スペック・仕様
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- 1.66 秒
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MT-70R のレビュー・評価
(2件)
満足度
4.00集計対象2件 / 総投稿数2件
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プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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甥っ子にプレゼントするMT-70Rが到着したので、使い勝手や見え味をチェックしました。小学校高学年の子供が使う事を前提にレビューしています。 [全体] 鏡筒やフードが金属製で質感が良く、端正なフォルムと相まって、いかにも天体望遠鏡然とした佇まいです。架台も多くの部分が金属製で強度が高く、プラスチック製の架台とは一線を画す作りです。アリガタ・アリミゾで鏡筒と架台が簡単に分離できるので、保管・組み立て時に便利です。 7cm/F10の鏡筒はコンパクトで、狭い場所で使用する場合に便利です。アクロマートレンズは、性能を追求すれば大きなF値が必要になり、どこで妥協するかはメーカーの考え方次第ですが、MT-70Rは性能とサイズを上手くバランスさせていると思います。 [鏡筒] 鏡筒内の迷光は良く抑えられていますが、ドロチューブ内は不十分で、昼間アイピースを付けずに覗くと反射光が見えます。実視でも惑星の周りにフレアが目立ったので、つや消しの黒い紙を丸め、ドロチューブ内の遮光環の前に挿入しました。この程度の対策でも反射光はかなり減少し、フレアも目立たなくなりました。 接眼部はプラスチック製で、金属製のような滑らかな動きは望めません。合焦時に視野が上下にカクカク動きますが、それほど大きくないので使えるレベルです。ドロチューブの固定ネジが無いので、重い接眼パーツは使えません。 対物レンスのセル、鏡筒バンド、ファインダーもプラスチック製ですが、特に問題はありません。ファインダーは6x30mmの光学式で、単レンズなので性能は良くありませんが、充分実用になります。 [架台] ミザール伝統のK型経緯台で、流行のフリーストップ式ではなく、クランプを締めて微動、緩めて粗動を行うタイプです。操作が複雑なので、小学校低学年にはお勧めできませんが、高学年なら使えると思います。実際小学6年生の甥っ子は、10分程使い方を説明しただけで使い方を理解し、天体の導入から追尾までこなしていました。2日目以降は一人で設置から撤収まで行ったそうです。 強度が高く、合焦時や追尾時の振動が短時間で収まるので、実際に星を見る時に快適です。MT-70R程度の鏡筒であれば、ある程度の高度まではハーフクランプでフリーストップ式のように使うこともできます。 [三脚] 昔ながらの天体望遠鏡用の三脚で、架頭部と銀色のアルミ部分以外の殆どのパーツがプラスチック製で約1.3kgと軽量ですが、不快な振動はありません。最初は軽すぎると感じましたが、使ってみると小学生が設置するには丁度良い重量です。 パッケージングのためか、三脚はバラバラの状態で箱に入っており、組み立てが面倒です。天体望遠鏡に触れたことが無い小学生には、組み立てが難しいかもしれません。 [アイピース] 付属アイピースはハイゲン式で、20mmは視野が狭く、9mmはアイレリーフが短いため覗きにくく、シャープネスもコントラストも悪いので、使う事は無いと思います。バローレンズもぼける上、色収差が目立つので、使う事は無いでしょう。天頂ミラーは使えそうです。 付属アイピースでは本体の光学性能がチェックできないので、別のアイピースを使いました。使う予定のないミードのMA(ケルナー式)25mmと9mmがあったので、これを付属アイピースの替りに使うことを前提にチェックしました。従って純粋なMT-70Rのレビューではありません。見やすさの評価の星2つは付属アイピースを使用した場合で、交換すれば星3つ以上だと思います。 ・低倍率(ミード MA 25mm) MT-70Rでは28倍、射出瞳径2.5mm、実視野約1.57度となり、星雲星団観望に好適です。低倍率用のアイピースは20mmよりも25mmが良いと思います。 空が明るいので、アンドロメダ銀河、オリオン星雲は中心部しか見えませんでしたが、すばる、二重星団は、視野一杯にシャープな星像広がります。色収差は気にならず、付属アイピースより格段に良く見えます。 ・中倍率(ミード MA 9mm) MT-70Rでは78倍、射出瞳径0.9mm、実視野約0.57度になり、一般的に言われる適正倍率になります。 月を見ると青ハロが見えますが、像はシャープで小さなクレーターも良く見えます。惑星を見ると、フレアのせいでコントラストが悪く、木星や火星は表面の模様がうっすらわかる程度でしたが、ドロチューブ内の迷光対策後は、ずいぶん見易くなりました。土星の輪はしっかり見え、カッシーニ間隙も見えているような気がしますが、明瞭ではありません。 ・高倍率(笠井 PL 7.5mm、ペンタックス Or 6mm、ビクセン LV 5mm) どのアイピースで見ても星像はそこそこシャープです。倍率を上げるほど像は暗くなりますが、140倍位までは実用になると思います。お勧めは6mmアイピースによる117倍です。 5mmや6mmのアイピースを使うと、星を視野内に留めるためにはおよそ1分間隔で鏡筒を動かす必要があります。微動ハンドルを回すと視野が揺れますが、1〜2秒で揺れが収まり、K型経緯台の良さを再認識しました。手動追尾で高倍率を使う場合、微動装置に加えて視野の広いアイピースも欲しいと感じました。 ・ズーム(ビクセン LV ZOOM 8mm〜24mm) MT-70Rでは29倍〜88倍になり、天体の導入から拡大までアイピースを交換せずに済むので、天体を見失う心配がありません。低倍率側の見かけ視野が狭いので、星雲星団観望には向きませんが、手動経緯台にズームアイピースは使い勝手が良いです。215gと少し重いですが、ドロチューブがずり下がることはありませんでした。 [まとめ] 付属アイピースの性能が良くないので、アイピース交換を前提に購入する事をお勧めします。付属アイピースのままでは「良く見えない望遠鏡」ですが、アイピースを交換すると「そこそこ見える望遠鏡」になり、この価格帯ではピカイチのコストパフォーマンスの高さだと思います。 アイピースを別途購入する場合は、25mm 10mm 6mmあたりを購入するのが良いと思います。安価なプローセルだと1本2〜3千円程度です。もう少しお金を出して良いなら、6mmは広角ハイアイのアイピースを購入するのも良いと思います。
