ロフト角
ソールとフェースの角度のことをロフト角といいます。フェースが地面に垂直だとボールは上がりにくいので、ドライバーでは8〜12度程度の角度がつけられています。ロフト角が小さいと、ボールを上げようと無理なスイングになることが多いので、初心者やスイングスピードに自信がない方はロフト角が大きいドライバーを選ぶのが無難です。
フレックス
フレックスとは、シャフトの硬さのことです。一般的には柔らかい順に、L・A・R・SR・S・X・XXといったアルファベットで表示されています。ただし、メーカーによっては独自の表示方法を採用している場合があります。LやAは女性用のクラブで使われる硬さで、男性用ではRが標準になります。
ヘッド体積
ヘッドを大きくすると重くなるため、かつてはヘッドの容量は200cc程度でしたが、今では素材の進化にともなって軽量化も進み、400ccを超えるものが一般的です。ヘッドが大きいと、フェースのスイートエリア(ボールが当たるとよく飛ぶ範囲)が広いというメリットがあります。また、ボールにヘッドを当てやすいという精神的な安心感もあるので、ヘッドが大きいドライバーは初心者向きともいえます。
ロフト角調節
ソールとフェースの角度のことをロフト角といいます。フェースと地面の角度が垂直では、ボールは上がりにくいので、ドライバーでは8〜12度程度の角度がつけられています。ボールが上がりにくい場合は、ロフト角を大きくすることで対応できます。
ライ角調節
ライ角とは、ドライバーのスコアライン(フェースに刻まれた溝のこと)が地面と水平になるように置いたときに、地面とシャフトの中心線が作り出す角度のことをいいます。スイングの軌道にもよりますが、身長の高い方はライ角が大きいアップライトなもの、そうでない方はライ角が小さめのフラットなものを選ぶのが一般的です。
フェース角調節
フェース角とは、わかりやすくいうと、ドライバーを構えたときにフェース(ボールがぶつかる部分)がどちらを向いているかということです。クローズドフェース(やや左向き)・スクエアフェース(まっすぐ)・オープンフェース(やや右向き)があり、スライスに悩んでいる方ならフェース角がプラス(スクエアーフェースは0度で、プラス1度・マイナス1度のように表します)の、フックフェースのドライバーを選ぶという方法もあります。
ウェイト調節
ヘッドに専用のウエイト(重し)を追加したり、ウエイトの場所を変えたりすることで、バランスやヘッドの重心をかえることができます。ウエイトを調整することで、スイングのフィーリングが良くなったり、スライスやフックなどのボールの曲がり対策にも効果を発揮する場合もあります。
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