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カーナビの選び方

カーナビの選び方

  • ストラーダ CN-CE01WD
  • 彩速ナビ MDV-M911HDF
  • 楽ナビ AVIC-RF721
  • フローティングビッグX 11 XF11NX2S
  • ストラーダ F1X PREMIUM10 CN-F1X10C1D
  • OVER TIME OT-DN711N

目的地まで正確に案内してくれる「カーナビ」は、知らない道を運転するときにとても頼りになる存在。最近のカーナビには、一体型やポータブルタイプがあり、画面サイズも標準的なものから大きくて見やすいものまでさまざま。さらに、カーナビの機能はルート案内だけにとどまらず、スマホと連携してYouTubeを視聴したり音声操作ができたりと、ますます便利になっています。ここではカーナビの種類や機能についてわかりやすく紹介するとともに、スマホのナビアプリとの違いなどについても解説します。

2025/3/24 更新

カーナビとスマホ(ナビ)のメリット・デメリット

カーナビは、もはやドライバーにとって必須アイテムとなっていますが、最近はスマホのナビアプリをカーナビ代わりに利用する人も増えてきています。ここでは、カーナビとスマホアプリのメリットとデメリットについて解説します。

機能が充実しているカーナビ

カーナビ

メリット

  • 自車の位置を把握する精度が高い
  • テレビや安全運転支援などの機能が充実
  • バックモニターやドラレコとの連携が可能

デメリット

  • 購入や設置に、手間と費用がかかる
  • 地図データ更新も有料の場合がある

低コストで簡単に設置できるスマホ

スマホ

メリット

  • 初期費用が少なく、簡単に設置できる
  • 最新の地図情報を無料で利用できる
  • 下車してからも目的地まで案内してくれる

デメリット

  • カーナビと比較して画面が小さくて見にくい
  • データ通信が必須で圏外では使用できない
  • スマホの通信データ容量を消費する

スマホのアプリをダイレクトに使えるカーナビが登場!

スマホのアプリをダイレクトに使えるカーナビ

近年、カーナビでスマホのアプリを利用できる「Apple Car Play」や「Android Auto」に対応した製品が増えています。「Apple CarPlay」とはiOSに、「Android Auto」とはAndroidに対応したシステムで、カーナビとスマホをUSBやBluetoothで接続することで、経路案内はもちろん、メッセージや電話着信の通知・応答、音楽再生、アシスタントAI(Siri、Googleアシスタント)の利用などが可能です。当然、地図アプリも使用可能で、「たとえば高速を降りるまでは通信制限のないカーナビを活用し、都市圏に入ったら最新の道路情報が得られるスマホの地図に切り替える」など、双方の特長を生かした使い方ができます。

Apple Car Play対応製品を探す

Android Auto対応製品を探す

自分の車に設置できるタイプを確認する

カーナビを選ぶ際には、自分の車に設置できるかどうかを確認しましょう。ダッシュボードに埋め込むタイプの「一体型」は、視界を遮ることなく、見た目もすっきりと収まります。ラインアップも豊富ですが、車種によっては設置できないことがあります。その場合は、ダッシュボード上に取り付ける「ポータブルタイプ」を選びましょう。

サイズを選ぶ

主流は7型、車内の広さを基準に画面サイズを選ぼう

サイズ

「一体型(2DIN)」の主流は7型です。「ポータブル」は、7型よりも小さい5型もラインアップされています。画面サイズは、車内の広さを目安に検討しましょう。たとえば、運転席からカーナビの設置場所までの距離が近く、手を伸ばした際に肘が伸びずに曲がるようであれば7型でも構いません。しかし、肘が伸びてしまうような距離の場合は、8型以上のカーナビを検討したほうがよいでしょう。また、後部座席から映像を見たいときには、画面が大きくて見やすい8〜9型を選ぶと◎。なお、画面が大きなカーナビは、車種によっては取り付けられないケースもあります。購入前に自分の車が希望するサイズのカーナビに適合しているのかをメーカーサイトなどで必ず確認しましょう。

2DIN

持ち運びに便利な「5型」

画面が小さい5型は、持ち運びに適しています。そのため、ポータブルタイプに多くラインアップされています。また、ダッシュボードに設置しても視界を遮りにくいのも特徴です。

5.0V型(インチ)を探す

機種ラインアップが豊富な「7型」

「一体型(2DIN)」の規格にピッタリと適合するため、7型は最もラインアップが豊富です。7型ワイドは、7型と比較して横幅が20mmほど大きくなります。※なお、メーカーによっては180mmモデル、200mmワイドモデルと表記される場合もあります。

