバー)と良く合います。
おかげで、あえて、これも今更なのですが、限定版のリミテッドレンズを探して購入しました。
自己満足感だけは高いはずです!
【画質】
K-5IISと比べると明らかに差が出ますが、このK-20Dが持つ独特の色合いはとても好感がもてます。
だから、今でもあえてK-20Dで撮影したいという気持ちにさせてくれる画質です。
実は、以前はCanon派で7D、5Dの2台を所有していたのですが、初めてK-20Dで青空を撮影したときの色合いには感動しました。それが、PENTAXに移行をさせたきっかけになりました。
【操作性】
操作性はPENTAXのカメラ全般を通じてとても操作しやすいと思います。
何度も書かれていることなのですが、前後のダイヤルは欠かせません。
【バッテリー】
チタンカラーのものは初めからBGが付属している関係で、バッテリー2個で稼働させていますが、無駄に持ちます。
【携帯性】
持ち運びしやすい大きさとグリップ形状だと思ってます。
以前、使用していたEOS 7Dが大きすぎたせいもあるかもしれません。
ただ、これはこれで白レンズ装着時は存在感は絶大だと思ってました。
【液晶】
さすがに、古い機種なので、撮影出来たかの確認程度で見るくらいです。
【総評】
古い機種なので、あえて今更20Dを購入される方もいないかもしれませんが、
チタンカラーの限定色であれば、まだまだ存在感を保持できる機体だと思います。
逆にこの20Dでしか出せない色合いは、今でも十分に撮影する側に喜びを与えてくれるものだと
感じています。
5
色がチタンシルバーというだけで、
当然のことながらデザイン以外はK20Dの評価となります。
●デザイン
ほとんどのデジイチがひたすら高機能、多機能を志向しつづけるカメラ界。
そんな中、このようないたずらに機能を盛り込まず、遊び心のあるデザイン
(色)のカメラを発売してくれたペンタに乾杯したい!(笑)
フィルム機でシルバーのボディを好んで使用されていた方で、
デジタルの購入を考えてる方には、是非一度手にとって見ていただきたい。
シルバーのレンズとの組み合わせは申し分ないかっこよさだ!
●画質
ノイズやらレタッチ耐性やら、デジタル時代の画質の定義は難しい。
それでも誤解を恐れず、強いて申し上げれば、
デジタルカメラの描写は大きく分けて二つに分かれると思う。
一つは、
・レタッチを前提としていて、
・高感度でもノイズレスで、
・どんな大きさの画面サイズで表示しても
・しっかりとした輪郭を保持し、
・解像感の高い、実物よりも鮮やかな傾向の
・絵作りをする描写(処理エンジン)
一つは、
・上記のようなデジタルの特性、利点は少々制限されるものの
・ひたすらフィルムの写り、忠実な色の再現性
・フィルムのような精緻な質感表現を志向した描写
だ。
ペンタのカメラがどちらの描写かと言われれば、明らかに後者である。
だからと言ってペンタの画質が2大メーカーより劣るという結論ではない。
低感度では実に素直な色の再現性、自然な階調表現だ。
デジタルカメラ界随一といってもいい。
因みに、膨大な開発費を投入できる大メーカーが雑誌テストの基準に合致した、
現在のトレンドに沿った絵作りの画像処理ができるのは当たり前。
一方、大メーカー以外のカメラーメーカーは開発にもいろいろ予算的な
制限がある分、ピンポイントで独自の描写を追及してるようだ。
もはや、メーカー毎の描写の違いはそのまま開発思想の違いと言ってもいいだろう。
決して画質そのものにメーカー毎の優劣の差はないと思う。
●操作性ほか総評
何に感動したって、ホールディングと操作性の良さには感動した。
ボタン、ダイヤル類などすべて絶妙な配置で、
実に真面目な使い勝手の良い作りがされている。
ユーザー本位の開発とは以前から聞いていたが、まさにその通りだ。
最近、高機能、多機能を売りにするあまり操作性やホールディングが少々
犠牲になっているカメラが無きにしも非ず…。
多機能も結構だが、ペンタにはこの真面目なユーザー本位の姿勢だけは
貫いていただきたい。
こだわり派の方、フィルム派の方にお勧めのカメラ!
撮影がグンと楽しくなりますよ〜!
