【エクステリア】
デザインはかっこよいです。車幅は若干広くなりますが、最小回転半径がレヴォーグの5.5mに比べてフォレスターだと5.4mになるので取り回しは更に良くなりそうだと期待しています。
一方高さ制限のある立体駐車場にはもう停められなくなるので平面駐車場探しが忙しくなりそうです。
【インテリア】
ナッパレザーのブラウンにしました。新型レヴォーグで不便だった液晶タッチパネルでの操作からエアコンやシートヒーターが物理ボタンになる事で運転時の安全性確保に繋がります。AVHも物理ボタンでワンタッチ操作できるのは便利です。
スバルが全車種にこれから展開するであろうタッチパネル
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操作だとAVHの設定に毎回数クリック必要です。またシートヒーターやエアコンも操作感が悪いので運転中だとよそ見が増えてしまうデメリットがありました。
液晶コックピットに地図表示がないのが新型レヴォーグからフォレスターへ乗り換えする部分で残念に思います。一方通行の把握が楽でした。まあここにスマホのナビを置いておけば解決できそうです。
【エンジン性能】e-BOXERは走行するとすぐにバッテリーが溜まり始めます。一方で駐車場で停車すると3時間もすれば溜まったバッテリーは解放されて再出発時にEVモードには中々なりません。バッテリー残量が停車時点のまま残れば良いのですが恐らくバッテリー劣化目的なのかもしれません。
これからの時代、ますますスバルは低燃費技術の開発に力を入れないと周回遅れになりそうです。
【走行性能】レヴォーグとあまり変わりません。
【乗り心地】
新型レヴォーグと比べて明らかに視界良好のため運転が楽しいです。視界の低さやフロントウィンドウの形状でここまで運転しやすさに影響するとは思っていませんでした。
【燃費】
納車からもう少しで1ヶ月未満ですが市街地走行のため8km/hです。より長距離を走る機会が増えれば10km/hは超えるはず。運転中の瞬間燃費表示は発進時のみ10km/hを下回りますがある程度速度が出始めると15km/h前後にはなります。
【価格】
新型レヴォーグは購入総額が470万円ほどかかりました。今回は400万以下に収まりましたので満足です。ただ新型レヴォーグは高値で売らないと、去年の5月納車で既に乗り換えなので負債が(笑)
【総評】
スバルの売りであるアイサイトXは使えませんが、高速道路利用時でも動作条件が整っているのに稀にアイサイトXが動作しない点やカーブ制御が現状だとふらふらしている点を踏まえると、カーブ自動減速を犠牲にしてアイサイト・ツーリングアシストに戻るのは仕方が無いかなと感じます。
強化された最新のアイサイトのため一般道路での安全性は犠牲にならず、そこは安心しています。