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K型経緯台に興味があり、ちょうどMT-70Rのマイナーチェンジで接眼部がツアイスからアメリカンタイプに変わったので買ってしまいました。 サイズ 三脚、鏡筒とも非常に小さくてびっくりしました。子供用ということでしょうが、70mmの屈折がこんなにコンパクトになるとは思いませんでした。(現物見もしないで買いました) 三脚 柱はアルミですが細く、皿を載せる3点支持もプラスティックで全体軽量化のため強度がないです。 三脚の評判が悪いのは 全体が軽くてちょっと触っただけで揺れるためと思い、10kg程の重り(ポリタン)を三脚の足元近くでハンモックのようにぶら下げたところ、神経質な揺れは無くなりました。 品質 鏡筒自体は金属で白色に塗装してあり高級感が有るのですが、ファインダー近くにネジ締めの組み立て時にぶつけて付いたと思われる塗装はがれが何箇所かありちょっと残念です。 対物レンズはコート無しのようで(レンズ反射が透明なのでそう思っただけなので本当は付いてるのかもしれませんが)また、かなり汚れが付いていました。とりあえずレンズクリーナできれいにしましたが、鏡筒内の方も汚れていたら処置無しです ”中国生産ですが国内で全検しているので安心です”のような事がカタログに載っていましたが、本当にやっているのでしょうか。 見易さ アメリカンタイプになっても付いている接眼レンズや天頂ミラーが良く無く(接眼レンズはコート無しです)視野が狭く手持ちのもう少しまともな天頂プリズム、PLの接眼に変えた所そこそこ見えるようになりましたが、やはり口径分の分解能が無く像が甘い感じがします。 調整が悪いのか、レンズの張り合わせが良くないのか、コートがないのが原因でしょうか。 ファインダー 唯一コート付きで視野も広く日中調整しているときは良いかなと思ったのですが、実際夜使うと見えにくくファインダーも別なものに換えたほうが良いようです。 全体的 三脚は騙せばK型経緯台なので使い勝手がよく、アリガタアリミゾで鏡筒部が簡単に脱着が出来、追加で1万5千円くらいアクセサリーを追加すればそこそこ使えます。まず本体を買って、少しずつでも、アップグレードした事が体験出来るアクセサリーを追加していける楽しみがあります。二重星を見たい等の難易度の高い観測は難しいですが。 その他 KENKOのSW−UPCというチープな望遠鏡も持っているのですが、これと接眼レンズやピントつまみ、ドローチューブの形状も同じで SW−UPCはミザールのOEM供給品なのか、これも中国メーカのOEM供給品なのか、などと考えてしまいました。
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MT-70R のクチコミ
(29件/6スレッド)
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甥っ子(小6)へのプレゼントにこの望遠鏡を検討しています。 スコープテックのアトラス60と比較していますが、口径が10mm大きい事、架台が定評あるK型経緯台である事、鏡筒が簡単に分離できる事などから、こちらがが第1候補です。 主な対象は月、惑星、明るい星雲・星団で、特に惑星を重視します。惑星を見る場合、100〜150倍程度の倍率が欲しいと思いますが、この望遠鏡は何倍位まで実用になりますか? ネットのレビューを見る限り、付属アイピースの評判がイマイチのようなので、アイピースは別途購入する事を予定していますが、天頂ミラーやバローレンズはどうでしょうか?
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久しぶりにこの鏡筒 K-70直焦点 2枚目は2xバーローレンズ有り
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木星、月を撮って見ました。 WEBカメラQcam S 7500(改造)を使い直接焦点です。 木星はRegiStaxで10数枚を合成してます。 望遠鏡を目で直接覗く方がもう少し細かいところまで見えました。
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MT-70R のスペック・仕様
| 基本仕様 | |
|---|---|
| 架台タイプ
架台タイプ 経緯台 水平方向と垂直方向の2つの軸からなる台で、簡単に見たい方向に望遠鏡を合わることができる。 赤道儀 極軸を必ず北極にあわせる必要があるが、目盛環を使うことで座標から天体を探すことができる。 |
経緯台 |
| 光学形式
光学形式 屈折式
接眼部が鏡筒の一番下側についていて光軸調整が不要なタイプ。 反射式
接眼部が鏡筒の筒先についていて光軸調整が必要なタイプ。 カタディオプトリック式
屈折式と反射式の長所を取り入れたタイプ。 |
屈折式 |
| 対物レンズ有効径
対物レンズ有効径 対物レンズ有効径 この値が大きいほど集光力が向上し高い解像力と明るさを得ることができる。 |
70 mm |
| 焦点距離
焦点距離 焦点距離 この値が大きいほど高い倍率を得やすいが、望遠鏡の全長に比例する傾向にある。 |
700 mm |
| 分解能 | 1.66 秒 |
| ファインダー | 6倍30mm |
| 付属接眼レンズ | H20mm/H8mm |
| セット内容 | 架台(K型経緯台マウント) 鏡筒 接眼レンズ その他(1.5倍地上接眼アダプター(52倍・132倍)、天頂ミラー、3倍バローレンズ) |
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