7.0V型(インチ)を探す

180mmモデルを探す

200mmワイドモデルを探す

7型よりもひとまわり大きく、適合する車も多い「8〜9型」

8型以上のカーナビは2DIN規格のサイズを超えるため、車種によっては取り付けられない場合もありますが、8~9型は比較的取り付けられる車種が多いサイズです。主流の7型よりも画面サイズがひとまわり大きくなるため、視認性は高くなります。

8.0V型〜9.0V型(インチ)を探す

8.0V型〜9.0V型(インチ)のラージサイズモデルを探す

大画面で地図も見やすい「10型以上」

「10型以上」のサイズは、ミニバン向けのカーナビに多く採用されています。7型などの主流サイズと比較すると、適合する車種が限られてしまいますが、その車種専用の設計で一体感の高いデザインに仕上げられているモデルが多いのも特長です。

10V型(インチ)以上の製品を探す

10V型(インチ)以上の車種専用モデルを探す

大型ディスプレイの選択肢を増やす「フローティング構造」

ストラーダ  CN-RE05WD

「フローティング構造」とは、さまざまな車種に大型ディスプレイのカーナビを設置することを可能にした構造です。カーナビのタイプで分類すると「一体型(2DIN)」に該当します。カーナビ本体は2DIN規格なのですが、ディスプレイを前面にかぶせるように設置することで、従来大きなインパネ(ダッシュボード)を備えた車にしか搭載できなかった大型ディスプレイサイズのカーナビを、さまざまな車種に設置することができます。

※なお、フローティング構造の製品には、特定の車種だけに対応する「車種専用モデル」も含まれておりますので、購入時にはご注意ください。

フローティング構造の製品を探す

欲しい機能で選ぶ

カーナビのサイズを決めたら、豊富な機能のなかから必要な機能の有無で、最適なカーナビを絞り込んでいきます。予算が許せば、豊富な機能を搭載したハイエンドモデルを選択するとよいですが、限られた予算で最適な製品を探すためには、自分が求める機能に優先順位をつけることが大切です。ここではカーナビを選ぶ際に肝となる6つの代表的な機能を紹介します。

ハンズフリー通話やスマホ内の楽曲再生が可能な「Bluetooth」対応

Bluetooth ロゴ

  • スマホ内の楽曲再生やハンズフリー通話ができる
  • 乗車時にケーブル接続する必要がない

Bluetoothは、近距離にあるデジタル機器同士をつなぐ無線通信規格の1つです。Bluetooth機能によりカーナビとスマホを連携することで、スマホ内の楽曲をカーステレオで再生したり、ハンズフリー機能を使って電話の発着信をカーナビの画面上から行えたりします。カーナビと連携させるスマホを一度設定(登録)するだけで、2回目以降は乗車時に自動で接続してくれます。

Bluetooth対応製品を探す

危険な運転を警告する「安全運転サポート機能」

安全運転サポート機能

  • 事故や交通違反の防止に
  • 運転に自信がない人や高齢者に◎

カーナビには、一時停止や速度制限などの交通規制を事前に案内してくれる機能を備えたモデルがあります。「一時停止表示」は進行方向上にある一時停止標識までの距離を案内し、「制限速度表示」は走行中の道路の制限速度を表示します。また、高速道路での逆走や制限速度の超過などを警告してくれる機能を備えたモデル、フロントカメラとの連動で誤発進などの注意喚起を促してくれる製品もあります。

一時停止表示対応製品を探す

制限速度表示対応製品を探す

逆走検知・警告対応製品を探す

速度超過警告対応製品を探す

事件や事故の備えに「ドライブレコーダー連携機能」

ドライブレコーダー連携

  • ドラレコの映像をカーナビのモニターで確認可能
  • カーナビの画面上でドラレコの操作も行える

万が一、事件や事故が発生したときの記録用として、近年ニーズが高まっているドライブレコーダー(以下、ドラレコ)。カーナビのなかにはドラレコ機能を内蔵したモデルがあり、撮影した映像をカーナビのモニター画面で確認したり、カーナビの画面からドラレコの細かな設定を操作したりすることができます。また、ドラレコがカーナビとセットで同梱されているモデルもあります。

ドライブレコーダーとのセットで探す

渋滞情報がリアルタイムでわかる「VICS/VICS WIDE」

VICS/VICS WIDE

  • 道路の渋滞情報が地図に反映される
  • VICS WIDEなら災害などの緊急情報も表示

VICSとは渋滞や交通規制などの交通情報を受信し、カーナビに表示してくれるシステムです。VICS WIDEにも対応していれば、目的地までのより正確な時間の表示や、災害などの緊急情報の受信ができるようになります。

