日本一ソフトウェア
マール王国の人形姫(廉価版)
メーカー希望小売価格:3,800円
1999年9月22日 発売
スペック・仕様
すべてのスペック・仕様を見る- ジャンル
- ロールプレイング
- プレイ人数
- 1 人
- 記憶メモリ容量
- 1 ブロック
- メーカー公式情報
- メーカートップページ
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マール王国の人形姫(廉価版) のレビュー・評価
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満足度
3.00集計対象1件 / 総投稿数1件
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ミュージカルRPGと銘打たれたゲーム。 なんのことはない割合普通のドットグラフィックのレベル上げRPGだが、たまに歌が挟まるという仕様。 このゲームは本来のタイトル(1998年発売)の他に 「マール王国の人形姫+1(たすいち)」(1999年9月22日発売のこれ)と「マール王国の人形姫 PS one Books」(2001年発売)が出ている。 PS one Booksはそのままの廉価版だが、たすいちはおまけディスクがついているレア仕様の豪華な廉価版。 ゲーム本編は全部同じなので、よほど高解像度イラストやサントラが欲しいのでなければ、たすいちを強引に入手しようとしなくてもいい。 もしはまったならたすいちを買ったほうがお得ではあるのだが、今は変に価値が出てしまったのでちと難しいかも。 当時おまけ目当てで二本買いしたユーザーもいたんだろうな。 人形を動けるようにできる不思議な少女、コルネットが主人公。 早速仲間にした人形シャルテ(回復魔法使える僧侶タイプ)と一緒に森をブラブラ。 戦闘はキャラの順番ごとに移動と攻撃を繰り返すシミュレーションスタイルだが、△を押して自動で任せたほうが早い。 自分で一々動かしていたらだるくて仕方ない。 手動でもすぐ渋滞するし敵との距離と広さのバランスがうまくとれていないので、ただただ面倒なだけで無意味。 これなら移動コマンドなんていらないのにな。 モンスターを倒すとたまに仲間にしてほしいと言われる。 そのモンスターをあずかる爺さんとか、まるでどこかの勇者の父親だが、そうして仲間にしたモンスター三体まで場に出せる。 それ以外にも固定イベントで手に入る人形がいて、モンスターを育てるよりはそっちのほうが強くて手っ取り早かったり。 そういうところもアレによく似ている気がする。 ゲーム自体だらだらメリハリがなくスピードももっさりしているので、ただレベルを上げているだけでも無駄に時間がかかる感じ。 もっとテンポが早ければサクサク進めて話の軽さにも入っていけるかもしれないが、変なところで詰まっては無理のあるフラグ立てと作業を強要する頭の固さが邪魔をしている。 たまに挟まる歌も、まあどうという内容でもない割に長くてだれるかも。 シナリオもコメディタッチかと思えば、後に引くほど残酷な物語になる。 恋人を助けようとするも身内に裏切られていきなり目の前で殺され、その後後追い自殺したカップルとか、平然と主人公の目前でドロドロのドラマが繰り広げられる。 それに介入する余地はなく、強制的に(死体が)片付けられるイベントを見ているだけの主人公。 敵陣営とのやり取りは毎回ただのコントなのに、身内同士ばかりでこんな残酷な真似しなくてもなあ。 主人公の行動次第では知らずに最悪の結末を迎えることも多々あり、後味の悪い思いをしながらゲームが進行する。 敵とのコントも、よくよく考えるとこれ普通にハンバーグにされるところだったよなとか、実際にハンバーグにされた人間もいるんだろうな、いや普通にそいつらが作ったハンバーグ他人に持っていったな主人公とか、ちょっと冷静に思考を進めたらエグすぎる内容になってしまう。 ほんとにその肉カエルだったのか。いやカエルでもエグいんだが。 グロ悲劇がやりたいのかコメディがやりたいのかはっきり方針が定まっておらずごちゃまぜ状態で、それが破天荒気味な主人公陣のキャラと今一つ噛み合っていなかった。 超重要なキャラが普通に「殺っちゃえ」とか無邪気に言っているし。 しかもそれを言うタイミングが凄まじく悪い。 とても女の子とか児童向けとは言えないな、これでは。 絵柄の可愛さとまるでマッチしない。 最後はいい感じで終わるが、ここまでの投げっぱなし悲劇を見ていると素直に感動できないな。 ヒロインの背景があまりにもしょぼいのも駄目。 ゲーム部分も今やると相当辛いなあ。 ダンジョンの構造がわかりづらく、階層レベルで道が分岐しているので、マップがわからないと延々同じ場所をうろうろする可能性もあり、その度にエンカウントに泣かされる。 敵との遭遇を防ぐ(トヘロス的な)手立てがないのが辛い。 また人形やモンスターのレベル上げがかなり厳しい。 レベルが低いと戦力にもならないし、一撃で殺されてしまう。 当然レベルが上がるほどさらにレベルを上げるまでの時間は長くなる。 人形のイベントのためにレベルを上げることすら凄まじい苦行で、それに加えてモンスター育成なんてとてもやっていられない。 早々に固定メンバーを固められないととても続かない。 状態異常も異様に鬱陶しくて防ぐ方法がないし、一々手動で回復アイテムを使うのすらだるくなってくる。それも無駄に種類だけ多いし、店売りすら安定しない。 回復アイテムも範囲があるので、弱い奴にやらせようとしても危険域に近づかないといけないし。 さすがにこれはちゃんと調整やったのかと聞きたくなってくる。とてもPSのRPGのレベルじゃない。 よくできているのは町中のグラフィックぐらいで、ダンジョンはみんな同じような背景だし。 なにしろシナリオが悪い意味で尖りすぎで制御できていないので、絵的に惹かれて掴むとえらい目にあう。シナリオ的にもゲーム的にも。 ポテンシャルはあるのだが、如何せん方向性をきちんとまとめる力がなかった。惜しすぎる。
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マール王国の人形姫(廉価版) のクチコミ
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マール王国の人形姫(廉価版) のスペック・仕様
| 仕様 | |
|---|---|
| ジャンル | ロールプレイング |
| プレイ人数 | 1 人 |
| 記憶メモリ容量 | 1 ブロック |
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