17-50mm F2.8 EX DC OS HSM [ニコン用] スペック・仕様・特長

• 手ブレ補正OS機構搭載のデジタル専用大口径標準ズームレンズ。全長91.8mmとコンパクトで、広角17mmをカバーし、ズーム全域でF2.8の大口径を実現。
• スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減。周辺光量も豊富で開放からシャープでコントラストの高い描写ができる。
• 超音波モーターHSMの搭載により、AFスピードの高速化と静粛性にすぐれ、7枚羽根の円形絞りにより、開放付近で円形のボケを得られる。

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 標準ズーム
• フォーカス: AF
• 詳細レンズタイプ: 大口径標準ズームレンズ
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 13群17枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 17〜50 mm
• 最短撮影距離: 0.28 m
• 最大撮影倍率: 1:5 倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 79.7〜31.7 度
• 手ブレ補正機構: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 83.5x91.8 mm

新製品ニュース　シグマ、ニコン用大口径標準ズームレンズ9日発売

2010年7月6日　11:20掲載

シグマは、大口径標準ズームレンズ「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」のニコン用を、7月9日より発売すると発表した。

広角17mmをカバーする、手ブレ補正OS（Optical Stabilizer）機構搭載の大口径標準ズームレンズ。約4段分の手ブレ補正効果を発揮するほか、ズーム全域で開放値F2.8を実現している。

また、レンズ構成は13群17枚。蛍石と同等の性能を誇るFLDガラス2枚を採用し、色収差を補正する。さらに、グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を採用し、像面湾曲、非点収差を良好に補正。ズーム全域で高画質を実現する。

このほか、AF駆動モーターは超音波モーター「HSM（Hyper Sonic Motor）」を採用。 フォーカシング方式には、フォーカス時に前玉が回転しないインナーフォーカスタイプを採用する。

主な仕様は、最大径が83.5mm、全長が91.8mm、重量は565g。最短撮影距離は28cmで、最大倍率は1:5、絞り羽根は7枚（円形絞り）、フィルター径は77mmとなる。本体価格は82,800円。

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