VICS対応製品を探す

VICS WIDE対応製品を探す

テレビを高画質で楽しめる「フルセグ(地デジ)」対応

地デジ ロゴ

  • テレビ放送を高画質で楽しめる
  • 街中でも電波が途切れやすい

通常のテレビ放送を受信できるのが、フルセグ対応のモデルです。自宅などで視聴するテレビとそん色のない高画質が特徴ですが、電波が途切れやすいというデメリットがあります。それに対してワンセグは、携帯端末向けのため安定して受信できますが、画質は悪くなります。

フルセグ(地デジ)対応製品を探す

良質な音を楽しみたい人は「ハイレゾ」対応

ハイレゾ ロゴ

  • カーオーディオの音質にこだわる人は必須
  • ハイレゾ楽曲の音質を生かせる

ハイレゾとはハイレゾリューションの略で、CDを超える高音質のことを指します。カーオーディオで高音質な楽曲を聴きたい人には必須の機能です。当然ですが、ハイレゾ楽曲の音質を楽しむためには、ハイレゾ対応のカーナビを選ぶ必要があります。

ハイレゾ対応製品を探す

関連記事

主なメーカーと代表的なモデル

パナソニック「ストラーダ」

ストラーダ CN-CE01WD

パナソニック「ストラーダ」シリーズは、ブルーレイが再生できる有機ELのハイエンドモデルやフローティングなどの大画面モデル、ベーシックなモデルまで、さまざまな機種をラインアップ。オンラインに対応した「ストラーダ CN-CE01WD」は、YouTubeやPrime Videoなどの動画配信サービスを車内で楽しめます。スマホと連携すれば音楽や電話、メッセージ、マップなど、普段使用しているスマホアプリをナビ画面から操作できます。

ストラーダ CN-CE01WDの詳細を見る

ストラーダを探す

パイオニア カロッツェリア「楽ナビ」

楽ナビ AVIC-RF721

1997年の登場以来、カーナビ界をけん引してきたのが、高性能と使いやすさを両立したパイオニアのカロッツェリア「楽ナビ」シリーズです。「楽ナビ AVIC-RF721」は、ドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応した9型フローティングモデル。地図や映像ソースなどを美しく描き出す高精細HDパネルを採用しており、ひんぱんに利用する機能をスムーズに操作できる「Doメニュー」や、思いついたキーワードから目的地を検索できる「お出かけ検索」など多彩な機能を搭載。

楽ナビ AVIC-RF721の詳細を見る

楽ナビを探す

ケンウッド「彩速ナビ」

彩速ナビ MDV-M911HDF

ケンウッド「彩速ナビ」は、高画質と高音質、そしてタッチパネルの速い反応が魅力のカーナビです。「彩速ナビ MDV-M911HDF」はフローティング機構を採用した9型のモデルで、スマホの機能をディスプレイで利用できる「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応。また、ナビ情報画面を表示しながらAV画面を特大サイズで表示できる「オーガニックGUI PLUS」を採用しています。

彩速ナビ MDV-M911HDFの詳細を見る

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アルパイン「ビッグX」

フローティングビッグX 11 XF11NX2S

アルパイン「ビッグX」シリーズは、10型や11型などの大画面モデルを中心にラインアップされています。そのなかでも「フローティングビッグX 11 XF11NX2S」は、スマホ連携に特化した11型のフローティングカーナビ。音声アシスタント「Amazon Alexa」を搭載し、「Apple CarPlay」や「Android Auto」にも対応しています。さらに、100車種以上に取り付け可能です。

フローティングビッグX 11 XF11NX2Sの詳細を見る

ビッグXを探す

機能やスペックについてもっと詳しく

駐車をサポートする「バックカメラ」

バックカメラ

バックカメラに対応したカーナビであれば、バックで駐車するときなど、目視できない後部をディスプレイで確認できます。ハンドルの切り返しに応じて補助線も進行方向に曲がる連動機能を備えたモデルもあります。※なお、バックカメラが標準装備されているものと、別売になっているものがあるので購入前にしっかりと確認してください。

バックカメラ対応製品を探す

スマホ連携と低価格化が進む地図の更新

地図の更新

従来のカーナビは地図情報の更新にかかる手間や費用がネックでしたが、最近はスマホとBluetoothで連携するなど、簡単に最新版へ更新できるようになっています。また、以前に比べて費用も抑えられています。

目的地への最短ルートに欠かせない「スマートIC考慮検索」

スマートIC考慮検索

高速道路の本線やサービスエリアなどから一般道へ出入りできるETC専用のIC(インターチェンジ)をルート検索に含める機能です。ルートの選択肢が広がり、場所によっては到着時間の短縮が見込めます。