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364位 |
-位 |
4.86 (269件) |
33833件 |
2008/1/24 |
2008/3/ 7 |
一眼レフ |
APS-C |
無(本体のみ) |
ペンタックスKマウント |
1507万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.4mm×15.6mm、CMOS 画素数:1507万画素(総画素)、1460万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜3200 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:2.7インチ、23万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:141.5x101x70mm ファインダー倍率:0.95倍 ファインダー視野率(上下/左右):95/95 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:740枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力 記録メディア:SDHCカード、SDカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ ライブビュー:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5古くとも使える部分。
あくまでも個人的主観で評価させて頂きました。色々な古デジ触りました。
今まで触手伸びなかったCannonも手元に置きました。偏見でCannon機敬遠してましたが、なるほどCannonをこよなく愛する人が居るのも頷けましたが、その上を行ったのが、K20でした。
とにかく写真を撮りたくなる。シャッターを切りたくなる。そんなカメラなんです。性能は現代の機種には遠く及ばないですが、気になりません。
画素数が低い?高感度が弱い?連写が弱い?その人それぞれの使い方にマッチしてれば全然気にならないレベルです。昔に比べれば(フィルム時代はISO100が当たり前)この機種は現役だと思います。最新鋭を手に入れたとて、総ての機能使う事、使いこなせる人も少ないはず。私にはこの機種でも手に余る程の高性能ですから。
5細かい欠点はあるものの、完成度の高い一眼レフ
感度が自由に変えられるSVポジションに興味を持ち、デザインとホールド感が気に入り、手持ちの古いAFレンズを生かそうと価格が下がった10年ほど前に購入しました。
【デザイン】
カメラらしく良いデザインです。
【画質】
高感度はISO1600までの使用が無難です。風景でも1000万画素で使っていますが、特に問題はありません。
【操作性】
ボディーが大きく余裕があるので、操作性は良いです。ファインダーも大きく気に入っている点です。シャッター感覚は良いです。個体差のレベルかもしれませんが、露出がやや暗く感じますので通常+0.5補正を標準にしています。
【バッテリー】
バッテリーは大きく良く持ちます。K-10やコニカミノルタのα-7 digital、A1、A2とバッテリーと充電器が共用できるのは便利です。
【携帯性】
かなり重く嵩張るので外へもって行くときは気合がいります。全体の重量を減らすために、レンズは500g未満のものを付けています。通常は、DA18-55mm、タムロン18-200mm、28-200mm、28-300mmのいずれかを目的に応じて使っています
【機能性】
一眼レフで重要な倍率の大きい光学ファインダー、手振れ補正機能が重要です。防塵防滴機能も良いです。AFは速くなく、連射速度が遅いので少しかったるさを感じます。
【液晶】
背面駅長は2.8インチしかありませんが、それほど気になりません。チルトが欲しいところです。上面の液晶は小さいですが、やはり便利です。
【ホールド感】
ホールド感は良く、高倍率ズームとのバランスも良く気に入っている点です。
【総評】
防塵防滴機能、ボディーの剛性、形状、手振れ補正機能など、完成度が高いカメラと感じます。屋外の撮影では困ることはありません。スポーツや室内での撮影では、AF・連写機能や高感度耐性の点で今では使いづらいかもしれません。
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132位 |
-位 |
4.48 (75件) |
14686件 |
2018/8/23 |
2018/11/23 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF 連写撮影:高速連続撮影:約5.5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約12コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:134x100.5x67.5mm ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:310枚、液晶モニタ使用時:380枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、miniHDMI 重量:約675g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約585g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB(ファームウェアVer.2.2以降) 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、29.97fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック系
