ヘルシオ AX-XW300 スペック・仕様・特長

• 無線LANと音声認識機能を搭載し、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続して献立選びができる「ウォーターオーブン」。
• 献立の相談内容や利用状況から学習する「AI（人工知能）」を装備。家庭の嗜好や状態にあった献立を提案できる。
• 冷凍、冷蔵、常温が混在した食材や、分量の多少に関係なく自動調理ができる「まかせて調理」を搭載する。

基本仕様

• タイプ: スチームオーブンレンジ
• 庫内容量: 30 L
• 使用人数: 4 人
• 庫内構造: 庫内フラット
• ドア開閉方向: 縦開き
• 最大レンジ出力: 1000 W
• 2品同時あたため: ○
• ピッタリ設置: 左右背面
• センサー: 赤外線ムーブ・絶対湿度・温度センサー
• 付属品: 調理網2枚/ワイド角皿2枚/ミトン

操作・お手入れ機能

• カラータッチ液晶: ○
• 音声対話: ○
• 自動メニュー数: 421
• レシピ数: 464
• 自動お手入れ: ○
• 脱臭: ○
• スマートフォン対応: ○

オーブン・グリル機能

• グリル: ○
• オーブン最高温度: 300 ℃
• オーブン最低温度: 100 ℃
• トースト: ○
• 2段オーブン: ○
• 発酵(パン機能): ○

スチーム機能

• 過熱水蒸気: ○
• ノンフライ機能: ○
• スチーム: タンク式

省エネ性能

• 待機時消費電力ゼロ: ○
• 年間電気代*1: 1944 円
• 省エネ基準達成率: 102%(2008年度)

サイズ・質量

• サイズ: 幅490x高さ420(蒸気ダクト部含む)x奥行430(ハンドル含む490)mm
• 質量: 25 kg
• 庫内寸法: 幅395x高さ240x奥行305mm

カラー

• カラー: レッド系; ホワイト系

※電子レンジ・オーブンレンジ項目解説

*1 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　シャープ、「何作ろう？」で献立を相談できるAI搭載「ヘルシオ AX-XW300」

2016年7月6日　17:36掲載

シャープは、ウォーターオーブン「ヘルシオ」の新モデル5機種を発表。総庫内容量30Lの「AX-XW300」（レッド系/ホワイト系）を9月8日より、26Lの「AX-AP300」（レッド系/ホワイト系）を7月25日より、30Lの「AX-SP300」（レッド系）を8月25日より、26Lの「AX-MP300」（レッド系/ホワイト系）を7月25日より、18Lの「AX-CA300」（ブラック系/ホワイト系）を7月25日より発売する。

上位モデル「AX-XW300」は、新開発のクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に対応。無線LANモジュールと音声認識機能を利用して、「献立選び」をサポートする。

具体的には、「今晩、何作ろう？」「冷蔵庫に豚肉と卵があるけど何か作れる？」といった対話形式で献立の相談をすると、人工知能（AI）が季節や天気などの情報と調理履歴を考慮し、クラウド上に保存されている約1000種類（新モデル発売時点）のメニューから、おすすめのメニューを提案する。クラウド上のメニュー数は順次拡大する予定だ。さらに、献立の相談内容や利用状況に応じて、家族の嗜好をAIが自動的に学習する機能も備えた。

また、冷凍、冷蔵、常温が混在した食材や、分量の多少に関係なく自動調理できる「まかせて調理」機能を、上位モデル「AX-XW300」と26Lモデル「AX-AP300」に搭載。さらに、「AX-XW300」では、庫内上段でおかずを作りながら、庫内下段で炊飯を同時にできるようになった。

一例として、上位モデル「AX-XW300」の主な仕様は、画面がタッチパネル対応4.3型カラー液晶を搭載。オーブン温度調節範囲は、発酵（30・35・40・45度）、オーブン100〜250・300度。定格消費電力は、オーブンとグリルともに1410W。加熱室有効寸法は395（幅）×240（高さ）×305（奥行）mm、外形寸法は490（幅）×420（高さ）×430（奥行）mm。重量は約25kg。

価格はいずれもオープン。