スマートIC考慮検索対応製品を探す

4X4地デジチューナー

4X4地デジチューナー

フルセグの地デジチューナーを搭載する製品の1つです。4つのチューナーと4つのアンテナを搭載しており、チューナーとアンテナを1組しか持たない通常の機種より安定した受信を実現できます。

4X4地デジチューナー対応製品を探す

レスポンスが向上している「タッチパネル」

タッチパネル

ほとんどの製品が画面をタッチして操作できるタッチパネルを搭載しています。以前のようなモッサリ感はだいぶ減り、スマホのようにピンチやフリックなどの動作で画面操作できるものが多く登場しています。

タッチパネル搭載製品を探す

知らない地域でも安心の「ゾーン30表示」

ゾーン30表示

住宅地や学校の近くなどの生活道路に設けられている、時速30km制限区域を「ゾーン30」といいます。このエリアを色分けして表示し、進入したら知らせてくれる機能です。普段通らない道や初めて訪れる地域での運転をサポートします。

ゾーン30表示対応製品を探す

記録メディアをチェック

CDやDVD、Blu-rayで音楽や映画を楽しむ

スマホと連携して音楽や動画を楽しめるカーナビが増えていますが、CDやDVDなどの光学ドライブを搭載しているものも多く残っています。数は少ないですが、Blu-rayディスクに対応している製品もあります。

CD/DVD対応製品を探す

Blu-ray対応製品を探す

ハンズフリーで操作できる「音声認識」機能

音声でカーナビを操作する機能です。目的地検索や地図の拡大・縮小などの操作を音声で行えます。

音声認識機能搭載製品を探す

「ETC2.0」で渋滞・事故情報を画面で確認

料金の支払いだけでなく、渋滞や事故の情報を受信できる「ETC2.0」。カーナビが対応していれば、それらの情報を画面上で確認することができます。ただし、ETCカードを挿入するユニットも「ETC2.0」に対応していなければなりません。

ETC2.0対応製品を探す

よくある質問と回答集

DINとはドイツ規格協会が定める工業規格で、1DINは高さ50mm×幅180mmの大きさです。

車のダッシュボードに設置するカーナビやオーディオ機器の外寸サイズとして、一般的に採用されている規格です。多くの製品が1DINサイズ、もしくは1DINを上下にふたつ並べたサイズの2DINサイズとなっています。

DIN規格を採用していない車は、市販品を設置できません。

高級車や欧州車にはインテリアデザインを優先してDIN規格を採用せず、オリジナルサイズのカーナビを設置した車があります。その場合は、市販品と交換ができないだけでなく、そもそも純正品を取り外すことができないケースもあります。

メモリーカードを使ったり、Wi-FiやBluetoothでダウンロードしたりして更新します。

更新方法は機種によって異なります。PCでダウンロードした更新データを記録したメモリーカードを本体に読み込ませる方法や、Wi-Fiでネットワークに接続したり、Bluetoothでスマホと連携させたりして更新する機種も増えています。

はい。情報の種類が違います。

プローブ交通情報とは、車の走行データをもとに作られた道路交通情報です。一方のVICSとは、道路交通情報通信システムセンターが配信する、渋滞や交通規制などの道路交通情報です。カーナビでは、これらの情報を利用して渋滞や所要時間などを表示しています。

カー用品店で付け替えできます。

純正品は無理ですが、市販品のカーナビであれば、もちろん付け替えることができます。ただし、1DINのスペースしかない車に2DINタイプは設置できないなど、車によって対応できないこともあります。

店舗にもよりますがおよそ2万円前後です。

カーナビを買った店舗で取り付ける場合はおよそ2万円が相場ですが、インターネットなど別途購入したカーナビを取り付ける場合は、料金が割高になってしまったり、そもそも受け付けてくれなかったりするケースもあります。

用語集

走行時操作制限

カーナビでは安全上の配慮から、走行中に一部の操作ができなくなっています。

DAC

デジタルの音源をスピーカーから再生するためにアナログ信号に変換するD/Aコンバーターのことです。最近は、ハイレゾ音源で音楽を楽しむことができるカーナビが登場しており、高性能のDACを搭載する機種が増えてきました。

PND

Personal(もしくはPortable) Navigation Deviceの略です。本体に地図データを収録し、小型のモニターを実装した持ち運び可能なカーナビで、ポータブルタイプのことを指します。自動車の運転中だけでなく、自転車やバイク、徒歩での街歩きにも使えます。

SSD

Solid State Driveの略で、データを記憶するストレージとして、HDDの代わりにノートパソコンなどに採用されています。HDDと比べると容量当たりの単価は高くなりますが、振動や衝撃に強く、省電力、データの読み出し速度が速いなどのメリットがあります。

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