PowerShot SX710 HS スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 2110万画素(総画素); 2030万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CMOS; (裏面照射型)

レンズ

• 焦点距離: 25mm〜750mm
• F値: F3.2〜F6.9
• 光学ズーム: 30 倍
• マニュアルフォーカス: ○

基本仕様

• 撮影枚数: 230 枚
• デジタルズーム: 4 倍
• 最短撮影距離: 1cm(標準); 1cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1〜1/3200 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 92.2万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO80〜3200
• 起動時間: 1.4 秒
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NB-6LH
• 連写撮影: 6コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、AV出力、HDMIマイクロ端子

動画

• フレームレート: 60 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: MP4(映像：MPEG4-AVC/H.264、音声：MPEG4 AAC-LC(ステレオ))
• 最長撮影時間: メモリ容量に依存

撮影機能

• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 30/25/20/15〜0秒

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• PictBridge対応: ○
• NFC: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 112.7x65.8x34.8 mm
• 重量: 本体：245g; 総重量：269g

カラー

• カラー: ブラック; レッド

新製品ニュース　キヤノン、高画素化したコンデジ「PowerShot SX710 HS/SX610 HS」

2015年2月6日　15:09掲載

キヤノンは、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot」の新モデルとして、「PowerShot SX710 HS」「PowerShot SX610 HS」の2機種を発表。2月19日より発売する。

■光学30倍ズーム「PowerShot SX710 HS」

35mm判換算で25〜750mm相当までの光学30倍ズームレンズを搭載したモデル。画素数が従来モデル「PowerShot SX700 HS」の有効約1610万画素から約2030万画素にアップしたほか、ISOの標準出力感度がISO80〜3200になっている。

また、映像エンジンに「DIGIC 6」を搭載。5軸手ブレ補正を強化し、「走り撮り」や「後ろ歩き撮り」などのシーンに生じる大きく速い揺れも大幅に軽減した。

機能面では、撮影時に被写体（人物）の捕捉をサポートする「フレーミングアシスト」機能を強化。フレーミングアシストボタンを押すと、ズームレバーを使わなくても、自動で適切な被写体サイズにフレーミングすることが可能だ。

このほか、Wi-Fiを内蔵し、NFCにも対応。背面モニターは3.0型液晶（約92.2万ドット）を搭載。記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード（UHS-Iカード対応）に対応。バッテリー寿命は、約230枚もしくは約315枚（エコモード時）。

本体サイズは112.7（幅）×65.8（高さ）×34.8（奥行）mm。重量は約269g（バッテリーおよびメモリーカード含む）。ボディカラーは、レッドとブラックの2色を用意する。

直販価格は41,904円。

■光学18倍ズーム「PowerShot SX610 HS」

35mm判換算で25〜450mm相当までの光学18倍ズームレンズを搭載したモデル。画素数が従来モデル「PowerShot SX600 HS」の有効約1610万画素から約2020万画素にアップしたほか、ISOの標準出力感度がISO80〜3200になっている。

また、従来モデルからボディデザインを変更。映像エンジンは「DIGIC 4+」を搭載する。機能面では、オートズームボタンを押すと、被写体の人数に応じてうカメラが自動でフレーミングを調整するオートズーム機能を搭載した。

このほか、Wi-Fiを内蔵し、NFCにも対応。背面モニターは3.0型液晶（約92.2万ドット）を搭載。記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応。バッテリー寿命は、約270枚もしくは約400枚（エコモード時）。

本体サイズは105.3（幅）×61.0（高さ）×26.7（奥行）mm。重量は約191g（バッテリーおよびメモリーカード含む）。ボディカラーは、ホワイト、レッド、ブラックの3色を用意する。

直販価格は32,184円。