【特長】- 大口径の新マウントを採用したフルサイズミラーレスカメラのオールラウンドモデル。像面位相差AF画素搭載の「裏面照射型CMOSセンサー」を備える。
- 273点のフォーカスポイントが撮像範囲の約90%をカバーする「ハイブリッドAFシステム」搭載。約5.5コマ/秒・最大約12コマ/秒の高速連続撮影(拡張)が行える。
- 画像処理エンジン「EXPEED 6」が解像感の高い画作りを、「電子ビューファインダー」がクリアーで自然な見えを提供する。フルフレーム4K UHD動画撮影も可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5レンズ遊びが楽しいオールラウンダー
ニコンのデジタルカメラは、一眼レフのD4とD750を使っています。
ミラーレスではソニーのα7M2とオリンパスのOM-D E-M1Mark2を使っています。
裏面照射型のセンサーを使ったカメラも使ってみたくてZ6を購入しました。
α7M2はフィルム時代のレンズをマウントアダプタを介して装着するレンズ遊びで使用することが多かったです。
Z6もオールドレンズ遊び用と思っていましたが、マウントアダプタのFTZでGタイプの純正レンズは普通に使えたりするのでそれまでD4やD750で撮っていたシーンもZ6に任せることが増えました。
【デザイン】
悪くないと思います。
【画質】
良いと思います。
今時の高解像度や超高感度に性能を振っているわけではありませんが、ほんとにオールラウンダーでどんなシーンも安定してる気がします。
【操作性】
良いと思います。
ソニーのα7M2も自分には良かったのですが、Z6は同じニコンの一眼レフのD4、D750と操作が似ているので、複数台持って出るときはスッと使えるのが良いです。
【バッテリー】
持ちは悪いです。
【携帯性】
コンパクトです。
【機能性】
高解像なEVF、よく効く手ブレ補正、通常の撮影で十分と感じられる高感度性能、よく出来てると思います。
【液晶】
背面液晶はそれなりですが、EVFがとてもキレイで見やすいです。
レンズ遊びはMFのレンズが多いけど、これだけよく見えると楽しさも増します。
【ホールド感】
ガッチリ掴めます。
小指は余っちゃいますが、ホールド感は上々です。
【総評】
ダブルスロット化など、後継機で改善されたこともありますが、この機種でも概ね満足しています。
オールラウンダーと謳うだけあってそつなく何でもこなす感じで使いやすいです。
5触ってみたら、その凄さはきっとわかるはずです。
【再レビュー:もうすぐ購入から2年が経ちます】
もうすぐ2年が経ちます。VRサンニッパを手に入れて以降、レンズの拡充を進めていて
AF-S 24-70mm f/2.8G
AF-S VR 300mm f/2.8G
AF-S Micro 60mm f/2.8G
AF-S VR Micro 105mm f/2.8G
NIKKOR Z 40mm f/2
と単焦点にシフトしてきています。
マウントアダプターはFTZ IIに換えました。
個人的には購入時から感じていたAFの弱さを改めて感じているのですが、ピントが合ったときの味は秀逸です。AF-Cの食いつきはもう少しほしい部分もありますが、かといって全く不足するレスポンスでもなく、静物から動きものまでオールマイティーに使えるポテンシャルを持っていると感じます。
サンニッパの購入以降、撮影ジャンルが動きものへシフトしてきているのですが使いにくくなったわけでもなく、むしろ快適にシャッターが切れていて以前より楽しく撮影できています。
個人的にはFマウントニッコールでも充分なクオリティを感じています。むしろFマウントニッコールの柔和で立体的で優しいタッチは、Z6のセンサーとも相性が良いように感じます。
バッテリーは以前と比べて安定するようになりましたがやっぱり予備バッテリーは2個くらい確保したほうが無難です。
ボディ内VRの恩恵は大きく、サンニッパのVRをオフにしても使い勝手が落ちるという感じは全くしません。
【まとめ】
モデルとしてはだいぶ古くなってきましたが、メインカメラとして問題なく運用ができるバランスの良さは魅力として変わっていません。Z6 IIや他モデルもなかなかこなれてこないこともあり、今後もしばらくメイン機として活躍していくと思います。
ただAF周りなどのウィークポイントがあるので、Fマウント高速機を導入しようかと考えているところです。
ニコンZマウントはキヤノンやソニーと比べるとスペック的には地味ですが、触ってみてはじめて感じるフィーリングの良さと楽しさはニコンならではの部分です。ぜひ手にとってみてニコンの良さを感じてほしいですね。
※作例はすべて撮って出しです。
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428位 |
-位 |
4.74 (282件) |
28241件 |
2007/9/ 6 |
2007/11/ 9 |
一眼レフ |
APS-C |
無(本体のみ) |
α Aマウント |
