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福島県の電力会社・電力自由化

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福島県の電気代は電力自由化でどれくらい安くなる?

例1:東北電力と契約中の3人以上の世帯の場合

例2:東北電力と契約中の2人世帯の場合

例3:東北電力と契約中の1人暮らしの場合

福島県の電力事情

北海道、岩手県に次いで国内で3番目に広い面積がある福島県。東北地方の南に位置し、人口は198.0万人。東北5県では宮城県(231.9万人)に次いで多く、全国では20番目です。

2012年度の総消費電力量は177.5億kWhで21番目。その内訳は産業用(農水・鉄鋼・化学・機械など)が92.8億kWhで19番目、民生用では家庭用が42.0億kWhで22番目、業務用(商業・金融・公共サービスなど)は42.7億kWhで20番目となっています。

光熱費の安い全国の都市ランキング

福島県福島市は47都道府県中

  • 電気代
    46
    (平均電気代 11,147円)高い
  • ガス代
    29
    (平均ガス代 5,106円)やや高い

福島市の1世帯あたりの電気料金は133,769円と全国で46番目となり、全国では2番目に電気料金が高いです(1番は和歌山市の139,221円)。

一方で、ガス(都市ガス+プロパンガス)の料金は、61,272円で29番目です。 灯油代は36,758円で42番目と、同じく東北地方の青森市、秋田市、盛岡市、山形市とともに灯油代が高い傾向にありますが、青森市(100,195円)、札幌市(88,583円)、秋田市(84,428円)とは差があるようです。

再生可能エネルギーへの取り組み

福島県では、原子力発電所の事故以降、福島復興の柱の1つとしても再生可能エネルギーの推進に力を注いでおり、2040年頃までには県内で必要なエネルギーの100%に相当する量の再生可能エネルギーを生み出すことを目標にしています。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度がスタートした2012年7月以降に認定された太陽光発電は、476.8万kWで全国トップ(2015年7月末時点)。その多くはメガソーラーの設置によるもので、特筆すべきは2,000kWを超える大規模なメガソーラーの存在。その総量は321.6kW と、2番目の宮城県(242.0万kW)を大きく上回っています。そのため、認定を受けた再生可能エネルギーの総合計も487.2万kWと全国で2番目の規模になっています。

福島県の電力会社

福島県は東北電力の管轄地域です。東京電力福島原子力発電所をはじめ、東北電力の火力発電所、地熱発電所、水力発電所、風力発電所など様々な種類の発電所がある県として知られています。県内に本社を置く新電力(PPS:特定規模電気事業者)もあり、電力自由化後は全国展開している大手の新電力や東北電力などとの競争が予想されます。一般家庭向けには様々な料金プランや新たなサービスの登場が期待されています。

また、電気の供給元としてではなく、県内で発電した再生可能エネルギーによる電力を県内で消費する地産地消を意識した電気料金プランへの期待もあり、今後の動向が注目されます。

  • ※電力消費量と人口は資源エネルギー庁の「都道府県別エネルギー消費統計調査(2012年度の推計値)」を、主要都市の1世帯あたりの電気、ガス、灯油などの料金は総務省の家計調査(2014年度の年間の数値)を参照しています
  • ※平均電気代、ガス代の小数点以下の金額は切り捨ています
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