1310万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.6mm、CMOS 画素数:1310万画素(総画素)、1220万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜3200、拡張:ISO6400 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:3インチ、92.1万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:141.7x104.8x79.7mm ファインダー倍率:0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右):95/95 電池タイプ:専用電池 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 起動時間:0.2秒 記録メディア:コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、メモリースティック Duo、メモリースティックPRO Duo 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5十分です
ヤフオクで12000円で購入
α100を所有しておりccdとの差がはっきり判りました
色が薄いのでビビットで彩度を上げて撮影しています
その他はこの価格なので十分満足です。
5ファインダーが最良で軽快感がある一眼レフ
α-7Dの後継機種として中古で探していましたが良い出物が見つからず、1年半ほど前、ようやく中古価格12000円で購入しました。用途に応じてDT18-70mm、DT16-80mm、タムロンの28-200mmを使い分けています。
【デザイン】
α-7Dほどの存在感はありませんが、それなりに質感も良くデザインは悪くありません。
【画質】
高感度についてはそれほど強くなく、ISO1600までの使用にとどめるのが無難です。ややあっさりした色彩の印象です。
【操作性】
ファインダーがα-7D同様非常良く、それだけでも存在意義があります。ダイアルやジョイスティックも使いやすく、ボディが大きく操作に余裕があります。スポーツでも使える程度のシャッターのレスポンスを感じ、心地よいです。
【バッテリー】
光学ファインダーでの使用ですので特に困りません。α300、α900、α-65とバッテリーと充電器が共用でき便利です。
【携帯性】
大きく重いのであまり良くはないですが、DT18-70mmを付けると軽快感があり、DT16-80mm ZAを付ける重くはなりますが万能感があり安心です。
【機能性】
手振れ補正機能があるので、古いミノルタ時代のレンズも手振れ補正ができるのはやはり便利です。その他の機能は今となってはこれといったものはないですが、写真撮影に限れば基本性能だけでみると特に問題はありません。
【液晶】
綺麗です。上面にサブ液晶が欲しいところです。
【ホールド感】
非常に良いです。500g以下のレンズとの組み合わせでは問題ありません。
【総評】
APS-C機で最良のファインダーで、スポーツの撮影で撮る気にさせる軽快感のある一眼レフです。ソニー製のAPS-C用レンズに加え、古いミノルタ時代のレンズを生かせ、色味は異なりますが、α-7Dの後継機として今なお使える機種です。
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200位 |
-位 |
4.88 (311件) |
36723件 |
2008/9/10 |
2008/10/23 |
一眼レフ |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
α Aマウント |
2570万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×24mm、CMOS 画素数:2570万画素(総画素)、2460万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜3200 記録フォーマット:JPEG/RAW 液晶モニター:3インチ、92.1万ドット ファインダー形式:ペンタプリズム 幅x高さx奥行き:156.3x116.9x81.9mm ファインダー倍率:0.74倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB2.0、AV出力、HDMI 記録メディア:コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、メモリースティック Duo、メモリースティックPRO Duo 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ ゴミ取り機構:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○
- この製品をおすすめするレビュー
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5後継機がないのが残念です。
【デザイン】格好よいです。
【画質】特筆するべきことはないのですが、素直な画質は、フラッグシップらしい。
【操作性】操作は直感的で解りやすい。今となっては機能が少ないということもあります。
【バッテリー】純正のを持ってないので評価できません。
【携帯性】フルサイズとしては小型と思いますが、それでも、十分な重量があります。
【機能性】最新機種と比べると少ないのですが、当時としては、多機能だったと思います。
【液晶】撮影画像の確認には十分です。
【ホールド感】持ちやすいと思います。
【総評】一言で説明するなら良いカメラ。撮っていて楽しくなります。今まで多数のカメラを触って来ましたが、ベストとは言いませんが、五本の指に入れて間違いないです。
唯一の心残りは後継機が出なかったことです。
5「写真機」としての完成形。
【デザイン】
これぞ一眼レフといったデザイン。なかでも一番の特徴であるペンタ部分に魅力を感じる。
【画質】
低感度重視のセンサーらしく、ISO200での色の階調やダイナミックレンジなどは素晴らしいの一言。ISO100は拡張感度のためダイナミックレンジが狭めな印象です。ISO1000以上は使いどころが重要になってくると感じます。
約2400万画素と当時としては高画素であったため、使用するレンズにもよりますが、今でも普通に通用すると考えられます。
【操作性】
基本的にはミノルタ時代から続く操作性です。前後2つのダイヤルは適切な位置に配置され、シームレスに設定を変更することが可能。AF/MF切替ボタンがあり、素早くMFに切り替えることが可能となっております。
不満点としては3つほどあります。1つ目は、ドライブ変更ボタンとISO変更ボタンを逆に配置したほうが良かった気がします。2つ目は、AFモード切替ノブが小さすぎる点です。もう少し大きくしたほうが操作しやすかったのではないかと感じました。3つ目は、上記2つと比べるとそうでもないのですが、APS-Cクロップをカスタムボタンに割り当てられないことです。
【バッテリー】
レフ機として見ると持ちは微妙です。以前使用していたCanon機(LP-E6系列使用)よりも持ちは悪いと感じます。ただ、このカメラは1%刻みでバッテリー残量を確認できるため、減りに対して敏感になりやすいということも関係しているように感じます。
液晶を常時点灯に設定していると残量が減りやすいので、消灯すると少し持ちが良くなります。
不安であれば予備を持ちだすことをお勧めします。私はしっかりと撮影する際は予備を持ちだしています。
【携帯性】
これだけミラーレス機が普及している昨今においてレフ機に携帯性を求めることなどいかがなものかとは思いますが、発売当時としては軽量な部類でした。単焦点レンズであれば小型なものも多めなため、軽量に使用することができると思われます。
【機能性】
AFはあまり精度が良くないため、常時中央1点で使用しております。状況に応じてMFを使用します。
最新のカメラなどと比べてしまえば動体撮影こそ苦しいものの、ゆっくりと被写体と対面し写真を撮ることに関して言えば特段気にすることも無いと感じています。
なにより、ミノルタ時代から引き継がれた「見え」にこだわった明るく視認性の優れたファインダーは、至高の一言です。ピントの山が掴みやすく、MF操作も不満なく行うことができます。以前使用していたCanon製ハイアマチュア機と見比べてみても、α900のファインダーは格段に広く明るいと感じます。
【液晶】
固定液晶、動かすことはできません。私はローアングルを撮影する際はアングルファインダーを使用しています。
この機種には動画撮影機能はおろかライブビュー機能も非搭載のため、液晶は撮影画像結果の確認くらいでしか使用しません。年代的に粗さは感じますが、この機種の液晶使用用途を考えれば必要十分です。
【ホールド感】
昨今のSONY機とは比べ物にならないほど握りやすいグリップです。
【総評】
写真機としての完成形。
最新のカメラと比べてしまえばスペック面ではほぼ劣ってしまうでしょう。昨今では動画撮影などを重要視した機種が求められているため、こういったカメラが製造されることは二度とないでしょう。これほどまでに「写真を撮る」ということに対してストイックに作られたデジタルカメラは他に類を見ないでしょう。しかし、だからこそこのカメラに魅力を感じる方が後を絶たないのでしょう。私もそのうちの1人です。
そのうえ、SONYはこのカメラを発売後に光学ファインダーを捨ててしまいました。そのため光学ファインダーを搭載したAマウントフルサイズカメラはこのα900のみなのです。このことが、α900の唯一無二性を高めていると感じています。
ご存じの通り、Aマウントは製造・販売が終了しております。さらにケンコートキナーでのミノルタ製品のアフターサービスも終了してしまいました。事実上、Aマウントは終息を迎えていくことになるでしょう。通常これはネガティブに捉えられるものでしょうが、新しい物がでることがないということは、新しい物に囚われることなく使用できるということでもあると考えられます。常に新しい物を考えることなく、ゆっくりと被写体と向き合い撮影することに繋がるのではないかと考えています。
製造からかなりの年月が経ってしまい、状態の良い物が少なくなりつつあります。保証も切れているため、故障してしまえばほぼ修理することができないでしょう。しかし、こうしたリスクを抱えてでもこのカメラを使いたいと思わせる、写真を撮りたいと思わせる、そんな魅力を持つカメラです。少しでもこのカメラに興味のある方、ミノルタの良き銘玉達を、EVFではなくガラス越しのファインダーを見て撮影したい方、お手に取られることをお勧めいたします。
ほぼ主観のようになってしまったレビューでしたが、ご覧いただきありがとうございます。
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